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Fターム[2D055KC06]の内容

トンネルの覆工・支保 (8,541) | ライニング材料の打設 (121) | 方法 (47)

Fターム[2D055KC06]に分類される特許

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【課題】覆工コンクリートのひび割れをより抑制できる技術を提供する。
【解決手段】天端部、アーチ部、側壁部を有するトンネルにおけるトンネル覆工の施工工法であって、前記側壁部の下方からコンクリートを圧入し、前記側壁部のコンクリートを打設する側壁部の打設工程と、前記側壁部のコンクリートを打設後、前記アーチ部の下方からコンクリートを圧入し、前記アーチ部のコンクリートを打設するアーチ部の打設工程と、前記アーチ部のコンクリートを打設後、前記天端部にコンクリートを圧入し、前記天端部のコンクリートを打設する天端部の打設工程と、を備える。 (もっと読む)


【課題】トンネルの天端部における覆工コンクリートのひび割れをより抑制する技術を提供する。
【解決手段】側壁部とアーチ部及び天端部の打設工程と、を備え、このうち前記天端部の打設工程においては、前記天端部の下方からコンクリートを圧入し、前記天端部の下方から上部内側に設けられた開閉自在な窓部62までの下層のコンクリートを打設する工程と、前記窓部62を閉状態とした後、前記天端部の下方から更にコンクリートを圧入し、前記窓部62から所定の高さまでの中層のコンクリートを打設する工程と、前記天端部の上方内側からコンクリートを圧入し、所定の高さよりも上方の領域としての上層のコンクリートを打設する工程とを有することによって打設を行う。 (もっと読む)


【課題】 コンクリートの締め固めを効率よく行うことできるとともに、作業者の熟練度に左右されることなく、均質の締め固めが得られるバイブレータ及びコンクリートの締め固め方法を提供する。
【解決手段】 駆動モータ2と、この駆動モータ2の回転軸3に連結された棒状の振動体6とを備えたバイブレータ1であって、振動体6は、2つ以上の支持部9によって支持された偏心重り10を備えた振動ユニット13を、2つ以上離脱可能に連結して構成される。振動体6の全長を長くすることができるので、コンクリートの締め固めを効率良く行うことができる。また、全長を長くした振動体6を横向きにした状態でコンクリートに挿入すればよいので、作業者の熟練度に影響されることなく、均質の締め固めが得られる。 (もっと読む)


【課題】切削刃により、誘発目地を正確な位置と深さに形成することが出来る覆工コンクリートの目地形成方法の提供及び装置。
【解決手段】二次覆工コンクリート(C2)の内側の空間に、二次覆工コンクリート面(Fc2)から一定の距離を離隔して円弧状のガイドレール(20)と、目地切削部材(カッタブレード562)及び一対のガイドローラ(572A、572B)を有し、前記ガイドレール(20)上を移動可能な目地切削装置本体(500)を備え、目地切削装置本体(500)は、一対のガイドローラ(572A、572B)及び目地切削部材(562)の回転軸に連接しているリンク機構と、目地切削部材(562)を第1の目地(Vc21)内に押し込むシリンダ機構(540)を備えていることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】検査窓を打設孔としないでトンネル内の覆工コンクリート壁の打設を容易に行う。
【解決手段】トンネル内に配設される覆工コンクリート壁打設型枠2の頂部の所定位置において、トンネルの長手方向Xに対し直交するトンネルの幅方向Yの両側で可動供給管4に接続されて向き転換用のガイドローラ9aを介して型枠2内の打設室に挿入された可撓排出管10の基端接続部10a側を可動供給管4と共にトンネルの長手方向Xへ移送手段12により移動させた際に、向き転換用のガイドローラ9aを介して型枠2内の打設室に挿入された両可撓排出管10の先端排出部の位置をトンネルの周方向で調節しながら、可動供給管4に供給されたコンクリートを可撓排出管10の先端排出部から型枠2内の打設室に排出して、その打設室の下側から上側へ型枠2の頂部に向けて順次、コンクリートを打設する。 (もっと読む)


【課題】 トンネルなどの地中構造物の上方に発生した空隙に発泡ウレタンを充填する際、発泡ウレタンを空隙全体に行き渡らせることができたか否かを容易かつ確実に確認することができる施工管理方法を提供すること。
【解決手段】 熱電対を空隙の上部に位置せしめ、構造物に設けた注入孔から発泡ウレタン液を空隙に注入してこれをその内部で発泡させ、発泡時における発熱を熱電対が感知したことをもって空隙の上部にまで発泡ウレタンが充填されたことを確認することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】トンネルの二次覆工コンクリートの打設作業と並行して、特にアーチ部のコンクリート内部に発生するかもしれない充填不良箇所の有無などを、打設工区毎の単位で正確に迅速に検知し、併せて検知した充填不良箇所を解消する改善処理を速やかに行う、RI水分計を用いたトンネル二次覆工コンクリートの充填不良箇所の有無検知方法及び改善方法を提供する。
【解決手段】二次覆工コンクリート打設範囲内Aの位置又は打設範囲近傍の外周位置Bへ、ガイドパイプ3をトンネル1の軸方向へ設置し、ガイドパイプ3内へRI水分計4を挿入し、コンクリートの打設の進み具合にしたがい、RI水分計4を順次に移動させて、RIカウントを測定し、測定値に基づいて二次覆工コンクリートの内部に発生した充填不良箇所の有無及びその場所並びに形状を検知する操作を進め、検知した充填不良箇所へは速やかにコンクリート打設のやり直し及び/又はバイブレータ等による充填不良箇所の改善処理を行う。 (もっと読む)


【課題】高水圧下の地山に効果的に対応することができる直打ちコンクリート工法を提供する。
【解決手段】高水圧下の地山Gに直打ちコンクリート工法によりトンネルを掘削する際に、水抜き装置60により地山Gの水抜きを行った後に、掘進されたトンネルの内壁面と当該内壁面を所定の間隔を空けて覆う内型枠Sとの間に、前記トンネルの内壁面と内型枠Sとの空間Eを閉塞するリング状の妻型枠46よりコンクリートを打設する。 (もっと読む)


【課題】路盤鉄筋コンクリートの施工時間を短縮でき、工期を短縮できる路盤鉄筋コンクリートの施工装置及び施工方法を提供する。
【解決手段】トンネルの延長方向に沿って区切られた所定区間毎にトンネルの延長方向に沿って順番にトンネル内に路盤鉄筋コンクリート100を施工する路盤鉄筋コンクリートの施工装置1において、型枠及び鉄筋の組立作業が終了したコンクリート打設予定区間のトンネルの延長方向に沿った横と当該コンクリート打設予定区間の後にコンクリート打設作業を行う後の区間のトンネルの延長方向に沿った横とに沿ってコンクリート打設予定区間の先端部と後の区間の後端部とに渡って延長するベース台車2と、ベース台車2に設けられたコンクリート打設管3と、ベース台車2の後端部から先端部まで延長するようにベース台車2上に設けられた通路とを備えた。 (もっと読む)


【課題】空間が狭小の場合でも空洞部に充填することが可能な横穴空洞部の充填方法を提供する。
【解決手段】チューブ11Aの外面にポリウレタン原料吐出用チューブ21Aを重ねて取り外し可能に固定し、チューブ11Aとポリウレタン原料吐出用チューブ21Aを巻き取り、チューブ11Aをチューブ反転送り出し装置50Aで反転させながら横穴空洞部80Aの奥に挿入することにより、ポリウレタン原料吐出用チューブ21Aをチューブ11A内に位置させ、次にポリウレタン原料吐出用チューブ21Aを後退させながらポリウレタン原料吐出用チューブ21Aからポリウレタン原料を横穴空洞部80A内に吐出し、発泡させる。 (もっと読む)


【課題】打設コンクリートの締め固め作業を簡易に行いかつ高品質施工を行うことを可能としたトンネル構築方法および型枠バイブレータを提供する。
【解決手段】掘削孔内にスライドセントル1を据え付ける工程と、掘削孔の内壁面とスライドセントル1との間に生コンクリートを打設する工程と、スライドセントル1に複数段設置されたバイブレータ21の振動により生コンクリートを締め固める工程とを備えるトンネル構築方法であって、これに使用するスライドセントル1は、型枠本体10と、型枠本体10の側面に複数段設置されたバイブレータ21と、バイブレータ21の作動時間を制御するタイマー制御装置と、バイブレータ21の作動周波数を制御するインバータ22とを備えている。 (もっと読む)


【目的】一台の長尺ケース状をなす分配装置をあらかじめ形成し、分配装置をトンネル内に配設して使用し、4分配以上の分配を可能にし、しかも、操作がスムーズ、確実に行えるトンネル覆工コンクリートの打設切り替え装置及び打設切り替え方法を提供することを目的とする。
【構成】略長方形型ケース状をなす切り替え装置本体と、左右両側壁の長手方向に向かい、所定間隔をあけ、かつ左右対向する位置に各々設けられた複数の打設口と、切り替え本体内で切り替え本体の長手方向へ移動可能とされた分岐打設部材とを有し、分岐打設部材は、コンクリート圧送管に連結される連結管と、連結管の先端部より略二股Y字状に分岐された左右分岐管とを備え、左右分岐管の先端口は、対向する位置に設けられた一対の打設口に接続可能とされた、ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】コンクリートの締固めを自動化ないし機械化するとともに、鉄筋を障害とせず、かつ狭空間であっても均一な締固めを可能としたコンクリート用締固め装置を提供する。
【解決手段】筒体状ケーシング2に棒状又は板状のバイブレータ装置4を垂設するとともに、推進手段3A、3Bを取付け、前記筒体状ケーシング2内部に前記バイブレータ装置4及び推進手段3A、3Bの電源部を内設するとともに、推進制御装置15を設け、かつ前記筒体状ケーシング2内部に自己位置検出装置14を設けるとともに、前記推進制御装置15及び/又は自己位置検出装置14の情報を無線伝送する無線通信装置17を内設し、装置全体として打設したコンクリートに浮かぶ浮力を有するようにし、外部に前記無線通信装置17との間で相互通信可能とされるリモートコントローラ又は制御管理用コンピュータ21を備える。 (もっと読む)


【課題】先頭のリング継手面が掘削進行方向と直交する平面でなくなった場合に、先頭のリング継手面を補正する方法を提供する。
【解決手段】地山20を掘削した掘削孔により形成されたトンネル空洞部21の内周面33に沿って設置されてトンネル空洞部の内周面との間に覆工部を形成するための内型枠の型枠ピース40がトンネル空洞部の内周面に沿って内周面を1周するように複数設置されてリング状の内型枠30を形成し、このリング状の内型枠を掘削進行方向に向けて順次組み立てていく内型枠の組立方法において、切羽側に位置するリング状の内型枠30の先頭のリング継手面47bが掘削進行方向Aと直交する平面でなくなった場合に、当該先頭のリング継手面47bを掘削進行方向Aと直交する平面となるように又は当該平面に近づくように所定の厚みを有した補正部品(ストローク調整ライナー50)を用いて補正した補正リング継手面52を形成した。 (もっと読む)


【課題】妻型枠のリングの周方向で互いに隣り合うコンクリート打設孔とコンクリート打設孔との間の中間位置となる妻型枠の型枠面の近傍位置での変色コンクリートの発生を防止する。
【解決手段】妻型枠7の型枠面7aと受圧面7bとに貫通して設けられたコンクリート打設孔9を介して内型枠30の型枠面34と妻型枠7の型枠面7aとトンネル空洞部21の内周面33とで囲まれた覆工部形成空間100にコンクリートを打設するトンネル施工におけるコンクリート打設方法において、妻型枠7の型枠面7aに剥離材(グリス52)を供給した後に、コンクリート打設孔9を介して覆工部形成空間100にコンクリートを打設した。 (もっと読む)


【課題】妻型枠のリングの周方向で互いに隣り合うコンクリート打設孔とコンクリート打設孔との間の中間位置となる妻型枠の型枠面の近傍位置での変色コンクリートの発生を防止する。
【解決手段】妻型枠7に設けられた複数の貫通孔のうちの幾つかを複数のコンクリート打設孔9として使用し、ポンプ52の吸込口53とコンクリート打設孔以外の貫通孔のうちの少なくとも1つ(ポンプ接続孔51)とを連結管54で繋ぐとともにポンプ52の吐出口53とコンクリート打設孔以外の貫通孔のうちの少なくとも1つ(ポンプ接続孔51)とを連結管54で繋ぎ、複数のコンクリート打設孔を介して覆工部形成空間に未固結状態のコンクリートを打設するとともにポンプ52を駆動することによって、妻型枠のリングの周方向で互いに隣り合うコンクリート打設孔とコンクリート打設孔との間の中間位置となる妻型枠の型枠面近傍に位置される未固結状態のコンクリートを流動させる。 (もっと読む)


【課題】内型枠の回転ずれを修正可能とした内型枠の回転ずれ修正用型枠ピース及びこの回転ずれ修正用型枠ピースを用いた内型枠の回転ずれ修正方法を提供する。
【解決手段】地山を掘削した掘削孔により形成されたトンネル空洞部21の内周面33に沿って設置されてトンネル空洞部の内周面との間に覆工部を形成するための内型枠30の型枠ピース40において、掘削進行方向に沿って隣り合う型枠ピース同士を結合する継手板に、正規の位置に形成されたボルト孔43bと、正規の位置に形成されたボルト孔43bより掘削孔の内周面33に沿った方向にずれた位置に設けられた調整用ボルト孔50とを備えた。 (もっと読む)


【課題】型枠ピースのボルト孔を着脱可能とし、ボルト孔が変形した状態での型枠ピースの使用を回避できる型枠ピースを提供する。
【解決手段】地山を掘削した掘削孔により形成されたトンネル空洞部の内周面に沿って設置されてトンネル空洞部の内周面との間に覆工部を形成するための内型枠の型枠ピース40Aにおいて、互いに隣接して設置される型枠ピース同士を繋ぐための継手面47を備えた継手板42と、継手板を貫通する貫通孔43と、貫通孔に着脱可能に嵌め合わされた筒状体であって、貫通孔に嵌め合わされた筒状体の筒内が、隣接して設置される型枠ピースの継手面47同士を密接状態に結合する継手ボルトを通すためのボルト孔64となるボルト孔形成部品50とを備えた。 (もっと読む)


【課題】妻型枠のリングの周方向で互いに隣り合うコンクリート打設孔とコンクリート打設孔との間の中間位置となる妻型枠の型枠面の近傍位置での変色コンクリートの発生を防止する。
【解決手段】妻型枠7に設けられたコンクリート打設孔9を介して内型枠30Aの型枠面34と妻型枠7の型枠面7aとトンネル空洞部の内周面とで囲まれた覆工部形成空間100にコンクリートを打設するトンネル施工におけるコンクリート打設方法において、覆工部形成空間100のコンクリート打設孔9に対向する位置にコンクリート流制御体(棒体51)を設けることによって、コンクリート流制御体がコンクリート打設孔9を介して覆工部形成空間100に打設されたコンクリートをトンネル空洞部の内周面に沿った方向に流す。 (もっと読む)


【課題】継手ボルトに問題が生じた場合でも型枠ピースの抜け落ちを防止できる型枠ピースの設置方法などを提供する。
【解決手段】地山を掘削した掘削孔により形成されたトンネル空洞部の内周面との間に覆工部を形成するために内型枠30を構成する1つ1つの型枠ピース40Aの型枠面44をトンネル空洞部の内周面に対して所定間隔隔てて設置していく場合に、坑口側から切羽側に向けて螺旋を描くように型枠ピース40Aを1つずつ順番に設置したことを特徴とする。 (もっと読む)


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