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Fターム[2D055KA00]の内容

トンネルの覆工・支保 (8,541) | ライニング、支保材料(コンクリート、モルタル) (457)

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【課題】所望の養生期間の経過後に型枠を撤去しても埋め戻し土は安定を保つことが可能な埋め戻し土の端部形成方法を提供する。
【解決手段】型枠支持台車10は、台車と、覆工体5に沿った円弧状の型枠と、型枠を傾斜させるための傾斜装置と、を備える。埋め戻し土4を埋め戻す際は、まず、型枠を設置する型枠設置工程を実施する。このとき、型枠を所定の安息角に傾斜させる。次に、型枠と既設の埋め戻し土4との間に、新たな埋め戻し土4を埋め戻す敷設工程を実施する。最後に、敷設した埋め戻し土4が所定の養生日数を経過した後、型枠を撤去する撤去工程を実施する。 (もっと読む)


【課題】パッキンを効果的に補強してその寿命を延ばし工期の遅延や経費の増大を回避することができる塞止弁装置及び該装置を備えたトンネル掘削機を提供する。
【解決手段】Y字状に分岐管部50bを分岐した直管部50aの基端側に付設されたジャッキ62と、前記ジャッキ62のピストンロッド先端に付設されて前記分岐部を通過すべく直管部50a内を摺動可能な棒状ピストン63と、を備えると共に、前記棒状ピストン63の先端部に装着された第1パッキン67の背面側を金属製カバー67bで補強した。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、高い耐圧性能が得られるライニング体及びそれを用いたライニング構造物を提供する。
【解決手段】 本発明のライニング体は、空洞構造物の内周面をライニングするための筒状のライニング材と、ライニング材の外周面に一体に形成され、周方向に平行に延びる複数のリブと、ライニング材の軸方向に延び、複数のリブを貫通して結合する複数の結合材と、を備える。 (もっと読む)


【課題】施工コストを低減させたシールドトンネル覆工方法を提供する。
【解決手段】地盤を掘削してシールドトンネルを形成するシールドマシン13内で複数の覆工セグメントから覆工セグメント組付体14p−14uを作製し、シールドマシン13内で覆工セグメント組付体14p−14uに補強シート15を貼り付け、シールドマシン13からシールドトンネルの急曲線部へ補強シート15が貼り付けられた覆工セグメント組付体14p−14uを排出してシールドトンネルを覆工する。 (もっと読む)


【課題】 安価な無筋コンクリートを使用したセグメントを用いても、地下構造体への土水圧に耐えることができ、地下構造体の溶断や撤去を行うことなく容易に地下構造体へシールド機を通過させることができる、地下構造体へのシールド機通過方法を提供する。
【解決手段】補強部材19の牽引及び切断を繰り返して、補強部材19がシールド通過部5から外れ、かつ、補強部材19が止水パッカ17bから抜ける前に、補強部材19の牽引を止める。このまま補強部材19を止水パッカ17bから抜いてしまうと、エントランスルーム69内の泥水73が、止水パッカ17bからシールドトンネル1内部に漏れ出すためである。この状態で、補強部材19と止水パッカ17bとを接合する。また、補強部材19からワイヤ75を撤去する。補強部材19は、止水パッカ17bを塞ぎ、止水蓋の役割を有する。 (もっと読む)


【課題】施工手間、コストや重量の増加を抑えつつ、せん断力を確実に伝達できるセグメントの接合構造を提供することを課題とする。
【解決手段】外側フランジ21と内側フランジ22とウエブ23とを備えたセグメントの接合構造であって、隣接するセグメント1,1のうち一方のセグメント1の外側フランジ21および内側フランジ22の接合端側に、隣接する他方のセグメント1側に突出する突条部24がそれぞれ形成され、他方のセグメント1の外側フランジ21および内側フランジ22の接合端側に、突条部24が入り込む収容部27がそれぞれ形成され、ウエブ23と外側フランジ21および内側フランジ22との固定部分におけるセグメント1,1の接合端側の表面は、面一になっており、セグメント1,1同士を突き合わせたときに、各ウエブ23の表面同士が互いに面接触する。 (もっと読む)


【課題】コンクリートセグメントにおいて、内側面の隅角部にアンカー付き補強鋼板をズレなく正確な位置に設置できるようにする。
【解決手段】コンクリートセグメントの内側面の隅角部にアンカーA付き補強鋼板Sを設置する方法であって、コンクリートを打設する型枠Pの内面隅角部に、アンカーA付き補強鋼板Sを固定状態に保持するための保持部材を設けておく。この保持部材でアンカーA付き補強鋼板Sを型枠Pの内面隅角部に固定して、型枠P内にコンクリートを打設する。具体的には、保持部材として磁石Mを型枠Pの内面隅角部に固定しておき、この磁石MでアンカーA付き補強鋼板Sを吸着することにより、型枠Pの内面隅角部にアンカーA付き補強鋼板Sを固定する。 (もっと読む)


【課題】円筒状のトンネルの内壁面に打設された覆工コンクリートの養生を効果的に行うことができ、簡易な構成で且つ支持体やシート材を分解することなく簡単に移動させることもできる等、極めて実用性に秀れた養生装置の提供。
【解決手段】円筒状のトンネルの内壁面に打設された覆工コンクリート1を養生する養生装置であって、覆工コンクリート1の表面に近接状態に設けられるシート材2と、このシート材2を円筒状にして前記覆工コンクリート1の表面に近接状態で支持する円筒枠状の支持体3とから成り、この支持体3には前記覆工コンクリート1の表面に当接する回動体4を複数設け、この回動体4により前記支持体3を前記シート材2を支持した状態で前記トンネルの軸方向に移動可能に構成する。 (もっと読む)


【課題】トンネルの二次覆工コンクリートの打設作業と並行して、特にアーチ部のコンクリート内部に発生するかもしれない充填不良箇所の有無などを、打設工区毎の単位で正確に迅速に検知し、併せて検知した充填不良箇所を解消する改善処理を速やかに行う、RI水分計を用いたトンネル二次覆工コンクリートの充填不良箇所の有無検知方法及び改善方法を提供する。
【解決手段】二次覆工コンクリート打設範囲内Aの位置又は打設範囲近傍の外周位置Bへ、ガイドパイプ3をトンネル1の軸方向へ設置し、ガイドパイプ3内へRI水分計4を挿入し、コンクリートの打設の進み具合にしたがい、RI水分計4を順次に移動させて、RIカウントを測定し、測定値に基づいて二次覆工コンクリートの内部に発生した充填不良箇所の有無及びその場所並びに形状を検知する操作を進め、検知した充填不良箇所へは速やかにコンクリート打設のやり直し及び/又はバイブレータ等による充填不良箇所の改善処理を行う。 (もっと読む)


【課題】セグメント内部材の湾曲する内周面及び外周面に対し樹脂製板状部材を強固に接合して樹脂被覆セグメントの耐荷性能を確保することができる樹脂被覆セグメント及びこれによって構築されたシールドトンネルを提供する。
【解決手段】シールドトンネルの切削部位に設置されるセグメントを、無筋コンクリートよりなる切削部位専用セグメント内部材31と、この切削部位専用セグメント内部材31の内周面14及び外周面15にそれぞれ接合される樹脂製板状部材32とで構成する。そして、前記切削部位専用セグメント内部材31の内周面14及び外周面15に対する前記各樹脂製板状部材32の接合面に、前記切削部位専用セグメント内部材31の内周面14及び外周面15に対し凹凸接合される凹凸部35を設けている。 (もっと読む)


【課題】 簡単かつ安価な構成でありながら、トンネル内壁面と型枠との間の空隙にコンクリートを打設する際において、コンクリートの充填状態を精度良く、かつ信頼性高く検知することができるコンクリート充填検知装置及びコンクリート充填装置を提供する。
【解決手段】 本発明に係るコンクリート充填検知装置は、型枠20からコンクリート打設部側へ先端が突出して配設される筒状の中空部材100(120)と、中空部材先端(120A)側の外側に取り付けられるコンクリート充填センサ200と、を含んで構成され、前記筒状の中空部材100(120)の中空部分128を介して型枠20の内側と外側とが連通されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】土砂を効率良く利用して流動化処理土を製造する。
【解決手段】泥水の生成装置64より供給される泥水を貯留し、タンク底付近の底部口83とタンク上部の越流口84とを備えた泥水タンク66を、流動化処理装置70の上方に配置し、前記泥水の生成装置64から供給される泥水を前記底部口83で受け入れ、一定の貯留量以上の泥水について前記越流口84からオーバーフローさせることで、タンク底から上に向かう水流を泥水タンク内で発生させて泥水の撹拌を行い、当該撹拌された泥水をタンク下部に備わるバルブ85から流動化処理装置70に供給し、当該流動化処理装置70にて前記泥水と適宜な改良材との混合を行って流動化処理土を製造する。 (もっと読む)


【課題】 コンクリートの製造から使用されるまでの各部位に置けるコンクリートの性状を確実に把握ができるとともに、打設されたコンクリートの素性を把握可能であるコンクリートの管理方法等を提供する。
【解決手段】 コンクリート情報を取得したコンクリート管理端末25の制御部は、コンクリートの種類に応じたコンクリート使用可能時間を、記憶部に保存されているデータベースより取得する。さらに、コンクリート製造時刻とコンクリート使用可能時間とから、ロット毎にコンクリートの仕様可能時刻を算出して記憶部に記憶する。また、コンクリートのポンプによる輸送量(設定量)を記憶部から取得し、輸送されるコンクリート量と輸送されるコンクリート情報とを記憶部に記憶する。また、コンクリート管理端末25は、各部におけるコンクリートの残量を算出し、表示装置に各種情報を表示する。 (もっと読む)


【課題】場所打ちコンクリート工法でトンネルを構築する際に、NATM工法を用いずに掘進反力をとることができる掘削機の発進方法および掘削機の発進構造を提供する。
【解決手段】掘削機5の後方に設置した反力トラス3と仮組リング7とを介して開削トンネル1に推力を伝達しつつ掘削機5を発進させ、仮組リング7の前方に推力解放機構を有する仮組調整リング9を、仮組調整リング9の前方に内型枠11を組立てる。また、トンネル坑口位置に妻板31を設置し、仮組調整リング9の外周面49に追加リブ25を固定する。次に、妻板31を妻型枠として内型枠11と坑壁29との間に覆工コンクリートを打設する。そして、推力解放機構を用いて仮組調整リング9に作用する掘削機5の推力を解放し、推力が覆工コンクリートから追加リブ25を介して仮組リング7に伝達された状態で、内型枠11を脱型する。 (もっと読む)


【課題】覆工コンクリートの打設時にコンクリート供給量や掘進速度の変化によって生じる打設圧力の変動を抑制することにより、覆工コンクリートの健全性を確保し、周辺地盤への悪影響を防止することができる場所打ちライニング工法に用いる掘進機を提供する。
【解決手段】シールド掘進機の筒状のスキンプレートの内部に、圧力制御用の短尺ジャッキ23と妻型枠移動用の長尺ジャッキ21とを軸方向に直列に連結した複数の妻型枠ジャッキ11が並列に設置される。環状の妻型枠は、長尺ジャッキ21に連結され、長尺ジャッキ21の伸縮により移動可能とする。短尺ジャッキ23は、妻型枠ジャッキ11の移動量を調整する調整部41と、妻型枠ジャッキ11の圧力を制御する制御部39とに分割され、ロッド47に設けられた2つのピストン43、ピストン45が、それぞれ制御部39、調整部41に配置される。 (もっと読む)


【課題】耐用年数を長くし、走流性能を高めるとともに、セグメント製作コスト及びトンネル施工コストを低減し、見栄えを良好にする。
【解決手段】トンネル用ライニングセグメント100において、セグメント本体11と、樹脂製シート基材13の背面15に厚さ0.3〜1.0mm,密度80〜160とされる不織布17が積層形成され不織布17がセグメント本体11のコンクリート打設時のコンクリート19に埋入されてセグメント本体11の内周面21を覆う被覆シート23と、を設けた。ライニングセグメント100は、開口部27がセグメント本体11の内周面21に開口してセグメント本体11に埋設されると共に一側面29がセグメント本体11の連結面31に配置される連結箱33と、連結箱33の開口部27の位置に形成され被覆シート23の縁部から切り込んだ切込部によって開口部27を開閉可能とするフラップ部39と、を備えることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】生成されたコンクリートの生成時間や性状を含む情報をトンネル外において一元的に管理するとともに、生成されたコンクリートとシールド掘進機によって打設されたコンクリートの位置情報とを対応付け、コンクリートの使用履歴を過去に遡って容易に確認可能なトレーサビリティ管理方法及び管理装置を提供する。
【解決手段】コンクリート製造設備によって生成されたコンクリートの生成時間及び性状情報をコンクリート生成のたびに順次記憶し、コンクリートの生成時間及び性状情報をトンネル掘進装置側から出力されるトンネル掘進機の位置情報と対応させて記憶する。 (もっと読む)


【課題】シールドトンネル構築後の耐火被覆にかかる手間を削減することが可能な軽量耐火断熱セメントモルタルを用いたシールドセグメント(コンクリート構造体)を提供する。
【解決手段】二次覆工を省略した道路用のシールドトンネルにおいて、車両火災時のコンクリート製シールドセグメントの爆裂を防止するために、シールドセグメントの内周面側に耐火被覆層を設ける。この耐火被覆層が、セメント、パーライト、水およびこれらの分離を防止する添加剤とを含む軽量耐火断熱セメントモルタルを硬化させた硬化物からなる。また、前記軽量耐火断熱セメントモルタルを硬化させた耐火被覆層上にコンクリートを打ち継いでセグメント本体を設けることにより、耐火被覆層とセグメント本体とが一体に形成されている。 (もっと読む)


【課題】シールド掘進機による切削時のトルクを大幅に減少し、また、振動を低減させることができ、シールド掘進機のビットの摩耗を減少させることのできる切削可能なモルタル製セグメント及びシールドトンネルの壁体を提供する。
【解決手段】シールド掘進機によって掘削されるシールドトンネルの壁体を構築するセグメント1であって、モルタル20を母材とし、繊維強化樹脂製筋材を補強筋10とするシールド掘進機により切削可能なモルタル製セグメント1において、モルタル20は、セメント、水、細骨材を含み、細骨材は軽量細骨材を含み、軽量細骨材を、細骨材全体に対して5〜100重量%使用する。 (もっと読む)


【課題】コンクリートの充填性、密実性を確保してアーチ部(天端部)を好適に施工することを可能にするトンネルの覆工方法を提供する。
【解決手段】普通コンクリート2を打ち込んで左右一対の側壁部3、4を構築するとともに、型枠1表面側に圧力センサー13を、地山G側に充填検知センサー12をそれぞれ配置しつつ、流動性コンクリート5を打ち込んで一対の側壁部3、4に繋がるアーチ部6を構築するようにした。また、アーチ部6の天端部7にエア抜き孔11を設けるとともに、アーチ部6の天端部7と両端部6a、6bの間に吹上げ口9、10、(8)を設け、これら吹上げ口9、10、(8)から流動性コンクリート5を打ち込むようにした。 (もっと読む)


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