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Fターム[2D055KB15]の内容

トンネルの覆工・支保 (8,541) | ライニング及び支保材料 (1,018) | 織布 (32)

Fターム[2D055KB15]に分類される特許

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【課題】多大な費用と手間をかけることなく、トンネルを構成するコンクリート構造物からのコンクリートの剥落を防止するトンネル内装パネルの取付け構造を提供する。
【解決手段】トンネルを構成するコンクリート構造物1aに対するトンネル内装パネルの取付け構造であって、コンクリート構造物1aの深部に定着されたコンクリートアンカー34を備え、トンネル内装パネル10は、定着されたコンクリートアンカー34を用いてコンクリート構造物1aに取付けられている。また、コンクリート構造物の深部とは、コンクリート構造物の表層部を基準にして、少なくとも、コンクリート構造物1aの内部にある鋼製の支柱3aの外面s1よりも深い位置のことをいう。 (もっと読む)


【課題】積層パネルと充填剤を安定して接着することができ、確実な補強を行うことができると共に、経済性にも優れるコンクリート構造物の補強用積層パネル、補強構造及び補強方法を提供する。
【解決手段】繊維補強セメント板2と、繊維補強セメント板2の一方の面に設けられ、連続補強繊維31が含浸接着剤32で含浸接着された補強繊維層3と、補強繊維層3の上に設けられ、表面に未含浸付着用繊維部42を有する付着層4とを備えるコンクリート構造物の補強用積層パネル1が、コンクリート構造物100の表面に付着層4が対向するように配置して固定され、補強用積層パネル1とコンクリート構造物100の表面の間隙に充填剤10が充填されて固化される。 (もっと読む)


【課題】アンカー施工によるブロック材の破損を防止して補修後のブロック覆工の耐力を高めることである。
【解決手段】ブロック覆工12のレンガ13の浮きが生じた部分の目地14を掃除し、その表面を不陸調整した後、ブロック覆工12の表面に繊維シート21,21aを2枚重ねとして接着する。繊維シート21,21aを貫通するとともに2層目のレンガ13にまで達する深さの固定孔23をブロック覆工12に開け、この固定孔23に繊維紐22の本体部分22bを挿入して接着材により固定する。また、繊維紐22の固定孔23から突出する刷毛状の先端部分22cを繊維シート21aの表面に放射状に広げて接着材で当該表面に固定することにより、アンカーとして機能させる。 (もっと読む)


【課題】止水ジョイント内部の水圧を締着部の圧縮力に変換させ、止水性能を向上させることが可能な止水継手の締着部構造を提供する。
【解決手段】本発明の止水継手の締着部構造は、弾性変形可能な膨出部と構造物に取り付けるための取付部とからなる止水ジョイント31と、一方が構造物に埋設され、他方のネジ軸部が構造物から突出するように設けられた締着ネジ12、22と、ネジ軸部に挿脱可能に、隣接する構造物側にL状段部を有するように設けられ、ネジ軸部に螺合された固定ナット16で締め付けられたとき、取付部を構造物に押圧して締着する締着板13、23と、中間に屈曲部を有し、一方の側が膨出部外周面に当接するように、他方の側が締着板と取付部との間に設けられ、膨出部に内側から荷重がかかったとき、この荷重を締着ネジ体の軸線方向に取付部を圧縮する圧縮力に変換する変換プレート体32、32とからなる。 (もっと読む)


【課題】現場で袋体が接着された袋体付きセグメントを簡単に完成させることができるとともに該袋体を傷つけず、裏込め材等のシールド掘削機の外部前方への流出や内部前方への流入を防止しながらトンネルを施工することができるようにすること。
【解決手段】現場において、裏込め注入用袋体を接着剤によってセグメントの外周面に接着することにより、簡単に袋体付きセグメントが完成できるため、わざわざ裏込め注入用袋体を設けることができるようにセグメント自体を加工する必要がなく、セグメント自体の製造コストを低く抑えることができる。また、裏込め注入用袋体には保護シート材が貼り付けられているので、裏込め注入用袋体がシールド掘削機に設けられたテールブラシによって傷つけられることなく使用でき、袋体へ裏込め材を注入することにより袋体を膨らませて、掘削したトンネルの地山の内面との空隙を埋めることができる。 (もっと読む)


【課題】例えば地上から地下深層部の備蓄施設等に至る立坑、その他各種の立坑内に周囲の地山等からの湧水等が浸透するのを防止する場合などに適用する立坑防水構造に係り、 防水シートが不用意に脱落したり、破損することなく、かつ立坑の内周面に防水シート容易・迅速に取付け支持させることができるようにする。
【解決手段】立坑1の内周面に所定幅のリング状の横材3を上下方向に所定の配置ピッチで設置し、その配置ピッチにほぼ等しい幅の防水シート2を、上下に隣り合う横材3・3間において立坑内周面に沿ってそれぞれリング状に敷設し、その上下に隣り合う防水シート2の互いに隣接する端部同士を重ね合わせた状態で上記横材3に取付け支持させたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】筒状織物からなる土木用袋体に関し、袋体の端部を接合する接合部の耐圧力を向上させる。
【解決手段】土木用袋体13の第1接合部43は、筒状織物の端部42において3つ以上の襞を形成するように、当該筒状織物の端部42における複数対の縁部分45、45をそれぞれ閉じ合わせた状態で接合しており、複数対の縁部分45、45は、前記筒状織物の端部42が二重筒の状態となるように前記端部先端側が前記筒状織物の内側に折り返されてなる折り曲げ部分で形成されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は既知の二液硬化形樹脂を利用したコンクリート構造物表面の補修用シートに係り、要補修面に貼り合わせるのみで短時間で剛体板化し、要補修面を覆うことができ、よって要補修面からの劣化コンクリートの落下を有効に防止することができる補修用シートを提供する。
【解決手段】二液硬化形樹脂を形成する一方の硬化形樹脂Aを含浸させた第一補修シート2と、同他方の硬化形樹脂Bを含浸させた第二補修シート3から成り、第一補修シート2と第二補修シート3を重ね合わせ状態でコンクリート構造物1の要補修面4に添着して両硬化形樹脂A,Bを接触せしめ硬化を促す補修用シート。 (もっと読む)


【課題】モルタルやコンクリートの補強やひび割れ拡大の防止に用いて、防藻および防カビ作用を有するメッシュ織物と、このメッシュ織物により製造され、機械的な強度に関して施工後の長期的に構造欠陥が生じにくく、カビや藻などが発生しにくい建造物用の複合構成体を提供する。
【解決手段】樹脂によって表面を被覆されたガラス繊維がメッシュ状に製織されたメッシュ織物であって、防カビ剤が付着してなる織物。防カビ剤の付着率は、質量百分率表示で0.05〜1.5%であることが好ましい。また、前記メッシュ織物がモルタル層に施工された建造物用複合構成体であって、メッシュ織物が複合構成体の表面に貼設されてなるか、またはかぶり厚を有するモルタル層中に埋設されてなる建造物用複合構成体。 (もっと読む)


【課題】耐久性に優れ、トンネルなどの構造物の壁面に使用することもできる壁面パネル、この壁面パネルを用いた構造物、および構造物の施工方法を提案すること。
【解決手段】壁面パネル10は、六角柱形状の複数の中空セル11aが配列された板状の板状コア11と、板状コア11の両面および側面を覆うセメント組成物層14とを備えており、セメント組成物層14は、板状コア11に対してセメント組成物を塗布した後、固化させた層である。セメント組成物層14は、無機繊維をセメント組成物中に分散させた無機繊維補強セメント組成物からなる。かかる無機繊維補強セメント組成物としては、無機繊維として、長さが2mm以下、かつ、直径が15μm以下の炭素短繊維が用いられている。 (もっと読む)


【課題】コンクリート構造物の素地の表面状態を外部から目視で確認することができる強化コーティング方法を提供する。
【解決手段】コンクリート構造物の表面の汚れを除去し、コンクリート構造物表面に透明ポリウレタン樹脂溶液を塗り付けたのちにガラス連続繊維シートを貼着し、その上から透明ポリウレタン樹脂溶液を塗り付けてガラス連続繊維シートに含侵させ、これを乾燥させることで固化させて透明又は半透明の第一コーティング層を形成する。 (もっと読む)


【課題】対象構造体表面の下地処理作業を軽減できると共に、当該構造体表面が湿潤状態の場合や作業環境が低温である場合でも、当該構造体表面との固定力を長期にわたって安定的に確保でき、漏水を構造体と樹脂シートの間で系外に排出し、トンネル空間内や高架橋のコンクリート等の下に落下させず、さらには作業時間を短縮することが可能な構造体からの剥落物落下防止工法を提供する。
【解決手段】繊維束を3軸以上に配置した多軸組布に樹脂を含浸し、開口率が50〜80%である樹脂含浸多軸組布を、アンカーにより、樹脂シートを介して構造体に固定することを特徴とする構造体からの剥落物落下防止工法である。好ましくは、該樹脂含浸多軸組布の目開きは、6〜13mmの丸棒が通過可能に形成されていることを特徴とする。より好ましくは、該アンカーは、樹脂製パッキンを介して、該樹脂含浸多軸組布を構造体に固定する。 (もっと読む)


【課題】火災時に生じるひび割れの不所望な方向への進展を抑えることができる耐火セグメントを提供する。
【解決手段】トンネル1の軸方向所定幅Tの地山内周面を周方向に覆うコンクリート環片10内にその環片10の地山側面及び内空側面と平行な外側フランジ7及び内側フランジ8を有する複数の鋼材5が周方向に沿って内空側面から所定被り厚さdで埋設された耐火セグメント2において、少なくとも環片10の被り厚さd部分を加熱溶融繊維が混入された耐爆裂性コンクリート製とし、環片10の幅方向側面4と環片10内の鋼材5の内側フランジ6の端縁との間W3にそのフランジ6の端縁に接触させつつそのフランジ6と同じ被り深さdで加熱溶融繊維製メッシュシート11を埋め込む。好ましくは、環片10の幅方向側面4に、メッシュシート11の埋め込み深さdに沿って延びる切欠き溝12を設ける。 (もっと読む)


【課題】速乾性を有するプライマーと弾性を有する含浸材を用いて剥落防止材をコンクリート躯体の表面側に接着することで、施工日数を短縮すると共に、剥落防止効果を向上する。
【解決手段】コンクリート躯体の表面側に網状の剥落防止材を接着させてコンクリート片の剥落を防止するコンクリート片の剥落防止工法であって、上記コンクリート躯体1の表面に、塗布後2時間以内でタックフリーとなるような速乾性を有するプライマー2を層状に塗布する工程と、この塗付されたプライマー層の表面に、網状の剥落防止材3を層状に配置する工程と、この配置された剥落防止材3の表面に、最大引張荷重時の伸びが100%以上で且つ最大引張応力が1.0N/mm2以上の弾性を有する樹脂を含浸材4として層状に塗布する工程とを含むものである。このような工法により、施工日数を短縮すると共に、剥落防止効果を向上する。 (もっと読む)


【課題】簡易にトンネルを覆工でき、且つ、トンネルの内面に沿って配置された支保としてのトンネル支持体がトンネルの長手方向にずれるのを防止してトンネルの内壁を安定的に支持することが可能なトンネルの覆工技術を提供する。
【解決手段】トンネル覆工工程において、まず、所定の長さを有する帯状の袋体10をトンネルTの内面に沿って配置する。この袋体10は、その背面部と内面部とが袋体10の長さ方向に接合されており、前記長さ方向に平行に形成された複数の仕切部31と、これら複数の仕切部31により仕切られて前記長さ方向に延びる複数の固化材注入部32とを有する。次に、固化材注入部32内に流動性固化材11を注入して、袋体10の背面部をトンネル内面に密着させてから、固化材注入部32内の流動性固化材11を固化させる。 (もっと読む)


【課題】 ひび割れや施工目地などからの漏水箇所があるコンクリート構造物の湿潤面にも施工することができ、且つ、止水工事や導水工事を省略又は簡素化して施工時間を短縮することができる繊維シート被覆工法を提供すること。
【解決手段】 コンクリートの剥落を防止する繊維シート被覆工法において、吸水性を有する材質からなる面状材(5)に透水性のないフィルム(7)が貼り合わされて構成された所定幅の導水部材(8)を、面状材(5)が構造物側となるように、構造物のひび割れや目地などの漏水箇所を覆うように設置する工程と、構造物表面Aに導水部材(8)の上を跨ぐように繊維シート(1)を貼り付ける工程と、貼り付けた繊維シート(1)に光を照射して硬化させる工程とを有し、コンクリート構造物から発生する漏水を導水部材(8)の面状材(5)内を通水させてその下端から排水して処理する。 (もっと読む)


【課題】撥水撥油防汚性、水滴離水性(滑水性ともいう)、および耐摩耗性や耐候性等の耐久性を向上させた撥水撥油防汚性反射板およびその製造方法ならびにそれを用いたトンネル、道路標識、表示板、看板、乗り物、および建築物を提供する。
【解決手段】透明微粒子18を分散した微粒子分散液を基材11の表面に塗布、乾燥後、酸素を含む雰囲気中で加熱処理して得られる微粒子融着基材19の表面に撥水撥油防汚性被膜14を形成することにより製造される撥水撥油防汚性反射板10、ならびにそれを用いたトンネル、道路標識、表示板、看板、乗り物、および建築物。 (もっと読む)


【課題】 道路橋や高架橋や跨線橋あるいはトンネルなどのコンクリート構造物の天井壁面もしくは内部側壁面のコンクリートが経年劣化によるコンクリート塊の剥落を防止し、水分の気散を可能とし、劣化状況を視認できるコンクリート塊落下防止用のネットを提供する。
【解決手段】 道路橋や高架橋や跨線橋あるいはトンネルなどのコンクリート構造物の天井壁面や側壁面に貼付する引張り強さの高い可撓性のポリエステル、ポリアミド、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリビニルアルコール系繊維、炭素繊維、アラミド繊維などの耐候性に優れた合成繊維のたて糸2およびよこ糸3からなり、これらのたて糸2は複数本のフィラメントからなるマルチフィラメントで、よこ糸3は撚糸で、これらのマルチフィラメントのたて糸2およびよこ糸3の疎密の格子状部分4、5をからなる透水性空隙の編み目のシート状ネット1aからなるコンクリート塊落下防止用のネット1。 (もっと読む)


【課題】取扱い性、施工性に優れ、低温環境下でも十分なコンクリートの剥落防止効果及び、施工後においてもアルカリ骨材反応によるコンクリートの膨張を抑制することのできるコンクリート補強・補修用ポリオレフィン系樹脂製メッシュ状物及びそれを用いたコンクリート構造物の補修又は補強工法を提供すること。
【解決手段】コンクリート構造物の補修又は補強用メッシュ状物であって、該メッシュ状物がポリオレフィン系樹脂からなり、両面が乾式表面処理により濡れ指数40mN/m以上に改質されてなるポリオレフィン系樹脂製メッシュ状物及び、このメッシュ状物の低改質面を被補修または被補強コンクリート構造物側として覆工するコンクリート構造物の補修または補強工法である。 (もっと読む)


【課題】トンネル等構造物内壁に布設する格子状落下防止材であって、従来のネットのような垂れ下がりがないため構造物表面の視認が容易であり、且つ、施工性に優れる格子状落下防止材を用いる剥離片落下防止方法を提供すること。
【解決手段】構造物表面に格子状落下防止材を固定してなる構造物の剥離片の落下防止方法であって、格子状落下防止材が、横方向に剛性を付与した剛直繊維束を用い、縦方向に剛性を付与していない柔軟繊維束を用いて、両繊維束の各交点が固着された簾状長尺ネットであることを特徴とする構造物の剥離片の落下防止方法。 (もっと読む)


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