説明

Fターム[2D055KA04]の内容

Fターム[2D055KA04]の下位に属するFターム

Fターム[2D055KA04]に分類される特許

1 - 8 / 8


【課題】急硬性セメントコンクリートの硬化時間の調整が容易であり、型枠からの漏れが少なく、充填性を大きくし、漏洩を低減することが可能となる急硬性セメントコンクリートの製造方法を提供すること。
【解決手段】空気圧送された粉体急結剤を供給する粉体急結剤供給管に、水と遅延剤水溶液を添加する圧縮空気供給管を接続してなり、粉体急結剤の圧送圧より少なくとも0.1MPa高い圧送圧、1〜5m3/minの流量で圧縮空気が流れる圧縮空気供給管に、水供給管から水を圧入し、遅延剤水溶液供給管から遅延剤水溶液を圧入し、次いで粉体急結剤と連続混合してスラリー化して急硬材スラリーとし、この急硬材スラリーを、別途圧送してなるセメントコンクリートに添加混合して急硬性セメントコンクリートを製造する方法を構成とする。 (もっと読む)


【課題】トンネル等の吹付け作業で発生する粉塵の発生を抑えて作業性を向上し、湧水や地山面が悪化した状況下においても、高い急結性が得られる急結剤の提供。
【解決手段】カルシウムアルミネート、硫酸塩、アルカリ金属アルミン酸塩、アルカリ金属炭酸塩、オキシカルボン酸、保水性物質、及びガス発泡物質を含有してなる急結剤。ガス発泡物質がアルミ粉である該急結剤。該急結剤と水とを含有する急結剤スラリー。セメントコンクリートと、該急結剤スラリーとを含有する吹付け材料。該急結剤に連続的に加水することにより、急結剤スラリーを調製し、セメントコンクリートと合流混合して吹付けることを特徴とする吹付け工法。 (もっと読む)


【課題】特定のシリカスラリーと急結剤を吹付けコンクリートに適用することで、粉じん、リバウンドの大幅な低減や、初期と長期の強度向上、さらに、ひび割れ抵抗性の向上が可能な吹付け材料およびそれを用いた吹付け工法を提供する。
【解決手段】(1)SiO成分85質量%以上で粒子径1.0μm以下であるシリカの濃度が5〜60質量%で粘度が100mPa・S以下であるシリカスラリー、急結剤、およびセメントコンクリートを含有してなる吹付け材料、(2)急結剤が、カルシウムアルミネート、アルカリ金属アルミン酸塩、アルカリ金属ケイ酸塩および硫酸アルミニウムから選ばれる少なくとも1種を含有する(1)記載の吹付け材料、(3)セメントコンクリートのスランプフローが40〜90cmである(1)または(2)の吹付け材料、(4)(1)〜(3)のいずれかの吹付け材料を用いる吹付け工法、である。 (もっと読む)


【課題】粉じん防止効果が向上する急結性セメントコンクリートの提供。
【解決手段】(1)と(2)を含有してなる急結性セメントコンクリート。
(1)(1−1)セメントと(1−2)(1−2−1)ポリエチレンオキサイド100質量部と(1−2−2)タルク及び/又はパイロフィライトからなる無機微粉末10〜300質量部を含有してなる粉じん防止剤を、セメント100質量部に対して0.01〜0.2質量部。ポリエチレンオキサイドの重量平均分子量が100万〜500万、無機微粉末の粒度は45μm以下、細骨材率は50〜80体積%で、細骨材の表面水率が10質量%以下、粗骨材の表面水率は2質量%以下が好ましい。
(もっと読む)


【課題】止水材を既設地中構造物の躯体の外周面に沿うように注入して板状の止水体を構築可能な止水工法を提供する。
【解決手段】既設地中構造物1の側壁1aに対する止水構造2は、時間の経過に伴って硬化するゲル状の止水材が既設地中構造物1の側壁1aの外周面1bに沿うように注入されて、硬化した止水体4を備える。止水体4は、側壁1aの外周面1bに沿って板状にほぼ均一な厚さで構築される。止水材は、セメントミルクからなるA液と、セメントミルクをゲル化するためのゲル化剤及びゲルタイムを調整するためのゲルタイム調整剤を含むB液とを注入直前に混合することにより作製される。 (もっと読む)


【課題】強度発現性を向上することが可能となる吹付け材料を提供すること。
【解決手段】(1)セメントコンクリートと(2)下記の(2−1)と(2−2)を含有してなる急結剤スラリーを含有してなる吹付け材料。(2−1)カルシウムアルミネート100部、アルカリ金属硫酸塩2.5〜40部、セッコウ20〜60部、保水性物質0.1〜5.0部を含有してなる急結剤、(2−2)アルミニウム、イオウを含有してなるスラリー水。スラリー水の使用量が、急結剤100部に対して、100〜400部である該吹付け材料。 (もっと読む)


【課題】 粉塵低減効果が向上した急結性コンクリートの吹付け方法の提供。
【解決手段】 予め水を混練してなるコンクリートをホースで、粉体急結材と合流させる
合流管まで空気輸送し、合流管の手前で該コンクリートにさらに水を添加して、該コンク
リートに粉体急結材を枝管から合流管へ供給して急結性コンクリートとし、ノズルより吹
付けることを特徴とする急結性コンクリートの吹付け方法。コンクリートに添加する水量
が粉体急結材100質量部に対して20〜200質量部であり、ノズルまで空気輸送する圧縮空気の総量が、大気圧換算値で5〜30m3/分であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 急硬セメントコンクリート打設後のスランプドロップが起き、型枠にかかる圧力が低下することにより、型枠からの漏れ防止や、型枠の変形や破壊を防ぐことができ、作業性の向上と経済性の向上が見込まれるばかりか、強度発現性も良好となる急硬性組成物、急硬スラリー、急硬性セメントコンクリート、及びその施工法を提供する。
【解決手段】 カルシウムアルミネート、石膏、凝結調整剤、及びアクリル酸エステル共重合体エマルジョンからなる急硬性組成物、セメントと該急硬性組成物とを含有してなる急硬性セメント組成物、該急硬性セメント組成物を含有してなる急硬性セメントコンクリート、該急硬性組成物を含有してなる急硬スラリー、セメントコンクリートと該急硬スラリーとからなる急硬性セメントコンクリート、並びに、セメントコンクリートと該急硬スラリーとを混合して、型枠内に連続して流し込む急硬性セメントコンクリートの施工を構成とする。 (もっと読む)


1 - 8 / 8