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Fターム[2D055LA05]の内容

トンネルの覆工・支保 (8,541) | 目的 (1,377) | 養生 (75)

Fターム[2D055LA05]に分類される特許

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【課題】掘削作業停止時に、切羽を崩落や緩み等の危険性から確実、且つ容易に防護することのできる切羽防護手段および切羽防護システムを提供することを目的とする。
【解決手段】先端部が開放された開放型の刃口30における切羽防護手段であって、エアーを加圧封入するエアーバッグ61と、先端部における開放部分を塞ぐように配置しエアーバッグ61を、後方から切羽400aに押し付けるように支持するラッシングベルト62とで構成し、ラッシングベルト62を、引っ張りに対する伸びが少なく、可撓性を有する高張力繊維帯体62aで構成した。 (もっと読む)


【課題】覆工コンクリート表面を湿潤に保ちながら、養生温度を所望の温度に調整しうる覆工コンクリート養生装置、覆工コンクリート養生システムおよび覆工コンクリート養生方法を提供する。
【解決手段】本発明の覆工コンクリート養生装置100は、覆工コンクリート表面1aに沿って該表面1aから所定距離離間するように設けられる防水性の隔壁膜13と、覆工コンクリート表面1aと隔壁膜13とにより形成される湿潤養生空間16に霧状の水分を供給する水分供給手段20と、隔壁膜13の内周に沿って該隔壁膜13から所定距離離間するように設けられる断熱性シート15と、隔壁膜13と断熱性シート15とにより形成される温調養生空間17に、温調された空気を送風する送風手段21と、を備える。 (もっと読む)


【課題】噴霧軌跡の柔軟な設定、又は噴霧空間内の噴霧ムラの低減が可能な噴霧装置、及び噴霧方法を提供すること。
【解決手段】加圧水をノズル先端から噴出しファンによる気流にのせて霧を放出する送風手段を備えた噴霧装置において、前記送風手段の縦回転軸の仰角を調整可能な仰角調整手段を設けることによって、噴霧軌跡をより柔軟に設定することを可能とした。また、前記縦回転の回転速度、又は送風手段の風量、水圧若しくは水量、のうち少なくとも何れかを、前記縦回転の旋回角度に応じて調整しながら噴霧することにより、噴霧空間内の噴霧ムラの低減を可能とした。 (もっと読む)


【課題】コンクリートの品質を向上させ、ひび割れの発生を防止できるトンネル覆工コンクリートの養生方法を提供すること。
【解決手段】トンネル3の覆工コンクリート5を打設し、養生区間11の覆工コンクリート5の内側に、複数の配管ユニット13をトンネル軸方向に接続して設置する。配管ユニット13は、直線状の2本の配管13aで構成され、2本の配管13aは、トンネル3の両側部に、トンネル軸方向に配置される。次に、脱型した覆工コンクリート5が所定の材齢に達するまで、配管13aに設けられた孔17に設置したノズル35から、所定の噴霧角度で水を噴霧する。その後、覆工コンクリート5の内側から掘削方向最後部の配管ユニット13を取り外し、トンネル掘削方向前方に設置する。 (もっと読む)


【課題】
コンクリートの養生のため、保水性や保温性を向上してひび割れなどのコンクリートの耐久性を向上し、コンクリート表面の凹凸むらやカルシウムの析出による美観の損傷を抑制した養生シート、養生装置、及びその装置を用いた養生方法を提供すること。
【解決手段】
養生するコンクリート面にメッシュの浸水物を添付した不透水シートを、前記浸水物側を前記養生コンクリート面に添付するようにした養生シートと、前記メッシュの浸水物に給水して養生コンクリート表面に間欠的に湿潤するようにした養生装置とその装置を用いた方法。 (もっと読む)


【課題】覆工コンクリートの内周面に生じるトンネル延長方向に延びるひび割れをより効果的に防止することができる覆工コンクリートの構築システムを提供する。
【解決手段】本発明の覆工コンクリートの構築システムは、覆工コンクリートCを、脱型までの間に所定の強度を得ることが可能な保持温度で保持するヒータユニット7を備えたスライドセントル1と、スライドセントル1が所定のスパンで覆工コンクリートCを打設し脱型した後に次のスパンに移動するのに続いて前記所定のスパンに移動し養生を行う第一の養生装置10Aと、を備えている。第一の養生装置10Aは、覆工コンクリートCを所定温度で保持するためのヒータ26を備えており、前記所定のスパンの覆工コンクリートCの養生を、前記保持温度で保持しつつ行う。 (もっと読む)


【課題】覆工コンクリート妻部の内周側凸部のクラックの発生を防止しながら、地山との不陸に対応できて、ジャッキによるスライド式の鋼製妻型枠に比べ安価にする。
【解決手段】トンネル覆工用のセントル1の妻側を塞ぐ妻板6と、その妻板6の外周に設けられて、流体の充填により膨張して地山Gとの不陸を塞ぐ伸縮性バッグ8と、を備える。具体的には、妻板6は、セントル1の円周方向に分割されて、セントル1に対し内周側と外周側とに揺動可能にヒンジ5で結合されている。 (もっと読む)


【課題】他の部材を必要とせず、成形板に工夫を施すだけでセグメント製作時のブリージング水対策が行えるようにする。
【解決手段】逆舟形型枠(5)に上方から設置されてセグメント(S)を成形する円弧状に湾曲した成形板1であって、その内面に、ブリージング水を中央部に集める蜘蛛の巣状の溝2が形成されている。この成形板1と逆船形型枠(5)との間にコンクリートを打設した後、当該成形板1の内面の蜘蛛の巣状の溝2に沿ってブリージング水(w)を中央部に集める。 (もっと読む)


【課題】覆工・養生作業に用いられる作業機械に適切に組み込みかつ養生作業手順に的確に組み入れて養生剤の吹き付けを行うことができ、従来に比して工期を短縮化し得ると共に、覆工コンクリートの乾燥・収縮も効果的に抑制し得るトンネル覆工コンクリートへの養生剤吹き付け装置及び吹き付け方法を提供する。
【解決手段】走行・停止を繰り返して順次前進する覆工作業台車6が停止中にトンネル2内壁に形成した二次覆工コンクリート5に養生剤sを吹き付けるための装置であって、覆工作業台車の後方で走行・停止する養生作業台車9に搭載され、養生剤を供給する供給手段13と、養生作業台車の前進方向前端部9aに設けられると共に供給手段と接続され、養生作業台車の走行開始から走行停止までの期間に、当該養生作業台車と覆工作業台車との間に位置する既設の覆工コンクリートに養生剤を吹き付ける吹き付けノズル14とを備えた。 (もっと読む)


【課題】コンクリートの表面温度が、脱枠後2〜3日目の高温状態から安定した一定の温度に下がるときの温度降下を緩やかにして、コンクリートのひび割れを防止することができるトンネル構造物の打設コンクリートの養生方法を提供すること。
【解決手段】打設型枠を取り外したコンクリート1の表面から隙間をあけてアーチフレーム5を骨組みし、アーチフレーム5を覆うように防水シート2を被せるとともにアーチフレーム5の両端にコンクリート1の表面との隙間を塞ぐ仕切壁6を設けて外部と遮断した空間部3を形成し、アーチフレーム5に配設した噴霧ノズルから空間部に微霧の液体を噴霧するようにしたトンネル構造物のコンクリートの養生方法において、空間部3の温度がトンネル坑内温度と略同一温度となるように噴霧する液体の温度を制御するとともに、空間部3の空気を循環機構20により循環させるようにする。 (もっと読む)


【課題】打設後のコンクリートの養生のため、打設表面に散水を施す場合において、コンクリート表面を適切な湿潤状態に保つように適切に散水すること。
【解決手段】天井面に設置されトンネルの長手方向に延びる軌道3と、軌道3に沿って移動可能な移動体4と、コンクリートに向けて散水液を散水する散水装置5と、 移動体4
に設置され、前記コンクリートの水分量を計測する赤外線水分センサー7と、赤外線水分センサー7により、前記覆工クリートの湿潤状態を検知し、乾燥していると判定されると、散水装置5を作動させ、所定量散水した後に散水装置5の作動を停止させる散水装置作動制御手段Cとを備えるコンクリートの湿潤養生装置2。 (もっと読む)


【課題】一般部覆工コンクリート用の養生装置を改造することにより、一般部覆工コンクリートの養生と同程度の高い養生効果を実現できる、トンネルの拡幅部覆工コンクリート用養生装置を提供する。
【解決手段】一般部覆工コンクリート用養生装置20を基礎として、そのトンネル軸方向の前端部及び後端部に位置するアーチフレーム11の拡幅部側にエアバルグ支持用部材1が放射方向に立設され、当該アーチフレームの外周面及びエアバルグ支持用部材の上端部に、エアバルグ据付用部材2が、拡幅部覆工コンクリート9の内面形状と相似するアーチ形状で、膨張されたエアバルグ3が拡幅部覆工コンクリートの内面に密着するのに適正な間隔を確保して設けられ、エアバルグ据付用部材の上面にエアバルグが据え付けられ、エアバルグ据付用部材と当該アーチフレームとの隙間を塞ぐ端部遮蔽シート4が鉛直方向に張設されてなる。 (もっと読む)


【課題】経済的かつ簡単に覆工コンクリートのひび割れを少なくできるトンネル覆工装置などに関する。
【解決手段】トンネル空洞部2の内壁面3と対向するように設置されトンネル空洞部2の断面径方向の外側に位置してトンネルの覆工コンクリート14を形成するための型枠面となる外面9とトンネル空洞部2の断面径方向の内側に位置する内面10とを有したアーチ形状のセントル5を備えたトンネル覆工装置1において、セントル5の内面10に、断熱塗料により形成された断熱層7を備えた。 (もっと読む)


【課題】新たな設備装置を必要とせず、養生施工全体の工期を短くするコンクリートの養生方法と養生装置を提供することにある。
【解決手段】コンクリートの養生対象面と所定間隔を置いて設置した膨張と収縮を可能にした袋体と、前記所定間隔内に配置する養生シートとからなり、前記養生シートを前記コンクリートの養生対象面張り付け、及び引き離し可能にしたコンクリートの養生方法とそれに用いる装置。 (もっと読む)


【課題】 簡単かつ安価で軽量な構成でありながら、良好にコンクリートを養生させることができるコンクリート養生方法及びコンクリート養生シートを提供する。
【解決手段】 本発明に係るコンクリート養生方法は、複数のエア封入部を有する樹脂製シート(LHT)100を、コンクリート表面に装着してコンクリートを養生することを特徴とする。なお、外気と接する1層目のシートとして、LHT100では、これをポリエチレン製の透明フィルム101で構成する。2層目のシートは、比較的径の大きなエア封入部(気泡部)102Aを面内に複数並んで有するポリエチレン製の透明フィルム102で構成する。3層目のシートは、比較的径の小さなエア封入部103Aを面内に複数並んで有するポリエチレン製の透明フィルム103で構成する。4層目のシートは、コンクリート表面と接する層で、ポリエチレン製の透明フィルム104で構成する。 (もっと読む)


【課題】養生性能に優れ、組み立て性がよく、コストの増加を抑える事ができる覆工コンクリートの養生装置を提供する。
【解決手段】トンネル覆工用の場所打ちコンクリートの養生を行う二次覆工コンクリート14の養生装置であって、二次覆工コンクリート14の内壁面に密着可能にされた養生シート16と、養生シート16の坑内側に配置されて養生シート16を二次覆工コンクリート14の内壁面に密着させた状態で維持する養生支保板18と、養生支保板18を二次覆工コンクリート14の内壁面側に押し付け状態で維持する支保材20とを有し、養生シート16は、水を吸収して湿潤する湿潤材を含む保湿シートと、断熱部材からなる保温シートとからなり、保湿シートと保温シートとは、積層状態に直接、接着一体化されてなる。 (もっと読む)


【課題】最適な保温養生、湿潤養生、および連続養生を実現するコンクリート連続体の養生装置および養生方法を提供する。
【解決手段】養生装置10は、縦材2と横材3からなる骨格の外周部に張設された防水シート4と、噴霧管5と、エアバルグ6等で構成され、移動式コンクリート打設型枠装置1の後部に連結されている。前記エアバルグ6を膨張させてコンクリート連続体1に隙間なく密着させて、コンクリート連続体1と防水シート4とが形成する空間を密閉空間12に形成され、前記密閉空間12内の温度を水とセメントの水和反応の最大値と同等値に保持する保温養生が可能な構成とされている。また前記密閉空間12内の湿度を99〜100%に保持する湿潤養生が可能な構成とされている。さらに前記エアバルグ6はコンクリート連続体1との接触・摩耗により損傷しない材質が用いられ、連続養生が可能な構成とされている。 (もっと読む)


【課題】トンネルの覆工コンクリートの養生のための透水性マットから垂れた水の前記トンネルの外への排出に要する費用の低減を可能にし、かつ、前記透水性マットの給水源への接続に要する手間や時間を減らして前記覆工コンクリートの効率的な養生を可能にすること。
【解決手段】トンネルの覆工コンクリートの養生のための養生装置は、前記トンネルの軸線方向に移動可能な台車と、該台車の上にあって昇降可能なフレームと、該フレームに支持され、内部に吸水材が配置された透水性マットとを含む。トンネルの覆工コンクリートの養生方法は、内部に吸水材が配置された透水性マットを用意すること、該透水性マットを前記覆工コンクリートに密着させること、前記透水性マットに給水すること、前記透水性マットへの給水を停止すること、前記透水性マットの前記覆工コンクリートへの密着を維持することを含む。 (もっと読む)


【課題】養生材シートの取り付け及び取り外しが簡便にでき、確実にコンクリート面の乾燥を防いで養生ができるトンネル構造物又はカルバート構造物におけるコンクリート面の養生方法を提供する。
【解決手段】トンネル構造物又はカルバート構造物におけるコンクリート面の養生方法であって、接着性を有さずコンクリート内部への浸透性を有する浸透液をコンクリート面と養生材シート2との間に300〜600cm3/m2介在させるようにコンクリート面及び/又は養生材シート2に噴霧し、コンクリート面に養生材シート2の外面を押圧してコンクリート面と養生材シート2との間の気泡を養生材シート2の端部から押し出した後、隣接する養生材シート2の端部を重ね合わせながら順次養生材シート2の端部を貼着テープ3で貼り付けてコンクリート面と養生材シート2との間を密閉状態にしてコンクリート面を養生する。 (もっと読む)


【課題】養生性能に優れ、しかもコストの増加が抑えられた覆工コンクリートの養生装置とする。
【解決手段】覆工コンクリート2に密着させる密着体20を有する、覆工コンクリート2の養生装置10であって、密着体20は、覆工コンクリート2側に配置される外側シート51と、この外側シート51の坑内側に配置される内側シート52と、を有し、これらのシート51,52は、トンネル延長方向に沿う複数の接合部50Xにおいて、接合されており、相互に隣接する接合部50X間のシート長が、外側シート51よりも内側シート52の方が長くなるようにされて、外側シート51と内側シート52との間に空気を注入すると、内側シート52が膨らむ構成とされている。 (もっと読む)


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