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Fターム[2D055KB12]の内容

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Fターム[2D055KB12]に分類される特許

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【課題】空洞部の充填に際し、大規模工事とならず、工期を短縮することができ、しかも充填不足を防ぐことができ、軟弱地盤でも施工が可能な空洞部の充填方法を提供する。
【解決手段】複数箇所に原料吐出用孔112Aが形成された原料注入パイプ110Aと、透明パイプの側面に複数箇所に排気用孔が形成され、原料不透過通気性部材135Aによって排気用孔が覆われた排気兼確認用パイプ130Aとを、空洞部101A内に挿入し、原料注入パイプ110A内に発泡体原料を供給して空洞部101A内に注入し、発泡させた後、排気兼確認用パイプ130A内に挿入したスコープで空洞部101A内の発泡充填状態を確認し、充填不足箇所が存在する場合には排気兼確認用パイプ130A内に発泡体原料を供給し、原料不透過通気性部材135Aを排気用孔からずらして発泡体原料を排気用孔から充填不足箇所に注入する。 (もっと読む)


【課題】既打設でアーチ状の二次覆工コンクリートの内周面の曲率に合わせて可変可能な養生材を簡単かつ低コストで加工することができると共に、該二次覆工コンクリートを短時間でかつ確実に養生させることができる覆工コンクリート養生方法を提供する。
【解決手段】山岳トンネル11内の既打設でアーチ状の二次覆工コンクリート12の内壁面12aを養生材20で覆って該二次覆工コンクリート12を養生させるようにした覆工コンクリート養生方法において、二次覆工コンクリート12の内壁面12aを、裏面側に設けた複数のスリット22の形状と深さを決定して表面側の形状を該二次覆工コンクリート12の内壁面12aの曲率に合うように可変させた複数の養生材20の各表面21aでシート30を介して覆い、次に、複数の養生材20の各裏面21bをアーチ状の保持材40で保持して覆工コンクリート養生構造10を完成させる。 (もっと読む)


【課題】 トンネルなどの地中構造物の上方に発生した空隙に発泡ウレタンを充填する際、発泡ウレタンを空隙全体に行き渡らせることができたか否かを容易かつ確実に確認することができる施工管理方法を提供すること。
【解決手段】 熱電対を空隙の上部に位置せしめ、構造物に設けた注入孔から発泡ウレタン液を空隙に注入してこれをその内部で発泡させ、発泡時における発熱を熱電対が感知したことをもって空隙の上部にまで発泡ウレタンが充填されたことを確認することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】被設置対象に不陸部分がある場合でも、きれいなタイル仕上げが行える、タイルパネルの取付構造の提供。
【解決手段】タイルパネルの取付構造1は、基板11に貼り付けられた複数のタイル12,13を表面に有するタイルパネル3と、タイルパネルを被設置対象2から離れた状態に維持するよう、被設置対象およびタイルパネルの間に配置される支持部材5と、タイルパネルを被設置対象に対して固定する取付部材7と、発泡樹脂シート9とを備える。発泡樹脂シートは、タイルパネルの裏面と支持部材と間に設けられている。 (もっと読む)


【課題】確実で安価に函体間の継手部の止水を行う。
【解決手段】函体の一面にはトンネル軸方向と平行なガイド溝を形成し、函体の他面には前記ガイド溝に嵌合可能な突条を突設する。突条の先端にはリモネンなどで溶解が容易な発泡ポリスチレンを帯状に配置して構成する。この帯状の発泡ポリスチレンを、リモネンを注入して溶解して帯状の空洞を作り、この空洞に止水材を充填する。 (もっと読む)


【課題】経済的かつ簡単に覆工コンクリートのひび割れを少なくできるトンネル覆工装置などに関する。
【解決手段】トンネル空洞部2の内壁面3と対向するように設置されトンネル空洞部2の断面径方向の外側に位置してトンネルの覆工コンクリート14を形成するための型枠面となる外面9とトンネル空洞部2の断面径方向の内側に位置する内面10とを有したアーチ形状のセントル5を備えたトンネル覆工装置1において、セントル5の内面10に、断熱塗料により形成された断熱層7を備えた。 (もっと読む)


【課題】空間が狭小の場合でも空洞部に充填することが可能な横穴空洞部の充填方法を提供する。
【解決手段】チューブ11Aの外面にポリウレタン原料吐出用チューブ21Aを重ねて取り外し可能に固定し、チューブ11Aとポリウレタン原料吐出用チューブ21Aを巻き取り、チューブ11Aをチューブ反転送り出し装置50Aで反転させながら横穴空洞部80Aの奥に挿入することにより、ポリウレタン原料吐出用チューブ21Aをチューブ11A内に位置させ、次にポリウレタン原料吐出用チューブ21Aを後退させながらポリウレタン原料吐出用チューブ21Aからポリウレタン原料を横穴空洞部80A内に吐出し、発泡させる。 (もっと読む)


【課題】 覆工裏に緩衝材層を施工することにより、地震に伴う地盤からの変形を吸収して覆工を防護することができる覆工裏緩衝材層を構築したトンネル工法を提供する。
【解決手段】 覆工裏緩衝材層を施工するトンネル工法において、山岳トンネルの覆工3の裏面に覆工裏緩衝材層4を築造した。 (もっと読む)


【課題】管路施工時の止水性を十分に確保でき、管路設置後は速やかに止水層を減溶して通水性を回復させることができ、環境への影響負荷もない集水用の通水管とその施工方法を提供する。
【解決手段】通水管10は、管路本体1と、該管路本体1に形成された通水部2と、からなり、この通水部2は、リモネンなどの溶剤によって減溶自在な発泡ポリスチレンからなる止水層22と、通水層21とが積層された構成となっている。また、通水管の施工方法は、この通水管10を推進工法もしくはシールド工法にて地盤内に施工して通水管路を形成し、その内部から溶剤を止水層22に提供することにより、通水管路の通水性を回復させるものである。 (もっと読む)


【課題】地震時に、推進管軸方向への圧縮力を低減できる推進管用の継手構造を提供すること。
【解決手段】
受け口側継手部1は、端部を筒状に覆うと共に、差込側継手部10の方向に突出するカラー部3と、カラー部3の環内に配置され、端部と接し、端部からカラー部3の突出先端迄の長さより短い軸長の環状の緩衝材部5とを有し、差込側継手部10は、カラー部3の内径より大きい外径の環状の差込側太径部11と、差込側太径部11に連接されると共に、差込側太径部11の外径およびカラー部3の内径よりも小さい外径を有し、差込側太径部11から突出する環状の差込側細径部12と、カラー部3と差込側細径部12との間を塞ぐ止水部材13とを有し、受け口側継手部1と差込側継手部10とが接続状態にて差込側細径部12と差込側太径部11との境界からカラー部3の突出先端迄の距離が緩衝材部5の軸方向の圧縮限界変位以上の推進管用の継手構造としている。 (もっと読む)


【課題】断熱効果や定着効果を増強させるとゝもに、部品点数並びに作業工数の低減を図ったトンネル用断熱防水板を提供する。
【解決手段】アンカーボルトとナットとの締結によりトンネルの内壁面に張り詰める断熱防水板1であって、矩形状の断熱層2と、該断熱層2の裏面に固定したこの断熱層2の隣り合う一組の長辺3Aと短辺3Cの側に前記断熱層2の端縁より外方へ延出する長辺側接合部5Aと短辺側接合部5Cをそれぞれ備えた防水層4と、該防水層4の裏面にあって、前記アンカーボルトとナットとの締結部分に固定した長手方向に且つ平行に延びる長尺な複数本の浮座8から構成され、前記断熱層2には、その端縁に各辺に沿って形成した前記アンカーボルトを挿通する段付凹部6をそれぞれ備えた。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、地下構造物の継手部からの漏水を、安価に長期的に安定に補修する方法を提供することである。
【解決手段】本発明の漏水補修方法によれば、継手部からの漏水を仮止水する仮止水部を、継手部の漏水部分に形成する仮止水部形成ステップと、止水材を注入する穴を設置する削孔ステップと、あらかじめ定めた期間に、継手部の変動以上の弾力性を維持できる樹脂を止水材として注入する止水材注入ステップとを有する。また、仮止水部形成ステップでは、継手部の内部に、水の中でも作業時間内に硬化する樹脂またはセメントで第1の仮止水手段を形成し、継手部の表面に、注入ホースを有する第2の仮止水手段を形成し、注入ホースから、止水材の硬化時間内に生じる継手部の変動に追従し、止水材の漏れを防ぐ接着性と弾力性を有する樹脂を、第1の仮止水手段と第2の仮止水手段の間に注入する。 (もっと読む)


【課題】板状の複合体を積層してなるセグメントにおける該複合体間のせん断ずれを効果的に防止することのできるセグメントと、施工安全性と高い施工効率の双方を満足できる分合流するトンネルの施工方法を提供する。
【解決手段】本発明のセグメント10は、掘進機にて切削可能なセグメントであり、プラスチック発泡体を無機繊維で補強した板状の複合体1,…が所定の曲率をもって湾曲された姿勢で複数枚積層され、各複合体1,1の間に接着剤層2が介在して該セグメントが構成されており、さらに、複合体のせん断ずれを防止するためのせん断抵抗手段を具備している。このせん断抵抗手段は、各複合体を貫通するピン部材20のほか、セグメントの外周を被覆するカーボンファイバーシートや繊維強化プラスチック等の板材などがある。 (もっと読む)


【課題】工費の削減と工期の短縮を図ることのできるトンネル拡幅部の施工方法を提供する。
【解決手段】先行トンネル3を構築する第1の工程と、先行トンネル3の拡幅区間Lのうち、第2の掘進機2によって掘削されるトンネルの内部空間には仕切板7が設置され、仕切板7と第2の掘進機2によって切削されるセグメントとの間に中詰材8を充填する第2の工程と、先行トンネル3と後行トンネル4との接続部の周辺地盤に第2の掘進機から地盤改良を施しながら後行トンネル4の一部を撤去して、双方のトンネル同士を連通させる第3の工程とからなる。先行トンネル3内をトンネル長手方向に移動可能で、トンネル3に作用する土圧を支持する第1の移動台車によって仕切板7が支持され、第2の工程における後行セグメントトンネル4の一部の撤去に際し、トンネル4内をトンネル長手方向に移動可能な第2の移動台車によってトンネル4に作用する土圧が支持される。 (もっと読む)


【課題】セグメントの端縁部分に形成されている接続凹部に対して、容易に、かつ正確にこれを塞ぐとともに、接続凹部を覆う蓋部材を確実に支持するを可能とする。
【解決手段】セグメント1同士を連結するボルト7にマグネット10にて係着する取付基部11と、取付基部11に対し回動自在な回転部16と、回転部16に設けられる長穴20と、一端23aが長穴20を貫通しスライド自在とされるとともに、略直交して他端23bが接続凹部3開口の略中央へ延出し、延出長さを一端23aのナット26,27にて調節自在とする支持軸23と、接続凹部3の開口を塞ぎ、略中央に孔部31を備え、支持軸他端23bにナット37にて固定される蓋体30と、支持軸23の両端を貫通し、一端23a側面に開口する分岐部24aを備えた流入路24と、流入路24を介して蓋体30にて覆われる接続凹部3内空間に充填される充填材41とを具備する。 (もっと読む)


【課題】大きな推力が加わっている状況でも、可撓セグメントから複数の推力受け部材の全てを容易に取り外すことが可能な可撓セグメントを提供すること。
【解決手段】楔部材調整用ボルト36の頭部を操作することで、枠体連結部材29の内面側連結部材29Aの支持板51に形成されたねじ孔53からの突出量を調整することができ、この突出量を調整することで、楔部材28の抜出し量を調整することができる。複数の楔部材28を順に僅かずつ枠体から離すことで、各推力受け部材25に加わる力を、均等に、かつ、徐々に低減させることができる。 (もっと読む)


【課題】 トンネル構造用部材として好適な優れた耐火性能を有する耐火性鋼製部材を提供する。
【解決手段】 中空鋼材の外表面に発泡性耐火材層を有し、該中空鋼材の内部空隙にコンクリートを充填してなることを特徴とする耐火性鋼製部材であって、好ましくは、発泡性耐火層の1200℃加熱後の体積が加熱前体積に対して2〜100倍であり、コンクリートの空気量が10%未満であって、加熱5分後の温度が1200℃になる加熱条件下で、1200℃下に55分間維持したときに、鋼材の最高温度が350℃以下である耐火性鋼製部材。 (もっと読む)


【課題】 山岳トンネル内のアーチ状の二次覆工コンクリートを簡単な構造で確実かつ低コストで養生させることができる覆工コンクリート養生構造を提供する。
【解決手段】 山岳トンネル11内のアーチ状の二次覆工コンクリート12の内壁面12aを養生材13で覆って該アーチ状の二次覆工コンクリート12を養生させるようにした覆工コンクリート養生構造10において、アーチ状の二次覆工コンクリート12の内壁面12aを、該アーチ状の二次覆工コンクリート12の内壁面12aの曲率に応じた形状の表面13aを有した養生材としての複数の発砲スチロール材13で覆うと共に、該複数の発砲スチロール材13の各裏面13bを保持部材としてのアーチ状のエアチューブ14で保持するようにした。 (もっと読む)


【課題】 特殊形状のセグメントを必要とせず、施工性、安定性、製作性、経済性に優れ、曲線部への適用が可能で、トンネル内面の目違い、誤差などにも容易に対応できインバートおよびその築造方法を提供する。
【解決手段】 インバート3をトンネル円周方向およびトンネル軸方向に複数に分割したプレキャスト部材で構成する。プレキャスト部材からなる中央部インバートブロック11とその両側の端部インバートブロック21は、ボルトなどの金具を用いず、ナックル継手などで鉛直面内での回動を許容するように接続する。トンネル軸方向については、隣接するインバートブロック11,21どうしの間では、互いに嵌合し合う雄雌の継手間に遊隙を持たせ、嵌合状態での水平面内および鉛直面内での回動を許容するように接続する。各インバートブロック11,21の下面には短尺の複数の脚部15,25が形成されており、トンネル内面に安定的に支持させることができる。
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【課題】 ワイヤブラシシールの倒伏や起立が保証され、且つ、一対のワイヤブラシシールの間の空間に充填されたシール材が流れ出さず、さらに、該空間に裏込材が吸い込まれないようにするシールド掘進機のテールシール構造、およびシールド掘進機を得る。
【解決手段】 セグメント筒状体7の外面に摺動自在なワイヤブラシシール12aがテールプレート9の内面に環状に設置され、ワイヤブラシシール12aの後端側の側面とテールプレート9の後端の内面9aとの間に発泡ウレタン11が充填され、ワイヤブラシシール12a、12b、12cの間にそれぞれ発泡ウレタン21、22が充填されている。さらに、発泡ウレタン11、21、22に発泡ウレタンを補給する発泡材補給経路32a、32b、32cが設けられている。したがって、ワイヤブラシシール12aの起伏範囲と、ワイヤブラシシール12a、12b間の空間とに裏込材が浸入することがない。 (もっと読む)


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