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Fターム[2D055LA00]の内容

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【課題】簡易に所望の領域に形成することができ、大気中の二酸化炭素を効果的に固定化しうる二酸化炭素固定化表面層を提供する。
【解決手段】法面12或いは建造物の表面に、水、セメント、混和材料、骨材、及び、アルカリ分解性樹脂又は紫外線分解性樹脂からなる有機繊維14を含有するコンクリート組成物を吹き付けて構成され、コンクリート組成物中に三次元配向された該有機繊維に起因する空洞孔を設けてなる二酸化炭素固定化表面層10を形成し、大気中の二酸化炭素を固定化することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】パイプルーフを構成する箱形パイプ部材に取り付けられたフリクションカット部材の外側の地盤に、注入固化材を容易且つ速やかに注入可能にする。
【解決手段】地中に形成した箱形パイプ部材52によるパイプルーフ55を、フリクションカット部材51を地中に残置したまま地下道外郭構造体56と置換して地下道60を形成する構築方法において、フリクションカット部材51と箱形パイプ部材52との固定及び固定の解除が、箱形パイプ部材の内側ボルト孔12と、フリクションカット部材51の外側ボルト孔11とを合致させて螺合締着される固定ボルト10を着脱することにより行われる。箱形パイプ部材52を地中に圧入したら、固定ボルト10を内側ボルト孔12及び外側ボルト孔11から取り外して注入用治具13を付け替え、注入用治具13を介して箱形パイプ部材の内側からフリクションカット部材の外側の地盤の所定の箇所に注入固化材を注入する。 (もっと読む)


【課題】妻部の面部分の形状を簡単かつ容易に一定に仕上げることができ、また作業時間を短縮することができるトンネル坑門用型枠を提供する。
【解決手段】トンネル坑門1の内周面に沿う湾曲形状に形成された面を有する内型枠2と、トンネル坑門1の外周面に沿う湾曲形状に形成された面を有する外型枠3と、前記内型枠2と外型枠3のトンネル出入口側開放部分を閉塞する妻型枠4とを備えたトンネル坑門用型枠F。前記内型枠2の外周面及び前記外型枠3の内周面はいずれも鋼製材料で形成されている。トンネル坑門1の妻部の角部に面を成形し得る面木部12と、この面木部12に固着された磁石部13とからなり、この磁石部13によって、内型枠2の外周面及び外型枠3の内周面に前記妻部の角部に沿うように着脱自在に取り付けられる面木体11を備えている。
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【課題】透水性の確保が容易で、目詰まりが発生し難い構造の透水性隔壁を提供する。
【解決手段】外側面12a側からの地下水の取り込みが可能な多孔質の透水部12とその周囲に形成される構造壁部13とを備えた透水セグメント11である。
そして、透水部12の小孔に、透水部12の外内側面12a,12b間の水の流れを遮断するように脂肪酸系目詰材が充填されている。 (もっと読む)


【課題】板状のコンクリート部材同士を接合してコンクリート構造物を構築する際に、接合端面の一方に溝状の凹部を設け、他方に位置決め部材を取り付けて、コンクリート部材の厚み方向の位置決めをする場合に、凹部の製造誤差に対応できるようにする。
【解決手段】コンクリート部材としてのセグメント1は、位置決め部材16を介在させた状態で、接合端面10aどうしを突き合わせて接合される。接合端面10aの一方には位置決め部材16が縦横の向きを変換可能に取り付けられている。他方には溝状の凹部14が形成されている。位置決め部材16の位置決め部20が凹部14に嵌合されるが、位置決め部20は横より縦が僅かに長くされている。そして、予め設定された所定長さに対して凹部14の幅が広い場合には、位置決め部20の縦方向を凹部14の幅方向に合わせ、凹部14の幅が狭い場合には位置決め部20の横方向を凹部14の幅方向に合わせる。 (もっと読む)


【課題】油圧作業機器を用いたトンネル工事で発生した粉塵を処理する空気浄化装置において、集塵機を小型化および簡単化して粉塵発生個所付近に配置して集塵効率を高め、油圧作業機器および集塵機を含む全体設備を簡単化してその取扱いを容易とし、工事の進捗に合わせて容易に移動させることを可能とするとともに、坑内温度の上昇を抑制可能とすることを課題とする。
【解決手段】油圧作業機器を用いたトンネル工事で発生した粉塵を、吸引ダクトでスクラバランクに回収し、粉塵を分離した清浄空気を送風機で放出するトンネル内の空気浄化装置において、吸引ダクトとスクラバタンクと送風機とを含む水スクラバ式集塵機を、移動可能な走行台車に搭載すると共に、スクラバタンク内に油圧作業機器の作動油を循環させて冷却する配管を設けた空気浄化装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】コンクリート中詰セグメントを容易に製造できるようにする。
【解決手段】縦リブ40を底板10との間に間隙を有するように設けたコンクリート中詰セグメント用鋼殻1により解決される。 (もっと読む)


【課題】簡易な設備で切断撤去作業の作業性を向上させることができる地下躯体の切断撤去工法を提供する。
【解決手段】既設躯体1の上床板11の上面に、既設躯体1の長手方向に沿う溝型線路31を敷設し、溝型線路31上を滑走するチルタンク32,32,…を配する。既設躯体1を切断した部分躯体2を、既設躯体1の横方向外側に配されているスーパーリフター6,6を用いて持ち上げてチルタンク32,32,…上に載置して、溝型線路31に沿ってウインチ34で牽引し、地上への出口50まで搬送して、図示しないクレーンで地上へ吊りだす。 (もっと読む)


【課題】セメントミルクをポンプで下方に向けて圧送する際、エアを咬ますことなく圧送して、確実にセメントミルクを定量供給できるようにする。
【解決手段】モルタル又はコンクリートの骨材1とセメントミルク2をノズル3よりも上流側に配置した混合装置4まで別々に圧送し、当該混合装置4で混合されたセメント系混合物5をノズル3から施工対象に吹き付けるセメント系混合物の吹き付け工法において、セメントミルク2をポンプ9で前記混合装置4に圧送するにあたり、セメントミルク搬送ホース10内にセメントミルク2を堰き止め得る詰め物Aを挿入し、詰め物Aの後ろからセメントミルク2を詰め物Aごと圧送する。 (もっと読む)


【課題】桁とスラブの高さに段差を小さくするか或いはつけずに形成し、さらに、高い作業性を確保するとともに、作業手間およびコストの増大を抑えることを目的とする。
【解決手段】鉄筋コンクリートからなる床桁14と床桁14に接合するスラブ10とからなる構造物の桁・スラブ構造であって、床桁14の外側には鋼板15が設けられ、鋼板15には床桁14のコンクリート17内に定着するずれ止め部材16…が突設されている。 (もっと読む)


【課題】高精度かつ施工性に優れた地下構造物の構築方法の提案と、この地下構造物の構築方法に好適に用いられ、簡易かつ安価に製作することを可能とした函体の提案および前記地下構造物の構築方法に好適に用いられる掘削機の提案をすることを課題とする。
【解決手段】複数のピース11,11,…を組み合わせることにより所定断面に形成されて、ピース11同士の接合部に、ガイド溝J1が形成された推進函体10と、隣接して構築された先行トンネル1A側の側面に先行トンネル1Aのガイド溝J1に係合する突部材23が配置された掘削機20と、を利用して複数本のトンネルを並設して地下構造物を構築する。 (もっと読む)


【課題】雄型継ぎ手の接合用凸部を簡単な構造にすると共に、施工性の良いセグメントの接合構造の提供。
【解決手段】この発明の接合構造1では、構造上元々剛性の高い雌型継ぎ手4の接合用凹部3をセグメント2の接合面2aから突出させると共に、雄型継ぎ手7の接合用凸部6を接合面2aから引っ込ませた構造にする。また、接合構造1では、雌型継ぎ手4の接合用凹部3を二重管構造としたケース部8と支持用リング部10との間に弾性体のスペーサー9を入れ、施工時の「がた」を雌型継ぎ手4側のみで吸収することにより、雄型継ぎ手7の接合用凸部6を簡易的な構造とする。 (もっと読む)


【課題】地中空洞やトンネルにおける分岐合流部を効率的に施工する。
【解決手段】地中空洞の施工予定位置の外側に複数のルーフシールドトンネル6を所定間隔で配列した状態で施工して、掘削予定位置を取り囲むシールドルーフ先受工3を構築し、各ルーフシールドトンネルの内側からその周囲地山を改良して改良ゾーンを形成し、該改良ゾーンを補強しかつルーフシールドトンネルに対して一体化させるための補強定着手段を少なくとも内側の改良ゾーンに対して設置した後、改良ゾーンの内側を掘削して地中空洞を施工する。道路トンネルにおける分岐合流部となる地中空洞を上記工法により施工する。改良ゾーンを凍結工法による凍結ゾーン8として形成する。 (もっと読む)


【課題】様々な地形において採用可能であり、しかも設置作業が簡単であり、工期短縮及び工費削減を実現することができるトンネル坑門用型枠を提供する。
【解決手段】トンネル坑門1の内周面に沿う湾曲形状に形成された面を有する内型枠2と、トンネル坑門1の外周面に沿う湾曲形状に形成された面を有する外型枠3と、前記内型枠2と外型枠3のトンネル出入口側開放部分を閉塞する妻型枠とを備えたトンネル坑門用型枠。前記内型枠2と外型枠3との間に当該外型枠を支持するための巻厚保持材20が配設されており、この巻厚保持材20は、前記内型枠と外型枠との間に設置され、前記型枠内にコンクリートを打設する場合に当該外型枠の変形を抑え、所定の巻厚を確保するように配置されている。
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【課題】トンネルの工事と同時進行でトンネル側熱交換部の設置を可能とするトンネル熱交換用パネル、及び、このトンネル側熱交換部で熱交換した熱を利用するトンネル熱利用熱交換システムの提供。
【解決手段】トンネルの壁面に設置される壁パネルと協働してトンネルの周囲壁面を形成するトンネル熱交換用パネル3を設置する。このトンネル熱交換用パネル3は、トンネルの地中又は空気と熱交換するパネル本体と、このパネル本体に設けられ循環流体が流れるパネル内流体路とを有している。トンネル熱交換用パネル3をトンネルの長手方向に複数個設置してトンネル側熱交換部4を形成する。トンネル側熱交換部4はトンネルの地中又は空気と熱交換し、トンネル熱利用熱交換システムの熱源として利用される。
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【課題】現場作業の工数を低減することによって、コストの低減を図ることができる大断面のトンネル構造を提供する。
【解決手段】トンネル構造1は、アーチ状に湾曲したアーチ部2を備える。前記アーチ部2はプレキャストコンクリート製のアーチ部材と、現場打ちコンクリートにより前記アーチ部材上に形成されるアーチ補強部とにより形成される。アーチ部材3aは、頂部9で左右に分割して構成される。前記L形部材2間に中央底版部4を設ける。 (もっと読む)


【課題】例えば道路トンネルや鉄道トンネルその他各種トンネルの耐火内装工事を容易・安価に施工できるようにする。
【解決手段】本発明によるトンネル耐火内装構造は、トンネル供用空間T1の内面の下部を視線誘導領域R1、それよりも上方を上部領域R2とし、上記視線誘導領域と上部領域との間に仕切部材4をトンネル軸方向に連続的に設け、その仕切部材よりも上方の上部領域に現場施工の耐火材層3を形成すると共に、上記視線誘導領域に、表面に内装機能を有する耐火材からなる耐火内装板2を敷設したことを特徴とする。また本発明によるトンネル耐火内装構造の施工方法は、上記のようなトンネル耐火内装構造を施工するに当たり、前記仕切部材4を、少なくとも現場施工の耐火材層3を施工する前に設けることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】トンネルの勾配が急であっても重量物を安定して搬送できるトンネル内における物品の搬送方法及び搬送装置を提供する。
【解決手段】トンネル内の物品(重量物W)にトンネル軸方向に伸縮する複数のジャッキ16を直接又は間接的に連結すると共に、これら各ジャッキ16の伸縮ロッド16bにトンネル内面(主桁22a)に係脱する把持部37を装着し、該把持部37をトンネル内面に係合させてこれを手掛かりとして上記伸縮ロッド16bを作動させることで、上記重量物Wをトンネル軸方向に移動するようにするに際して、次の手掛かりとして、いずれかのジャッキ16の把持部37をトンネル内面に係合するために、いずれかのジャッキ16の伸縮ロッド16bを作動するとき、残りのジャッキ16の内の少なくとも一本のジャッキ16の把持部37をトンネル内面に係合することで、上記重量物Wの位置を保持するようにした。 (もっと読む)


【課題】現場作業の工数を低減することによって、コストの低減を図ることができる大断面のトンネル構造を提供する。
【解決手段】トンネル構造1はトンネル底側部からトンネル高さ方向に延びる左右一対のプレキャストコンクリート製のL形部材2と、前記L形部材2間に横架されるプレキャストコンクリート製のアーチ部材3とにより形成される。アーチ部材3は、頂部9で左右に分割して構成される。アーチ部材3は、埋込体17を備える。前記L形部材2間に中央底版部4を設ける。 (もっと読む)


【課題】 立坑の施工スペースの制限を抑え、施工費用および時間を削減することができる立坑掘削方法を提供する。
【解決手段】 建築工事における地階部分の立坑を掘削するに際して、立坑構築部分3に所定の間隔をあけて複数の基礎杭2を構築した後に、基礎杭2のうち立坑構築部分3の外周部に位置する基礎杭2を土留め用杭5として利用して土留め壁4を形成するようにし、基礎杭2は、立坑構築部分3に杭用孔を形成しながら、筒状の函体を基礎杭2の軸方向に連結するとともに上部から元押しして杭用孔に挿入することで構築する。 (もっと読む)


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