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Fターム[2D055GC09]の内容

トンネルの覆工・支保 (8,541) | プレキャスト部材の接合 (585) | シール材 (118)

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【課題】簡単な構造により、セグメントの目開き、目違い現象が生じたとしても、セグメントの止水を確実に行うことができるセグメントのシール構造を提供する。
【解決手段】セグメントの接合面に溝部を設け、該溝部内にシール材を配設したセグメントのシール構造において、前記溝部内のシール材に対して水圧が作用する反対側に、シール材よりも硬質のバックアップ材を設けている。これにより、セグメントの目開き、目違い現象が生じたとしても、バックアップ材によりシール材の外れを防止し、セグメントの止水を確実に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】製造手間や製造コストを抑制しつつセグメント間の止水性能を確保することができるセグメント覆工体を提供すること。
【解決手段】主桁4の外面側に端板8が固定され、この端板8に形成した止水溝81の止水材9を介して隣り合う合成セグメント1同士が接続されることで、合成セグメント1間に止水構造を構成することができ、トンネル内空側への地下水等の漏水を防止することができる。そして、主桁4とは別体の端板8に止水溝81が形成されているので、主桁4に圧延や切削加工によって止水溝を形成する必要がなくなることから、比較的簡便に合成セグメント1を製造することができる。 (もっと読む)


【課題】確実で安価に函体間の継手部の止水を行う。
【解決手段】函体1の一面にトンネル軸方向と平行なガイド溝3を形成し、函体1の他面には前記ガイド溝3に嵌合可能な突条を突設し、ガイド溝3の底部にはワイヤを配置し、該ワイヤの端を函体1の内部に露出させた後、函体1の突条あるいはガイド溝3を嵌合して掘進し、掘進終了後に、ガイド溝3の底部に配置したワイヤを除去して空洞を作り、該空洞に止水材を充填する。 (もっと読む)


【課題】確実で安価に函体間の継手部の止水を行う。
【解決手段】函体の一面にはトンネル軸方向と平行なガイド溝を形成し、函体の他面には前記ガイド溝に嵌合可能な突条を突設する。突条の先端にはリモネンなどで溶解が容易な発泡ポリスチレンを帯状に配置して構成する。この帯状の発泡ポリスチレンを、リモネンを注入して溶解して帯状の空洞を作り、この空洞に止水材を充填する。 (もっと読む)


長手方向に相前後して配設されたチューブ部分を備え、これらチューブ部分が、それぞれ1つのタビングリング(2)によって構成され、その端面側のリング面(7)が、リング接合部(3)において向き合うように位置調整され、各タビングリング(2)が、周方向に隣接させたタビング(4)を備え、これらタビングが、その2つの端面(10)間にそれぞれ1つの突合せ接合部(9)を構成し、2つのタビング(4)間の少なくとも1つの突合せ接合部(9)内に、変形可能な撓み要素(6a,6b,6c,6d)が配設されている、トンネル又はシャフトのチューブ状の内部シェルとしてのタビング支保が、タビング(4)の少なくとも一方が、撓み要素(6a,6b,6c,6d)と共に、1つの共通の完成要素を構成し、この完成要素が、コンクリートによって取り囲まれた、スチール製の補強フレームワークから構成され、この補強フレームワークと、撓み要素(6a,6b,6c,6d)が、荷重作用により結合され、突合せ接合部(9)に対して平行な、撓み要素(6a,6b,6c,6d)の外側の横断面輪郭が、端面(10)の外側の輪郭に相当し、これにより、撓み要素(6a,6b,6c,6d)が、タビング(4)の両端面(10)の少なくとも一方を全面的にカバーするとの構成を備える。
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【課題】シールド工法で掘削形成された複数のトンネル空間を一体化して大断面地下空間を形成する。
【解決手段】本発明に係る地下構造物の構築方法は、トンネル空間1A〜1Dを並列かつ隣り合うようにシールド工法で掘削形成した後、鋼製セグメント7,7の近傍に支保工11,11をそれぞれ設置してから鋼製セグメント7,7を撤去し、RCセグメントの垂壁部8,8同士及び腰壁部9,9同士の隙間に水膨張シール材21を挿入配置するとともにそれぞれPC鋼線22で相互連結し、水膨張シール材21に塗膜防水材31を積層し、垂壁部8,8の下方にRC天井梁41を構築するとともに、腰壁部9,9の上方にRC床梁42を構築し、それらの間にRC柱43を構築し、次いで、支保工11,11を撤去して該支保工が支持していた土圧荷重を、RC天井梁41,RC床梁42及びRC柱43へと受け替える。 (もっと読む)


【課題】直打ちコンクリートによる覆工とセグメントによる覆工とを必要に応じて容易にかつ短期間で切り替えることができる覆工切替式トンネル掘削機を提供する。
【解決手段】直打ちコンクリートによる覆工の際に用いる妻型枠46を作業位置と退避位置とに進退可能に設け、直打ちコンクリートCによる覆工とセグメントSによる覆工とを随時切り替えてトンネルを掘削することが可能な泥土圧式シールド掘削機において、シールドジャッキ35には、直打ちコンクリートによる覆工の際に用いられる内型枠押し当て用の第1スプレッダ36と、セグメントによる覆工の際に用いられるセグメント押し当て用の第2スプレッダ54とが選択的に着脱可能になっていると共に、掘削機本体11の後部内周面には、セグメントによる覆工の際に用いられるテールシール部材55が着脱可能になっている。 (もっと読む)


【課題】トンネルの長手方向に隣接する埋設型枠同士の継目部におけるキャビテーションの発生を防止するパッキンを提供する。
【解決手段】パッキン2は、トンネル1内に敷設される複数の埋設型枠6をトンネル長手方向及びトンネル周方向にそれぞれ接続した継目部のうち、トンネル長手方向に接続した継目部7において、埋設型枠6の端部同士をその内周面6a側及び外周面6b側から挟むように設けられている。パッキン2は、埋設型枠6の内周面6a側に突出するように設けられた頭部3と、埋設型枠6の外周面6b側に突出するように設けられた脚部5と、一端が頭部3に、他端が脚部5に接続された接続部4とから構成される。 (もっと読む)


【課題】目開き等に対する変位追従性が損なわれ難い止水構造を構築する方法を提供することを課題とする。
【解決手段】第一躯体2aと第二躯体2bとを連設して構成する地中構造物1の止水構造10を構築する方法であって、第一躯体2aを構築する第一躯体構築工程と、第一躯体2aに設けたシール取付面にシール部材11を固着するシール取付工程と、シール取付面に対向するように継手端面プレート12を配置し、シール取付面と継手端面プレート12との間でシール部材11を圧縮するとともに、シール部材11の圧縮状態を維持すべく継手端面プレート12と第一躯体2aとの離隔距離を一定に保持するシール圧縮工程と、第一躯体2aの隣に第二躯体2bを構築し、継手端面プレート12を第二躯体2bに固着する第二躯体構築工程と、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】複数の躯体を連設してなる地中構造物に適用される非常用止水構造であって、想定外の地盤変形が発生した場合であっても、躯体間の止水機能を確保することが可能な非常用止水構造を提供することを課題とする。
【解決手段】ボックスカルバート10,10を連設して構成した地中構造物に設けられる非常用止水構造1であって、隣り合うボックスカルバート10同士の境界を跨ぐように設置された防水性の収容部21と、収容部21の中に収容された止水材22とを具備し、止水材22は、水膨潤性粘土材料を含有する粉状物または粒状物の集合体からなり、収容部21は、両ボックスカルバート10間に目開き又はせん断ずれを起こさせる力によって引き裂かれるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】施工が容易な止水構造および大断面トンネルの構築方法を提供することを課題とする。
【解決手段】隣り合う二つのトンネル函体10,10のうち、一方のトンネル函体10(10a)の他方のトンネル函体10(10b)に対向する外表面10’に推進方向に沿って設けられる直線状の弾性シール部材20を備え、弾性シール部材20は、ベース部21と、このベース部21と一体的に形成され先端が大断面トンネル1の外側に向いたリップ部22とを備えてなり、リップ部22は、大断面トンネル1の外側の圧力によって他方のトンネル函体10の外表面10’に向かって弾性的に付勢されるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】ボックスカルバートなどの地中構造物のズレに追随するとともに、構造物内に突き出ることがなく、安価で施工が容易な継手構造とする。
【解決手段】構造物の変位が想定される箇所に位置する離隔部やスリットに跨るように渡す帯状で、可撓性の継手であって、帯状継手の幅方向中間部において表面を向き合わせた部分の少なくとも一部を仮止めして仮止め部とする。仮止め部は、その幅方向に連続若しくは非連続に必要幅仮止めしてあり、帯状継手の幅方向左右端部を、地中構造物への固定部とする。仮止めは、接着材5による接着などによって行う。接着部分は、継手3の長手方向、幅方向へ連続性、非連続性のいずれでもよい。 (もっと読む)


【課題】並設された複数本のトンネルを利用して築造される地下構造物であって、内空有効幅を広く確保することが可能な地下構造物を提案する。
【解決手段】並設されたトンネルT同士を利用して築造された地下構造物1であって、隣り合う二つのトンネルT,Tの覆工L,Lの各々に地山側に突出する突出部S,Sを設け、この突出部S,Sに両覆工L,Lをつなぐ継手部J1が形成されている。この継手部J1は、一方のトンネルTの覆工Lに一体に形成されて他方のトンネルT側に開口するガイド溝D1と、他方のトンネルTの覆工Lに一体に形成されてガイド溝D1に挿入される突条P1と、突条P1の周囲に注入される止水剤とを備えている。 (もっと読む)


【課題】コンクリート管の目地隙間を被覆保護することができ、事後処理としての目地仕上げ処理作業を簡略化できると共に、管渠の曲線敷設部分での使用も可能となる目地構成材を提供する。
【解決手段】目地構成材1が、リング本体2の軸方向に沿う一面側に、その内径がリング本体2の内径と一致する円筒状の目地被覆部3をリング本体と同軸心状の配置で突設して形成され、この目地被覆部3を、直線部分や曲線部分の目地に対して自在に被覆形成できるよう前記リング本体2よりも軟質になっている。 (もっと読む)


【課題】簡易な構造でコンクリート構造物の角部におけるシール材の過多を抑制してコンクリート構造物のクラックや圧壊等の発生を防止することができるシール部構造及びコンクリート構造物を提供する。
【解決手段】本発明のシール部構造は、角部1cを備えたセグメント1の側面(セグメント間継手1a及びリング間継手1b)に形成されたシール溝3と、シール溝3に配置されたシール材2と、を有し、角部1cにおけるシール溝3に、シール材2の余剰分を吸収する逃げ空間4を形成したものである。 (もっと読む)


【課題】充填姿勢の変化にかかわらず、所期の防火防水性能を確実に得ることのできる防火防水用充填材を提供する。
【解決手段】非通水性と耐熱性とを備える防火防水用充填材1であって、濡水時及び加熱時の双方において全体的に膨らむように、水膨潤性を有する成分と熱膨張性を有する成分が混在状態で含有されている。具体的には、防火防水用充填材1は、非通水性と耐熱性を有するEPDM等の合成ゴム(主成分の一例)に対して、ポリアクリル酸ナトリウム等の高吸水性樹脂や吸水性無機物(水膨潤性成分の一例)と、膨張黒鉛や未焼成バーミキュラント、アルカリ金属ケイ酸塩等の熱膨張無機物を(熱膨張性成分の一例)とを混合し、適度な粘性を有する半固形状に構成されている。 (もっと読む)


【課題】セグメント本体部に止水溝を形成する必要がなく、かつ、良好な止水性能を安定して得ることができる、トンネル用セグメントの止水構造およびトンネル用セグメントを提供する。
【解決手段】トンネル用セグメント10の連結の際に向かい合う軸方向接合面12Eのうちの一方の面に、水膨張性の止水用シール材20がトンネルの周方向の端から端まで配設され、他方の面に、該止水用シール材20を所定の形状および大きさに区切って、該止水用シール材20が水分を吸収して膨張する際、その周囲を拘束する区切り構造部材22が、該止水用シール材20が配設された位置と対応して、トンネルの周方向の端から端まで配設されている。 (もっと読む)


【課題】鋼殻の内部にコンクリートが中詰めされた鋼製セグメントの防食をより低コストかつ効果的に実現する。
【解決手段】両側面を形成する主桁11と、主桁11間の少なくとも外周面側を被覆するスキンプレート12と、主桁11の端部間を結合する継手板13とを有する鋼殻10の内部にコンクリート23が中詰めされたコンクリート中詰め鋼製セグメントにおいて、少なくとも主桁11並びに継手板13と中詰めされたコンクリート23との境界面または境界面に生じた間隙19をトンネルの内空側表面から被覆する弾性体18とを備える。 (もっと読む)


【課題】セグメント本体の断面性能が損なわれずに止水溝が形成されており、かつ、形状の精度がよく、さらに製作コストが安く、加えて荷重負担能力の高いトンネル用セグメントを提供する。
【解決手段】トンネルの軸方向と直交する一対の軸方向接合面12Eおよびトンネルの周方向と直交する一対の周方向接合面を有し、トンネルの周方向及び軸方向に複数並んで、前記軸方向接合面12Eおよび周方向接合面を介して、互いに連結して、トンネル覆工を形成するトンネル用セグメント10であって、前記軸方向接合面12Eに、複数の周方向止水溝形成板20、22が、トンネルの半径方向に所定の間隔を開けて配置されて、トンネルの周方向に沿う周方向止水溝30が形成されている。 (もっと読む)


【課題】シールドトンネルの外側に構築される覆工コンクリートの防水性能を確保する。
【解決手段】覆工コンクリートの表面に積層された防水シート10の縁部が、シールドトンネルに形成されている開口部の周囲に位置しているセグメント11の継手板11aと、該継手板にボルト締結された押さえ板15との間に水密裡に挟持されている。継手板の表面に取り付けられたシール材16がセグメントどうしの連結部において突き合わされ、その突き合わせ部にコーナーシール材17が接着されている。防水シートの縁部とシール材との間の隙間が段差修正材により塞がれたうえで、下層側の防水シートの縁部に上層側の防水シートの縁部が重ねられて双方の縁部どうしが溶着されている。 (もっと読む)


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