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Fターム[2D055GC06]の内容

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【課題】セグメント本体と同程度の高剛性、高耐力を有し、施工コストと手間がかからず、セグメント面の平坦性を確保できる、セグメントの連結構造を提供する。
【解決手段】セグメント20の主桁1と継手板5に連結部材固定板3を固着すると共に、周方向に隣接するセグメント20の継手板5同士を突き合わせたうえ、各連結部材固定板3に設けた連結部材挿入用開口部4と継手板5に設けた連結部材挿入用開口部4aに、セグメント20の内縁側と外縁側の一方または両方からT字形連結部材7のウエブ17を挿入し、T字形連結部材7のフランジ19を連結部材固定板3にボルト9にて摩擦接合したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 セグメントの締結部における増し締めを適切に行うことができ、トンネルの覆工作業を能率的に行う。
【解決手段】 セグメント用継手構造Aは、セグメント1aの主型板(接合プレート)3aの内側に、六角ナット8がボルト挿通孔6に軸線を一致され、回転を阻止されて支持され、六角穴付ボルト(ボルト)17の頭部17dを挿通可能なガイドパイプ13が、その基端部をセグメント1bの主桁板3aの内側に固定され、先端部を主桁板(接合プレート)3bの内側の近接部まで延長され、かつ主桁板3bのボルト挿通孔6に軸線を一致されて設けられ、セグメント1bの主桁板3aに設けられたボルト穴7から挿入され、ガイドパイプ13を通して各ボルト挿通孔6,6に挿通された六角穴付ボルト17が、六角ナット8に螺合された構成とされている。 (もっと読む)


【課題】 ワンタッチでセグメント同士を連結できると共に、連結後も継手を破壊することなく連結を解除することができる。
【解決手段】 一対の爪出入口5Aが対向して形成されたストッパ支持用管体5と、ストッパ支持用管体5内に嵌め込まれるストッパ6とからなり、ストッパ支持用管体5は、一方の継手板1Aの管体固定用開口2部分に突設され、ストッパ6は、一対の爪部材7と弾性部材8とからなり、爪部材7は、ストッパ支持用管体5の突出端に向って先細りテーパー状に形成され、弾性部材8は、爪部材7間に、爪部材7と着脱可能に挟み込まれ、爪部材7は、ストッパ支持用管体5が他方のセグメントの他方の継手板1Bの継手孔内に挿入されたときに、弾性部材8の弾性力により爪出入口5Aから突出して、他方のセグメントの他方の継手板1Bに係合する。 (もっと読む)


【課題】セグメント本体と同程度の高剛性、高耐力を有し、施工コストと手間がかからず、セグメント面の平坦性を確保できる、セグメントの連結構造を提供する。
【解決手段】セグメント部材を継手部材を用いてトンネル周方向と軸方向に連結してなる構造物におけるセグメントの連結構造であって、セグメント3間の継手部材としてセグメント幅方向両側に連結部材2との係合部が外部に露出した接合金物6を固定すると共に、セグメント間とリング間の連結機能を有する連結部材2を設け、該連結部材2を、隣接リングにおいて周方向に隣接するセグメント3を跨いで配置し、各セグメント3に設けられた接合金物6に連結してなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 トンネル用セグメントの設置コストの上昇を抑制しながら、ボルト孔周りからの錆の発生を防止できるようにする。
【解決手段】 連結部構成部材1にボルト孔7を形成し、ボルト孔に挿通したボルトのボルト頭10又はそのボルトに螺合させたナット11で、隣り合うセグメントの連結部構成部材どうしを締め付けて、互いに連結可能に構成するとともに、連結部構成部材に樹脂塗料を塗装してあるトンネル用セグメントであって、連結部構成部材のうちの、ボルト頭又はナット側に対向する部位に軟質樹脂塗料層15を形成し、残りの部位にその軟質樹脂塗料層よりも硬質の硬質樹脂塗料層13を形成してある。 (もっと読む)


【課題】プレキャストコンクリート製セグメントを順次積重しながら地中に圧入して立坑を構築する技術において、立坑軸方向及び円周方向にプレストレスを導入した強固な立坑を構築する技術を提供する。
【解決手段】プレキャストコンクリート製セグメントリングを順次積重しながら地中に圧入して立坑を構築する方法において、セグメント30、40、……の肉厚内に、セグメントを斜に貫通する多数のPC鋼材11を円筒網目状に配設しておき、これらのPC鋼材11を1リング毎に緊張定着具12で緊張定着すると共に次段の隣接リングのPC鋼材に連結し、セグメント30、40、……を順次地中に圧入沈下させて立坑壁10を形成しながら立坑を構築する。 (もっと読む)


【目的】 雌型連結部材内に分割された雌型係止部材を配置し、雄型連結部材の雄型係止部材を雌型係止部材内へ挿入することにより連結させるものにおいて、連結時における両連結部材間でのガタつき量を少なくし、連結すべき部材相互の隙間を小さくする。
【解決手段】 雌型連結部材1の収納室3にテーパ穴4を形成する。該テーパ穴4内に周方向に複数に分割された雌型係止部材9を、軸方向に摺動可能に設ける。各雌型係止部材9をバネ15で先方へ付勢し、隣接する雌型係止部材相互9、9間に摺動案内突条8を設けることなく各雌型係止部材9が周方向に移動できるようにした。雄型連結部材20に雄型係止部材24を突設して、これを雌型係止部材内へ挿入することにより、雌ねじ11が雄ねじ25に噛合して連結する。前記雌ねじ11と雄ねじ25の呼び径に対するねじピッチを、JISに規定する細目ねじの呼び径に対するねじピッチよりも小さく設定する。 (もっと読む)


【課題】 ボルトとの締結時に溶接等の手段を用いずに回り止めできるようにしたナットホルダーとこのナットホルダーを備えたコンクリート構造物を提供する。
【解決手段】 合成セグメントに備えたナットホルダー5において、ナット側の接合継手の本体5a内部には、ナット2を非回転に収容する第一収容領域8と、第一収容領域8に隣接し、ナットと締結した本締めボルト1の先端部1aを収容する第二収容領域9とが設けられ、本体5aの外側に本締めボルト1の締付け時にナット2と共に本体5aを回転させないため補強リブ7が突出して設けられている。さらに、第二収容領域9に隣接し、合成セグメントの製造時にナット2を貫通した仮締結ボルトの先端部と螺合する第三収容領域11が形成されている。 (もっと読む)


【課題】 並設された複数本のトンネルを利用して築造した地下構造物であって、各トンネルの覆工が必要以上に重厚になることがない地下構造物を提供することを課題とする。
【解決手段】 並設された複数本のトンネルT,T,…を利用して築造した地下構造物Uであって、各トンネルTの周辺地盤Gに面する覆工L1を残置させて形成した外周部1と、外周部1の内周に沿って形成された内周部2とを備えることを特徴とする。また、内周部2は、隣り合う覆工L1,L1の境界部分を跨ぐように打設されたコンクリート2Cを含んで構成されており、このコンクリート2Cには、前記境界部分を跨ぐように配置された鉄筋24が埋設されている。 (もっと読む)


【課題】 テーパープレートリングを介するセグメント同士の接合において、テーパープレートリングに特別な細工を必要とせず、容易にセグメント同士を接合することができる部材接合用ボルトおよびそれを用いたセグメントの接合方法を提供する。
【解決手段】 部材接合用ボルト1は、円柱状の軸部2からなり、その一端にねじ部8が形成され、軸部2の他端から中間部にかけては、軸部2を材軸直交方向に貫通するスリット3が軸方向に形成されている。スリット3内には、スリット3を貫通するピン5に基端部が軸支された一対の帯板状の係止板4、4が内蔵されている。一対の係止板4、4の中間部同士は、略くの字形をしたバネ6で連結され、スリット3から外方へ突出する付勢力を付与されている。スリット3の軸方向側の端部は塞ぎ板7によって塞がれており、塞ぎ板7の内側には略くの字形の切欠部7aが形成され、係止板4、4の基端部に外接している。 (もっと読む)


【課題】 地中構造物同士の位置ズレを吸収して確実に地中構造物同士を連結することができるセグメントの連結装置及びトンネルの構築方法を提供する。
【解決手段】 セグメント8を組み立てて構築される地中構造物9に、これに隣接して同じくセグメント15を組み立てて構築される他の地中構造物11を連結すべく、両構造物9、11のセグメント8、15同士をボルト26・ナット27で連結するための連結装置22において、連結するセグメント8、15に、それぞれ球面受座23を形成し、その各球面受座23に球状部材24、25を回転自在に取り付け、その球状部材24、25の一方にボルト26を取り付け、他方にナット27を取り付けたことを特徴とするセグメント8、15の連結装置22。 (もっと読む)


【課題】管路上の屈曲部位においても直線部位と同等の一体性、連続性、水密性を担保し得るような連結構造を実現する。
【解決手段】一方のコンクリートブロックのPC鋼棒2に装着した第一の連結部材431と他方のコンクリートブロックのPC鋼棒2に装着した第二の連結部材432とを相対回動可能に結合して両PC鋼棒2を連結し、かつ、前記連結具4が前記第一の連結部材431と前記第二の連結部材432とのなす角度を拡げるように拡開することを抑止する保定具5を配した連結構造とした。このようなものであれば、PC鋼棒2を牽引し緊張してもPC鋼棒2が折れ曲がり破断する等の不具合は生じない。従って、連結対象のコンクリートブロックに適切に圧縮力を加えることができ、相互の一体性、連続性、水密性を具現し得る。
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