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Fターム[2D055JA00]の内容

トンネルの覆工・支保 (8,541) | 裏込め注入 (286)

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【課題】外力作用時に構造物の安全性を確保し、止水性能の低下を確実に防止できる、可撓性を有する簡易かつ経済的な立坑坑口部の接合構造を提供すること。
【解決手段】トンネル5の端面6に沿って板状の止水ゴム21が設けられる。止水ゴム21の立坑3の内部側の面12に沿って、外側リング17bと内側リング17aからなり、変形誘発部として機能する止水溶接部19を境界部に有する止水鉄板17が設けられる。止水鉄板17および止水ゴム21は、立坑3の坑口部に頭付きボルト29を用いて固定され、トンネル5の端面6に頭付きボルト23を用いて固定される。頭付きボルト23の頭部30と止水鉄板17との間には弾性ワッシャ27が設けられる。止水鉄板17の立坑3の内部側の面14にはリブプレート33が設けられる。リブプレート33と外側リング17bとの接触部は全長にわたって固定され、内側リング17aとの接触部は所定の箇所のみが固定される。 (もっと読む)


【課題】空洞等の空隙部を充填するために用いる充填材の付着性を低減することでその取り扱い性を向上する。
【解決手段】空洞等の空隙部を充填するために用いる充填材を、水と、セメントと、フライアッシュと、不燃性の軽量骨材と、増粘材とから構成する。かかる構成において、増粘材には2液性のビスコトップ(登録商標)を使用する。成分組成のパーライトはビスコトップ(登録商標)とイオン結合を起こし易いので、パーライトを除いた組成成分にビスコトップ(登録商標)を加えて練り混ぜた後に、パーライトを加えて混練することで所要の粘度を獲得し、且つ付着性を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】充填材の回り込み現象を可能な限り早急に検出し、かつ、充填材の回り込みを検出した場合に、充填材の回り込みを早急に抑制可能なシールド掘削機を提供することを目的とする。
【解決手段】胴体後方において地山の周方向に沿って配置される内型枠又はセグメントの外周面と地山との間に充填材を充填しつつ、胴体前方の隔壁よりも前方に設けられた掘削部により地山を掘削して進行するシールド掘進機の充填材回り込み検出方法であって、胴体における地山と対向する周面、又は、胴体前方の隔壁よりも掘削部側において、胴体の後方から胴体の前方に回り込む充填材を検出する構成とした。 (もっと読む)


【課題】 トンネル施工時に、一台のシールド機で場所打ちコンクリート方式およびセグメント方式を切り替え可能であり、切り替え時に置ける漏水の問題がなく、切り替え作業が容易なトンネル施工方法およびこれに用いられるシールド機を提供する。
【解決手段】 推進用ジャッキ7の先端には内型枠用スプレッダ19が設けられる。妻型枠9の内周面には、妻型枠内周シール18が設けられる。妻型枠内周シール18は、妻型枠9の内周面にボルト等で着脱可能に設置される。スキンプレート3の後端部近傍には、全周にわたって凍結管21が埋め込まれている。妻型枠用ジャッキ11は前後方向に移動可能であり、スキンプレート3後端部近傍への各部材の設置および撤去が可能である。 (もっと読む)


【課題】プレキャスト舗装版を単位として敷設できると共に湧水の排出を行える。
【解決手段】地盤1上に導水材7を設置し、地盤1上に間隙kを開けてプレキャストコンクリート舗装版2を敷設する。プレキャストコンクリート舗装版2の下面2bに不透水シート9を設けて袋状に係止させる。プレキャストコンクリート舗装版2に設けた注入孔12を通して不透水シート9内にグラウトを注入して硬化させ、舗装版2にかかる荷重を受けて地盤1に伝達する。グラウトが充填された不透水シート9と地盤1との間に位置する導水材7を導水路として湧水を排出する。 (もっと読む)


【課題】低費用で、比較的低い注入圧により、セグメントからテールボイド全周に確実に裏込め材を充填することができ、地盤沈下や曲線施工にも確実に対応でき、漏水を確実に防止することのできる裏込め注入システムを提供する。
【解決手段】裏込め主材と、硬化材とをセグメント16の注入孔28に設けたミキシングノズル22にて混合して混合状態の裏込め材をテールボイド20に注入する裏込め注入システムにおいて、ミキシングノズル22はセグメント16の周方向における各セグメントピースに形成された注入孔28のうちの複数のセグメントピースの注入孔28に各々設けられ、各ミキシングノズル22は、供給源からの裏込め主材及び硬化材を各ミキシングノズル22に分配供給するバルブユニット24に接続され、バルブユニット24は、裏込め注入制御部26により少なくとも注入するミキシングノズル、裏込め材の注入時間、注入量及び注入圧が制御される。 (もっと読む)


【課題】補強基板モジュールをより軽薄短小にすることにより、現場への搬入、組み立てが容易な補強基板モジュールの提供を目的とする。
【解決手段】剛性を有する合成樹脂からなる2つの剛性板状体の間に伸縮性を有する合成樹脂からなる伸縮性板状体が固着されたトンネルの内壁に設けられる補強基板モジュールであって、前記2つの剛性板状体の側縁に鍔が設けられ、前記2つの剛性板状体の前記トンネルの内壁に取り付けられる面と対向する面に、前記鍔に沿って金属製の枠体が設けられてなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】固結体の乾燥収縮が防止され、長期的な強度や寸法安定性が高く、かつ、A液のブリージングが抑制された2液混合型裏込め注入材を提供する。
【解決手段】硬化材、増粘固液分離抑制材、硬化遅延剤及び水を含有するA液と、珪酸ソーダからなるB液からなる2液混合型裏込め注入材であって、前記増粘固液分離抑制材の組成比率がベントナイトに対し下水汚泥焼却灰の整粒化粉末を35〜500質量%混和してなる裏込め注入材。 (もっと読む)


【課題】確実で安価に函体間の継手部の止水を行う。
【解決手段】函体1の一面にトンネル軸方向と平行なガイド溝3を形成し、函体1の他面には前記ガイド溝3に嵌合可能な突条を突設し、ガイド溝3の底部にはワイヤを配置し、該ワイヤの端を函体1の内部に露出させた後、函体1の突条あるいはガイド溝3を嵌合して掘進し、掘進終了後に、ガイド溝3の底部に配置したワイヤを除去して空洞を作り、該空洞に止水材を充填する。 (もっと読む)


【課題】セグメントその他の各種建設資材にICタグを簡単かつ確実に、しかも取り替え可能に取り付けることのできるICタグ装着用キャップを提供する。
【解決手段】ICタグ装着用キャップ1は、グラウトキャップ4のつまみ部43の先端面431に対応する形状に形成され、内面にICタグ5を保持可能な凹状部20を有する被着部2と、この被着部2の周囲から、つまみ部43の外周面432に対して圧接可能に延び、当該外周面432に対して摩擦係合可能な手段31を有する固定部3とを備え、被着部2の凹状部20内にICタグ5を保持し、つまみ部43に被せ付けるようにした。 (もっと読む)


【課題】トンネルの拡幅部や合流部において、本線トンネルと支線トンネルとの間の誤差を容易に調整する。
【解決手段】本線トンネル1及び支線トンネル5の覆工間の地中を掘削して空洞部を形成した後、本線トンネル1及び支線トンネル5の上下部の覆工セグメント2、6間に連結セグメント9を配置し、覆工セグメント2、6と連結セグメント9の対向部において、覆工セグメント2、6または連結セグメント9の一方の外周部に、トンネルの長さ方向または周方向に延在する第1の長穴72を設け、第1の長穴72と交差する方向に延在する第2の長穴74を有する調節板73を、第1の長穴72及び第2の長穴74に締結部材75を挿入して締結し、覆工セグメント2,6または連結セグメント9の他方の外周部に、調節板73の一端が当接する当接部材91を設ける。 (もっと読む)


【課題】軽量で強度があり既設管路修復用の管状構造物を提供する。
【解決手段】円孤状の板面を有して4辺にフランジ部が設けられた枠体部からなり、既設管路内で管状に組み立てられるブロック体1と、組み立てられた管の外側軸方向に沿って所定の間隔で設けられ、ブロック体1の外周部を互いに締め付ける拘束体3と、拘束体が取り付けられたブロック体の外側を管状に覆う外面カバー2と、が備えられる。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、空隙に注入する空隙を詰める材料が、空隙内に充填されたことを従来に比べて精度よく判定する充填判定方法を提供することにある。
【解決手段】トンネルの周方向に複数並べて配置されてトンネル壁を形成するセグメントであって、前記セグメントがトンネルに配置された場合に地盤側に向く外面における特定の位置と前記地盤と前記セグメントとの間の空隙に充填される流動する材料との接触を、検出するための物理量を測定する測定手段と、無線通信により前記測定手段における測定結果に応じた情報を他の装置に送信する通信手段とを具備することを特徴とするセグメント。 (もっと読む)


【課題】地中内においてトンネルの頂版および底版にプレストレスを有効に導入することができ、これにより部材使用の低減および緊張材の合理化を図ることを可能とした大断面トンネルの構築方法および大断面トンネルを提案する。
【解決手段】複数本の小断面トンネル10同士を連結することで形成された頂版2、底版3および左右の側壁4,4のうち、頂版2および底版3のみに緊張材30が配設された大断面トンネル1であって、頂版2または底版3に対応する複数本の小断面トンネル10,10,…に跨って緊張材30を配設する工程と、緊張材30が配設された複数本の小断面トンネル10,10,…内にコンクリート20を充填する工程と、緊張材30に緊張力を導入する工程と、緊張力が導入された頂版2および底版3を側壁4に連結する工程とにより構築する。 (もっと読む)


【課題】地盤内の隙間に充填後、手間をかけることなく、短時間で確実に透水性を発現することが可能な裏込め材、及びそれを用いた透水層の形成方法、並びにその透水層を提供する。
【解決手段】裏込め材は、時間の経過とともに硬化する硬化材と、アルカリと反応してガスを発生することにより膨張する膨張剤と、アルカリ性環境で脱水し収縮する吸水性ポリマーと、を混合したものである。裏込め材を作製する際は、まず、硬化材と膨張剤とを混練して混合物を作製し、その後に、混合物中にゲル状又は粉状の吸水性ポリマーを混合する。この吸水性ポリマーは、テールボイドに充填される直前、或いはテールボイドに充填されると同時に混合する。これにより、裏込め材が透水性と強度とを備える硬化体となる。 (もっと読む)


【課題】シールド工法で掘削形成された複数のトンネル空間を一体化して大断面地下空間を形成する。
【解決手段】本発明に係る地下構造物の構築方法は、トンネル空間1A〜1Dを並列かつ隣り合うようにシールド工法で掘削形成した後、鋼製セグメント7,7の近傍に支保工11,11をそれぞれ設置してから鋼製セグメント7,7を撤去し、RCセグメントの垂壁部8,8同士及び腰壁部9,9同士の隙間に水膨張シール材21を挿入配置するとともにそれぞれPC鋼線22で相互連結し、水膨張シール材21に塗膜防水材31を積層し、垂壁部8,8の下方にRC天井梁41を構築するとともに、腰壁部9,9の上方にRC床梁42を構築し、それらの間にRC柱43を構築し、次いで、支保工11,11を撤去して該支保工が支持していた土圧荷重を、RC天井梁41,RC床梁42及びRC柱43へと受け替える。 (もっと読む)


【課題】場所打ち杭の杭孔掘削と同時並行に孔壁保護を行えるようにする。
【解決手段】
場所打ち杭の杭孔掘削作業と同時並行して、杭孔よりも小径で、掘削した部分の深さより短い、もしくは同等の長さの円筒管(14)を複数繋ぎ合わせて孔壁(15)に沿って落とし込み、孔壁と円筒管との隙間に充填材(16)を充填して密着させる。 (もっと読む)


【課題】 トンネル用セグメントに大きな振動が作用した場合であっても、把持孔やグラウト注入孔からの蓋部材の緩みや脱落を防止することができるトンネル用セグメントを提供する。
【解決手段】 トンネル用セグメントに形成されたグラウト注入孔におけるトンネル内面側には、グラウト注入口12が設けられている。グラウト注入が終了した後、グラウト注入口12には、蓋部材20が取り付けられる。グラウト注入口12には、雌ネジ部13が形成され、蓋部材20には、雌ネジ部13にねじ込まれる雄ネジ部21が設けられている。また、雄ネジ部21におけるネジ山23には、振動吸収部材となる樹脂層24が形成されている。 (もっと読む)


【課題】現在使用されていない既設埋設水路管を安全かつ安定して廃棄処理することが可能な水路管廃棄処理方法を提供する。
【解決手段】水路管32の真上に位置する地上部の一箇所に地表から水路管32に達しかつ水路管32に開口する立坑36を構築し、水路管32の立坑36内に露出する部分を切断除去した後、立坑36から水平ボーリング技術を利用して水路管32内の堆積砂34に水路管32の廃棄処理区間で、その全長に亘り薬液を注入して固結化する。そして、水路管32内に生じる空隙内に、水平ボーリング削孔管42を利用してグラウト注入ホース44を挿入した後、エアモルタルまたは可撓性グラウトを空隙内に圧送し、かつ空隙内をエアモルタルまたは可撓性グラウトで充填しながら、グラウト注入ホース44を空隙から引き出すことで、空隙内を可撓性グラウトで水路管32の全長に亘り充填する。 (もっと読む)


【課題】シールドトンネルを施工するにあたり、テールボイドに充填されて硬化後に、確実に透水性を発現することが可能な透水性裏込め材、及びそれを用いてシールドトンネルの外周に透水層を形成する方法、並びにその透水層を提供する。
【解決手段】シールドトンネルを施工する際にテールボイドに充填する裏込め材は、アルカリ性を有するとともに、テールボイドに充填時に流動性を有し、テールボイドに充填後、時間の経過とともに硬化するアルカリ性硬化材と、アルカリ性環境で脱水し収縮する吸水性ポリマーに水を吸水させたゲルと、を混合してなる。 (もっと読む)


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