説明

Fターム[2D055KB04]の内容

トンネルの覆工・支保 (8,541) | ライニング及び支保材料 (1,018) | 金属製 (373) | 鋼製 (275)

Fターム[2D055KB04]に分類される特許

201 - 220 / 275


【課題】主桁であるトンネル軸方向壁を鋼管や溝形鋼で構成したトンネル用セグメントにおいて、簡単な構造で連結部からの漏水を確実に防止することのできるトンネル用セグメントの止水構造を提供する。
【解決手段】トンネルの周方向に沿ってほぼ円弧状に形成された一対の鋼管1a,1bからなる軸方向壁W1,W2と、この軸方向壁W1,W2に接合された背面板2と、軸方向壁W1,W2及び背面板2の両端部に接合された周方向壁4,5とを有し、軸方向壁W1,W2及び周方向壁4,5の外壁面にシール部材8を取付けるシール溝7を設けた。 (もっと読む)


【課題】立坑を建設しなくとも小断面トンネル群からなる地中構造物を構築することが可能な地中構造物の構築方法を提供する。
【解決手段】複数の小断面トンネル1,・・・の側面間を連結した小断面トンネル群10によって地山を囲繞し、その囲繞された地山を掘削して構築する地中構造物の構築方法である。
この方法では、シールド掘削機21を掘進させて先行トンネル2を構築し、その先行トンネルの周面の2箇所から先行トンネルから離隔する方向に2本の枝トンネル3A,3Bを構築し、その2本の枝トンネルのそれぞれの周面の間隔を置いた複数の位置から複数の並行する小断面トンネルを構築するための小断面シールド掘削機15を発進させ、小断面トンネルが所定の位置に到達したところで小断面シールド掘削機を折り返させて略U字形の小断面トンネルを複数構築して小断面トンネル群を形成する。 (もっと読む)


【課題】土圧を安定支持することが可能でかつシールド径にも影響を及ぼさずに避難用スロープを設置する。
【解決手段】本発明に係る鋼製セグメント2においては、主桁91aは、切欠き102aが形成された主桁本体101aと、該切欠きの形状に一致するように形成された主桁切片94aとで構成してあり、両者、着脱自在に連結できるようになっている。同様に主桁91bは、切欠き102bが形成された主桁本体101bと、該切欠きの形状に一致するように形成された主桁切片94bとで構成してあり、両者、着脱自在に連結できるようになっている。同様に主桁91cは、切欠き102cが形成された主桁本体101cと、該切欠きの形状に一致するように形成された主桁切片94cとで構成してあり、両者、着脱自在に連結できるようになっている。 (もっと読む)


【課題】止水性に優れ、高強度の覆工体が構築でき、施工期間の短縮などを図ったトンネル合流部の構築方法を提供する。
【解決手段】近接して並列される第1トンネル1と第2トンネル2との構築予定部位のほぼ中間に、ライニングシールド機により相対的に小径の結合用トンネル8、9を構築する第1ステップと、(1)ライニングコンクリート11、14と、セグメント19とが重合するように前記第1トンネルを構築する工程と、(2)前記ライニングコンクリート11、14と、少なくともライニングコンクリート17とが重合するように第2トンネル2を構築する工程と、(3)セグメント10、13とセグメント16、19とをトンネル方向に所定間隔で架け渡された連結鋼材21〜24で連結する工程とを含む第2ステップと、トンネル空間を連通させる第3ステップとからなる。 (もっと読む)


【課題】構造の簡略化を図ることができ、しかも、第1セグメント本体と第2セグメント本体とを適切に連結できるようにする。
【解決手段】オス部材3のメス部材4への挿入途中でそのオス部材の挿入方向先端部が接当する接当部16をメス部材に設けて、その先端部が接当部に接当している状態でのオス部材の挿入に伴う当該オス部材の座屈変形で、メス部材への挿入部分5を拡径させる拡径機構Aを設け、オス部材の拡径部位14に対向するメス部材の内周面12が凹凸面に形成されている。 (もっと読む)


【課題】円形断面のトンネル同士を一部ラップさせながら多連形断面トンネルを構築する際に使用されるセグメント函体または推進函体とエアモルタルブロックの複合体、及び多連形断面トンネルの施工方法を提供する。
【解決手段】断面の外殻形状が欠円状のセグメント函体1と、欠円部に取付けられたエアモルタルブロック2とから構成されており、全断面の外殻形状が円形となるようにセグメント函体とエアモルタルブロックの複合体100が形成される。エアモルタルブロック2は、複数の分割体21,21,…から構成されており、分割体同士、および分割体とセグメント函体とは、炭素繊維からなるボルトおよびナットによる締付け手段等によって接続されている。この複合体100を先行トンネルに適用し、後行トンネル施工用の掘進機がエアモルタルブロック2を切削しながら多連形断面トンネルが施工される。 (もっと読む)


【課題】隣接する中空エレメント同士の互いの傾斜や三次元的な配置誤差があっても、中空エレメント同士を確実にかつ容易に接続する。
【解決手段】中空エレメント本体1と、その開放部1a,1bの内側に位置してそれぞれ固定された端板2,3と、中空エレメント本体1内に配置され両端が端板2,3に挿通される第一棒材4と、隣接する中空エレメント本体1,1に跨って配置されると共に一端が一方の中空エレメント本体1内の端板2に挿通され、他端が他方の中空エレメント本体1内の端板3に挿通される第二棒材5と、前記第一棒材4及び第二棒材5の両端と端板2,3との間に介在されて適宜圧縮される弾性支持体6,7を備える。端板2,3は、第一棒材4及び第二棒材5の引張力を受ける耐荷板であると共に、施工過程でこの棒材4,5を保持するものである。第一棒材4の引張力と第二棒材5の引張力は、端板2,3に、弾性支持体6,7を介して釣り合うように作用する。 (もっと読む)


【課題】構造が簡単で構成部材が少なく、そのため製造が用意で製造時間が短縮されてコストを低減することができ、その上施工性にすぐれたトンネル用セグメント及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】トンネルの周方向及び軸方向に複数並べて互いに連結してトンネル壁を形成するトンネル用セグメントであって、トンネルの軸方向に所定の間隔で設けられた一対の軸方向壁W1,W2と、この軸方向壁W1,W2に接合された内周板2a又は外周板2bと、軸方向壁W1,W2及び内周板2a又は外周板2bの両端部に接合された周方向壁5とを有し、上記一対の軸方向壁W1,W2を鋼管1a,1bで形成した。 (もっと読む)


【課題】元押し工法により覆工エレメントを地山に貫入させるにあたり、推進反力を受けるための反力壁等の仮設が不要であり、工期の短縮、工費の低減を図ることができる、元押し工法による覆工エレメントの地山への貫入工法及び元押し架台を提供する。
【解決手段】発進側10及び到達側11のそれぞれに山留壁13,14を設置し、トンネルの掘削に先立ち多数の覆工エレメント16を発進側10から到達側11に向けて推進させることによって、該エレメント16を地山12に貫入させる工法において、覆工エレメント16を推進させるための推進反力を、山留壁13,14を地山12に定着させるための引張材15aから得ることを特徴とする。
(もっと読む)


【課題】コンクリート中詰セグメントを容易に製造できるようにする。
【解決手段】縦リブ40を底板10との間に間隙を有するように設けたコンクリート中詰セグメント用鋼殻1により解決される。 (もっと読む)


【課題】エレクタ装置の操縦席に座ったまま、ターゲットの自動追尾測量により支保工の移動をリアルタイムで常時監視しながらその設置位置を調整でき、精度と作業性と経済性と安全性の優れた支保工建て込み方法及び支保工建て込みシステムを提供する。
【解決手段】建て込む支保工9の左、右及び上中央の少なくとも3箇所にターゲット14C・14L・14Rを取り付け、そのそれぞれについて、トータルステーション1で自動追尾してトンネル中心からの距離Rpを測量し、その測量した距離Rpと予め入力した支保工の設計値Rtとを、エレクタコントローラ6において、予め入力したターゲットの設置高さHp分を差し引いて比較して、その誤差をモニタ5に表示し、誤差が設定以下になるようにエレクタ装置4にて支保工を調整する。 (もっと読む)


【課題】効率的な断面構成の軽量な鋼板パネルを用いて、覆工内面を傷つけることなく、トンネルを十分に補強できるようにする。
【解決手段】複数の鋼板パネル10を接合して鋼板パネル集積体22を構成し、トンネル30の損傷した覆工コンクリート内面の補強に用いるための鋼板パネル10であって、基材が薄板部材12であり、トンネル軸方向に接合させるために、薄板部材のトンネル周方向をなす2辺のうちの1辺に、薄板部材12上に厚板部材14をトンネル軸方向に突出させて配置し、他の1辺に、薄板部材12上に厚板部材14をトンネル軸方向に引き込ませて配置し、薄板部材12を突出させた鋼板パネル10を用いて、トンネル軸方向に隣り合う鋼板パネル10のそれぞれ薄板部材12の突出部と厚板部材14の突出部とを重ねて接合する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造の継手部材をセグメントの長手方向の両端部に取付けることにより、セグメントを周方向に容易かつ確実に連結することができ、その上コストを大幅に低減することのできるトンネル用セグメントの連結構造及びその連結方法を提供すること。
【解決手段】長方形の鋼板の幅方向の両側の長手方向に設けられた断面四角形状の側壁12a,12bの間に案内溝14が形成された本体部11と、本体部11の一方の端部側において案内溝14を係合鋼板16で覆ってこの係合鋼板16と案内溝14とによって形成された係合部15と、本体部11の他方の端部近傍において案内溝14に取付けられ、側壁12a,12bの上面から案内溝14の深さとほぼ等しい高さで突出した係合突部17とからなる継手部材10を備えたものである。 (もっと読む)


【課題】各種の構造物や建築物等を火災等から保護して爆裂を防止することができる耐火被覆構造体の施工方法の提供。
【解決手段】コンクリートセグメント又は鋼製セグメントが並設された表面に、プライマーを塗る工程と、所定空間を隔ててワイヤーメッシュを固定する工程のうち、何れかを先に行う、或いは同時に行った後、無機質結合材に対し、吸熱物質を配合してなる耐火被覆材を吹き付け又は塗り付け、ネットを押圧して埋設した後、仕上げ施工する。吹付けガン15には、エアコンプレッサー14からのエアがエアホース5を介して供給されている。また、水13を水ポンプ10及び水ホース11,12にて送り、耐火被覆材7(粉末)とモルタルミキサー8にて混合し、混練された耐火被覆材がモルタルポンプ9及びモルタル圧送ホース6を介して吹付けガン15に供給されている。そして、エアと混練された耐火被覆材が吹き付けられる。 (もっと読む)


【課題】高精度かつ施工性に優れた地下構造物の構築方法の提案と、この地下構造物の構築方法に好適に用いられ、簡易かつ安価に製作することを可能とした函体の提案および前記地下構造物の構築方法に好適に用いられる掘削機の提案をすることを課題とする。
【解決手段】複数のピース11,11,…を組み合わせることにより所定断面に形成されて、ピース11同士の接合部に、ガイド溝J1が形成された推進函体10と、隣接して構築された先行トンネル1A側の側面に先行トンネル1Aのガイド溝J1に係合する突部材23が配置された掘削機20と、を利用して複数本のトンネルを並設して地下構造物を構築する。 (もっと読む)


【課題】先行して配置した補強部材と、後行して配置する補強部材との間の連結構造では、蛇行を吸収できるトンネルの連結構造及びその連結方法を提供すること。
【解決手段】複数のトンネル間を貫通させた連結鋼材と、先行して配置した連結鋼材の端部と、後行して配置した連結鋼材の端部との間に配置する当て板とで構成する。各連結鋼材の端部と、当て板にシェアキーを設ける。各連結鋼材の端部と、当て板との間に継手ボルトを配置する。シェアキーと継手ボルトの周囲にグラウト材を充填する。そのグラウト材の硬化後に継手ボルトを締め付ける。 (もっと読む)


【課題】例えば道路トンネルや鉄道トンネルその他各種トンネルの耐火内装工事を容易・安価に施工できるようにする。
【解決手段】本発明によるトンネル耐火内装構造は、トンネル供用空間T1の内面の下部を視線誘導領域R1、それよりも上方を上部領域R2とし、上記視線誘導領域と上部領域との間に仕切部材4をトンネル軸方向に連続的に設け、その仕切部材よりも上方の上部領域に現場施工の耐火材層3を形成すると共に、上記視線誘導領域に、表面に内装機能を有する耐火材からなる耐火内装板2を敷設したことを特徴とする。また本発明によるトンネル耐火内装構造の施工方法は、上記のようなトンネル耐火内装構造を施工するに当たり、前記仕切部材4を、少なくとも現場施工の耐火材層3を施工する前に設けることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 周囲の地盤からの土圧や水圧を安定して支持しつつ、分岐合流トンネルシールド掘進機により本線トンネルの接合側面部分を直接切削してトンネルの分岐合流部を形成する。
【解決手段】 本線トンネル11の内壁面19と、分岐合流トンネル12の内壁面20との間に横方向仮設支持梁21を設置し、本線トンネル11のトンネル外郭体15の端面15aとの当接面24a、分岐合流トンネル12のトンネル外郭体16の端面16aとの当接面24b、及び横方向本設支持梁25の一端面25aとの当接面24cを備える接続ピース24を、切削セグメント14を撤去して露出した接合側面部分12aの地山面26を覆って配置すると共に、横方向仮設支持梁21と置き代えて、接続ピース24の当接面24cと本線シールドトンネル11の内壁面19との間に横方向本設支持梁25を各々架設した後に、本線仮設中柱18及び分岐合流線仮設中柱21を撤去する工程を含む。 (もっと読む)


【課題】 シールド掘進機により切削可能な切削セグメントを十分な接合強度で周方向に接合一体化できると共に、切削作業時に接合部材をスムーズに撤去可能にする切削セグメントの緊結構造を提供する。
【解決手段】 本線シールドトンネル11と分岐合流シールドトンネル12とを接合する際に、本線シールドトンネル11の接合側面部分11aに設置される切削セグメント14を、トンネルの周方向に緊結一体化する緊結構造であって、周方向に連設される切削セグメント14に沿って貫通形成されると共に、切削セグメント14を挟んだ周方向の両側に配置される一般セグメント27に跨って連続形成され、一般セグメント27の内周面に両端が開口する鋼線挿通孔50と、鋼線挿通孔50に挿通されるPC鋼線29と、PC鋼線29にプレストレスを負荷しつつ一般セグメント27の内周面においてPC鋼線29の両端を定着する定着部材30とからなる。 (もっと読む)


【課題】 廃棄物から溶出される有害物質の漏洩を超長期にわたって抑制することが可能な地下坑道を構築することができるトンネル工法を提供することを目的としている。
【解決手段】 廃棄物を埋設処分する地下坑道を構築するトンネル工法において、地盤G内に掘削された坑の内部で、坑周方向に沿って延在する複数の支保部材4…を、坑軸方向に間隔をあけて並設させ、隣り合う支保部材4,4間に板状部材6を挟み込み、板状部材6と坑壁面2aとの間に、膨潤性粘土材料を含有する粘土系止水材7を充填する。 (もっと読む)


201 - 220 / 275