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Fターム[2D055LA02]の内容

トンネルの覆工・支保 (8,541) | 目的 (1,377) | 地下水対策 (232) | 漏水防止 (192)

Fターム[2D055LA02]に分類される特許

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【課題】トンネル、ボックスカルバート構造物等コンクリート構造物間の目地部等の被覆部材を均等に前記コンクリート構造物に密着させる技術を提供する。
【解決手段】構造物26の目地部又は接合部にFRP板等でなる被覆部材27を覆う。そして、表・裏面が凹凸形状を有する目地部材用止め金具28を前記被覆部材27に当接し、該金具28の両端辺28a、28aを該被覆部材27の表面に設定・配置する。該金具28の第1及び第2頂点部28b、28cは前記被覆部材27の表面から浮かせた状態で配置する。そして、アンカーボルト等ボルト29のボルト軸29aを前期目地部材用止め金具28のボルト孔28dに挿通し、該ボルト軸29aの先端部分29bをコンクリート構造物26に打込む。 (もっと読む)


【課題】 大掛かりな装置を要することなく、しかも狭隘な部分にも容易に止水層を形成することができるようにする。
【解決手段】 放射性廃棄物を廃棄するための廃棄物処理施設を造成するにあたり、坑道1内に放射性廃棄物2を載置する。この坑道1と放射性廃棄物2との間の空間に止水層3を形成する。止水層3は、吹付け装置20を用いた吹付け工法によって形成される。吹付け装置20においては、ベントナイト系材料を吹き付ける。ベントナイト系材料は、ベントナイトと、炭酸イオン水溶液との混合体とを含んで構成されている。また、ベントナイト系材料を吹き付ける際、ノズル21でベントナイト系材料を貯留した後、ノズル21内を加圧し、その後、ベントナイト系材料を噴射する。 (もっと読む)


【課題】 拡幅セグメントを拡幅する際のシール部材の破損を防止するとともに、将来のセグメント間に目開きが生じた際にも止水性を確保することを目的とする。
【解決手段】 坑の半径方向に拡幅若しくは縮幅するリング状の拡幅セグメント4と拡幅セグメント4に接合されるリング状の接合セグメント3´とのリング間を止水するセグメント間のシール構造において、互いに対向する拡幅セグメント4のリング間端面4aと接合セグメント3´のリング間端面3aとの間に介在されているとともに、接合セグメント3´の周方向に沿って延在するシール部材13と、シール部材13を拡幅セグメント4のリング間端面4aに押し付けるとともに、拡幅セグメント4のリング間端面4aに押し付けられたシール部材13の圧力を調整する圧力調整手段14とが備えられている。 (もっと読む)


【課題】目地溝内への止水用シール材の嵌入が比較的小さな押込圧力で容易に行なわれ、目地溝内での弾性本体の拡幅は格別の押圧操作を必要とすることなく行なわれ、更に目地溝の幅寸法にばらつきに順応して高い止水効果をもたらすことのできる目地止水用シール材を提供すること。
【解決手段】目地溝102に嵌合するように形成される長尺の弾性本体10Aと、この弾性本体の内部に形成された収容溝13に収容され、弾性本体が目地溝に嵌め込まれた後、弾性本体の側面を目地溝の側壁に圧接する作用をもたらす拡幅材20Aとを有する止水用シール材において、拡幅材収容溝13を目地溝の底部に向かって開放する溝となし、この溝に大部分又は全体が嵌装されるようになされた拡幅材20Aの一部又は全体を水膨潤ゴムにて形成する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で、しかも、地震の揺れに対しても安定した確実なシール状態を長期間にわたって確保する。
【解決手段】シールドトンネル3のトンネル端部3aが接合される立坑1の立坑壁7に前記トンネル端部3aの外周を取囲む円筒状の取付けスリーブ13を設け、その取付けスリーブ13の内側に前記トンネル端部3aの外周面と弾接し合う断面袋状で液体17の入ったドーナツ形状のシール部材15を設ける。
シール部材15内部の液体17は膨張圧制御手段31によって水圧をかけて常に一定の膨張圧を確保することで、揺れに対して柔軟に対応させるようにし、安定したシール状態を確保する。 (もっと読む)


【課題】 吹付け工法に用いられる材料を鉛直方向に立設された壁面に対して確実に付着させることができるようにすることにより、壁面に止水層を良好に形成する。
【解決手段】 施工面となる止水壁2の内側表面に止水層を形成するにあたり、止水壁2の内側表面に沿ってネット部材4を敷設する。その後、ベントナイト系材料に水を添加して、圧縮空気による吹付けを行う。また、ベントナイト系材料に添加する液体として、水に代えて、層間陽イオン含有水を用いることもできる。 (もっと読む)


【課題】 シールドトンネルの軸心方向における任意の位置やその立坑の坑口近傍に該ワイヤブラシを備えたセグメントによってトンネルが形成されることにより、シールド掘進機や立坑への地下水の浸入を確実に防止でき、また、裏込め材の地盤内逸走や希釈化などを確実に防止できるセグメントおよび止水構造およびシールドトンネルの構築方法を提供すること。
【解決手段】 シールドトンネルの適宜位置において、外周面にワイヤブラシ2を備えたセグメント1aを環状に組み付けることによって閉合したワイヤブラシ列を形成し、その後方に裏込め材を充填したり、シールド掘進機のスキンプレートの内壁に取り付けられたワイヤブラシ列と複数のセグメント1aによって形成されるワイヤブラシ列で挟まれたテールボイドに裏込め材を充填することによって止水構造が形成される。 (もっと読む)


【課題】 地山側からの浸水がセグメントの各目地部分に沿って拡散してしまうことを防ぐ。
【解決手段】 弾性を有する対となる帯状シール材15,16を互いが略平行となって外側面13に貼着したシールドトンネル用セグメントの止水構造であって、各帯状シール材15,16の長手方向に対して交わるように各帯状シール材15,16にわたり外側面13に貼着される水膨張性を有する連結シール材23,24を備える。外側面13には、連結シール材23,24が貼着される溝部21,22が形成される。なお外側面13としては、コーナー部20の両側となる隣り合う2面3a,3cとされる。 (もっと読む)


【課題】 作業者がエレメントの内部に入らずともシーリングの作業をすることができ、しかも迅速な作業ができて作業の効率化を図ることができる継手部の防水シーリング工法を提供すること。
【解決手段】 路線下横断構造物用又はエレメント橋台用として構築されるエレメント構造体の隣接する構成エレメントを接続する継手部の防水シーリング工法であって、前記継手部のあるエレメント内を走行する作業台車を具え、該台車を継手部に沿って走行させながら作業台車に装備した器具を用いて継手部に付着した残留土砂を取り除いて清掃した後、該継手部にシーリング材を吹き付けて継手部をシールする。 (もっと読む)


【課題】内装コンクリートからの漏水を防止するとともに、そのひび割れによる損傷を防止し、美観を損なうことがない地下構造物躯体の内装工法及び内装構造を提供する。
【解決手段】多数の鋼製エレメントを地山に挿入して形成される地下構造物躯体4の内装構造11であって、躯体4の表面に形成された接着性及び高伸縮性を有する塗膜防水層12と、この塗膜防水層12の表面に形成されたコンクリート層13と、このコンクリート層13の表面に配置されたセメント系繊維補強ボード14とからなることを特徴とする。
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【課題】 非開削工法を適用するとともに、多様な規模および形状の地下空間を効率的に構築することのできる地下空間の構築方法を提供すること。
【解決手段】 地中において水平方向に延びる上部導坑1と、その下方に位置して水平方向に延びる下部導坑2とを構築する第一工程と、上部導坑1と下部導坑2を連通させる中間導坑3を構築するとともに、構築予定の地下空間10の外周に止水用の地盤改良体4a,b,cを造成する第二工程と、上部導坑1内から該上部導坑まわりの地盤を掘削し、掘削土を中間導坑3を介して下部導坑2から搬出することを繰り返しながら上部導坑まわりに上部の切拡げ部5を造成する第三工程と、上部の切拡げ部5から下方地盤を掘削することによって下部の切拡げ部6を造成することにより、上部の切拡げ部と下部の切拡げ部とからなる地下空間10を構築する第四工程と、からなる。 (もっと読む)


【課題】コンクリートを打ち継いで構造体を構築する場合のコンクリート打設前の準備作業を簡単かつ短時間に行うことができる可撓止水継手及びその施工方法の提供。
【解決手段】先行および後行のコンクリート構造体に打設により埋設固定される先行打設固定部21および後行打設固定部22と、これらの間に設けられ止水および相対変位を可能とする伸縮部23と、可撓止水継手20と一体もしくは別体に設けられ先行して打設されるコンクリート打設用の妻型枠に取り付けられ打設されるコンクリートに埋設されコンクリート打設前の可撓止水継手20を支持可能な支持部材24とを備える。これにより、妻型枠に取り付けた支持部材24を介して先行打設固定部21を支持して先行コンクリートを打設すれば良く、妻型枠の設置前に支持部材24および可撓止水継手20を取り付けることができ、特殊な妻型枠を必要とせず、通常の妻型枠を使用して施工できる。 (もっと読む)


【課題】 NATM工法における2次覆工コンクリート施工時の防水工として、裏面排水における効果的な排水構造と併せて覆工面の亀裂発生の防止工法を提供する。
【解決手段】 インバートに設置されるスパンシールと呼称される止水板5と防水シート1の下端部を一体化した構造とする。また、インバート工のない場合は、不等沈下をを抑制するために2次覆工コンクリート基礎部に流用ズリに代えてコンクリートを打設する。その置換コンクリート8上部に止水板を設け、上記と同様に防水シート下端部と止水板を一体化する。さらに1次覆工コンクリートと防水シートで挟まれた最下部に導水パイプ4を設置する。 (もっと読む)


【課題】 加工性、機械強度、耐熱性、柔軟性、施工性および熱融着性に優れた土木用遮水シートを提供する。
【解決手段】 下記(A)〜(D)の要件を満たすポリエチレン系樹脂を用い、成形する。(A)密度が890kg/m以上980kg/m以下、(B)炭素数6以上の長鎖分岐数が1,000個の炭素原子当たり0.01個以上3個以下、(C)190℃で測定した溶融張力(MS190)(mN)と2.16kg荷重のMFR(g/10分、190℃)が、下記式(1) MS190>22×MFR−0.88 (1)を満たすと共に、160℃で測定した溶融張力(MS160)(mN)と2.16kg荷重のMFR(g/10分、190℃)が、下記式(2)を満たし、 MS160>110−110×log(MFR) (2)(D)示差走査型熱量計による昇温測定において得られる吸熱曲線のピークが一つである (もっと読む)


【課題】セグメント本体と同程度の高剛性、高耐力を有し、施工コストと手間がかからず、セグメント面の平坦性を確保できる、セグメントの連結構造を提供する。
【解決手段】主桁1にH形状部材またはC形状部材を用いフランジ16とウエブ17で囲まれた開口部3をセグメント外側に有するセグメント2の継手部において、セグメント間、またはセグメント間およびリング間を連結する連結部材としてフランジ16とウエブ17の開口部3内面に沿わせて、フランジ9とウエブ10を有するC形状または箱形状またはH形状を有する連結部材7または8を配置し、該連結部材7または8と主桁1のそれぞれのフランジ16、9またはウェブ17,10または両者の当接部を連結することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 廃止されたトンネルを利用し、その内部空間を埋立て処分場として、産業廃棄物を廃棄可能とする。
【解決手段】 第1の被覆層8は、トンネル内面3aに固着される取付片19を有しトンネル内面に被着される不織布よりなる第1の緩衝層15と、第1の緩衝層15に積層形成される遮水シート材よりなる第1の遮水層14とを備えるとともに、雄側係合片を有した面ファスナー21が設けられ、第2の被覆層9は、面ファスナー21に係着可能な不織布よりなり第1の被覆層8を覆う第2の緩衝層23と、第2の緩衝層23に積層形成される遮水シート材よりなる第2の遮水層22とを備えるとともに、内側緩衝層10を構成する不織布に係着する雄側係合片を有した面ファスナー27が設けられ、第2の緩衝層23を挟み、第1,第2の遮水層14,22とで二重遮水構造を構成し、不織布よりなる内側緩衝層10が内面となるトンネル内空間に廃棄物が埋立てられる。 (もっと読む)


【課題】防水シートに穴を開けず、鉄筋を固定する目的はそのままで、安価で、作業性の良い、確実性及び信頼性のある回転スライド式吊り鉄筋金具を提供する。
【解決手段】その為には、防水シートに穴を開けないで、簡単に安価な信頼性のある吊り鉄筋金具が必要になっている、そこで本願発明は台座1に防水シートを固着するためにガイドレール付回転プレートを開発した、その回転プレート2を防水シートと共に台座1に挿入、さらに回転プレートを90度右回転させてガイドレール3を押し広げ台座の係合部に防水シートを固着し、同時に吊り鉄筋金具の固定も完了する機構。 (もっと読む)


【課題】
簡単に亀裂を閉塞して止水することができる止水板、止水装置及び止水方法を提供すること。
【解決手段】
止水装置は、可撓性ないし弾性を有し、亀裂の外壁面から流体の内圧が作用する該亀裂の内壁面に向かって畳まれた状態で挿入され、前記内圧により前記内壁面に圧着して該亀裂を塞ぐよう構成された止水板2と、止水板2が支持される先端部1aと、先端部1aが亀裂内壁面側に挿入された状態で亀裂外壁面側に位置する部分に形成され、取付穴1dを介して止水板2が嵌装され、止水後にナットが螺合可能であり且つ切断可能なねじ部1bと、を備える挿入治具1と、を有する。 (もっと読む)


【課題】拡張セグメントを地山側に押し出す際に、拡張セグメントとその周囲のセグメントとの間の止水を確実に行う。
【解決手段】覆工されたセグメントリングから部分的に地山側に押し出される拡張セグメント2とその周囲のセグメント(外枠セグメント3)との間を止水する拡張セグメント2の止水方法において、前記周囲のセグメントに前記拡張セグメント2の地山側の外面を覆うように止水シート4を設置し、前記拡張セグメント2を押し出す際に前記止水シート4を押し広げながら止水する。これにより、拡張セグメント2を押し出す際に、拡張セグメント2とその周囲のセグメントとの間の止水を確実に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】地盤内に構築した横坑(鋼殻エレメント)から土留め用鋼材等の地中貫入体を施工するに当たり、止水性を確保するための止水剤注入作業を不要とするとともに、地中貫入体の圧入作業に伴う準備作業、盛替え作業等の施工手間を大幅に省力化する。
【解決手段】予め、前記鋼殻エレメントにおける土留め鋼材3の圧入部位に対して、前記土留め鋼材3の断面形状に沿った開口溝20を形成するとともに、前記開口溝20を塞ぐ止水部材23を備えた止水装置を設けておき、前記鋼殻エレメントの内部から、圧入する土留め鋼材を隣接する設置済みの土留め鋼材3の継手部3aで結合させた状態で、前記止水部材23を破断させながら地盤に向けて圧入する。 (もっと読む)


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