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Fターム[2D055LA02]の内容

トンネルの覆工・支保 (8,541) | 目的 (1,377) | 地下水対策 (232) | 漏水防止 (192)

Fターム[2D055LA02]に分類される特許

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【課題】取り付けに要する作業量を削減するとともに、従来よりも安価であり、性能の劣らない継手構造を提供することを目的とする。
【解決手段】コンクリート函体4等による複数の地下構造物を縦列に接続して埋設する施工法において使用する前記地下構造物の継手構造で、平面状の両縁部14、25間にU字形の挟着部13を備える可撓継手12の該縁部をコンクリート函体4の接続端部に固定することにより、前記挟着部13をコンクリート函体4の接合面側に介装する継手構造において、前記両縁部14、25を段違いに構成する。これにより、一方の縁部14は、前後に位置する一方のコンクリート函体4の内側表面と略同一面に配置してボルト30で固定するとともに、他方の縁部25は、他方のコンクリート函体4の内側表面から所定の深さを確保した上で接続端面4eに埋め込むことができ、ボルト30等の金物類を少なく抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】 継ぎ足し乍ら行う防水シートの展着、延設作業においてロスがなく、かつ、二次覆工に際して打設される生コンクリートの荷重によっても当該防水シートが破損、裂損等しないようにしたトンネル用防水シートを提供すること。
【解決手段】 一次覆工面f1に防水シート1を展着するために当該防水シート1へ配設する複数枚のヒレ4,40をトンネル長さ方向に沿って適宜間隔を置いて位置付けたこと。 (もっと読む)


【解決手段】透水性シートと不透水性シートを含む防水シート構造であって、該透水性シートが不織布又は織布からなっており、該不透水性シートが一面の長手方向に弾性フック部、茎部、基材部からなる帯状の面ファスナーを複数接合・具備しており、該面ファスナーの弾性フック部が該不織布又は織布の繊維及び/又は繊維間隙を弾性拡張させて進入し、該面ファスナーの弾性フック下部における該繊維及び/又は繊維間隙の弾性収縮によって係合係止され、透水性シートと不透水性シートとが一体化されてなること特徴とする防水シート構造。
【効果】本発明によれば、防水シートを凹凸のある一次覆工コンクリート面にも歪みなく確実な接合強度で取り付けることができ、かつ施工効率にも優れた防水シート構造を提供することができる。 (もっと読む)


【解決手段】複数の不透水性シートの側端部同士が、少なくとも該不透水性シートに熱融着可能な熱可塑性樹脂層と、これより高融点の耐熱層とからなる接合用シートによって接合されていることを特徴とする防水シートの接合構造、及び該接合構造を適用し、複数の不透水性シートの側端部同士を重ね合わせるか又は近接させ、該重ね合わせた部位又は近接させた部位に、前記接合用シートの、熱可塑性樹脂層側を対向させて重ねると共に、耐熱層側から加熱加圧し、複数の不透水性シートの側端部同士に該接合用シートの熱可塑性樹脂を熱融着することによって接合することを特徴とする防水シートの接合方法。
【効果】本発明によれば、本発明によれば、トンネル等の施工に用いる防水シートの接合構造及び接合方法に関し、従来用いられる自動溶接機では接合困難な部位を簡便で確実に接合できる防水シートの接合構造及び接合方法を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】長期にわたって止水性を確保する止水材を提供すること。
【解決手段】コンクリート地下構造物20の外周に配置された防水シート50の端部側とコンクリート地下構造物20との間に配置されて、防水シート50の端部側からの浸水を防ぐ止水材10が、防水シート50の端部側とコンクリート地下構造物20との間に配置され、防水シート50の端部延在方向に延びる粘着性を有する粘着弾性部材14と、防水シート50の端部側とコンクリート地下構造物20との間で且つ、粘着弾性部材14よりも少なくとも防水シート50の反端部側に配置され、防水シート50の端部延在方向に延び、粘着弾性部材14よりも高い硬度を有する硬弾性部材12と、を備えたことで、長期にわたって止水性が確保される。 (もっと読む)


【課題】継手部分の変形などによっても防水シートが破断することがなく、可撓止水部材の内側に回り込む浸水などの止水性を向上することができる可撓止水継手およびその施工方法を提供すること。
【解決手段】可撓止水部材20の先行および後行打設固定部21,22それぞれと防水シート14,14を接着することで、可撓止水部材20の内側への水の侵入を防止することができ、防水シート14に、可撓止水部材20の内側への水の浸入に関与しない部分に破断防止部14aを設けることで、変形時の防水シート14、14の破断を防止する。
これにより、継手部13の変形などによっても防水シート14,14が破断することがなく、可撓止水部材20の内側に回り込む水などの止水性を向上する。 (もっと読む)


【課題】地中埋設用として順次縦列に並べられ、推進ジャッキの推力を受けるコンクリート函体において、緩衝材を函体接続端面に確実に密着させることにより、函体の接合端面に均一に推力を伝達して函体同士のずれを防止するとともに、函体端面の不陸を吸収してポイントタッチを防いでコンクリートの破損を防止し、さらにこれらの作用を維持できるコンクリート函体を提供する。
【解決手段】ポアソン比が小さく、応力に対する塑性領域の広い樹脂製の材質による緩衝材15aに、非伸縮性シートとして金属箔15bを埋め込んで複合緩衝部材15とし、これをコンクリート函体の前後方向の端面4eに幅広く被着する。 (もっと読む)


【課題】ずい道等の構造物のコンクリート壁面の漏水部に漏水受板を取り付けて漏水部からの漏水を導水処理する導水装置において、導水路の内部を長期間に亘って、漏水受板を取り外すことなく外部から容易に目視観察可能とする。
【解決手段】漏水受部7の両側に取付端部9,9を設ける。漏水受部7の幅方向中央部分を透明部19として形成する。透明部19の内面25の長手中央線に沿って中央の遮水突条27を突設する。中央の遮水突条27は、コンクリート壁面3と漏水受部7との間に形成される導水路4を左右に分割する。 (もっと読む)


【課題】例えば山岳トンネルその他各種のトンネルに耐火内装材等として用いられるトンネル用耐火パネルおよびそれを用いたトンネル耐火構造において、耐火パネル内への湧水等の浸入を良好に防止すると共に、耐衝撃性や耐爆裂性等を向上させる。
【解決手段】トンネル覆工Fの内面に敷設されるトンネル用耐火パネル1であって、耐火性を有するパネル本体10の背面側に、耐熱性および止水性を有する補強用シート材11を積層して一体的に固着したことを特徴とする。また耐火性を有するパネル本体10の背面側に、耐熱性および止水性を有する補強用シート材11を積層して一体的に固着してなる耐火パネル1を、トンネル覆工Fの内面のトンネル軸方向および周方向に並べて配置し、その各耐火パネル1を間隔保持部材2を介してトンネル覆工内面に所定の間隔をおいて取付け支持させたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本線トンネルに対してランプトンネルを合流させるに際して、安全に、効率良く工事ができ、工期の短縮と工事費用の大幅な削減が可能で、種々の合流角度にも対応できるシールドトンネルの分岐合流部施工方法を提供する。
【解決手段】分岐合流部に切削可能セグメント6を備えて本線トンネル1を施工する工程と、分岐合流部に中埋材を充填する中埋材充填工程と、地山、切削可能セグメント6を切削してランプトンネル2を施工しつつ掘進して本線トンネル1内に進行方向斜めに進入する工程と、分岐合流部周辺の地山を両トンネル1,2より改良する地山改良工程と、本線トンネル側及びランプ側常設セグメントを外して開口し、この開口部周辺の中埋材を除去し、切削されずに残った切削可能セグメント6を外して両トンネルを側面で連通させる側面連通工程と、両トンネルの建築部分を構築する建築部分構築工程と、を備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 コンクリート製トンネル構築物と強固に接着一体化し、長期間経過後も防水シートとコンクリートとの間に空隙が生じず、破損等の不具合が生じず、地山や地盤からの滲出水のトンネル内への漏水を防止するトンネル用防水シートの製法の提供。
【解決手段】 合成樹脂製基材シートの表面に、その表層部分をなす合成樹脂を溶解する有機溶媒にSiO2含量が90wt%以上でBET比表面積が80m2/g以上のシリカを分散させたシリカ分散液(a1)又は前記シリカ分散液(a1)中に基材シート表層部分の合成樹脂と親和性の増粘剤を更に含有させたシリカ分散液(a2)を塗布し、加熱乾燥して、シート表面から5〜30μmの深さで前記シリカを30〜200mg/cm3の濃度で含有するシリカ含有表層を有するトンネル用防水シートの製造方法。 (もっと読む)


【課題】アンカー部材をコンクリート構造体に埋設固定するためにコンクリート構造体に穿設する削孔の深さを浅くすると共に、アンカー部材のコンクリート構造体との固定強度を十分に大きいものにする。
【解決手段】取付構造32では、コンクリート構造体10に穿設される削孔14の内径をアンカーボルト34のアンカー挿入部35の外径よりも大径としたことにより、接着層44の外周面積をアンカー挿入部35の外周面積よりも広くできるので、アンカーボルト34に引抜力が作用し、接着層44を介してコンクリート構造体10へ引抜力が伝達される際に、引抜力を広い面積を有する接着層44の外周面と削孔14の内周面との界面(接着界面)に分散し、コンクリート構造体10における削孔14周辺に生じる内部応力を効果的に低減できる。 (もっと読む)


【解決手段】少なくとも不透水性シートを有する防水シートであって、該不透水性シートが、熱可塑性樹脂を含む熱可塑性樹脂層を表裏層とし、セメントの水和反応熱によって軟化又は溶融する低融点物質を含む低融点物質層を中間層とした少なくとも3層構成からなることを特徴とする防水シート。
【効果】本発明によれば、トンネル等の施工に用いる防水シートに関し、特にトンネル施工時に、防水シートの不透水性シート面に生じた損傷を自動的に、かつ安定的に補修する自己修復型の防水シート及び防水シートの補修方法を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】 地山をワイヤーソー等の可塑性切削具で切削し、その切削部に鋼板等を挿入する工法において、十分な止水対策を行う。
【解決手段】 ワイヤーソー等の可塑性切削具を挿入するガイド管を計画構造物の外周に沿って設置し、隣接する2つのガイド管に跨がってワイヤーソー等の可塑性切削具を挿入してガイド管とその間の地山を切削し、側部に継手が形成された止水性の鋼板またはシート材を切削部に挿入していき、ガイド管内で先行挿入された止水性の鋼板またはシート材と継手同士を接続して計画構造物の外周に沿って止水性の鋼板またはシート材を設置する工法において、ガイド管内の継手同士の接続部に可塑性材料を充填して止水する。 (もっと読む)


【課題】 止水性能を高く確保しながらも火災による止水機能の喪失を抑止することのできるセグメント用シール部材及びそれを用いたセグメント接合部のシール構造並びにセグメント接合方法を提供する。
【解決手段】 土木構造物構築用のセグメント1、1′どうしの接合端面1A、1A′間に介装されるセグメント用シール部材2を、非通水性の水膨潤性材料からなる止水層3と非通水性の熱膨張性材料からなる耐火層4とをセグメント接合方向に積層して構成する。 (もっと読む)


【課題】連続気泡タイプの発泡樹脂の接着に好適で、基材が連続気泡タイプの軟質ウレタンフォームで構成された止水材同士の接合に好適な接合方法およびこの接合方法を用いた止水構造構築方法を提供する。
【解決手段】互いに接合されるボックスカルバート1のうちの一方の接合端面2の溝4に第1の止水性弾性体5が抜き差し自在に挿入されている。ボックスカルバート1のうちの他方の接合端面3に前記第1の止水性弾性体5と対応するように第2の止水性弾性体6が接合されている。これら止水性弾性体5,6は、水膨張性ポリウレタンフォームからなる。第1及び第2の止水性弾性体5,6に前記親水性ポリウレタン用プレポリマを浸透させた状態で、これらが圧縮された状態となるようにボックスカルバート1同士を隣接して配置する。これにより、第1及び第2の止水性弾性体5,6が一体に接合される。 (もっと読む)


【課題】止水性及び耐熱性に優れたセグメント用シール材及びこれを備えるトンネル構造を提供する。
【解決手段】トンネルTの掘削面T1を覆う複数のセグメント1の互いに隣り合うセグメント1の端面1a間に設けられて、セグメント1の端面1a間からの漏水を防止するためのセグメント用シール材2を、シリコンゴム2aに吸水性ポリマーを混入して形成する。また、吸水性ポリマーをクロロプレンゴム2bに混入し、クロロプレンゴム2bの一部の外面を外部に露出させた状態でシリコンゴム2aを設けてセグメント用シール材2を形成する。 (もっと読む)


【課題】止水性及び耐熱性に優れたセグメント用目地材及びこれを備えるトンネル構造を提供する。
【解決手段】トンネルTの掘削面T1を覆う複数のセグメント1の互いに隣り合うセグメント1の端面1a間の目地部5に設けられるセグメント用目地材2であって、目地部5からの漏水を防止するための止水部6と、この止水部6よりもトンネル内側に設けられ、トンネル火災時の熱から止水部6を保護する耐熱部7とを備えている。また、耐熱部7は、セラミックスを中空の球体に形成した中空セラミックスバルーンをモルタルに混合したものや、フェノール樹脂の微砕体をフェノール樹脂に混合したもの、水膨潤型樹脂をモルタルに混合したもの、溶融スラグの微砕体をモルタルに混合したもの、医療用廃棄物を燃焼させて形成されるガラス固化体の粉砕体をモルタルに混合したものとされている。 (もっと読む)


【課題】トンネル内空面側への引張力として作用する大きな曲げモーメントに対抗することができ、狭隘な現場スペースでも確実に接続作業することができ、継手の構造仕様をより合理化することが可能な、高耐力、高剛性を兼ね備えたセグメントの連結構造を提供する。
【解決手段】
隣接するセグメント3を互いに周方向へ連結する際に用いられるセグメントの連結構造において、セグメント3の周方向当接面において地山側に形成された継手板23同士がボルトで接合され、トンネルの軸方向に直交するとともにウエブと少なくともその内空面側に形成されたフランジとを有する主桁24が、セグメント3の軸方向両端並びに少なくともその中間に配設され、周方向に隣接するセグメント3における上記各主桁24間には添接板25が架設されるとともに、添接板25と主桁24とは互いにボルト接合されている。 (もっと読む)


【課題】構造物表面に、耐熱・耐水・遮水性被覆を短時間に施すための板状積層体及び装着方法の提供。
【解決手段】耐熱樹脂、ゴム、コンクリートなどの1種以上を含む耐熱材料層の少なくとも1部分上に、熱溶融可能な重合体を含む合成繊維を含む有機繊維層を積層し、有機繊維層の片側部分を、耐熱材料層中に取り込み、板状に一体化する。有機繊維層を、耐熱材料層の1以上の領域部分上に形成し、他の領域部分に、無機繊維を含む有機繊維層を形成してもよい。 (もっと読む)


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