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Fターム[2D055JA03]の内容

トンネルの覆工・支保 (8,541) | 裏込め注入 (286) | 注入管 (20) | 注入管の洗浄 (2)

Fターム[2D055JA03]に分類される特許

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【課題】プラントからの搬送距離あるいは管路圧送距離が長くなっても、主材と可塑化材との材料分離を抑止できるトンネル背面空洞充填装置を提供する。
【解決手段】トンネル坑外に設けられ、少なくともセメントと増量材と水を含む主材を混練するプラント10、管路40を介して前記主材を圧送する圧送ポンプ15、および、トンネル坑内の注入作業位置近傍に設けられ、可塑化材を供給する可塑化材供給装置20、前記主材と可塑化材とを攪拌・混合する混合装置30、とを備えている。プラント10からの圧送距離が長くて注入材が変状しても、注入作業位置近傍の混合装置30で可塑化材と合流された後、再び攪拌・混合され、練り上がり状態に戻しながら分離を抑止しつつトンネル背面空洞に充填される。 (もっと読む)


【課題】 コンクリート打設ラインの洗浄時間の短縮と再掘削の段取りが短時間で行えるコンクリート打設装置及び該装置を備えたトンネル掘削機を提供する。
【解決手段】 内型枠Sと、該内型枠と地山の周壁との間にコンクリート打設空間Eを形成する妻型枠46とを備え、妻型枠には、コンクリート打設管50を挿通・固定すると共にスライド式の塞止弁装置60を組み付け、塞止弁装置は、スライドジャッキ63とスライド弁体65とを有し、スライドジャッキの伸縮により、コンクリート打設配管51が接続される第1連結管部69と押出しジャッキ71が接続される第2連結管部70とが選択的にコンクリート打設管に連通し、第2連結管部70とコンクリート打設管との連通時には、押出しジャッキが伸長してそのロッド先端に連接した棒状ピストン72の前進によりコンクリート打設管内の残留コンクリートがコンクリート打設空間に押し出されるようにした。 (もっと読む)


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