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Fターム[2D055GC09]の内容

トンネルの覆工・支保 (8,541) | プレキャスト部材の接合 (585) | シール材 (118)

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【課題】長期にわたって止水性を確保する止水材を提供すること。
【解決手段】コンクリート地下構造物20の外周に配置された防水シート50の端部側とコンクリート地下構造物20との間に配置されて、防水シート50の端部側からの浸水を防ぐ止水材10が、防水シート50の端部側とコンクリート地下構造物20との間に配置され、防水シート50の端部延在方向に延びる粘着性を有する粘着弾性部材14と、防水シート50の端部側とコンクリート地下構造物20との間で且つ、粘着弾性部材14よりも少なくとも防水シート50の反端部側に配置され、防水シート50の端部延在方向に延び、粘着弾性部材14よりも高い硬度を有する硬弾性部材12と、を備えたことで、長期にわたって止水性が確保される。 (もっと読む)


【課題】地中埋設用として順次縦列に並べられ、推進ジャッキの推力を受けるコンクリート函体において、緩衝材を函体接続端面に確実に密着させることにより、函体の接合端面に均一に推力を伝達して函体同士のずれを防止するとともに、函体端面の不陸を吸収してポイントタッチを防いでコンクリートの破損を防止し、さらにこれらの作用を維持できるコンクリート函体を提供する。
【解決手段】ポアソン比が小さく、応力に対する塑性領域の広い樹脂製の材質による緩衝材15aに、非伸縮性シートとして金属箔15bを埋め込んで複合緩衝部材15とし、これをコンクリート函体の前後方向の端面4eに幅広く被着する。 (もっと読む)


【課題】排泥を少なくして産業廃棄物を減少させると共に、効率よく確実に管体を連結する方法を提供する。
【解決手段】管体1の受口には、この受口を閉塞可能とした管蓋30Aと、この管蓋30Aを上方にスライド可能に保持すると共に、受口に対応する部分に開口が形成された受口枠10と、を取付け、管体1の差口には、この差口を閉塞可能とした管蓋30Bと、この管蓋30Bを上方にスライド可能に保持すると共に、差口に対応する部分に開口が形成された差口枠20と、この差口枠20の開口部分の周囲に設けられたシール部材21と、を取付けた状態にする。そして、先行管体1Aの受口枠10に後行管体1Bの差口枠20を当接させてシール部材21によりシールした後、両管体1A,1Bの開口が少なくとも開くまでそれぞれの蓋体30A,30Bを上方にスライドもしくは外し、その後、後行管体1Bの差口を先行管体1Aの受口にさらに移動させ、先行管体1A内に嵌合し接合させる。 (もっと読む)


【課題】背割り壁に発生する軸圧縮応力と曲げモーメントを低減して、背割り壁の断面の縮小化と、これによる背割り壁の経済設計と効率的施工を可能にした背割り壁の設置構造を提供する。
【解決手段】トンネル1内に背割り壁2を設置する。トンネル1内の天井部に複数のスチールコン6を突設する。背割り壁2の上端部に溝状部5をトンネル1の軸方向に連続して形成する。スチールコン6を溝状部5に係合する。トンネル1の天井部と背割り壁2の上端部との間に弾性シール材8を介在する。背割り壁2の下端部をトンネル1の底部に打設されたインバート9のコンクリート内に埋設する。背割り壁2の上端部に拡径部4を形成する。溝状部5にグラウト材7を注入する。 (もっと読む)


【課題】 止水性能を高く確保しながらも火災による止水機能の喪失を抑止することのできるセグメント用シール部材及びそれを用いたセグメント接合部のシール構造並びにセグメント接合方法を提供する。
【解決手段】 土木構造物構築用のセグメント1、1′どうしの接合端面1A、1A′間に介装されるセグメント用シール部材2を、非通水性の水膨潤性材料からなる止水層3と非通水性の熱膨張性材料からなる耐火層4とをセグメント接合方向に積層して構成する。 (もっと読む)


【課題】コンクリート構造物の目地部に設けられて漏水の発生を防止するシール材の火災に伴う損傷を好適に抑制することができるコンクリート構造物の耐火構造を提供する。
【解決手段】掘削した地盤Gの掘削面T1を覆うように設けられる複数のコンクリート部材1と、互いに隣り合うコンクリート部材1の端面1a間の目地部5に設けられてこの目地部5からの漏水を防止するシール材3とを備えたコンクリート構造物Tの耐火構造2であって、コンクリート部材1には、火災により加熱された際にコンクリート部材1のコンクリート1e中の自由水を目地部5に放出させる水分放出部10が、目地部5に一端側を開放させた状態でコンクリート1e内部に設けられている。 (もっと読む)


【課題】止水性及び耐熱性に優れたセグメント用シール材及びこれを備えるトンネル構造を提供する。
【解決手段】トンネルTの掘削面T1を覆う複数のセグメント1の互いに隣り合うセグメント1の端面1a間に設けられて、セグメント1の端面1a間からの漏水を防止するためのセグメント用シール材2を、シリコンゴム2aに吸水性ポリマーを混入して形成する。また、吸水性ポリマーをクロロプレンゴム2bに混入し、クロロプレンゴム2bの一部の外面を外部に露出させた状態でシリコンゴム2aを設けてセグメント用シール材2を形成する。 (もっと読む)


【課題】止水性及び耐熱性に優れたセグメント用目地材及びこれを備えるトンネル構造を提供する。
【解決手段】トンネルTの掘削面T1を覆う複数のセグメント1の互いに隣り合うセグメント1の端面1a間の目地部5に設けられるセグメント用目地材2であって、目地部5からの漏水を防止するための止水部6と、この止水部6よりもトンネル内側に設けられ、トンネル火災時の熱から止水部6を保護する耐熱部7とを備えている。また、耐熱部7は、セラミックスを中空の球体に形成した中空セラミックスバルーンをモルタルに混合したものや、フェノール樹脂の微砕体をフェノール樹脂に混合したもの、水膨潤型樹脂をモルタルに混合したもの、溶融スラグの微砕体をモルタルに混合したもの、医療用廃棄物を燃焼させて形成されるガラス固化体の粉砕体をモルタルに混合したものとされている。 (もっと読む)


【課題】開口欠損があるセグメント構造に対して、狭隘な現場スペースでも確実に接続作業することができ、かつトンネル周方向に発生する軸力をリング間で効率よく伝達することが可能な、高耐力、高剛性を兼ね備えたセグメントリング間の連結構造を提供する。
【解決手段】トンネルの軸方向に直交するとともにウエブ31とその下端に形成された下フランジ33とを有する主桁24が、トンネルの外周を構成するセグメント3の軸方向両端に配設され、軸方向に隣接するセグメント3における各下フランジ33の底面間には、そのセグメントリングを跨ぐように軸方向へ拡径されてなる添接板25が架設されるとともに、当該添接板25と各下フランジ33とは互いにボルト接合されている。 (もっと読む)


【課題】鋼材の使用量が小さく低コストであると共に、鋼殻とコンクリートの一体化が確実に行えて高強度化を可能とする。
【解決手段】合成セグメントの鋼殻2が、略円弧状に湾曲して外周面の対向する主桁面6側の二辺に設けられた一対の第一鋼材11,11と、略円弧状に湾曲して内周面の対向する主桁面6側の二辺に設けられた一対の第二鋼材12,12と、第一鋼材11と第二鋼材12の継手面4側における両端部どうしを連結する端部プレート13,13とを備え、端部プレート13,13が一対の継手板(継手部材)14,14で連結された構成とされている。 (もっと読む)


【課題】止水材のバルブ部位を閉鎖型の中空構造とした止水材の改良に関するもので、ジョイントの際に用いた中芯を極めて特殊な材質の中芯としたことによるものであり、成型後にこれを外側よりたたくことにより容易に崩壊させることが可能となった。
【解決手段】硬質ウレタン系発泡体をジョイント部のバルブ内に内包一体化してなる中空バルブを有する止水材にあって、当該硬質ウレタン系発泡体をバルブの外側より力を加えて崩壊させた中空バルブを有する止水材。2‥中空バルブ、3‥翼部、5a‥中芯の直線部分、10‥本発明の止水材。 (もっと読む)


【課題】本発明は継手の中心に位置するバルブをコンクリート構造物の打継目に正確に配置することを可能とした継手支持部材である。
【解決手段】コンクリ−ト構造物打設時に打継目に添って装着される中央部にバルブを有しこれより左右に伸びる裾部を備えた継手の支持部材であって、コンクリ−ト構造物の打継目を構成する型枠の端縁に嵌合する窪み部と、前記継手のバルブの半外型に添って伸び裾部を保持する脚部と、を備えたコンクリート構造物打設時の継手支持部材。1‥継手、2‥バルブ、3、4‥裾部、11‥継手支持部材、12‥窪み部、13‥脚部、13a‥脚部の立ち上がり部、13b‥脚部の水平部、20‥型枠、20a‥型枠の端縁、21、22‥コンクリ−ト構造物。 (もっと読む)


【課題】並設されるエレメントを相互に接合する際に地盤改良による止水や鋼板圧入による山留めを不要とし、エレメントを掘進する際にその蛇行誤差により競り合って掘進が不可能になることなくす。また、地下構造物として構築した際に継手に引張力が作用してもその抜け出しを防止する。
【解決手段】エレメントの外面の両端部付近にその軸方向に沿って溝部または突条部を設ける。溝部には軸方向にわたって連続して止水部材を取り付け、突条部には軸方向にわたって連続して止水部材が当接する摺動可能な当接面を形成する。そして、溝部に突条部を挿入し、止水部材を当接面に当接させて、エレメントを掘進して埋設する。エレメントの外面と突条部に囲まれた接合部や溝部に硬化材を充填して接合する。また、溝部の側部どうしを突条部を貫通してエレメントの軸方向に所定間隔で複数のボルトにより連結する。 (もっと読む)


【課題】各種埋設管や構造物等の端部に形成される接合部や途中に形成される可撓部の可撓性を損なうことなく簡便かつ確実に高い気密性、水密性を確保することができ信頼性に優れ、止水材と金属等の他の材料との選択的な接着が可能で設計の自在性、汎用性に優れ、施工が容易で量産性に優れた止水構造を提供することを目的とする。
【解決手段】開口部端面で対向配置された二つの管体と、二つの管体の接合部外周に形設された接合凹部と、接合凹部に覆設され二つの管体に固定された可撓性を有する接合部保護体と、硬化前に流動性を有し接合凹部に充填され接合凹部の内面及び接合部保護体の内周面に接着された伸縮性を有する外部止水材と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】 トンネルの構築にあたり、トンネル曲線部における推進管列の設置を推進工法によって容易に、かつ確実に行うことができると共に、トンネル曲線部における推進管どうしの接合面間の止水を適切に行う。
【解決手段】 推進管のトンネル曲線部における接合構造Kは、一端側の接合面s1に嵌合凸部s1aを設け他端側の接合面s1に嵌合凹部s1bを設けた一対の矩形断面の推進管S,Sどうしが、トンネルの軸方向に隣接して、一方の推進管Sの嵌合凸部s1aを他方の推進管Sの嵌合凹部s1bに嵌合され、推進管Sにおけるトンネル曲線部の半径方向の内側R1と外側R2に対応する二辺の縦型矩形セグメント3,4に、嵌合凸部s1aと嵌合凹部s1bに対向して設けたフランジ板(フランジ)6a,6bの相互間に位置させて、弾性変形可能な合成樹脂からなる推力伝達材12が装着された構成とされている。 (もっと読む)


【課題】トンネル、ボックスカルバート構造物等コンクリート構造物間の目地部等の被覆部材を均等に前記コンクリート構造物に密着させる技術を提供する。
【解決手段】構造物26の目地部又は接合部にFRP板等でなる被覆部材27を覆う。そして、表・裏面が凹凸形状を有する目地部材用止め金具28を前記被覆部材27に当接し、該金具28の両端辺28a、28aを該被覆部材27の表面に設定・配置する。該金具28の第1及び第2頂点部28b、28cは前記被覆部材27の表面から浮かせた状態で配置する。そして、アンカーボルト等ボルト29のボルト軸29aを前期目地部材用止め金具28のボルト孔28dに挿通し、該ボルト軸29aの先端部分29bをコンクリート構造物26に打込む。 (もっと読む)


【課題】 拡幅セグメントを拡幅する際のシール部材の破損を防止するとともに、将来のセグメント間に目開きが生じた際にも止水性を確保することを目的とする。
【解決手段】 坑の半径方向に拡幅若しくは縮幅するリング状の拡幅セグメント4と拡幅セグメント4に接合されるリング状の接合セグメント3´とのリング間を止水するセグメント間のシール構造において、互いに対向する拡幅セグメント4のリング間端面4aと接合セグメント3´のリング間端面3aとの間に介在されているとともに、接合セグメント3´の周方向に沿って延在するシール部材13と、シール部材13を拡幅セグメント4のリング間端面4aに押し付けるとともに、拡幅セグメント4のリング間端面4aに押し付けられたシール部材13の圧力を調整する圧力調整手段14とが備えられている。 (もっと読む)


【課題】目地溝内への止水用シール材の嵌入が比較的小さな押込圧力で容易に行なわれ、目地溝内での弾性本体の拡幅は格別の押圧操作を必要とすることなく行なわれ、更に目地溝の幅寸法にばらつきに順応して高い止水効果をもたらすことのできる目地止水用シール材を提供すること。
【解決手段】目地溝102に嵌合するように形成される長尺の弾性本体10Aと、この弾性本体の内部に形成された収容溝13に収容され、弾性本体が目地溝に嵌め込まれた後、弾性本体の側面を目地溝の側壁に圧接する作用をもたらす拡幅材20Aとを有する止水用シール材において、拡幅材収容溝13を目地溝の底部に向かって開放する溝となし、この溝に大部分又は全体が嵌装されるようになされた拡幅材20Aの一部又は全体を水膨潤ゴムにて形成する。 (もっと読む)


【課題】 地山側からの浸水がセグメントの各目地部分に沿って拡散してしまうことを防ぐ。
【解決手段】 弾性を有する対となる帯状シール材15,16を互いが略平行となって外側面13に貼着したシールドトンネル用セグメントの止水構造であって、各帯状シール材15,16の長手方向に対して交わるように各帯状シール材15,16にわたり外側面13に貼着される水膨張性を有する連結シール材23,24を備える。外側面13には、連結シール材23,24が貼着される溝部21,22が形成される。なお外側面13としては、コーナー部20の両側となる隣り合う2面3a,3cとされる。 (もっと読む)


【課題】推進工法とシールド工法を併用し、推進工法の推進が限界に達した時点でシールド工法に移行することで、必要とする長さの管路を効率よく連続して構築することができる管路の構築工法を提供する。
【解決手段】掘進機1の後方にシールド筒ユニット2を配置し、このシールド筒ユニット2の予め取付け用セグメント7を組み込んだ異形ジョイント6に推進管3を接続し、推進管3を押圧すると共に掘進機1で掘削する推進工法によって推進管3を地中に進入させ、推進工法の推力に限界が生じた時点で推進工法を停止してシールド工法に切換え、シールド筒ユニット2の推進ジャッキ5を伸縮作動させ、掘進機1の前進とセグメント7aの組み立てにより、推進管3の先端に取付け用セグメント7とセグメント7aを用いて管路を構築する。 (もっと読む)


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