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Fターム[2D055LA00]の内容

トンネルの覆工・支保 (8,541) | 目的 (1,377)

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【課題】簡易かつ安価に地中への二酸化炭素の大量貯留を行うことを可能とした二酸化炭素貯留施設および二酸化炭素の地中貯留方法を提案する。
【解決手段】高透水層内に二酸化炭素を貯留するための二酸化炭素貯留施設1であって、地上から高透水層の上方にまで到達するアクセス坑道10と、高透水層の上方においてアクセス坑道10から横方向に延設された枝坑11と、高透水層に貫入するように枝坑11から下方向に形成された複数の圧入井12と、アクセス坑道10および枝坑11内に配管されて圧入井12に接続する二酸化炭素圧送管13とを備えている。 (もっと読む)


【課題】脱型ピースの軸方向抜出を容易にしてトンネルの施工性を一段と向上させることができる内型枠及び該内型枠を備えたトンネル掘削機を提供する。
【解決手段】トンネル掘削機で掘削されたトンネルの周壁に沿って内型枠Wをリング状に組み立て、この内型枠Wとトンネルの周壁との空間に、現場にてコンクリートをほぼ連続的に打設して覆工壁を形成しつつ掘進していくトンネル施工法に用いられる内型枠Wであって、周方向へ複数ピースK1〜K4,D1〜D4に分割され、その全部のピースの分割面が内型枠Wの略中心Oに向けて形成されると共に、脱型時に軸方向抜出方式により脱型可能となっている少なくとも一つのピースD1を本体部Daと外板Dbとに分割形成し、その脱型時には外板Dbを残置して本体部Daを脱型可能にした。 (もっと読む)


【課題】断面形状に制約されずに、十分に幅の長いセグメントを運搬することができる台車を提供する。
【解決手段】円弧状のセグメントを搭載する台車である。台車の荷台には、セグメントの円弧の中心軸が台車の進行方向と平行になる状態でセグメントを支持する支持台を設置して構成する。 (もっと読む)


【課題】井戸内の洗浄作業を効率化する。
【解決手段】モーター1にワイヤーブラシ2を取り付け、ワイヤーロープ4でケーシング5内に挿入する。スクリーン洗浄装置本体が反転するとワイヤーロープ4、電源コードが損傷するので反転防止の目的でガイドローラー3を取り付ける。これにより、洗浄装置本体をワイヤーロープ4で井戸内に吊降し、吊り上げができることで作業時間が大幅に短縮される。 (もっと読む)


【課題】トンネル湾曲部での覆工コンクリートの打設を効率的に行うことができる覆工コンクリート打設用セントルを提供する。
【解決手段】直線部と湾曲部を有するトンネルT内の長手方向へ配設されたガイド体1と、ガイド体1にこれに沿って移動可能に設置された移動体2と、当該移動体2に支持されその外周に覆工コンクリート注入空間Sを形成する型枠4と、湾曲部に位置する移動体2の移動方向端からトンネルTの直線部T3に臨む位置に延出して、移動体2を移動させるための駆動ワイヤ54が係止されるワイヤ係止体とを備える。ワイヤ係止体はリンクアーム51、フレーム52およびワイヤ係止用プーリ53で構成されている。 (もっと読む)


【課題】H型もしくはI型の連結金物で箱形の鋼製セグメント同士を締結固定するにあたり、簡易な構造で所定の締結力を確実に得ることができるとともに、コスト低減化が図れるセグメントの連結構造を提供する。
【解決手段】鋼製セグメント2A,2Aの側板42,42にH型もしくはI型の連結金物4Bのフランジ部12を挿入する挿入口44とこれに連なるウェブ挿通溝46とを形成し、両ウェブ挿通溝間に連結金物を跨らせてセグメント同士を結合する。連結金物の一端側のフランジ部14は予め一方のウェブ挿通溝に挿通して側板に固設し、他端側を側方に突出させておく。この他端側のフランジ部12と他方のセグメントの側板との係合部間に、セグメントの側板同士を圧着させるゴム材20Bを設ける。該ゴム材はその外周囲が金属板30で包囲されている。 (もっと読む)


【課題】H型もしくはI型の連結金物で箱形の鋼製セグメント同士を締結固定するにあたり、簡易な構造で所定の締結力を確実に得ることができるとともに、コスト低減化が図れるセグメントの連結構造を提供する。
【解決手段】鋼製セグメント2A,2Aの側板42,42にH型もしくはI型の連結金物4Bのフランジ部12を挿入する挿入口44とこれに連なるウェブ挿通溝46とを形成し、両ウェブ挿通溝間に連結金物を跨らせてセグメント同士を結合する。連結金物の一端側のフランジ部14は予め一方のウェブ挿通溝に挿通して側板に固設し、他端側を側方に突出させておく。この他端側のフランジ部12と他方のセグメントの側板との係合部間に、セグメントの側板同士を圧着させる板バネ20Aを設ける。板バネの一端側にはフランジ部を挟み込んで係合する折り返し部22を形成してフランジ部の挿通先端側に取り付け、この板バネの一端側は、他方の係合部のウェブ挿通溝を案内する傾斜部に形成する。 (もっと読む)


【課題】セグメント継手の継手材に作用する引張力を、鋼殻と中詰めコンクリートに埋設された周方向の鉄筋の両方にバランスよく、且つ高剛性・高強度に伝達すること高剛性・高強度で安価な合成セグメントの提供。
【解決手段】複数の主桁2および一対の継手板3と、スキンプレート4と、縦リブ6とで構成された鋼殻の内部に、ボルトボックス7を有し、周方向の鉄筋およびこれを埋め込む中詰めコンクリート9により一体化される合成セグメントで、ボルトボックス7を主桁2に近接させて配置すると共にボルトボックス7を挟んで主桁2と平行に、補強材8をボルトボックス7に近接させて、継手板3から少なくとも継手板に隣接する第1の縦リブから数えて第n(nは2以上)の縦リブ6まで設置し、補強材8が当接する継手板および縦リブと補強材との当接部を継手板3および縦リブ6に固定し、周方向の鉄筋11を第nの縦リブ6よりも継手板3寄りの位置まで設けた。 (もっと読む)


【課題】妻型枠のリングの周方向で互いに隣り合うコンクリート打設孔とコンクリート打設孔との間の中間位置となる妻型枠の型枠面の近傍位置での変色コンクリートの発生を防止する。
【解決手段】妻型枠7の型枠面7aと受圧面7bとに貫通して設けられたコンクリート打設孔9を介して内型枠30の型枠面34と妻型枠7の型枠面7aとトンネル空洞部21の内周面33とで囲まれた覆工部形成空間100にコンクリートを打設するトンネル施工におけるコンクリート打設方法において、妻型枠7の型枠面7aに剥離材(グリス52)を供給した後に、コンクリート打設孔9を介して覆工部形成空間100にコンクリートを打設した。 (もっと読む)


【課題】ナットホルダーを横や斜めにした状態でもナットがナットホルダーから落下することがなく、作業性を向上させることができるナットホルダー、継手部構造及びコンクリート構造物を提供する。
【解決手段】本発明のナットホルダー1は、本体10の内部に、ナットを非回転かつ遊嵌状に収容する第一収容領域11と、第一領域11に隣接しナットに締結された締結ボルトの先端部を収容する第二収容領域12と、第二収容領域12に隣接しナットに挿通された仮締ボルトの先端部と螺合する第三収容領域13と、本体10の外面に形成され本体10の周囲を覆う部材に係止される突出部14と、第一収容領域11の内面に形成された突起15と、を有する。 (もっと読む)


【課題】湾曲したトンネル下地壁面に複数設置されてトンネル内壁面を形成するトンネル内装板において、トンネル内壁面の洗浄回復率を向上し、内装板本体をトンネル下地壁面に倣って設置させて耐久性を向上し、また、トンネル内壁面の施工品質や施工作業性を向上し、しかも、亀裂(クラック)が発生しないようにすることにある。
【解決手段】トンネル内装板の内装板本体にはトンネル下地壁面の曲率半径に沿った曲面部を形成し、トンネル内装板の内装板本体の端面には隣接するトンネル内装板間で所要間隔の目地を形成する目地形成用突部を設けている。 (もっと読む)


【課題】管路施工時の止水性を十分に確保でき、管路設置後は速やかに止水層を減溶して通水性を回復させることができ、環境への影響負荷もない集水用の通水管とその施工方法を提供する。
【解決手段】通水管10は、管路本体1と、該管路本体1に形成された通水部2と、からなり、この通水部2は、リモネンなどの溶剤によって減溶自在な発泡ポリスチレンからなる止水層22と、通水層21とが積層された構成となっている。また、通水管の施工方法は、この通水管10を推進工法もしくはシールド工法にて地盤内に施工して通水管路を形成し、その内部から溶剤を止水層22に提供することにより、通水管路の通水性を回復させるものである。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造とすることで製造コストの低減を図るようにした。
【解決手段】横型、縦型セグメント1、2は、それぞれ複数本の角型鋼管10(11、12、13)を並列に配置させて相互に固定されるとともに、それら角型鋼管10の長手方向端面の位置をそれぞれ違えて段差部Tが形成され、角型鋼管10の内部にコンクリート4を充填させて形成されている。セグメント同士をピース間で接合する際には、セグメントの段差部T同士を係合させ、段差部Tの段差部側面同士を当接させた状態でピース間継手によって接合させる構成になっている。 (もっと読む)


【課題】鋼製エレメントの高速施工を可能にする。
【解決手段】地盤中に鋼製エレメントを施工する方法において、上床版に施工する鋼製エレメントを複数本同時にけん引または推進して施工する。 (もっと読む)


【課題】短期間で、安価で、安全に、掘進機を発進または到達させることを可能とするトンネル施工方法を提供すること。
【解決手段】到達開口14が形成される壁部の箇所は、掘進機10による切削が可能な土留め部材16が用いられ、それ以外の壁部の箇所は、掘進機10による切削が不能な通常の鋼製の土留め部材18が用いられ、到達立坑12が構築されている。掘進機10による切削が可能な土留め部材16はポリマー含浸コンクリート製である。ポリマー含浸コンクリート製の土留め部材16は、土圧に十分絶えられる強度剛性を有し、かつ、短時間で掘削機により掘削が可能で、しかも、安価である。ポリマー含浸コンクリート製の土留め部材16は、円弧の板状を呈し、厚さが約64mm、高さが約500mm、長さが約1570mm、重量が125kgである。 (もっと読む)


【課題】裏込め注入材の原料費を節減できるとともに、建設汚泥として処分する掘削土の量を削減できる裏込め注入方法を提供すること。
【解決手段】本発明に係る裏込め注入方法は、土圧式シールド掘進機15によって掘削された掘削孔の壁面と、掘削孔内に設置されたセグメントSとの間の空間に、土圧式シールド掘進機15から排出される掘削土に含まれる粘性土を配合した注入材Uを充填することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】分合流拡幅部の施工に際し、必要最小限の小開口となる横坑を、シールドトンネルの縦断方向に間隔をおいて複数施工する工法を採用することで、地表面への影響を可能な限り小さくすること。
【解決手段】トンネル本線からの分岐部分または合流部分となる分合流拡幅部の断面空間を構築するトンネルの拡幅部施工方法であって、分合流拡幅部においてトンネル本線T側から横坑1、2を掘削する横坑掘削工程と、掘削した横坑内の覆工躯体4,5を構築する躯体構築工程と、を有する。横坑掘削工程では、トンネル本線の縦断方向に間隔をおいて複数の先行坑1,2を掘削する先行坑掘削工程と、それら各先行坑間に後行坑3をそれぞれ掘削する後行坑掘削工程とを行う。 (もっと読む)


【課題】周辺環境に負荷を与えることなく地下に大空間を施工できる地下構造物の構築方法を提供すること。
【解決手段】横坑部湧水探査ボーリング7により横坑11の掘削予定位置の地山1の状況を確認した後、トンネル3の軸方向に所定の間隔13をおいて、トンネル3から地下構造物の構築予定位置9を包含する範囲まで横坑11を掘削する。次に、導坑部湧水探査ボーリング17により導坑19の掘削予定位置の地山1の状況を確認した後、隣接する横坑11の先端付近を繋ぐ導坑19を掘削する。そして、深礎部湧水探査ボーリング25により深礎杭25の構築予定位置の地山1の状況を確認した後、導坑19の軸方向に所定の間隔29をおいて鉛直方向に深礎杭27を構築する。さらに、トンネル3と導坑19との間を掘削して頂版コンクリート33を、トンネル3と深礎杭27との間を掘削して底版コンクリート37および側壁コンクリート41を打設する。 (もっと読む)


【課題】現場における頂版支持部との連結固定作業が少ない工数で短時間に行われ、且つ頂版とその支持部との連結部の所要強度が現場作業に左右されることなく一定のものとすることができるプレキャストコンクリート桁による平版状物架構構造の提供。
【解決手段】互いに間隔を隔てて立設した支持構造物11間に、複数のプレキャストコンクリート桁25を平行配置に掛け渡して支持させ、そのプレキャストコンクリート桁25間を一体化させて平版状物12とし、支持構造物11の上端に、上向きに開口した多数のソケット20を、支持構造物11の水平長さ方向に並べて一体に備えるとともに、各プレキャストコンクリート桁25の両端下面にソケット20内にその内面との間に間隙を設けて挿入可能な下向きのソケット挿入用凸部25aを一体に備え、そのソケット挿入用凸部25aを支持構造物部11上の各ソケット20に挿入し、ソケット20とソケット挿入用凸部25a間の間隙に充填材36を充填して互いに一体化させる。 (もっと読む)


【解決手段】コンクリート打設型枠2に打設孔3a,4a、3b,4b、3c,4c、5を幅方向Xの両側で周方向Yに沿って複数配設している。この各打設孔に電動コンクリートポンプ16を接続している。この各打設孔のうち下側にある打設孔から上側にある打設孔へ順次コンクリートポンプ16からコンクリートを供給する。供給コンクリートの圧力を検出する圧力センサ6a,7a、6b,7b、6c,7cを幅方向Xの両側で周方向Yに沿ってコンクリート打設型枠2に複数配設している。この各圧力センサにより検出された供給コンクリートの圧力に関する検出値が供給コンクリートの圧力に関する異常時設定値を超えた場合に電動コンクリートポンプ16を停止させるように駆動制御する。
【効果】覆工コンクリートの表面を良好な状態に仕上げるとともに、異常圧発生時にコンクリート打設型枠2の破損を防止することができる。 (もっと読む)


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