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Fターム[2D055KA03]の内容

トンネルの覆工・支保 (8,541) | ライニング、支保材料(コンクリート、モルタル) (457) | 樹脂(レジン)コンクリート (7)

Fターム[2D055KA03]に分類される特許

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【課題】トンネルの流路面積を縮小させることなく、かつ、コンクリートパネルを既設覆工コンクリートに固定する際の高さ調整を低コストで容易に行うこと。
【解決手段】プレキャストコンクリートパネルを既設覆工コンクリートに対し、弾性材料からなる変形率が大きい球状の高さ調整部材及び樹脂等の板材からなるスペーサーを介在させて高さ調整を行い、所定の間隙を形成した状態で取付けるようにした。 (もっと読む)


【課題】特定の性質を持つコンクリートセグメントを効率良く製造可能とする。
【解決手段】コンクリートセグメントの製造方法は、遠心成型装置の遠心ドラム内に円筒状のセグメント型枠を同心で設置する工程と、前記遠心ドラムを回転させながら前記セグメント型枠内へコンクリートを充填する充填工程であって、遠心成型されるコンクリートが複数の層を有するように、異なる複数種類のコンクリートを時系列に前記セグメント型枠に充填する充填工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】FRPで構成したセグメント同士を接着剤を用いて接合する場合において、接着剤が必要な接合領域に良好に広がり、かつ、互いに接合されるべきセグメント同士の相対位置ずれを発生させることがなく、しかも確実に面接合として接合部に応力集中が発生することを防止しトンネル構造体として均一な応力伝達が可能な、接合性能、防水性能に優れたシールドトンネル用セグメントの接合方法およびその方法によるトンネル壁体の提供。
【解決手段】少なくとも外表面がFRPで構成されたセグメント同士を接合してシールドトンネルを形成するに際し、隣接セグメント間に該隣接セグメントの接合面の少なくとも一部に沿って広がる表面を有する接合補助部材を介装した状態で、隣接セグメント同士を接着剤により接合することを特徴とするシールドトンネル用セグメントの接合方法、およびその方法を用いて構成されたトンネル壁体。 (もっと読む)


【課題】面状補強材とスリットへ充填した補強用充填材とを一体化させて立体的な補強枠材を形成して、曲げ変形や押し抜き力に対する剛性を発揮させる補強方法を提供する。
【解決手段】コンクリート部から同コンクリート内の一定の深さまで一定方向へ連続する溝形状のスリットを形成する工程と、スリットを形成したコンクリート部に面状補強材をあてがって被覆し接着する工程と、スリット内に補強用充填材を充填して立体的な補強枠材を形成し、スリットと面状補強材を一体化させる工程とから成る。 (もっと読む)


【課題】 プレキャストセグメンの接合面を容易かつ高精度に製作可能な妻型枠を提供する。
【解決手段】 複数接合されることによって長尺状の構造物を構成するプレキャストセグメント1の製作に使用される妻型枠2である。
そして、等厚の等厚板部21の両面に同一形状の型枠面2a,2bが形成されるとともに、その型枠面2a,2bの縁部にはその面に交差する方向のプレキャストセグメント1の面を成形する本体部型枠3に接続させる接続フレーム5が設けられている。 (もっと読む)


【課題】シールド工法に使用するセグメントの軸力(圧縮力)、曲げモーメント、剪断力、及び、押圧力に対する強度を大幅に増大することのできるシールド掘進機により切削可能な繊維強化樹脂製セグメントを提供する。
【解決手段】シールド掘進機により切削可能な繊維強化樹脂製セグメント100において、湾曲状に形成された繊維強化樹脂製主桁材1をトンネルの延長方向に複数整列させ、複数の繊維強化樹脂製主桁材1にて形成される内周面側と外周面側に繊維強化樹脂製スキンプレート6、7を接着して一体とする。 (もっと読む)


【課題】 既設の交通施設等に対し、別の交通施設、或いは他の施設を交差させる施工において、非開削工法で、地中に複数のエレメントを長さ方向に対して略直交状に並設する構造に好適に利用できる施設相互の交差部における構造物の施工法、及び構造物を提案する。
【解決手段】 本発明の施設相互の交差部における構造物の施工法は、既設施設の長さ方向に対して略直交状に、鋼製エレメント1を地中に引き込むと共に組み合わせて函状又はトンネル状の構造体1’を構築する第一の工程と、該構造体1’の内側面を取付杆2を突出させ、高ナット3を留め付け、全ネジ棒4を固定する第二の工程と、予めその内部に挿通孔51を有する固定金具5を埋設した面壁板6を、全ネジ棒4の先端を面壁板6の挿通孔51に挿通させ、ナット7を留め付けて固定する第三の工程と、それらの操作を繰り返して複数の面壁板6を一面状に配設する第四の工程と、配設された複数の面壁板6と構造体1’との間に充填材8を充填する第五の工程とを行う (もっと読む)


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