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Fターム[2D055KB07]の内容

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【課題】主桁であるトンネル軸方向壁を鋼管や溝形鋼で構成したトンネル用セグメントにおいて、簡単な構造で連結部からの漏水を確実に防止することのできるトンネル用セグメントの止水構造を提供する。
【解決手段】トンネルの周方向に沿ってほぼ円弧状に形成された一対の鋼管1a,1bからなる軸方向壁W1,W2と、この軸方向壁W1,W2に接合された背面板2と、軸方向壁W1,W2及び背面板2の両端部に接合された周方向壁4,5とを有し、軸方向壁W1,W2及び周方向壁4,5の外壁面にシール部材8を取付けるシール溝7を設けた。 (もっと読む)


【課題】所定の大きさ形状に形成した基板上にタイル等の内装材を縦横に並べて積層固定した内装パネルを、トンネル覆工内面に簡単・確実に取付けることができるようにする。
【解決手段】トンネル覆工1の内面に取付ける各内装パネル2の少なくとも取付金具4による取付部を除く基板上端部21aが、その基板21上に積層固定した最上位の内装材22の上端部より下方に位置するように、かつ上記基板の少なくとも上記取付部を除く基板下端部21bが、その基板上に積層固定した最下位の内装材22の下端部より下方に位置するようにそれぞれ構成し、上下方向に相隣接する内装パネルのうち、下段側に取付けた内装パネルの最上位の内装材上端部背面と基板の上端部21aとで形成される角部に、それよりも上段側に取付ける内装パネルの基板下端部21bを挿入係合させて位置決め保持させるようにしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】構造の簡略化を図ることができ、しかも、第1セグメント本体と第2セグメント本体とを適切に連結できるようにする。
【解決手段】オス部材3のメス部材4への挿入途中でそのオス部材の挿入方向先端部が接当する接当部16をメス部材に設けて、その先端部が接当部に接当している状態でのオス部材の挿入に伴う当該オス部材の座屈変形で、メス部材への挿入部分5を拡径させる拡径機構Aを設け、オス部材の拡径部位14に対向するメス部材の内周面12が凹凸面に形成されている。 (もっと読む)


【課題】円形断面のトンネル同士を一部ラップさせながら多連形断面トンネルを構築する際に使用されるセグメント函体または推進函体とエアモルタルブロックの複合体、及び多連形断面トンネルの施工方法を提供する。
【解決手段】断面の外殻形状が欠円状のセグメント函体1と、欠円部に取付けられたエアモルタルブロック2とから構成されており、全断面の外殻形状が円形となるようにセグメント函体とエアモルタルブロックの複合体100が形成される。エアモルタルブロック2は、複数の分割体21,21,…から構成されており、分割体同士、および分割体とセグメント函体とは、炭素繊維からなるボルトおよびナットによる締付け手段等によって接続されている。この複合体100を先行トンネルに適用し、後行トンネル施工用の掘進機がエアモルタルブロック2を切削しながら多連形断面トンネルが施工される。 (もっと読む)


【課題】一旦組み立てたセグメントの接合を解除した後に再接合が可能となる再接合セグメントを提供する。
【解決手段】トンネルの周方向に再接合可能な再接合端部51を備えたトンネルの外殻を形成する再接合セグメントである。
そして、再接合端部51には、トンネルの軸方向側面52に挿入口511aが形成されるとともにその挿入口に連通して接合端面512に沿って奥行き方向に延設される係合溝部511が設けられ、この接合端面512はトンネル軸方向と平面視で交差する方向に傾斜するとともに軸方向側面52がその反対側の側面よりも挿入口511aの形状以上大きく周方向に突出している。 (もっと読む)


【課題】コンクリート中詰セグメントを容易に製造できるようにする。
【解決手段】縦リブ40を底板10との間に間隙を有するように設けたコンクリート中詰セグメント用鋼殻1により解決される。 (もっと読む)


【課題】各種の構造物や建築物等を火災等から保護して爆裂を防止することができる耐火被覆構造体の施工方法の提供。
【解決手段】コンクリートセグメント又は鋼製セグメントが並設された表面に、プライマーを塗る工程と、所定空間を隔ててワイヤーメッシュを固定する工程のうち、何れかを先に行う、或いは同時に行った後、無機質結合材に対し、吸熱物質を配合してなる耐火被覆材を吹き付け又は塗り付け、ネットを押圧して埋設した後、仕上げ施工する。吹付けガン15には、エアコンプレッサー14からのエアがエアホース5を介して供給されている。また、水13を水ポンプ10及び水ホース11,12にて送り、耐火被覆材7(粉末)とモルタルミキサー8にて混合し、混練された耐火被覆材がモルタルポンプ9及びモルタル圧送ホース6を介して吹付けガン15に供給されている。そして、エアと混練された耐火被覆材が吹き付けられる。 (もっと読む)


【課題】例えば道路トンネルや鉄道トンネルその他各種トンネルの耐火内装工事を容易・安価に施工できるようにする。
【解決手段】本発明によるトンネル耐火内装構造は、トンネル供用空間T1の内面の下部を視線誘導領域R1、それよりも上方を上部領域R2とし、上記視線誘導領域と上部領域との間に仕切部材4をトンネル軸方向に連続的に設け、その仕切部材よりも上方の上部領域に現場施工の耐火材層3を形成すると共に、上記視線誘導領域に、表面に内装機能を有する耐火材からなる耐火内装板2を敷設したことを特徴とする。また本発明によるトンネル耐火内装構造の施工方法は、上記のようなトンネル耐火内装構造を施工するに当たり、前記仕切部材4を、少なくとも現場施工の耐火材層3を施工する前に設けることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】現場作業の工数を低減することによって、コストの低減を図ることができる大断面のトンネル構造を提供する。
【解決手段】トンネル構造1は、アーチ状に湾曲したアーチ部2を備える。前記アーチ部2はプレキャストコンクリート製のアーチ部材と、現場打ちコンクリートにより前記アーチ部材上に形成されるアーチ補強部とにより形成される。アーチ部材3aは、頂部9で左右に分割して構成される。前記L形部材2間に中央底版部4を設ける。 (もっと読む)


【課題】 周囲の地盤からの土圧や水圧を安定して支持しつつ、分岐合流トンネルシールド掘進機により本線トンネルの接合側面部分を直接切削してトンネルの分岐合流部を形成する。
【解決手段】 本線トンネル11の内壁面19と、分岐合流トンネル12の内壁面20との間に横方向仮設支持梁21を設置し、本線トンネル11のトンネル外郭体15の端面15aとの当接面24a、分岐合流トンネル12のトンネル外郭体16の端面16aとの当接面24b、及び横方向本設支持梁25の一端面25aとの当接面24cを備える接続ピース24を、切削セグメント14を撤去して露出した接合側面部分12aの地山面26を覆って配置すると共に、横方向仮設支持梁21と置き代えて、接続ピース24の当接面24cと本線シールドトンネル11の内壁面19との間に横方向本設支持梁25を各々架設した後に、本線仮設中柱18及び分岐合流線仮設中柱21を撤去する工程を含む。 (もっと読む)


【課題】 軽量で運搬や施工が容易であるだけでなく、製造時や共用時の部材内に生じる温度応力や死荷重による断面力が小さく、ひび割れが生じにくいトンネル構築用プレキャスト部材を提供する。
【解決手段】
トンネルの天井部を構築するためにトンネルの幅方向に沿って架設されるトンネル構築用プレキャスト梁110を、正面及び/又は背面に長手方向に沿って延びる溝111が形成されたものとした。トンネルの側壁部を構築するために立設されるトンネル構築用プレキャスト柱120や、トンネルの底部を構築するためにトンネルの幅方向に沿って敷設されるトンネル構築用プレキャスト底版130についても、これと同様の構成を採用することができる。 (もっと読む)


【課題】 コンクリート構造物の表面に被覆層を備えたコンクリート構造体の施工時間を短縮する。
【解決手段】 コンクリート構造物2とコンクリート構造物2の表面3に設けられたプライマー4とプライマー4の表面5に設けられた被覆層6とにより形成されたコンクリート構造体1において、プライマー4と被覆層6とが光硬化性を有し、プライマー4と被覆層6とが光により硬化されてコンクリート構造物2とプライマー4と被覆層6とが一体化されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 コンクリート表面に補強材を樹脂層により固着して補強層を形成する場合に、ひび割れ位置を明瞭に観察可能とする。また、補強層の破断を防止して確実に補強効果を得る。
【解決手段】 コンクリート表面1にネット状あるいはメッシュ状の補強材3を透明な樹脂層4により固着して補強層5を形成する際、既に生じているひび割れ2の周囲のコンクリート表面にはそれを取り囲む位置にマーキング材を塗布して着色することによりマーキング層6を形成する。マーキング材は蛍光塗料であることが好ましい。マーキング層と樹脂層とを非付着状態に絶縁することにより、ひび割れ位置におけるコンクリートの変形による補強層に対する応力集中を緩和して補強層の早期判断を防止する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、コンクリート面への形状追随性がよく効率的な張付作業性を確保でき剥落防止機能を有する補強用格子部材を提供すること。
【解決手段】壁面を補強するための縦細帯体2と横細帯体3とが格子状に連結されてなる補強用格子部材1であって、縦細帯体2と横細帯体3とには熱可塑性合成樹脂材が含浸されており、縦細帯体と横細帯体とが複数の太糸よりなり、該縦細帯体の太糸のうち少なくとも一本が他の太糸より曲げ剛性の大きい補強太糸21となっている補強用格子部材。
【効果】本発明によれば、補強太糸が曲げ剛性に寄与することから、縦細帯体自体の曲げ剛性は、補強太糸が全部通常の太糸である場合に比べて大きくなる。従って形状追随性がよく効率的な張付作業性を確保できる。 (もっと読む)


【課題】 十分な強度と良好な切削性を確保し、更に鋼製のセグメントやダグタイル製のセグメント等、種々のセグメントと接合し易く接合構造が複雑になることを抑制する切削可能セグメントを提供する。
【解決手段】 一方向に配列される長繊維材17である第1の繊維と第1の繊維の配列方向とは異なる方向に配向するように配置されている第2の繊維とに樹脂が含浸されて形成されている繊維補強樹脂層15で形成されている。硬化した繊維補強樹脂層15により中空断面形状となるように形成される。 (もっと読む)


【課題】箱型の鋼殻にコンクリートを充填して表面を樹脂シートで覆い、隣接するセグメント同士の継ぎ目に近接してコンクリートのない連結部材用の空間を設けたセグメントにおいて、完成度の高い製品が得られる製造方法を提供する。
【解決手段】鋼殻2の内部の所定位置に区画部材7を取り付け、鋼殻の開口の全体を1枚の樹脂シート23で覆った状態に固定し、区画部材を除いて樹脂シートに被覆された鋼殻の内部にコンクリートを充填し、コンクリートの硬化後に、樹脂シートを区画部材の外形に沿って切断除去し、区画部材を鋼殻から取外して前記空間を形成する。樹脂シートの開口からのコンクリート漏れ等が発生しない。 (もっと読む)


【課題】コンクリートの接合端面に設けたシール溝に割れ・欠けが発生することを防止し、セグメントの強度を高める。
【解決手段】円弧板状に湾曲形成したコンクリートセグメント1の継手面と主桁面6の角部近傍に、シール溝を形成した金属部材を長さ方向に沿って埋設する。 (もっと読む)


【課題】トンネル間仕切壁用の基礎工事において、手間・労力の軽減及び工期の短縮を図るとともに、工事による交通渋滞を回避する。
【解決手段】金属製又はコンクリート製の基礎ブロックと、一端部がトンネルのインバート又は強固な基盤内に貫入固着可能なロックボルトとを用い、ロックボルトの一端部をトンネルのインバート又は強固な基盤内に貫入固着させるとともに、ロックボルトの他端部を地面上に所定長さ突出させ、かつ、ロックボルトの他端部に基礎ブロックを結合させて、基礎ブロックをロックボルトを介してトンネルのインバート又は強固な基盤に固定する。 (もっと読む)


【課題】 耐火被覆材を特に設置することなく、トンネル内で火災が発生した場合の充填コンクリート層の爆裂を防止できるようにする。
【解決手段】 箱状の金属製ケーシング3の内部にコンクリート4を充填して、その充填した充填コンクリート層5側をトンネル内方に向けて設置可能に構成してあるトンネルセグメントであって、充填コンクリート層のうちの少なくとも設置状態でトンネル内方に向けるセグメント内面9側を、300℃以下で溶融する合成繊維を配合した耐火コンクリート4aで構成してある。 (もっと読む)


【課題】 トンネル内で火災が発生した場合に、セグメント全体としての耐久性を維持できるようにする。
【解決手段】 金属製枠体1に金属製底板材2を一体に設けて箱状の金属製ケーシング3を形成し、ケーシングの内部にコンクリート4を充填して、その充填した充填コンクリート層20側をトンネル内方に向けて設置可能に構成してあるトンネルセグメントであって、設置状態でトンネル内方に向けるセグメント内面11に、枠体のトンネル内方側端面9と充填コンクリート層とを被覆する耐火性断熱層10を設けてある。 (もっと読む)


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