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Fターム[2D055JA00]の内容

トンネルの覆工・支保 (8,541) | 裏込め注入 (286)

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【課題】混練が容易で自己充填性を有し、ブリーディング率が小さい空洞充填材を提供する。
【解決手段】(A)石炭灰と、(B)セメントと、(C)水と、
(D)下記一般式(1)
R1O(AO)nR2 (1)
(ただし、式中、R1は炭素数2〜5のアルケニル基、AOは炭素数2〜4のオキシアルキレン基、nはオキシアルキレン基の平均付加モル数で10〜100、R2は炭素数1〜8の炭化水素基を表す)で示されるポリオキシアルキレン誘導体と無水マレイン酸を必須成分とする共重合体を含有する減水剤、を含有する空洞充填材。
更に、鉱物質微粉末(石灰石粉末、珪石粉末、高炉スラグ粉末、ドロマイト粉末等)や、細骨材を含有することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 トンネル壁の外周と地山との間の空洞部に裏込充填材を注入している注入具の周りの注入具のパイプから裏込充填材の流出を確認し、これにより空洞部内の裏込充填材の充填を確認するに際して、裏込充填材の流出を容易に目視により確認できると共に、流出した裏込充填材が路面上に落下することを防止するトンネル裏込充填材の充填確認具とする。
【解決手段】 トンネル壁2に所定の間隔で注入孔5が穿設され、注入孔5に注入孔5から先方部がトンネル壁2の外周と地山3との間の空洞部4に挿し込まれるパイプ8を有する裏込充填材6の注入具7が設けられ、注入している注入具7の周りの注入具7から裏込充填材6の流出を確認する注入具7に着脱可能に取り付け使用する確認具である。確認具1は裏込充填材6の流出を確認する注入具7への取り付け部が設けられると共に、注入具7のパイプ8の基端部側と連通する開口部12を上部に有する透明容器13に形成される。 (もっと読む)


【課題】RCセグメントを用いたシールドトンネルにおいて、出水及び漏水することなくチェックボーリング及びコアボーリングを行う。
【解決手段】トンネルの覆工に用いられるRCセグメント(セグメント3)において、前記RCセグメントの内側及び外側を連通するように埋設されたチェックボーリングのケーシング(第3ケーシング12)と連通する観測孔5aを有する鋼製管5と、前記鋼製管5が有する観測孔内5aに着脱可能に設けられた注入孔を有する注入金物と、前記注入金物が有する注入孔内に着脱可能に設けられた注入金物プラグと、記鋼製管5の周囲に配筋された補強鉄筋とを備える。そして、地表から貫入するケーシングの先端部を前記RCセグメントの外面に食い込ませ、ケーシング下端部内部に注入材を注入した後、観測孔5aのトンネル坑内側から削孔を行い、観測孔5aとケーシングを連通させた後に測量を行う。 (もっと読む)


【課題】既設トンネルの内周面に効率的にパネルを組立て及び支持させながら改修することができるともに、切削ズリ及び改修用パネルの移送を円滑に行う。
【解決手段】既設トンネル10内面を切削する部位の後方に、架台30を進行方向に望ましくは自走式で移動可能に設ける。前記架台30に、切削したトンネル内面に改修用パネルを組み立てるためのパネル組立部40、並びにその後方にパネル組立て後の改修用パネルを保持するパネル支持部50をそれぞれ配置する。架台30には、トンネル内面の切削に伴うズリを前方から、前記パネル組立部40及びパネル支持部50で囲まれる領域内を通って後方に送るズリ排出搬送路32、改修用パネルを後方から、前記パネル組立部40及びパネル支持部50で囲まれる領域内を通って前方に供給するパネル供給搬送路34をそれぞれ設ける。 (もっと読む)


【課題】流動性の高い充填材を得る。
【解決手段】セメント重量:1に対し、保水剤として浄水発生土とモンモリロナイトの合計重量:0.05〜5.0、発泡剤として金属粉末重量:0.00005〜0.001、流動化剤としてリグニンスルホン酸塩重量:0.0015〜0.05、水:1.0〜10.0を混合した充填材である。保水剤の混入により、水分の増量分を捕捉して、ブリージングの問題を解決する。流動化剤の混入により、セメント、発泡剤等を分散させて、流動性を向上させる。発泡剤により、保形性のある空隙層の多い充填層とすることができる。充填層の空隙が増せば、圧縮などの機械的強度が低下する。保水剤等の混合比を調整することにより、圧縮強度:0.1〜1.0N/mm2とすれば、管継手部が耐震性の構造の場合において、地震の発生による継手の伸縮が円滑になされ、同:1.0〜2.0N/mm2とすれば、従来と同様な充填材となる。 (もっと読む)


【課題】 坑道内に充填されるベントナイトまたはベントナイト混合土に悪影響を与えることなく、止水が可能な放射性廃棄物処分施設およびその築造方法を提供する。
【解決手段】 本発明に係る放射性廃棄物処分施設は、放射性廃棄物5を貯蔵するために地盤G内に形成された断面視円形の坑道3と、坑道3の周壁として形成されたベントナイトグラウトまたは粘土グラウトからなる第一改良層2と、第一改良層2の外周部に形成されたセメント系グラウトまたはシリカ系グラウトからなる第二改良層1とから構成される。 (もっと読む)


【課題】流動性の高い充填材を得る。
【解決手段】セメント重量:1に対して、ベントナイト重量:0.05〜0.45、金属粉末重量:0.00005〜0.001、リグニンスルホン酸塩重量:0.0015〜0.05、水:1.0〜10.0を混合した充填材である。ベントナイトの混入により、水分の増量分を捕捉して、ブリージングの問題を解決する。リグニンスルホン酸塩の混入により、セメント、保水剤等を分散させて、流動性を向上させる。金属粉末の発泡により、保形性のある空隙層の多い充填層とすることができる。充填層の空隙が増せば、流動性が向上すると共に、圧縮などの機械的強度が低下する。ベントナイト等の混合比を調整することにより、圧縮強度:0.1〜1.0N/mm2とすれば、管継手部が耐震性の構造の場合において、地震の発生による継手の伸縮が円滑になされ、同:1.0〜2.0N/mm2とすれば、従来と同様な充填材となる。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、トンネル構造物の内壁と、該内壁上に所定の間隔を空けて複数枚設置される無機質耐火被覆板との間の空隙部分であって、隣接する無機質耐火被覆板の継ぎ目部分に設置される、無機繊維質帯状物から構成される目地部材の設置後の変形を防止することができるトンネル構造物の無機質耐火被覆板用目地部材を提供することにある。
【解決手段】本発明のトンネル構造物の無機質耐火被覆板用目地部材は、トンネル構造物の内壁と、該内壁上に所定の間隔を空けて複数枚設置される無機質耐火被覆板との間の空隙部分であって、隣接する無機質耐火被覆板の継ぎ目部分に設置される、無機繊維質帯状物から構成される目地部材において、無機繊維質帯状物の周面に、無機繊維質帯状物が水分を含んでも変形しないような形状保持部材を配設することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】下水道管などの地中埋設管からの漏水や浸入水により軟弱化しあるいは空洞化した地中欠陥部を、的確にしかも後の地中埋設管の交換やメンテナンス作業に支障を来さないように強化、改善することができ、かつそれを低コストで行なえる地中空洞部の地盤強化改善方法を提供する。
【解決手段】下水道管の周囲などで代表される地中に生じている空洞部ないし軟弱化部を強化改善する方法であり、活性汚泥式廃水処理過程から排出される剰余汚泥脱水ケーキの破砕物を骨材とし、これに耐有機酸性のセメント系固化材を配合して硬化日数が28日経た時点での圧縮強度が3〜15kgf/cm2程度となるように構成した補修用材を用い、これを地中の空洞部ないし軟弱化部に圧入充填し、硬化させ、強度を発現させる。 (もっと読む)


【課題】 より止水性を高めることのできるトンネル覆工方法およびシールドトンネルの止水構造を提供することを課題とする。
【解決手段】 先行打設したC1が硬化した後に、その打継ぎ目Jとなる部分に止水シール材10を配設するようにした。このとき、止水シール材10を妻型枠6に貼り付け、これを硬化したコンクリートC1に貼り付け替える構成とした。 (もっと読む)


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