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Fターム[2D055KC00]の内容

トンネルの覆工・支保 (8,541) | ライニング材料の打設 (121)

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Fターム[2D055KC00]に分類される特許

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【課題】製品運搬重量を低減でき、運搬中の割れ欠けがなく、トンネル曲線にも対応可能なトンネルのインバート構造及びインバートの製造方法を提供する。
【解決手段】トンネル内円周の円弧37と円弧37の両端を結ぶ弦39とによって輪郭が形成され弦39に凹状切欠部を有する埋設仕切板29と、トンネル軸線方向に所定間隔を有して対面させた少なくとも2つの埋設仕切板29を連結する連結板31と、隣接する2枚の埋設仕切板29における凹状切欠部のそれぞれの底辺部に架橋される底板33と、隣接する2枚の埋設仕切板29における凹状切欠部のそれぞれの側辺部に当接される側壁板35と、で枠組構造体25が組み立てられ、底板33と側壁板35とによって凹状切欠部への打設が堰き止められたコンクリート27によりトンネル軸線方向に複数並べた枠組構造体25を埋設して枠組構造体25とコンクリート27とがトンネル底部15に一体に構築される。 (もっと読む)


【課題】たとえばコンクリートの表面に養生シートとして接着して使用可能な空気層形成シートと、それを用いたコンクリート養生方法を提供する。
【解決手段】本発明の空気層形成シートは、空気層2cを有するシート本体2の表面に粘着剤3(ポリエポキサイド化合物系架橋剤が添加混入されたアクリル系粘着剤)を塗布する。ポリエポキサイド化合物系架橋剤のアクリル系粘着剤への添加混入量をアクリル系粘着剤100質量部に対して1.0〜2.5質量部とする。シート本体の表面をプラチックフィルム2aで形成してアクリル系粘着剤が塗布される表面にコロナ処理を施す。本発明のコンクリート養生方法は、上記の空気層形成シートを型枠を取り外した直後のコンクリートの表面に養生シートとして接着することによりコンクリートを養生する。 (もっと読む)


【課題】このような課題を解決したもので、防水シートを確実にベース金具に押し付けて固定することを可能にした地下構造物施工用鉄筋支持金具を提供する。
【解決手段】垂直の基板11の両側端を折り返して、互いに内方を向く係止部12が形成され、支保工40の前面に固定されるベース金具10と、展開時に係止部12に係止し、ベース金具10の前面との間で防水シート50を挟持する左右1対の蝶番片20a、20bを備えた蝶番状係止部材20と、一方の蝶番片20aの前面に突設され、操作杆24を着脱自在に装着する係止ピン28と、他方の蝶番片20bの前面に突設され、吊り鉄筋25をねじ込むための雌ねじ部材26と、係止ピン28に回転自在に取り付けられ、雌ねじ部材26に係止して、防水シート50をベース金具11の両端部前面に押し付けて保持する保持片29とを備える。 (もっと読む)


【課題】切羽に近いところで一次インバート施工を安全に実施することができるようサポートするトンネル施工管理システムを提供する。
【解決手段】短いベンチでトンネル断面を上半部と下半部に分割して掘削を行う補助ベンチ付き全断面工法における上半鏡11、下半鏡21、及び、ベンチ部20と連続する下半部の下半盤15から下方に掘削されることによって形成される一次インバート施工部30におけるインバート鏡31の複数点の座標データを、前記座標データ取得手段によって取得する鏡データ取得手段と、前記鏡データ取得手段によるデータ取得を所定の時間間隔で実行させ、取得した座標データを計時データと共にデータ記憶手段に記憶させる定期スキャン手段と、前記定期スキャン手段に基づいて取得され、データ記憶手段に記憶されるデータをデータ処理手段によって解析する第1解析手段と、を有する。 (もっと読む)


【課題】コンクリートのコールドジョイントを防止することを支援する。
【解決手段】複数ブロックのコンクリートを打ち重ねて形成する躯体の厚さが含まれる躯体寸法と、躯体の垂直方向におけるブロックの層数と、層毎の高さとの入力を受付け、躯体の水平方向における長さと、躯体の水平方向におけるブロックの区画数との入力を受付け、ポンプの打設速度の入力を受付け、ブロック毎のコンクリートの打設順序の入力を受付け、躯体の厚さと、層毎の高さと、躯体の水平方向における長さと、区画数とに基づいて、1ブロックあたりのコンクリート量を算出し、算出された1ブロックあたりのコンクリート量と、ポンプの打設速度とに基づいて、1ブロックあたりの打設所要時間を算出し、打設所要時間と、打設順序とに基づいて、ブロックと、ブロックに接する他ブロックとの打重ね時間間隔を算出して出力する。 (もっと読む)


【課題】 コンクリートの製造から使用されるまでの各部位に置けるコンクリートの性状を確実に把握ができるとともに、打設されたコンクリートの素性を把握可能であるコンクリートの管理方法等を提供する。
【解決手段】 コンクリート情報を取得したコンクリート管理端末25の制御部は、コンクリートの種類に応じたコンクリート使用可能時間を、記憶部に保存されているデータベースより取得する。さらに、コンクリート製造時刻とコンクリート使用可能時間とから、ロット毎にコンクリートの仕様可能時刻を算出して記憶部に記憶する。また、コンクリートのポンプによる輸送量(設定量)を記憶部から取得し、輸送されるコンクリート量と輸送されるコンクリート情報とを記憶部に記憶する。また、コンクリート管理端末25は、各部におけるコンクリートの残量を算出し、表示装置に各種情報を表示する。 (もっと読む)


【課題】覆工コンクリートの打設時にコンクリート供給量や掘進速度の変化によって生じる打設圧力の変動を抑制することにより、覆工コンクリートの健全性を確保し、周辺地盤への悪影響を防止することができる場所打ちライニング工法に用いる掘進機を提供する。
【解決手段】シールド掘進機の筒状のスキンプレートの内部に、圧力制御用の短尺ジャッキ23と妻型枠移動用の長尺ジャッキ21とを軸方向に直列に連結した複数の妻型枠ジャッキ11が並列に設置される。環状の妻型枠は、長尺ジャッキ21に連結され、長尺ジャッキ21の伸縮により移動可能とする。短尺ジャッキ23は、妻型枠ジャッキ11の移動量を調整する調整部41と、妻型枠ジャッキ11の圧力を制御する制御部39とに分割され、ロッド47に設けられた2つのピストン43、ピストン45が、それぞれ制御部39、調整部41に配置される。 (もっと読む)


【課題】所定の延長にわたる略円形断面のトンネル空間の外形を形成可能な組立、解体が簡易に行える空間形成用型枠を提供する。
【解決手段】充填されたグラウトモルタル等の硬化により、充填領域が形成される区画内に設置され、充填領域内に形成されるトンネル等の空間の外形となる外周袋体11と、内部が所定圧エアで満たされて円筒状に保形された筒状袋体とを備える。数種の直径からなる筒状袋体12A、12B、12Cを外周袋体11内に配列して収容する。これを型枠として、充填領域内に形成されるトンネル等の外形形状を外周袋体11で形成する。 (もっと読む)


【課題】トンネルの拡幅部や合流部において、本線トンネルと支線トンネルとの間の誤差を容易に調整する。
【解決手段】覆工セグメント6及び連結セグメント9の対向する端面の間に、上側の端部の間隔が下側の端部の間隔よりも広くなるように隙間を設け、両セグメント6、9の間に、覆工セグメント6及び連結セグメント9の端面とそれぞれ平行な端部を有する調整板73を落とし込み、その後、両セグメントの間にコンクリート20を打設する。 (もっと読む)


【課題】最適な保温養生、湿潤養生、および連続養生を実現するコンクリート連続体の養生装置および養生方法を提供する。
【解決手段】養生装置10は、縦材2と横材3からなる骨格の外周部に張設された防水シート4と、噴霧管5と、エアバルグ6等で構成され、移動式コンクリート打設型枠装置1の後部に連結されている。前記エアバルグ6を膨張させてコンクリート連続体1に隙間なく密着させて、コンクリート連続体1と防水シート4とが形成する空間を密閉空間12に形成され、前記密閉空間12内の温度を水とセメントの水和反応の最大値と同等値に保持する保温養生が可能な構成とされている。また前記密閉空間12内の湿度を99〜100%に保持する湿潤養生が可能な構成とされている。さらに前記エアバルグ6はコンクリート連続体1との接触・摩耗により損傷しない材質が用いられ、連続養生が可能な構成とされている。 (もっと読む)


【課題】 養生区間の覆工コンクリートを容易に、短時間で、効率良く養生する。
【解決手段】 覆工コンクリート42の内面側に間隔をおいて設けられて、覆工コンクリート42の内面との間に空間25を形成する養生シート21と、空間25のトンネルの長手方向の両端部をシールする第1シール部材22と、空間25のトンネルの周方向の両端部をシールする第2シール部材23と、養生シート21のトンネルの周方向の端部又は養生シート21の頂部に沿ってトンネルの長手方向に延びるように設けられるとともに、空間25に連通する複数の送気口を有する送気管30と、養生シート21の頂部又はトンネルの周方向の端部に沿ってトンネルの長手方向に延びるように設けられるとともに、空間25に連通する複数の排気口を有する排気管34と、送気管30及び排気管34を介して空間25との間で加湿された空気を循環させる加湿器29とを備える。 (もっと読む)


【課題】大断面トンネルであっても推進効率を低下させることなく施工できるうえ、設備にかかるコストの低減が図れる。
【解決手段】トンネル壁面に沿って覆工体として設置されるとともに、内部にコンクリート2が充填された角型鋼管3、4をトンネル断面形状に沿って枠状に形成させ、トンネル軸方向の幅寸法が角型鋼管3、4の1本分の幅寸法をなしている合成構造枠体1を、トンネル推進機の後方に組み付け、組み付けた合成構造枠体1の後方を推進ジャッキを伸長させて押し込み、合成構造枠体1と共にトンネル推進機を前進させ、所定距離を推進した後、推進ジャッキを縮退させ、合成構造枠体1と推進ジャッキとの空間に次に組み付ける合成構造枠体1を挿入することで、合成構造枠体1によるトンネルを形成するようにした。 (もっと読む)


【課題】継手構造に必要となる空間を小さくし、また、簡易かつ安価に構成することが可能なコンクリート補強材の継手構造を提供する。
【解決手段】2本の鉄筋2,3を互いに重ね合わせてなるコンクリート補強材の継手構造1であって、鉄筋2,3の先端には、それぞれ該鉄筋2,3の直径よりも大きな幅を有したプレート状の部材を鉄筋2,3の先端に固定することにより定着部4,4が形成されており、一方の鉄筋2の定着部4と他方の鉄筋3の定着部4とが対向させた状態で重ね合わされている。 (もっと読む)


【課題】従来のアーチコンクリート養生方法では、アーチコンクリートの内側にシートを張ったり、取り外したりする面倒があった。
【解決手段】セントルに装備した吹き付け装置からアーチコンクリート内面7に養生剤5を吹き付けて付着させ養生剤5が滴下しないようにし、養生剤5でアーチコンクリート内面7側の乾燥を抑制してアーチコンクリート6を効率良く養生するようにした。上方開口樋状のガイド2をアーチコンクリート打設用セントルの後端側又は後端部よりも後方突出位置に設けて配置した。この場合、上方開口部をアーチコンクリート6に向けて配置して、複数のノズル4が設けられた吹き付け管又はホース3を配置して、そのノズル4から養生剤5を噴出すると養生剤5がアーチコンクリート内面7に吹き付けられて付着するようにした。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で部品点数も少なく、製造が容易で十分な止水性を確保することができ、補修の必要のないコンクリートの誘発目地部の化粧目地材を提供する。
【解決手段】コンクリートの収縮にともなうひび割れ発生を特定箇所に誘発する誘発目地材12,12Aと併用されてコンクリートの誘発目地部表面に設けられる化粧目地材20で、コンクリートの型枠の前記誘発目地部表面の内側に沿って設けられ型枠表面に密着される表面密着部21と、この表面密着部21と一体とされてコンクリート内に突出する内部突出部22と、前記表面密着部21の両側に一体とされてコンクリートとの間を止水する止水定着部23とを備える。表面密着部21を型枠の内面に密着させることで、表面密着部21と一体の内部突出部22と、両側の止水定着部23とでコンクリートとの止水を行うようにする。 (もっと読む)


【課題】早期にトンネル断面を閉合させることで、トンネル支保構造の力学的安定性を確保できるようにした。
【解決手段】トンネル天端部10aの周壁から前方に向けてトンネル外方に放射状に注入式長尺先受工2を施工し、全断面掘削領域11を掘削し、この内周に第一支保3を設けると共に、トンネル天端部10aより下方のトンネル両側の側壁部にロックボルト4を密に配設しながら、所定掘進長をなす掘進区画の全断面掘削領域11を施工した後、全断面掘削領域11の下方に位置するインバート12を掘削した後、インバート12に第二支保5を設けることでトンネル10の断面を閉合させるようにした。 (もっと読む)


【課題】掘削外径を小さくすることができるシールド掘進機を提供することである。
【解決手段】シールド掘進機1は、スキンプレート2におけるテールプレート3の内側にその内周面と対向してスライドプレート10が設置され、該スライドプレート10には外型枠9が円周方向に沿って設けられ、前記スライドプレート10が、スキンプレート2の内周面から突出したガイドパイプ14にスライド自在に設けられ、スライドプレート10の外周面とスキンプレート2の内周面との間には縮径用チューブ17が設けられ、スライドプレート10の両端における鍔片12と、テールプレート3の内周面から吊り下げられて前記鍔片内面とに対向した受け片15との間には拡径用チューブ16が設けられ、該拡径用チューブ16の膨張により外型枠9が拡がるときには縮径用チューブ17が収縮し、該縮径用チューブ17の膨張により外型枠9が縮小するときには拡径用チューブ16が収縮することである。 (もっと読む)


【課題】覆工コンクリートのシートによる養生を効率良く行いながら、養生後の覆工コンクリート表面にシートの取付け痕が残る問題を解消する。
【解決手段】トンネルアーチに沿って覆工コンクリート1の表面をシート3で覆う養生方法であって、シート3の妻側端部を、トンネルアーチに沿った曲面を有する支持部材4を用いて支持することにより、覆工コンクリート1の表面をシート3で覆った状態に保持する。具体的には、シート3の妻側端部を、トンネルアーチの周方向に分割された複数の支持部材4a・4bにより支持する。その支持部材4A・4Bとしてアングル材を用いる。また、覆工コンクリート1の表面とシート3の妻側端部との間にクッション材7を介装する。 (もっと読む)


【課題】 廃棄物から溶出される有害物質の漏洩を超長期にわたって抑制することが可能な地下坑道を構築することができるトンネル工法を提供することを目的としている。
【解決手段】 廃棄物を埋設処分する地下坑道を構築するトンネル工法において、地盤G内に掘削された坑の内部で、坑周方向に沿って延在する複数の支保部材4…を、坑軸方向に間隔をあけて並設させ、隣り合う支保部材4,4間に板状部材6を挟み込み、板状部材6と坑壁面2aとの間に、膨潤性粘土材料を含有する粘土系止水材7を充填する。 (もっと読む)


【課題】 拡幅機を簡素な構造にできるとともに、拡幅の施工作業性が良く、工期の短縮及び工費の節減が図れ、しかも大断面の拡幅が可能で、躯体構造の自由度及び安定性が高く、セグメントの軽構造化も図れるようにする。
【解決手段】 拡幅機3をその側面の張り出し・回転用カッタ4・5により地山を掘削して、シールド掘進機1の胴部2から張り出して反転させた後、その前面の掘進用カッタ6により拡幅部の外周をシールド掘進機の掘進と同時にスリット状に掘削し、そこにプレライニングを施工する。 (もっと読む)


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