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Fターム[2D055LA02]の内容

トンネルの覆工・支保 (8,541) | 目的 (1,377) | 地下水対策 (232) | 漏水防止 (192)

Fターム[2D055LA02]に分類される特許

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【課題】施工時に通水性パイプ材が抜け落ちず、製造時の手間も軽減できる排水用構造シートを提供する。
【解決手段】並列する複数本の通水性パイプ3を両側からシート材1,2で挟んでなる排水用構造シートであって、シート材1,2の少なくとも一方のシート材が通水性パイプ材3と固定されており、かつシート材1,2の少なくとも一方が透水性シート材である。さらに、シート材のうち一方の第1のシート材1と他方の第2のシート材2と通水性パイプ材3とが、次のいずれか条件で固定されている。1)第1のシート材1と通水性パイプ3が固定、かつ第2のシート材2と通水性パイプ3が固定。2)第1のシート材1と通水性パイプ3が固定、かつ第1のシート材1と第2のシート材が固定。3)第2のシート材2と通水性パイプ3が固定、かつ第1のシート材1と第2のシート材が固定。 (もっと読む)


【課題】後行トンネルが先行トンネルに対して近接した場合であっても十分なシール性能を得られるトンネル間シール構造を提供することを課題とする。
【解決手段】先行トンネル10bとその隣に構築される後行トンネル10aとの間に設けられるトンネル間シール構造Sにおいて、後行トンネル10aの推進方向に沿って延在する弾性シール部材30を備え、弾性シール部材30は、後行トンネル10aに固定されるベース部31と、このベース部31から先行トンネル10bに向かって斜めに立ち上がるリップ部32とを備えてなり、先行トンネル10bに対向するリップ部32の表面に、弾性シール部材30の延在方向に沿って突条39が形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、例えば、地山にトンネルを建設する場合や地山斜面に舗装道路を建設する場合などに用いられ、地山からの湧水を防水するための防水シートにおいて、不織布と遮水シートとの接着力を向上させることにより、不織布と遮水シートとが剥離し難く、不織布と遮水シートとの間を湧水が通過できる構造の防水シートを提供する。
【解決手段】本発明の防水シートは、不織布の一方の表面に遮水シートが接着されてなる防水シートであって、前記遮水シートは、エチレン−酢酸ビニル共重合体を20質量%〜80質量%含み、ポリエチレンを20質量%〜80質量%含み、前記不織布と前記遮水シートとは、点状接着又は線状接着されてなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ワイヤブラシの高さ調整が可能で、シール性の向上が図れると共に汎用性を高められるテールシール装置及び該テールシール装置を備えたトンネル掘削機を提供する。
【解決手段】筒状に配されるワイヤブラシ30の前後両端部を断面コ字形でリング状の押え板31A,31Bで担持し、ワイヤブラシ後端側の押え板31Bを筒状のスキンプレート1の後部内周面に固定すると共に、ワイヤブラシ前端側の押え板31Aを押しボルト32により前後方向へ移動可能にスキンプレート1の後部内周面に支持させ、前記ワイヤブラシ30はワイヤブラシ前端側の押え板31Aの前方移動による直線状態から当該押え板31Aの後方移動により弧状に変形して既設セグメントSの外周面に圧接可能となる。 (もっと読む)


【課題】非開削工法により構築されたトンネル覆工と、別工程で構築された地下躯体との間を止水する。
【解決手段】非開削工法により構築されたトンネル覆工20と、このトンネル覆工20と別工程で構築された地下躯体とを組み合わせてなる地中構造物における、トンネル覆工20と地下躯体との間の止水構造であって、トンネル長手方向に隣り合うリング(トンネル函体22,22)間に止水部材31を挟むとともに、止水部材31の一端である露出部33をトンネル覆工20の表面から露出させ、地下躯体を覆う防水シート35の端部の垂下部分35aを、トンネル覆工20の表面および止水部材31の露出した部分と面接触させた。 (もっと読む)


【課題】想定されるすべり面のずれに対して構造物としての機能を損なわない活断層帯を横断する地中構造物を提案する。
【解決手段】地中のすべり面(活断層帯)Fを横断するように形成された構造物本体1と、すべり面Fの横断箇所を含む横断区間Aにおいて構造物本体1の外周囲を囲むように形成された外側トンネル2と、を備える活断層帯を横断する地中構造物T1であって、構造物本体1は、横断区間Aに形成された横断部構造体10と、横断区間Aに隣接する一般区間Bに形成された一般部構造体11とを備えており、横断部構造体10は外側トンネル2内においてすべり面Fの前後で2点支持されている。 (もっと読む)


【課題】周辺の地下水環境への影響を可及的に低減することができる防水トンネルの施工方法を提供する。
【解決手段】この防水トンネルの施工方法は、地山12を所定長掘削して形成される上部断面掘削領域21に1次覆工22を設けることを数回繰り返す上部1次覆工工程と、上部断面掘削領域21の下部に位置するインバート20を所定長掘削して形成されるインバート断面掘削領域25にインバート1次覆工26を設けてトンネルを閉合するインバート1次覆工工程と、インバート1次覆工26の内面に防水シート14bを敷設し、急結剤28bを含むコンクリートを吹き付けてインバート2次覆工28を設けるインバート2次覆工工程と、インバート2次覆工28を設けたインバート20上部の上部断面掘削領域21の1次覆工22の内面に防水シート14aを敷設し、2次覆工24を設けることで防水トンネル10を施工する上部2次覆工工程を有する。 (もっと読む)


【課題】リップ部の捲れ上がりや破断を抑制できるトンネル間シールを提供する。
【解決手段】先行トンネル10bとその隣に構築される後行トンネル10aとの間で、後行トンネル10aの推進方向に沿って延在するトンネル間シール30において、後行トンネル10aに固定されるベース部31と、このベース部31から先行トンネル10b側に向かって斜めに立ち上がるリップ部32とを備えてなり、リップ部32の前端部に、前方に向かうに連れてベース部31からの立上り長さが漸減する縮幅部39を設け、さらに、縮幅部39は、その前端部に位置してベース部31の表面とほぼ平行な平行面40と、当該平行面40からリップ部32の本体部38の先端面45に至る連結面41とを備えて構成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】後行トンネルの先行トンネルに対する近接離反に追従してシール部材の前端部の前方の土砂を除去することを課題とする。
【解決手段】先行トンネル10bとその隣に構築される後行トンネル10aとの間で、後行トンネル10aに設けられるシール部材(弾性シール部材30)の前方の土砂を除去するトンネル間土砂除去装置Gであって、シール部材の前端部の前方に設けられるスクレーパ部材50と、このスクレーパ部材50を出没させる出没手段70とを備え、出没手段70は、後行トンネル10aの先行トンネル10bに対する近接離間に追従してスクレーパ部材50を出没させ、スクレーパ部材50の先端が先行トンネル10bに当接した状態で推進するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】テールシールの止水性能を維持しつつ、耐久性を向上させる。
【解決手段】シールド掘進機1を構成する筒状のテールプレート4に設けられ、テールプレート4の内部に配置されたセグメント覆工体6とテールプレート4との間の隙間をシールする、シールド掘進機のテールシール11であって、テールシール11は、隙間をシールするためのシール本体17、及びシール本体17が取り付けられたベース部材18からなるシール部材12と、シール部材12をテールプレート4に取り付けるための取付部材16とを備え、 前記シール本体17を、独立気泡を有するゴム材料により形成した。 (もっと読む)


【課題】定形のシーリング材を用いて、効率的にかつ確実にシール作業を行うことを可能にする建築構造物のシーリング方法を提供する。
【解決手段】平板なシート状に形成された第1,第2の定形シーリング材11a,11bとを用意する工程と、被施工面に第1の不定形シーリング材14aを塗布する工程と、被施工面に生じたクラックCを挟む両側の位置に、第1の不定形シーリング材14aにより、それぞれ第1の不定形シーリング材14aを接着する工程と、第1の定形シーリング材11a間にかけ渡すように、第2の不定形シーリング材14bにより第2の定形シーリング材11bを接着する工程と、第1,第2の不定形シーリング材14a、14bを硬化させ、クラックCを含む被施工面の領域を空間域として、被施工面に第1,第2の定形シーリング材11a,11bを固着する工程と、を備える。 (もっと読む)


【課題】トンネル本体の末端のセグメントリングと可撓セグメントリングとの間が確実に止水されて水漏れ等を生じるおそれがなく、また可撓セグメントリングを取り付けるための孔位置合わせ等に時間がかからない上、前記取り付けに大型の重機を必要としないため施工性に優れ、短時間で施工できる立て坑とトンネル本体との継手構造を提供する。
【解決手段】可撓セグメントリング4の、トンネル本体3側の環状体7は、環状体7を構成する複数の枠体間にパッキンを挟んで止水しながら環状に組み立てて構成し、立て坑2側の環状体8は、環状体8を構成する複数の枠体を溶接することにより、各枠体間を止水しながら環状に組み立てて構成する。 (もっと読む)


【課題】 膨張による圧縮強度の低下もなく、水中不分離性も良好であり、打ち継ぎ目の隙間の発生が少なく、漏水が見られない、シールド工法打継用水中不分離性膨張セメントモルタルおよびそれを用いたシールド工法による隙間の発生防止・低減方法を提供すること。
【解決手段】 シールド工法による場所打ちコンクリートを用いたトンネル覆工工事において、シールド掘進直後の現場打ち一次覆工コンクリートの打ち継ぎ部分に打設する水中不分離性膨張セメントモルタルであって、セメント、膨張材、減水剤、増粘剤、及び細骨材を含有するモルタル組成物と、水とを混練してなり、その膨張率が0.05〜0.20%であることを特徴とするシールド工法の打継用水中不分離性膨張セメントモルタルおよびそれを用いたシールド工法による隙間の発生防止・低減方法を構成とする。 (もっと読む)


【課題】RC躯体が並んで構成する地下構造物において、継手の設置に際して比較的狭い設置スペースしか存在しないRC躯体間においても、耐震性を備え、かつ耐火板によってトンネル内火災時の熱から止水材を防護することのできる耐火止水継手構造を提供すること。
【解決手段】複数のRC躯体が並んで構成する地下構造物において、隣接するRC躯体A,B間に形成される耐火止水継手構造10であって、RC躯体A,B間に跨る凹溝Gが双方のRC躯体表面に設けてあり、双方のRC躯体A,Bに接続された撓み姿勢の止水材1が凹溝G内に配設されており、凹溝Gを塞ぐようにして略扁平な耐火板3が配設され、その一端は一方のRC躯体Bに固定され、その他端は他方のRC躯体Aに固定されていない耐火止水継手構造である。 (もっと読む)


【課題】地中に地下空間を形成する際の止水処理のコスト、作業性の面を改善可能な方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る地中に地下空間を形成する方法は、地中に形成された空洞部100を囲む壁111に設けられた出発口112を介して空洞部100から複数の断面四角形状の管2を地中10に設置することによって複数の管2の外面同士が互いに接触した複数の管2による止水構造体を形成し、この止水構造体によって地下水が入り込まないように区画された地中部分137を掘削して地中に地下空間を形成した。 (もっと読む)


【課題】閉塞蓋が開いたり止水パッキンが損傷することを防ぐことで、止水性の向上を図るようにした。
【解決手段】止水構造1は、セグメントの厚さ方向を貫通してなるグラウト孔10と、グラウト孔10の坑内側開口に取り付けられる閉塞蓋20とからなる。グラウト孔10には、その軸芯方向で坑内側の内周面に沿った平滑面状の孔側フラット部11が形成されるとともに、孔側フラット部11より地山側に雌ねじ部12が形成されている。閉塞蓋20は、円盤形状の頭部21と頭部21の一端面から伸ばされた筒状部22とからなり、筒状部22の先端外周面に雌ねじ部12に螺合可能な雄ねじ部23が形成されるとともに、筒状部22の基端側に周方向に沿って止水パッキン25が設けられている。雄ねじ部23を雌ねじ部12に螺合させて閉塞蓋20をグラウト孔10に取り付けた状態で、止水パッキン25を孔側フラット部11に液密に接触させる構成となっている。 (もっと読む)


【課題】セグメントや鋼殻等の覆工材を組み立てて構築した覆工壁に漏水が生じた際にその漏水個所を容易にかつ確実に補修することを可能とする。
【解決手段】本発明の覆工材10は、端面どうしが突き合わせられた状態で接合されることによって覆工壁を構築可能とされ、端面には止水材が注入可能な注入溝11が形成され、覆工壁を構築した後にその内側から注入溝に対して止水材を注入するための注入孔12が形成されている。注入孔はその先端が閉塞している状態で注入溝の近傍に達する位置まで形成されていて、止水材の注入に際して注入孔の先端に注入口13を開口させて注入溝に連通可能とされている。本発明の補修方法は、上記の覆工材により構築されている覆工壁の内側から覆工材どうしの接合部における漏水の有無を確認し、漏水個所の近傍位置に形成されている注入孔の先端に注入口を開口させて注入溝に止水材を注入する。 (もっと読む)


【課題】傷付き深さを検知でき、また軽量化された土木用シートを提供する。
【解決手段】本発明の土木用シート1は、エチレン−酢酸ビニル共重合体を含有する基材層10と、基材層10の一方の面に設けられ、ポリオレフィン系樹脂を含有する表面層20とを備え、表面層20は、白色着色剤を含有する白色層24と、黒色着色剤を含有する灰色層23または黒色層と、アルミニウム顔料を含有する銀色層22とからなる3層の着色層を有する積層構造である。 (もっと読む)


【課題】 一次覆工の不陸に沿って固定された凹凸のある通水層であっても、十分な強度で防水シートを当該通水層に固定することができるトンネルの防水構造を提供する。
【解決手段】 アーチ状に掘削したトンネルの地山の内面又は一次覆工の内面に設けられ、地山の内面又は一次覆工の内面に内面を覆うように固定された不織布、織布又はネットからなる通水層と、通水層を覆った状態で通水層に固定された防水シートによる防水層とを備える。防水シートを通水層に固定する面ファスナが、トンネルのアーチ方向に間隔をあけて複数列設けられ、かつ、面ファスナが、点状面ファスナと線状面ファスナとからなる。面ファスナの各列は、それぞれ防水シート上の水をトンネルの側端部へ流出させるべく面ファスナが間隔をあけて設けられてなることが好ましい。また、面ファスナの複数の列は、点状面ファスナが配列された点状面ファスナ列と、線状面ファスナが配列された線状面ファスナ列とが交互に設けられてなることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】トンネル接続部の上部の地盤沈下抑制効果を維持しつつ、地盤改良あるいは地盤凍結範囲を抑制して工事費を削減することができるトンネル接続構造およびトンネル施工方法を提供すること。
【解決手段】トンネル接続部3における上部接続覆工4のライズ形状および第1および第2覆工11,21との接続位置を適宜に設定することで、上部地盤からの鉛直荷重に対して上部接続覆工4の鉛直変位量を抑えることができるため、この変形に伴う上部地盤の沈下量を適宜に抑制することができる。従って、トンネル変形を抑制するために桁高や板厚を上げて断面剛性を高める必要がなく、トンネル上部の地盤変位を低コストで抑制することができる。 (もっと読む)


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