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Fターム[2D055LA01]の内容

トンネルの覆工・支保 (8,541) | 目的 (1,377) | 地下水対策 (232)

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Fターム[2D055LA01]に分類される特許

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【課題】透水性を確保しつつ、地山を保持可能な地下水の流動阻害を防止する通水構造及び裏込材を提供する。
【解決手段】地下水の流動阻害を防止する通水構造1は、トンネル3の内周とセグメント5の外周との間に、砂、礫、スラグ等からなる骨材11のみが互いに接触するように充填されてなり、トンネル3よりも上流側の地下水をトンネル3よりも下流側に通水するための機能を備える。 (もっと読む)


【課題】マッドケーキ層を除去可能で、地下水の流動阻害を防止することができる流動阻害構造を提供する。
【解決手段】地下水の流動阻害を防止する構造1は、シールドトンネル3の内周部に敷設された覆工体5と、この覆工体5を貫通するように設けられた開口部7と、開口部7内に設けられ、該開口部7に挿脱可能な通水手段9と、通水手段9の固液分離体19を洗浄するための洗浄装置11とを備える。通水手段9は、開口部7内に、通水手段9の内周面が裏込め材13よりも突出するようにボルト・ナット15にて取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】メンテナンスが容易な地下水の流動阻害を防止する構造を提供する。
【解決手段】地下水の流動阻害を防止する構造1は、覆工体5と、この覆工体5を貫通するように設けられた開口部7と、開口部7内に設けられた通水手段9と、通水手段9の固液分離体19を洗浄するための洗浄システム11とを備える。洗浄システム11は、貯留槽35と、貯留槽35の水を通水手段9に供給するためのポンプ37と、ポンプ37から供給される水を送水するための送水管41と、洗浄後の泥水を排出するための排水管33と、排水管33に取り付けた排水管用バルブ34と、泥水に含まれる土砂を沈殿させて浄化された水を貯留するための水槽55と、水槽55の水を貯留槽35に通水するための通水管57とから構成されている。 (もっと読む)


【課題】大規模トンネルにおける分岐合流部を効率的に施工する。
【解決手段】複数のシールドトンネルの分岐合流部を施工するに際し、多数のルーフシールドトンネル6からなるシールドルーフ先受工3と改良ゾーン(凍結ゾーン8)により施工領域を取り囲み、その内側に分岐合流部の覆工壁4を施工する。覆工壁の施工に際しては、ルーフシールドトンネル6間に遮水膜壁11を形成し、ルーフシールドトンネル6内にコンクリート21を充填し、隣り合うルーフシールドトンネル6どうしを連結梁22により連結し、吹付コンクリート23による一次覆工壁24を形成し、一次覆工壁および各ルーフシールドトンネルと一体の二次覆工壁26を施工する。 (もっと読む)


【目的】小型化可能で、しかも、注入材を注入管まで圧送する配管が1つでよい注入装置を提供する。
【構成】注入材を注入管14より吐き出して空洞あるいは隙間に注入充填する注入装置であり、固化材を含有するA材を作液するA材作液装置11、可塑材を含有するB材を作液するB材作液装置12、吸い込み口が各作液装置と接続され、出口が配管15を介して注入管14に接続され、各作液装置で作液されたA材、B材を吸い込み、これらを混合攪拌してなる注入材を配管15より注入管へ圧送する混合攪拌注入ポンプ13を備えている。 (もっと読む)


【課題】高温環境下でも空隙形成材が過度に膨潤するのを防止できるように管理できるシールド工法用透水性裏込材の製造方法をえる。
【解決手段】シールドトンネル3内で、裏込基材に膨潤された空隙形成材9′を混入して透水性裏込材6を形成する際に、空隙形成材9′を冷却してその膨潤時の温度を冷却機15で管理する。 (もっと読む)


【課題】線路下等に埋設して地下通路を形成するための中空地下構造物であって、地中に浸透する雨水等の水分を中空地下構造物の上床版から外部に排出可能にして噴泥状態となるのを防止すると共に冬季における凍結、凍上による線路の持ち上がりをなくす。
【解決手段】中空地下構造物の上床版1aの四方端縁部に枠状周壁部9を突設してこの枠状周壁部9で囲まれた上床版1a上に断熱層5Bと上面が中央部から両側端に向かって傾斜しているコンクリート被覆層6Bと透水層10を積層し、断熱層5Bによって中空地下構造物の通路内の冷気が上床版1aの上方の土砂に伝達するのを防止すると共に、地中に含まれる水分を透水層10内に浸透させ、コンクリート被覆層6Bの傾斜面上を伝って枠状周壁部9に設けている排水孔11から外部に排出する。 (もっと読む)


【課題】コンクリート構造物の目地部の下方に平板状又は波板状の繊維強化樹脂(FRP)板に発泡体部材を介して当該コンクリート構造物の壁面に圧着・固定し、簡素な構造であって、止水性能及び目地周辺部のコンクリート片剥落防止を確保できる技術を提供する。
【解決手段】コンクリート構造物22は、鉄道構造物の橋梁やカルバート、水路又は山岳トンネル、地下構造物等である。前記コンクリート構造物22、22の継ぎ目に形成された目地部23である。前記コンクリート構造物22の壁面22aに載置される発泡体部材24であり、所定幅を有した波板状繊維強化樹脂(FRP)板25はその表・裏面の全体が波状に成形している。そして、該波板状繊維強化樹脂(FRP)板25の前端部25aと後端部25bは当然に波形状であって、アンカーボルト27、27で発泡体部材24、24と共に押え板26、26を介して該壁面22a、22aに圧着・固定される。 (もっと読む)


【課題】取り付けの作業性、運搬性に優れたランドルを提供することを第1の課題とし、容易かつ能率良く安全に作業できるランドルの取り付け方法を提供することを第2の課題とする。
【解決手段】合成樹脂製のランドル本体1と、ランドル本体1の中央部に設けられた座金2とのみからなり、上記座金2の中心には止着ピン6の軸部よりも大きく、頭部よりも小さい貫通孔7を形成したランドルAと、複数の止着ピン6を連結してなる連結ピンを備えた釘打機Bの先端に、中央部に座金2を設けたランドルAを保持した後、上記釘打機から上記止着ピン6を打ち出して上記座金2の中央に形成された貫通孔7を貫通させてランドルの止着対象材に打ち込むランドルの取付方法。 (もっと読む)


【課題】地下構造物周囲に存在する空洞や土壌中に注入することにより構造物の耐久性を向上させる弾性組成物およびそれを用いた補修工法を提供する。
【解決手段】ポリビニルアルコール、水、チタンペルオキソ化合物、およびカルシウムアルミネート化合物を含有してなる弾性組成物である。カルシウムアルミネート化合物のCaO/Alモル比が0.4〜2.5であることが好ましく、ゲル化前のpHが8未満で、ゲル化後のpHが9以上を示すことが好ましい。さらに、前記弾性組成物を地下構造物周囲に注入することを特徴とする補修工法である。 (もっと読む)


【課題】トンネルの維持管理上問題となっている覆工面からの漏水対策において、いかなる覆工面の漏水位置及び複数の漏水箇所数にも効果的に対応可能な導水工が必要である。さらに、トンネルの補修工においては覆工面からの滴水を伴う場合には、補強工の施工が困難となる場合が多いため、補強工の摘要拡大にも、これらの滴水の原因を効果的に排除する方法を提供する。
【解決手段】覆工コンクリートをはつり又は削孔し、覆工面の周方向又は斜め方向に導水箇所を設け、それぞれの導水箇所から水抜き孔を削孔し、導水部は突出仕上げ・密閉仕上げのいずれも特定はしないが、基本的には覆工内部に密閉仕上げすることがトンネル内空断面を侵さないために優れている。 (もっと読む)


【課題】 土木、建築工事、等に於ける湧水等を排除する平板状合成樹脂立体綱状排水材に於て凹凸や不陸面等で装着に困難があった。
【解決手段】 平板状合成樹脂立体綱状排水材にその厚さの60%〜80%の深さまで半円型等の溝を適宣の間隔で設けて排水の流路と横方向に対する不陸に対する曲げ対應し、横方向には切り込み溝9、を設けて縦方向の曲げに対應する如くなした平板状立体綱状排水材。 (もっと読む)


【課題】遮水部材を構築する際のエネルギー効率を向上し、且つ作業効率を向上することができる遮水部材構築装置を提供する。
【解決手段】遮水部材構築装置10は、締固部材15を基準面に対して直交する揺動軸Xに沿って揺動し、揺動する締固部材によって粘土系土壌材40を突き、粘土系土壌材を締め固めて遮水部材を構築するものである。そのような遮水部材構築装置には、揺動させながら締固部材を水平方向に移動する場合にも、揺動軸を鉛直方向に沿う態様で締固部材を支持する支持手段20を設けてある。 (もっと読む)


【課題】 高水圧止水に十分対応することができる一方で、機長の増加を伴うことなく、止水システムを効果的に形成することができるテールシール装置を備えたトンネル掘削機を提供する。
【解決手段】 掘削機本体1の固定外殻2及び可動外殻3の後端部に装備されてブラシ先端が固定外殻に対応する本線セグメントS1及び可動外殻に対応する拡幅セグメントS2の外面に摺接するテールシール装置26と、を備えた泥水式シールド掘削機において、前記テールシール装置は、前記固定外殻の内面に前後方向複数段に亙って設置された帯状の第1テールシールブラシ33a〜33dと、前記可動外殻の内面に前後方向複数段に亙って設置された帯状の第2テールシールブラシ34a〜34dとを備えると共に、前記複数段の第1テールシールブラシの端部を連結する第1端面シールブラシ37と前記複数段の第2テールシールブラシの端部を連結する第2端面シールブラシ38とをトンネル径方向にワイヤブラシの側面で摺接させた。 (もっと読む)


【課題】テールシールブラシを多段的に配置して高水圧止水に対応することができる一方で、テールシールブラシの摺動部にエアチューブを配置して摺動部の密着性向上により十分なシール性能が得られるテールシール装置を備えたトンネル掘削機の提供。
【解決手段】固定外殻に対応する本線セグメントS1及び可動外殻に対応する拡幅セグメントS2の外面に摺接するテールシール装置は、前記固定外殻の内面に前後方向複数段に亙って設置された帯状の第1テールシールブラシ33a〜33dと、前記可動外殻の内面に前記第1テールシールブラシと摺動可能な位置に複数段に亙って設置された帯状の第2テールシールブラシ34a〜34dとを備えると共に、前記第1テールシールブラシと第2テールシールブラシの取付部に第1及び第2テールシールブラシのブラシ先端を本線セグメント及び拡幅セグメントの外面側に付勢する第1エアチューブ35a〜35dを設けた。 (もっと読む)


【課題】複数分割した粘土系遮水材からなるブロックを隙間無く定置する。また廃棄物を正確な位置に搬送する。
【解決手段】トンネル1の覆工10の内周面にトンネル軸方向に延在するガイドレール4を設け、当該ガイドレール4によって粘土系遮水材2における遮水材ブロックを支持する。このため、粘土系遮水材2の円筒状を維持するとともに、トンネル1の内部の所定位置に正確に配置できる。特に、ガイドレール4は、遮水材ブロックとして、収容部21を周方向に分割した収容部ブロック211を円筒状に組み合わせた外周面を支持して当該円筒状を維持する。このため、各収容部ブロック211間にズレを生じることなく収容部21の円筒状を維持できる。また、遮水材ブロックを支持するガイドレール4によって廃棄物搬送装置をトンネル軸方向に移動可能に案内すれば、廃棄物3を収容部21の内部空間の所定位置に迅速かつ正確に配置できる。 (もっと読む)


【課題】地中における透水層部分の地山掘削面を地下水の通水確保に有効に利用して通水能力を高め、大型化を防止し、その施工を効率化して多大な手間と時間と費用がかかるのを防止する。
【解決手段】透水層と不透水層とに跨って地中にトンネル構造物を構築する際に行われる地下水の流動阻害防止工法であって、地中を掘削した後の地山掘削面のうち透水層に対応する部分に通水路構成要素を付設固定するようにドレーン管を打設し、該通水路構成要素のドレーン管による付設固定を繰り返して透水層部通水路領域を形成し、該透水層部通水路領域の前記地山掘削面以外の周りの部分に区画体を設けて該区画体と地山掘削面により透水層部通水路を区画形成し、地山掘削面のうち不透水層に対応する部分に不透水層部通水路を形成し、前記各通水路を一連となるように形成することで、地下水の上流側の透水層から下流側の透水層に通ずる流路となる一連の通水路を形成する。 (もっと読む)


【課題】 ワイヤブラシシールの倒伏や起立が保証され、且つ、一対のワイヤブラシシールの間の空間に充填されたシール材が流れ出さず、さらに、該空間に裏込材が吸い込まれないようにするシールド掘進機のテールシール構造、およびシールド掘進機を得る。
【解決手段】 セグメント筒状体7の外面に摺動自在なワイヤブラシシール12aがテールプレート9の内面に環状に設置され、ワイヤブラシシール12aの後端側の側面とテールプレート9の後端の内面9aとの間に発泡ウレタン11が充填され、ワイヤブラシシール12a、12b、12cの間にそれぞれ発泡ウレタン21、22が充填されている。さらに、発泡ウレタン11、21、22に発泡ウレタンを補給する発泡材補給経路32a、32b、32cが設けられている。したがって、ワイヤブラシシール12aの起伏範囲と、ワイヤブラシシール12a、12b間の空間とに裏込材が浸入することがない。 (もっと読む)


【課題】 並設された複数の構造体を連結して一つの構造物を構築する場合において、施工誤差により生じる構造体同士のずれに対して、追従することが可能な止水構造とこれを備えた地下構造物を提供することを課題とする。
【解決手段】 先行して構築されるトンネルT1の側面に形成される止水板挿入溝11と、このトンネルT1に隣接して配設されるトンネルT2の側面に形成されてトンネルT1の止水板挿入溝11に対向する位置に形成される止水板挿入溝11と、両止水板挿入溝11,11にまたがって配設される変形部を有した止水板20とから構成される止水構造J1を提供する。 (もっと読む)


【課題】 未固結帯水層中に防水構造を有する任意扁平な大断面トンネルを安価に構築する方法を提供する。
【解決手段】 大断面トンネル1の掘削領域内に第一先行トンネル2をシールド工法により構築するとともに、第一先行トンネル2と所定の距離を隔てて並設される第二先行トンネル3を大断面トンネル1の掘削領域外にシールド工法により構築する。次いで、第一先行トンネル2の周壁2aから地盤Gに向けて放射状に直線ボーリング孔5aを削孔した後、直線ボーリング孔5aから薬液を地盤Gに高圧脱水注入して大断面トンネル1の掘削領域を囲繞する難透水域5を形成する。一方、第二先行トンネル3からは、難透水域5を囲繞するように円形ボーリング孔4aを削孔した後、円形ボーリング孔4aから薬液を地盤Gに低圧浸透注入して遮水域4を形成する。その後、大断面トンネル1の掘削領域を掘削する。 (もっと読む)


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