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Fターム[2D055KB02]の内容

トンネルの覆工・支保 (8,541) | ライニング及び支保材料 (1,018) | 骨材 (18)

Fターム[2D055KB02]に分類される特許

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【課題】ブリーディングや材料分離を生じずに長距離圧送性に優れ、低コストとなる充填材及びその製造方法、並びにこの充填材を用いた充填工法を提供する。
【解決手段】充填材は、繊維質材、クリンカアッシュ、ベントナイト、水、を混合した骨材に、セメント、水、及び気泡を混合してなる。その配合比率は、骨材8.0〜49.0重量%、セメント20.0〜57.0重量%、水29.0〜36.0重量%、及び気泡剤及び希釈水1.2〜2.0重量%であり、気泡剤及び希釈水は攪拌して空気量を30%〜40%の気泡として混合する。製造方法は、まず、工場等で予め骨材を製造し、この骨材にセメントと水とを混練させて水硬性スラリーを製造し、水硬性スラリーに気泡剤及び希釈水を攪拌して得た気泡を混練させるものである。充填工法は、圧送ポンプによる所定圧力をもって圧送し、廃棄管内に充填する。 (もっと読む)


【課題】空洞等の空隙部を充填するために用いる充填材の付着性を低減することでその取り扱い性を向上する。
【解決手段】空洞等の空隙部を充填するために用いる充填材を、水と、セメントと、フライアッシュと、不燃性の軽量骨材と、増粘材とから構成する。かかる構成において、増粘材には2液性のビスコトップ(登録商標)を使用する。成分組成のパーライトはビスコトップ(登録商標)とイオン結合を起こし易いので、パーライトを除いた組成成分にビスコトップ(登録商標)を加えて練り混ぜた後に、パーライトを加えて混練することで所要の粘度を獲得し、且つ付着性を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】空洞等の空隙部を充填するために用いる充填材の付着性を低減することでその取り扱い性を向上する。
【解決手段】空洞等の空隙部を充填するために用いる充填材を、水と、セメントと、フライアッシュと、不燃性の軽量骨材と、増粘材とから構成する。かかる構成において、増粘材には2液性のビスコトップ(登録商標)を使用する。成分組成のパーライトはビスコトップ(登録商標)とイオン結合を起こし易いので、パーライトを除いた組成成分にビスコトップ(登録商標)を加えて練り混ぜた後に、パーライトを加えて混練することで所要の粘度を獲得し、且つ付着性を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】シールドトンネル構築後の耐火被覆にかかる手間を削減することが可能な軽量耐火断熱セメントモルタルを用いたシールドセグメント(コンクリート構造体)を提供する。
【解決手段】二次覆工を省略した道路用のシールドトンネルにおいて、車両火災時のコンクリート製シールドセグメントの爆裂を防止するために、シールドセグメントの内周面側に耐火被覆層を設ける。この耐火被覆層が、セメント、パーライト、水およびこれらの分離を防止する添加剤とを含む軽量耐火断熱セメントモルタルを硬化させた硬化物からなる。また、前記軽量耐火断熱セメントモルタルを硬化させた耐火被覆層上にコンクリートを打ち継いでセグメント本体を設けることにより、耐火被覆層とセグメント本体とが一体に形成されている。 (もっと読む)


【課題】 吹付け時に発生する粉塵の低減及びリバウンド率を低減することができ、作業環境性に優れ、かつ圧縮強度に優れた均一な吹付けが可能となる吹付け安定性に優れた、乾式吹付け用モルタル材料及び該モルタル材料の製造法を提供する。
【解決手段】 乾式吹付け用モルタル材料は、セメント、細骨材、膨張材および非水系液体収縮低減剤を含む粉体混合物と、ポリマーディスパージョン液とを含み、粉体混合物中少なくともセメントは非水系液体収縮低減剤によりまぶされており、細骨材の平均粒子径は1.2〜3.6mmで、最大粒子径5mm以上の細骨材を該粉体混合物中1〜10質量%含み、ポリマー固形分/セメント質量比が1〜15質量%である。 (もっと読む)


【課題】シールド掘進機による切削時のトルクを大幅に減少し、また、振動を低減させることのできる切削可能なコンクリート製セグメント及びシールドトンネルの壁体を提供する。
【解決手段】シールド掘進機によって掘削されるシールドトンネルの壁体を構築するセグメント1であって、コンクリート20を母材とし、繊維強化樹脂製筋材を補強筋10とするシールド掘進機により切削可能なコンクリート製セグメント1において、コンクリート20は、セメント、水、骨材を含み、前記骨材は、粗骨材及び細骨材を含み、粗骨材は軽量粗骨材を含み、軽量粗骨材を、粗骨材全体に対して30〜100重量%使用する。 (もっと読む)


【課題】剥落防止に大きな満足が得られる技術を提供することである。
【解決手段】 構造体の表面にセメント系被覆材が被覆された被覆構造において、
セメント系被覆材と、補強材とを具備してなり、
前記補強材は、複数、存してなり、
前記複数の補強材は、前記セメント系被覆材の厚さ方向において異なる位置に存し、かつ、前記構造体に対して固定されてなる。 (もっと読む)


【課題】水流入を防止しつつ容易に集水トンネルを構築できるとともにトンネル構築後におけるセグメント通水部分の目詰まりが生じ難い集水セグメント及びこのセグメントを用いる集水トンネル構築方法を提供する。
【解決手段】地中に非開削工法により集水トンネルTを構築するための集水セグメント1。セグメント1は、基体11と、基体の通水スリット111sの目詰まり抑制のために基体外面側に配置された石粒層10と、石粒層10を基体11に固定するとともにセグメント1を通る基体11内側への通水を阻止するように石粒層10及び基体11に充填された水分解性樹脂15とを含む。この集水セグメント1を用いて非開削工法(例えばシールド工法)により集水トンネル前駆体T’を構築し、前駆体T’のセグメント1における水分解性樹脂15を水分解させて集水トンネルTを得る。 (もっと読む)


【課題】従来の重量コンクリートは流動性が悪くポンプ圧送できないため、各セグメントを重量コンクリートのプレキャストで作製していた。このため施工が複雑であり、特に各プレキャスト部材を設置する際の位置決めや位置合わせ等の調整を要していた。そこで、重量コンクリートをシールドトンネル内においてポンプ圧送し、インバートが構築できる地下構造物を提供する。
【解決手段】主要構成成分としてFeO、Fe2O3、金属鉄の少なくともひとつを含む骨材であって、全粒子のうち球状の粒子が20%以上であり、呼び寸法0.15mmのふるいを通過する粒子が全粒子のうち質量百分率で10%ないし20%である重量骨材を含む地下構造物、さらに、製鋼過程で発生するリサイクル材を混合して得られる重量骨材であって、呼び寸法1.2mmのふるいを通過する粒子が全粒子のうち質量百分率で70%ないし90%である前記重量骨材を含む地下構造物。 (もっと読む)


【課題】トンネル内火災が生じた場合でも、周方向に隣接するセグメント間の継ぎ手部の変形および相互の押圧作用を抑止することができ、もってセグメントの損傷を回避できる耐火セグメントと、この耐火セグメントから構築される耐火性能に優れたトンネルを提供する。
【解決手段】耐火セグメント10は、これが周方向に組み付けられる際に隣接する他の耐火セグメントと接続される2つの端部領域のうちの少なくとも一方の端部領域TR1であって、トンネルの内空側に臨む一側面IPに、耐火樹脂層2を備えている。他の実施の形態では、両側の端部領域TR1,TR2の一側面IPにそれぞれ耐火樹脂層2を備えたもの、一側面IPからセグメント継ぎ手面TP1,TP4に連続する耐火樹脂層2Aを備えたもの、などがある。 (もっと読む)


【課題】透水性を確保しつつ、地山を保持可能な地下水の流動阻害を防止する通水構造及び裏込材を提供する。
【解決手段】地下水の流動阻害を防止する通水構造1は、トンネル3の内周とセグメント5の外周との間に、砂、礫、スラグ等からなる骨材11のみが互いに接触するように充填されてなり、トンネル3よりも上流側の地下水をトンネル3よりも下流側に通水するための機能を備える。 (もっと読む)


【課題】立坑と地下トンネルを合流させるに際して、安全に、効率良く工事ができ、工期の短縮と工事費用の大幅な削減が可能なトンネル構築方法を提供する。
【解決手段】立坑壁面部材を支持層まで沈設させると共に、分岐合流部に位置する立坑壁面部材は、通常の立坑壁面部材の代わりに、後行側シールド掘進機による切削が可能な切削可能部材を沈設しておく立坑施工工程と、立坑側の分岐合流部内に中埋材を充填しておく中埋材充填工程と、後行トンネルを施工しつつ掘進して中埋材及び立坑側の前記切削可能部材を切削して立坑内に交差進入する後行トンネル進入施工工程と、分岐合流部の周辺の地山を改良する地山改良工程と、後行トンネルと立坑との交差部分を開口すると共に、立坑側及び後行トンネル側の交差する壁面を連通させる壁面連通工程と、を備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明はトンネルで発生した除去タイルを内壁を形成する骨材に利用して、廃棄物の発生を防止するとともに、強固で防汚、反射可能なトンネルの内壁およびトンネルの内壁の改修方法を得るにある。
【解決手段】トンネルの内壁面に固定されていたセメントを含むタイルを破砕機で破砕して形成したタイル骨材に、ポリマーセメントを混合して形成した生壁面材を左官作業でトンネルの内壁面あるいはタイルを除去した部位の内壁面に塗って形成した内壁本体と、この内壁本体の表面に防汚、反射可能な塗料を塗布して形成したコーティング層とでトンネルの内壁を構成している。 (もっと読む)


【課題】 セメント構築物に使用されたモルタル及びコンクリートの情報を直接ICタグに記入して埋設すると共に、コンピューターに入力し、構築物の品質を管理する。
【解決手段】 セメント、骨材及び水を混練したモルタル又はコンクリートを打設するにあたり、出荷時から打設時までの間にモルタル又はコンクリートの一部を試験ユニットに充填する一方、ID番号を記入した非接触ICタグを当該モルタル又はコンクリートに埋設すると共に、上記試験ユニットを所定の日数保存した後、少なくとも圧縮強度を測定し、構築物の所在地を始め、構築物の各部位に関する上記情報及びモルタル又はコンクリートの必要な情報をコンピューターに入力し、整理統合して永久保存し、以後、構築物のいずれかの部位に、リーダーを近接させてICタグの情報を読み取ることにより、上記コンピューターから各部位の詳細に至るまで構築物全体の情報を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 コンクリートセグメントおよびその製造方法において、セグメント内周面または外周面の近傍における特定機能に係る特性、例えば耐食性、耐火性などを可変することができるとともに、安価かつ容易に製造することができるようにする。
【解決手段】 コンクリートセグメント1の内周面4を形成する保護層7を相対的に薄肉に層状に設け、板厚方向に隣接して相対的に厚肉のコンクリート層8を設ける。すなわち、型枠内に保護層7を形成する保護用モルタルを層状に配置して、半硬化状態でコンクリート層8を形成するコンクリートを打設し、それぞれを硬化させ、養生後、脱型する。 (もっと読む)


【課題】 製造や輸送、トンネル内への搬入作業や相互の連結作業において取り扱いやすく、また、トンネルの掘削直径を小さくでき、掘削残土の低減、工期短縮、建設コストの低減を可能とするコンクリート製セグメントを提供する。
【解決手段】 トンネル覆工用コンクリート製セグメントに人工軽量骨材を含有させる。上記人工軽量骨材は粗骨材として、又は粗骨材及び細骨材として含有させることができ、その含有量はコンクリート1mあたり350〜750Lであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】シングルシェルライニング用の覆工コンクリートとして使用可能で、トンネル内で火災が発生しても一定時間耐え得る耐火性能を有する耐火性吹付けコンクリート及び高強度覆工コンクリートを提供することを目的とする。
【解決手段】セメント、ポゾラン質微粉末、減水剤、熱可塑性樹脂、骨材、水及び急結剤を含むことを特徴とする耐火性吹付けコンクリート。上記熱可塑性樹脂のガラス点移転温度融点、沸点又は分解温度が80〜400℃であると好適である。上記熱可塑性樹脂が、直径0.01〜1.0mm且つ長さ2〜30mmの熱可塑性樹脂繊維及び/又は平均粒子径0.1〜3.0mmの熱可塑性樹脂粒であると好適である。上記耐火性吹付けコンクリートからなる高強度覆工コンクリートである。 (もっと読む)


【課題】下水道管などの地中埋設管からの漏水や浸入水により軟弱化しあるいは空洞化した地中欠陥部を、的確にしかも後の地中埋設管の交換やメンテナンス作業に支障を来さないように強化、改善することができ、かつそれを低コストで行なえる地中空洞部の地盤強化改善方法を提供する。
【解決手段】下水道管の周囲などで代表される地中に生じている空洞部ないし軟弱化部を強化改善する方法であり、活性汚泥式廃水処理過程から排出される剰余汚泥脱水ケーキの破砕物を骨材とし、これに耐有機酸性のセメント系固化材を配合して硬化日数が28日経た時点での圧縮強度が3〜15kgf/cm2程度となるように構成した補修用材を用い、これを地中の空洞部ないし軟弱化部に圧入充填し、硬化させ、強度を発現させる。 (もっと読む)


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