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Fターム[2D055GC05]の内容

トンネルの覆工・支保 (8,541) | プレキャスト部材の接合 (585) | 接合部材による接合 (348) | 接合部材の取付構造 (166) | セグメント側(ボルト受け部材) (11)

Fターム[2D055GC05]に分類される特許

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【課題】プレキャスト部材間の連結を、軽量で低コストな金具により可能とする。
【解決手段】長手方向にわたってスリット状の開口21を備える筒状連結金物20を、連結対象のプレキャスト部材10における他部材15との当接面11より所定長内奥に埋設し、端部のフランジ31とこれに連結した所定長のウェブ32とで構成されるI型連結金物30の一端を前記他部材15に保持し、他端を前記プレキャスト部材10における前記当接面11に備わる挿入口44とこれに連続するプレキャスト部材内の所定内空を介して前記筒状連結金物20に向けて挿入し、前記フランジ31を前記筒状連結金物20の内空22に嵌合させてなることを特徴とするプレキャスト部材の連結構造。 (もっと読む)


【課題】製造作業において作業手間が少なく、且つ製造コストの低い継手金具を提供する。
【解決手段】コンクリートセグメント10の接合端面11に設けられ、コンクリートセグメント10同士を接合させる継手金具1であって、ボルト挿通孔4を有する平板状の金具本体2と、金具本体2に取り付けられる複数のアンカー筋3と、を備え、金具本体2には、金具本体2の厚さ方向に延びる雌ネジ部5が複数設けられ、アンカー筋3の端部には、雌ネジ部5に螺合する雄ネジ部6が設けられている。 (もっと読む)


【課題】ナットホルダーを横や斜めにした状態でもナットがナットホルダーから落下することがなく、作業性を向上させることができるナットホルダー、継手部構造及びコンクリート構造物を提供する。
【解決手段】本発明のナットホルダー1は、本体10の内部に、ナットを非回転かつ遊嵌状に収容する第一収容領域11と、第一領域11に隣接しナットに締結された締結ボルトの先端部を収容する第二収容領域12と、第二収容領域12に隣接しナットに挿通された仮締ボルトの先端部と螺合する第三収容領域13と、本体10の外面に形成され本体10の周囲を覆う部材に係止される突出部14と、第一収容領域11の内面に形成された突起15と、を有する。 (もっと読む)


【課題】少ない種類の抜き型で多種類のコンクリート製品やセグメントのボルトボックスを製造する
【解決手段】連通ボルトボックス23A、23Bを有する鋼殻セグメント20を製造する型枠の所定位置にボルトボックス用抜き型24,25を固定する。ボルトボックス23Aを形成する場合には、基本抜き型26とコマ抜き型27とを配設して外形を形成する。コマ抜き型27を弾性材で形成することで、ボルトボックス23Aの主桁板22,22間のボルトボックス用抜き型24として基本抜き型26を設置し、間隙にコマ抜き型27を弾性変形させて嵌合する。ボルトボックス用抜き型25においては基本抜き型26とコマ抜き型27との間に弾性材からなる第二コマ抜き型28を装着する。 (もっと読む)


【課題】地震時や不等沈下などで鋼製セグメント1と鋼製セグメント1とが相対的に移動しても、二次覆工コンクリート4にクラックが発生しない継手構造を提供する。
【解決手段】ひとつの鋼製セグメント1と、隣接する鋼製セグメント1の間は、ボルト2とナットで締結してある。このボルト2の頭部の周囲と、ナットの周囲をキャップ5で包囲する。鋼製セグメント1の内側は、キャップ5の内側を除いてコンクリート4で充填してある。 (もっと読む)


【課題】鋼材使用量が少なく、トンネル施工時のトータルコストを最小化可能なトンネル用セグメントを開発するため、従来の継手に比べて高い剛性を持つセグメント間の継手を開発する。
【解決手段】コンクリート35より締結ボックス17内に、セグメント2bのネジ鉄筋19を露出させる。カプラ29と両ネジ31を用いることで、ネジ鉄筋19と隣接するセグメント2aのカプラ12およびネジ鉄筋インサート11を一体化する。そのため、セグメント間に働く応力は、ネジ鉄筋インサート11およびネジ鉄筋19を通じて、コンクリート35と内側スキンプレート3および外側スキンプレート5に伝達され、従来のボルトのみの継手に比べて高い剛性を持つ継手となる。 (もっと読む)


【課題】鋼材使用量が少なく、小型のボルトボックスを用いることができ、コストの低廉なセグメント等を提供する。
【解決手段】継手構造を上下分割構造にし、外側ボルトボックス9と外側継手板13を設けた外側スキンプレート3と、内側ボルトボックス11と内側継手板15を設けた内側スキンプレート5と合わせることでセグメント1を形成する。ボルトボックス9、11は、スキンプレート3、5に側面を形成する板の両側で強固に溶接される。 (もっと読む)


【課題】従来、トンネル内の坑道底床部上にフィニッシャーの移動レールを敷設する工事は、配管やケーブル等の敷設、坑道排水のための水路、トンネル内の状況を定期的に監視する監視通路等の諸設備建造の工事とは各別に行われ、トンネル内に多数の型枠や装置が設置され、工事の無駄と安全性にも問題があった。
【解決手段】坑道を区画する擁壁ブロックの前面に、坑道排水路を備え上面にレール敷設用インサート金具を設定したフィニッシャー軌道敷設ベースを一体に張出した軌道敷設ベースブロック1を対向させて並列設置し、連結固定すると共に、前記レール敷設用インサート金具により軌道レールを設定するようにした。 (もっと読む)


【課題】 セグメント同士をボルト及びナットにより接合する従来技術では、トンネル壁体の内面となるセグメントの内面に形成されたボルトボックスを埋める後作業が必要となるので、工事が煩雑となる。
【解決手段】 本発明のセグメント2は、トンネル壁体の内面を形成する内面6とトンネル壁体の外面を形成する外面7と内面6と外面7とを繋ぐ側面とボルト貫通部15とボルト締結部16とを備え、側面が、切羽側に向けられる切羽側側面9と、坑口側に向けられる坑口側側面8と、切羽側側面の一端と坑口側側面の一端とを繋ぐ一側面10と、切羽側側面の他端と坑口側側面の他端とを繋ぐ他側面11とで形成され、ボルト貫通部15が、切羽側側面9と一側面10とに跨って直線状に貫通されて形成され、ボルト締結部16が、他側面11にボルト挿入入口を有してセグメント2の内部に設けられたナット25により形成されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】周方向において互いに隣接するセグメント相互間を任意の位置で締結可能とし、肉厚が薄いセグメントにも適用可能とするセグメントの締結構造を提供すること。
【解決手段】隣り合うセグメント10を相互に締結するセグメント10の締結構造において、セグメント10の内側に形成した凹部16,21に筒状のインサート18を予め埋設し、インサート18にカスガイ状の継手30を嵌挿し、隣り合うセグメント10を相互に締結するようにしたので、周方向において互いに隣接するセグメント10相互間を任意の位置で締結でき、肉厚が薄いセグメント10にも適用できる。 (もっと読む)


【課題】 ボルトとの締結時に溶接等の手段を用いずに回り止めできるようにしたナットホルダーとこのナットホルダーを備えたコンクリート構造物を提供する。
【解決手段】 合成セグメントに備えたナットホルダー5において、ナット側の接合継手の本体5a内部には、ナット2を非回転に収容する第一収容領域8と、第一収容領域8に隣接し、ナットと締結した本締めボルト1の先端部1aを収容する第二収容領域9とが設けられ、本体5aの外側に本締めボルト1の締付け時にナット2と共に本体5aを回転させないため補強リブ7が突出して設けられている。さらに、第二収容領域9に隣接し、合成セグメントの製造時にナット2を貫通した仮締結ボルトの先端部と螺合する第三収容領域11が形成されている。 (もっと読む)


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