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Fターム[2D055KA00]の内容

トンネルの覆工・支保 (8,541) | ライニング、支保材料(コンクリート、モルタル) (457)

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【課題】コンクリート(モルタル)を打設する前に活性化剤を後添加し、コンクリート(モルタル)の凝結時間をコントロールし、施工品質を向上させるコンクリートの凝結時間制御方法を提供する。
【解決手段】コンクリート(モルタル)材料に凝結遅延剤を添加する(ステップ1)。凝結遅延剤を添加した該コンクリート(モルタル)を撹拌装置等で混練する(ステップ2)。次に、混練されたコンクリート(モルタル)を現地まで運搬する(ステップ3、ステップ4)。そして、これを静置・待機した後に活性化剤を後添加する(ステップ5、ステップ6)。SP剤等を添加し、コンクリート(モルタル)の流動性を調整する(ステップ7)。最後にコンクリート(モルタル)を打設し、コンクリート構造物の築造又は補修を行なう(ステップ8)コンクリートの凝結時間制御方法及びコンクリート構造物の築造・補強工法である。 (もっと読む)


【課題】 コンクリート表面に補強材を樹脂層により固着して補強層を形成する場合に、ひび割れ位置を明瞭に観察可能とする。また、補強層の破断を防止して確実に補強効果を得る。
【解決手段】 コンクリート表面1にネット状あるいはメッシュ状の補強材3を透明な樹脂層4により固着して補強層5を形成する際、既に生じているひび割れ2の周囲のコンクリート表面にはそれを取り囲む位置にマーキング材を塗布して着色することによりマーキング層6を形成する。マーキング材は蛍光塗料であることが好ましい。マーキング層と樹脂層とを非付着状態に絶縁することにより、ひび割れ位置におけるコンクリートの変形による補強層に対する応力集中を緩和して補強層の早期判断を防止する。 (もっと読む)


【課題】 拡幅機を簡素な構造にできるとともに、拡幅の施工作業性が良く、工期の短縮及び工費の節減が図れ、しかも大断面の拡幅が可能で、躯体構造の自由度及び安定性が高く、セグメントの軽構造化も図れるようにする。
【解決手段】 拡幅機3をその側面の張り出し・回転用カッタ4・5により地山を掘削して、シールド掘進機1の胴部2から張り出して反転させた後、その前面の掘進用カッタ6により拡幅部の外周をシールド掘進機の掘進と同時にスリット状に掘削し、そこにプレライニングを施工する。 (もっと読む)


【課題】 吹付け工法に用いられる材料を鉛直方向に立設された壁面に対して確実に付着させることができるようにすることにより、壁面に止水層を良好に形成する。
【解決手段】 施工面となる止水壁2の内側表面に止水層を形成するにあたり、止水壁2の内側表面に沿ってネット部材4を敷設する。その後、ベントナイト系材料に水を添加して、圧縮空気による吹付けを行う。また、ベントナイト系材料に添加する液体として、水に代えて、層間陽イオン含有水を用いることもできる。 (もっと読む)


【課題】 シールドトンネルの軸心方向における任意の位置やその立坑の坑口近傍に該ワイヤブラシを備えたセグメントによってトンネルが形成されることにより、シールド掘進機や立坑への地下水の浸入を確実に防止でき、また、裏込め材の地盤内逸走や希釈化などを確実に防止できるセグメントおよび止水構造およびシールドトンネルの構築方法を提供すること。
【解決手段】 シールドトンネルの適宜位置において、外周面にワイヤブラシ2を備えたセグメント1aを環状に組み付けることによって閉合したワイヤブラシ列を形成し、その後方に裏込め材を充填したり、シールド掘進機のスキンプレートの内壁に取り付けられたワイヤブラシ列と複数のセグメント1aによって形成されるワイヤブラシ列で挟まれたテールボイドに裏込め材を充填することによって止水構造が形成される。 (もっと読む)


【課題】粘土系難透水性材料を劣化させることなく、超長期に亘って遮水性を維持できる廃棄物地下坑道の支保構造体及び支保方法を提供する。
【解決手段】支保構造体は、地下坑道の長手方向に所定間隔でほぼ平行に隣接する複数のH型鋼製支保工5を備えており、支保工5は、地下坑道の内側に形成された第1リブ6と、外側に形成された第2リブ7とを備えている。鋼製の板状部材9は、支保工5の第1リブ6に沿って配置されている。板状部材9と地下坑道の壁面との間には、裏込め材として粘土材料10が充填される。粘土材料10としては、難透水性材料であるベントナイトや、ベントナイトを顆粒状にした材料等が使用でき、さらにベントナイト及びエタノールを含むスラリーを裏込め充填することも可能である。 (もっと読む)


【課題】 通過を許容できるスランプや粗骨材状況の範囲が広く、簡易な構成でその取り扱いが容易な配管構造を提案する。
【解決手段】 上管2の下部である上管下部2bと下管3の上部である下管上部3aとを、互いの軸心をずらした状態で重ね合わせて連結してなる配管構造1であって、上管下部2bと下管上部3aとを重ね合わせた部分に、上管2および下管3の内空断面積よりも大きな開口面積の開口部4が形成されており、かつ、上管2の開口部4よりも下側には、滞留部24が形成されている。 (もっと読む)


【解決手段】トンネル内の第一コンクリート打設室の端部に隠蔽板6の一部をインサートした状態で第一コンクリート打設室に第一覆工コンクリート15を流し込み、第一覆工コンクリート15の内周に隠蔽板6の一部をインサート成形により一体的に取着するとともに、隠蔽板6の残部を第一覆工コンクリート15の内周から突出させる。次に、第一覆工コンクリート15に対しトンネルの長手方向で隣接する第二コンクリート打設室の端部に隠蔽板6の残部をインサートした状態で第二コンクリート打設室に第二覆工コンクリート16を流し込み、第二覆工コンクリート16の内周に隠蔽板6の残部をインサート成形により一体的に取着する。このようにして、互いに隣接する第一覆工コンクリート15と第二覆工コンクリート16との間の接合部17で相対向する両接合端面間17aの内周に生じる境界部18を隠蔽板6により覆う。
【効果】境界部18の破損を防止する。 (もっと読む)


【課題】構造部材にFRPを利用することでセグメント厚の薄肉化や掘削径の縮小を可能とし、特に下水道トンネルにおいてはトンネル内径の縮小化も可能とし、掘削に伴う残土処理量も減少させることで工事費の低減と環境負荷の低減を目的としたシールドトンネル用セグメントを提供する。
【解決手段】FRPとコンクリートでセグメントが構成され、FRPは、外殻部材、内部部材の両方もしくはいずれか一方に用いられ、外殻部材は、セグメントの外面、内面、側面、前面の少なくともいずれかを形成し、内部部材は、トンネル軸方向もしくは円周方向に対し、I形、H形、円形、多角形のいずれかの横断面形状を有することを特徴とするシールドトンネル用セグメント。 (もっと読む)


【課題】 被接続部材を接続した際の接続強度の向上を図ることができる継手金具を得る。
【解決手段】 正面を向いた接合面3に開口する嵌合孔4を設けた継手部5の側部にアンカー部6を連設した雌継手1と、正面を向いた接合面8に前記雌継手1の継手部5に設けた嵌合孔4に嵌合可能な嵌合突起9を突設した継手部10の側部にアンカー部11を連設した雄継手2とからなり、被接続部材の接続を行う継手金具であって、雌継手1及び雄継手2の継手部5,10の接合面3,8とアンカー部6,11の軸心が平行に、且つ継手部5,10に対しアンカー部6,11が接合面3,8寄りにクランク状に屈曲して継手部5,10の接合面3,8とアンカー部6,11の軸心が一致するように形成し、雌継手1の接合面3に設けた嵌合孔4に雄継手2の嵌合突起9を嵌合させ両者の接合面3,8を接合させたとき、雌継手1のアンカー部6の軸心と雄継手2のアンカー部11の軸心とが一致するようにした。 (もっと読む)


【課題】所定数のセグメントを順次周方向に結合させて環状に組み立てていく途中であっても、新たなセグメントを結合させる毎に、所望値のプレストレスを順次にセグメントに付与していくことができて、組み立て途中での自重変位に対する抵抗力に優れた覆工体形成用のRCセグメントを提供する。
【解決手段】接合端面2a同士を突き合わせて筒状の覆工体に組立形成するRCセグメント2であって、周方向に沿って内部に配設されたアンボンドPC鋼線6と、該PC鋼線の両端部に一体的に結合されてそれぞれ該接合端面に露出して設けられた接合金物8とを有する。該接合金物の一方は該RCセグメントに一体的に固定され、他方は該RCセグメントから絶縁されている。該絶縁された可動側接合金物8Aを、隣接配置されて突き合わされるRCセグメントの固定側接合金物8Bに結合させることで該PC鋼線を緊張させて該RCセグメントにプレストレスを付与する。 (もっと読む)


【解決手段】コンクリート締固め用バイブレータ28においては、振動体29に接続した電気ケーブル31を長尺剛体パイプ32に挿通して長尺剛体パイプ32の基端部から引き出し、振動体29を長尺剛体パイプ32の先端部に連結している。長尺剛体パイプ32は、互いに分離した複数の分割剛体パイプと、互いに隣接する両分割剛体パイプ間を着脱可能に連結する連結体とを備えている。コンクリート締固め用バイブレータ28をコンクリート打設室3外からコンクリート打設室3内に挿入する際、各分割剛体パイプを先端部側のものから順次連結しながら前進させる。コンクリート締固め用バイブレータ28をコンクリート打設室3内からコンクリート打設室3外へ引き出す際、各分割剛体パイプを基端部側のものから順次分離しながら後退させる。
【効果】コンクリート打設室3内でコンクリート締固め用バイブレータ28を円滑に移動させることができる。 (もっと読む)


【課題】 圧縮性能と曲げ性能、靭性性能を備え、可使時間を長くするとともに必要に応じて早期強度の発現を可能とした地盤改良材と、かかる地盤改良材を使用することによって、小断面トンネル間を繋ぐ際の施工安全性とその工期の短縮化を図ることが可能となる大断面トンネルの構築方法を提供すること。
【解決手段】 主材と硬化剤からなる地盤改良材において、主材は、圧縮性能と曲げ性能を備えたセメント系固化材と、主材に流動性能を付与するとともにブリージングを防止するための微粒子からなる助材と、主材の可使時間を長くするための安定剤と、主材のゲルタイムを調整するための調整材と、靭性性能を高めるための繊維補強材から構成されている。小断面トンネル1a〜1fの外周の地盤改良体2を相互にラップさせながら外郭の構造体を構築し、内部を掘削して大断面トンネルが構築される。 (もっと読む)


【課題】セグメント本体と同程度の高剛性、高耐力を有し、施工コストと手間がかからず、セグメント面の平坦性を確保できる、セグメントの連結構造を提供する。
【解決手段】主桁1にH形状部材またはC形状部材を用いフランジ16とウエブ17で囲まれた開口部3をセグメント外側に有するセグメント2の継手部において、セグメント間、またはセグメント間およびリング間を連結する連結部材としてフランジ16とウエブ17の開口部3内面に沿わせて、フランジ9とウエブ10を有するC形状または箱形状またはH形状を有する連結部材7または8を配置し、該連結部材7または8と主桁1のそれぞれのフランジ16、9またはウェブ17,10または両者の当接部を連結することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】セグメント本体と同程度の高剛性、高耐力を有し、施工コストと手間がかからず、セグメント面の平坦性を確保できる、セグメントの連結構造を提供する。
【解決手段】複数のセグメントを周方向と軸方向に結合して構築した構造物における前記セグメントの連結構造であって、セグメント本体1の周方向の一端部に、雄側連結部材4が周方向に飛び出すように固着されてなるとともに、セグメント本体1の周方向の他端部に、前記雄側連結部材4の外面を覆うように雌側連結部材3が固着されてなり、雄側連結部材4を雌側連結部材3に嵌合させたうえ、両連結部材をボルト10で接合することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 従来の工法よりも短期間に、かつ、低コストでトンネルの補強効果を増大させることができ、しかも、仕上げしなくとも、景観を良好に保つことができるトンネルの補修・補強工法及び該工法に用いられるパネルの接合構造を提供する。
【解決手段】 トンネルの第1次覆工面にファイバーコンクリートを吹付けた後、該ファイバーコンクリートから所要間隔離間させて高剛性パネルをアンカーボルトを介して上記第1次覆工面に沿って配置し、次に上記ファイバーコンクリートと高剛性パネルとの間隙に無収縮モルタルを充填することを特徴とするトンネルの補修・補強工法。 (もっと読む)


【課題】 トンネルの外周から張り出すアーチ形の支保工を、地上用地占有なく連続して効率的かつ経済的に構築でき、しかもトンネル施工中でも後方で同時施工でき、またその構築に当たり地山安定や地下水位維持が確実に図れるばかりでなく、地山を緩めずに切羽の安定も確保できる、トンネル拡幅のためのアーチ支保工構築方法及び装置を提供する。
【解決手段】 トンネルから掘削した発進横坑1からアーチ形掘削機3を発進させ、このアーチ形掘削機を、アーチ形に組み立てたセグメント5を介して推進ジャッキ3で推進させて地山をアーチ形にスリット掘削しながら、セグメントをアーチ形スリット4内に順次押入し、セグメントによるアーチ形の支保工C1を構築する。 (もっと読む)


【課題】所定の応力歪み以上の歪みを鋼殻部が生じても、中詰めされたコンクリート構造部の亀裂の発生を抑制できる中詰め鋼製セグメントを提供する。
【解決手段】中詰め鋼製セグメント11は、各主桁部材4と、コンクリート構造部3との間に、緩衝材としての超高分子量ポリエチレンシート14が設けられている。そして、周方向に複数の円弧版状の中詰め鋼製セグメント11が、他の中詰め鋼製セグメント11…と環状を呈するように隣接配置されたものを、順次、対向する端部連結板5,5同士を接合しながら、地中に構築されるトンネル構造体としての立坑若しくはトンネルの進行方向へ、シールド機S等のジャッキJ,J等によってジャッキ推力が加えられつつ、連設されて、トンネル構造体等の壁面が構築される。 (もっと読む)


【課題】 コンクリート打設ラインの洗浄が容易で洗浄時間の短縮と再掘削の段取りが短時間で行える打設装置及び該装置を備えたトンネル掘削機を提供する。
【解決手段】 掘削した地山Gの周壁を所定間隔離間して覆う内型枠Sと、該内型枠と地山の周壁との間にコンクリート打設空間Eを形成する妻型枠46とを備え、妻型枠には、コンクリート打設管50における直管部の先端側を挿通・固定し、その基端側から分岐した分岐管部にコンクリート供給源に通じるコンクリート打設配管51を着脱可能に接続する一方、直管部の基端に、ジャッキ62と該ジャッキのロッド先端に付設された棒状ピストン63とを有する塞止弁装置60を連設し、ジャッキの収縮時に棒状ピストンの後退により打設管の分岐管部が直管部に連通する一方、伸長時には前進により分岐管部と直管部との連通が遮断されると共に直管部内の残留コンクリートが打設空間に押し出されるようにした。 (もっと読む)


【課題】 耐火被覆材を特に設置することなく、トンネル内で火災が発生した場合の充填コンクリート層の爆裂を防止できるようにする。
【解決手段】 箱状の金属製ケーシング3の内部にコンクリート4を充填して、その充填した充填コンクリート層5側をトンネル内方に向けて設置可能に構成してあるトンネルセグメントであって、充填コンクリート層のうちの少なくとも設置状態でトンネル内方に向けるセグメント内面9側を、300℃以下で溶融する合成繊維を配合した耐火コンクリート4aで構成してある。 (もっと読む)


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