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Fターム[2D055LA05]の内容

トンネルの覆工・支保 (8,541) | 目的 (1,377) | 養生 (75)

Fターム[2D055LA05]に分類される特許

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【課題】施工が容易であり、且つ低コストで効率の良い養生を行うことのできるコンクリート養生構造を提供する。
【解決手段】コンクリート養生体2をトンネル軸方向に連設してコンクリート養生構造1とする。各コンクリート養生体2は、覆工コンクリート23のアーチ状の壁面23aに沿って配置され、複数のコンクリート養生ユニット3をアーチ周方向に連結して構成する。コンクリート養生ユニット3は、上下両端にジョイントパイプ8を備えた枠体4と、下端縁から下方へラップ代9aが延出する態様で枠体4全面に取り付けられた気泡緩衝材からなる養生シート9とを有し、養生シート9のコンクリート壁面23a側における所定の高さ位置に、保水パイプ12と不織布11とからなる保水ユニット10を設ける。 (もっと読む)


【課題】覆工コンクリ−トのひび割れ及び剥離の問題の解決するために、適切な温度・湿度調整とコスト削減した養生システムが順次移動でき、遠隔操作等を可能とした覆工コンクリ−トエコ養生システムを提供する。
【解決手段】農業用温室を取り入れCO2排除の電気熱源のチラ−ユニット加温装置、並びに市販のフィンタイプ放熱器、噴霧装置及び噴霧器を用いることで覆工コンクリ−ト全表面に対し表面温度設定及び湿度設定を指定する期間連続維持する。遮温カ−テン設置により養生空間層を設け、この空間層を温度25℃から30℃及び湿度90%に連続保持するために、各種センサを設置し、給湯機並びにフィンパイプ放熱器及び噴霧装置、噴霧器をパソコン制御により遠隔運転を行う。さらに、システムを仮設架台に載置し、施工区間毎に順次システムの移動および設置を可能とする。 (もっと読む)


【課題】トンネル施工時におけるコンクリート表面の湿潤状態を保ち、乾燥ひび割れを抑制する。
【解決手段】養生システムは、トンネルの内壁面に沿うように変形自在な支持フレームと、支持フレームを昇降させて、前記トンネルの内壁面に対して接離させる昇降装置と、支持フレームにより支持された養生シートと、昇降装置によって上昇され、トンネルの内壁面に沿うように変形した支持フレーム及び当該支持フレームによりトンネルの内壁面に密着した養生シートを固定する固定部とを備える。養生シートは、トンネルの内壁面に密着する部分が保水性部材により形成され、トンネル内部を向く部分が断熱部材により形成されている。 (もっと読む)


【課題】養生シートを接着剤やバルーンを用いないでコンクリートを養生し、養生の際に、シートとコンクリート面間にある散水ホースから間歇的に散水しながら、コンクリートのひび割れを防止するコンクリートの養生装置とその方法を提供すること。
【解決手段】打設したコンクリートを薄厚のラップシートを備えた養生シート2で覆い、その間にある散水ホースで間歇的に散水をして、前記シート2の多数の凸部間を吸引することによって、前記シート2をコンクリート面に密着して養生を行うコンクリートの養生装置と養生方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 養生区間の覆工コンクリートを容易に、短時間で、効率良く養生する。
【解決手段】 覆工コンクリート42の内面側に間隔をおいて設けられて、覆工コンクリート42の内面との間に空間25を形成する養生シート21と、空間25のトンネルの長手方向の両端部をシールする第1シール部材22と、空間25のトンネルの周方向の両端部をシールする第2シール部材23と、養生シート21のトンネルの周方向の端部又は養生シート21の頂部に沿ってトンネルの長手方向に延びるように設けられるとともに、空間25に連通する複数の送気口を有する送気管30と、養生シート21の頂部又はトンネルの周方向の端部に沿ってトンネルの長手方向に延びるように設けられるとともに、空間25に連通する複数の排気口を有する排気管34と、送気管30及び排気管34を介して空間25との間で加湿された空気を循環させる加湿器29とを備える。 (もっと読む)


【課題】コンクリート表面のひび割れ、剥離、剥落を防止して品質、耐久性に優れたトンネル覆工コンクリート等のコンクリート連続体を実現できる、コンクリート連続体の養生装置および養生方法を提供する。
【解決手段】移動式コンクリート打設型枠装置1の後部に、コンクリート連続体3の内側面形状と類似する形状の噴霧アーム11を備えた養生剤噴霧装置2が設けられており、前記養生剤噴霧装置2は、移動式コンクリート打設型枠装置1の移動速度に応じて養生剤18の噴霧量を調整する噴霧量調整機構を備えており、脱型した移動式コンクリート打設型枠装置1の移動にしたがい、噴霧アーム11に設備した噴霧ノズル13から、コンクリート連続体3のコンクリート表面3aへ養生剤18を均一に噴霧する構成とされている。 (もっと読む)


防護ネット又は同様のものを用い、トンネル壁又は天井をライニングする方法において、ウェブ形防護ネット材料(8)がリール(7)から巻き解かれ、締め付けボルトによりトンネル壁又は天井に締結される。リール(7)は、回転可能に構成される。シャフト(30)の周りのリール(7)の回転は、防護ネット材料(8)を巻き解くために制御され、該シャフト(30)は、リール(7)と共にトンネル壁又は天井に沿って段階状に機械的に移動される。各段階で巻き解かれる防護ネット材料(8)は、好ましくは、伸張され機械的に締結される。従って、ライニングプロセスを迅速に行うことができると同時に、上記プロセスを実施する人達が直接的な危険に曝されない。
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【課題】簡単な構造により覆工コンクリートを湿潤状態で養生することが可能な覆工コンクリートの養生装置を提供する。
【解決手段】本発明の養生装置10は、トンネル延長方向の軌道上を移動可能な移動架台12と、覆工コンクリート21の内周面にほぼ沿う外周面を有する円筒シェル構造を有し、覆工コンクリート21の内周面に対して接近・離反可能となるように移動架台12に搭載されたシェル構造体13と、前記シェル構造体13の外周面に貼り付けられ、吸収した水分を保持することができる外表面を有する保湿養生層14と、を備える。 (もっと読む)


【課題】充填材が脱落する虞を防止できる栓、並びに、その栓を備えた栓装置、及び、その栓を取り付けてあるセグメント提供する。
【解決手段】セグメントBに形成された孔Cに対する係止部2と、孔Cを閉塞可能な蓋部3とを備え、蓋部3に、自己と孔Cとで囲まれる空間に充填される充填材6を係止する充填材係止部7を形成してある。 (もっと読む)


【課題】 低コストで作業性の良好なトンネル工事のコンクリート壁面養生方法を提供する。
【解決手段】 トンネルTの略中央部の所定高さ位置に2体の噴霧ノズル5を左右に対して斜め後方へ向けて設置し、噴霧すべき区間の覆工コンクリートCから型枠を取り外し、各噴霧ノズル5に水を圧送して所定角度に拡散するように水圧で噴霧し、その細霧Wを覆工コンクリートCの表面に直接吹き付ける。掘削が進捗すると、この区間の覆工コンクリートCの噴霧処理を終了し、次の前方の区間の覆工コンクリートCを噴霧する。このようにして、掘削と並行しながら一区間づつ順に噴霧して養生していく。したがって、風管1からの風で乾燥することなく十分に保湿されて養生を良好にでき、しかも設備が従来技術と比較して簡素で作業性にも優れ、低コストで実施できる。 (もっと読む)


【課題】トンネルやボックスカルバートの連続体で施工するコンクリートのひび割れを防止する対策方法として移動式で散水設備を有したコンクリート養生設備・方法を提供する。
【解決手段】本体構造物コンクリート面から100〜300ミリメートル離れた位置に支保部材を組み立て、この脚部に移動するための車輪を取り付け、散水器具3を設置し支保部材を防水シート2で覆い、コンクリート打設型枠取り外し後、直ぐに本発明設備を設置して散水を開始して24時間〜72時間連続散水する。散水が終了すると、このままの状態でコンクリート打設1スパン毎に移動できる。また散水温度を調節するための水を暖める装置を装着することもできる。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、トンネルの覆工コンクリートに養生剤を塗布するにあたり、養生剤の種類を選ばず、且つ養生剤を均一に塗布することができる覆工コンクリートの養生装置を提供することにある。
【解決手段】本発明の養生装置10は、セントルの移動に伴い移動することが可能な、トンネルの覆工コンクリート1の表面1aに養生剤を塗布する装置である。その装置は、養生剤を塗布する塗布装置と、塗布された養生剤の塗布量及び塗布分布を均すための調整装置として弾性部材11及びその弾性部材11を弾性的に支持する弾性支持部材12とより構成されている。 (もっと読む)


【解決手段】トンネル1の内周でトンネル1の長手方向に沿って成形した覆工コンクリート2に対し流体を吹き付ける複数の流体出口12を有する流体供給管11を備え、流体供給管11の各流体出口12から出る流体を回収する流体回収トレー4を設け、流体回収トレー4から流体を回収する流体回収タンク13を設けるとともに、流体回収タンク13から流体を流体供給管11へ供給するポンプ14を設けた。
【効果】流体回収トレー4によりトンネル1内への流体の落下を防止して、覆工コンクリート2に吹き付けられた流体によりトンネル1内や各種設備が汚れることを防止することができる。覆工コンクリート2に吹き付けられた流体を流体回収タンク13に効率良く集め、さらには流体回収タンク13内の流体を流体供給管11へ循環させて覆工コンクリート2に吹き付けるための流体を再利用して節約することができる。 (もっと読む)


【課題】表面の湿度を最適に保持した状態でセメント硬化物の湿潤養生を行うことができる湿潤養生管理システムを提供する。
【解決手段】湿潤養生管理システム10Aは、コンクリート11の所定深さに設置された湿度センサ12と、コンクリート11表面13に水14を撒水する撒水機15と、撒水機15を制御するコントローラ16とから形成されている。コントローラ16は、湿度センサ12から出力された実測相対湿度と下限相対湿度とを比較する湿度比較手段と、実測相対湿度が下限相対湿度未満になった時点で、撒水機15を介してコンクリート11表面13に水14を撒水させる撒水開始指示手段と、撒水機15によって水14を撒水中に、湿度センサ12から出力された実測相対湿度が飽和した場合、撒水機15からの水14の撒水を停止させる撒水停止指示手段とを実行する。 (もっと読む)


【課題】従来に比し設置作業を著しく簡単に行え、現場作業性が良好でコスト安にして極めて実用性に秀れた覆工コンクリートの養生方法の提供。
【解決手段】トンネルTの壁面に打設された覆工コンクリートの養生方法であって、縦部材5と横部材6とを組み合わせて成り前記覆工コンクリート1のアーチ部1aに沿ってアーチ状に湾曲せしめた可撓性を有する支保材2に、シート材3を設けた養生部材4を前記アーチ部1aの表面12に設け、前記支保材2の戻り弾性によって前記シート材3を前記覆工コンクリート1に押し付けて該覆工コンクリート1を養生する。 (もっと読む)


【課題】小型の覆工コンクリートの湿潤養生装置を提供すること。
【解決手段】トンネル内壁面11をコンクリートで被覆するトンネル覆工工事で使用され、トンネル1内を移動する覆工用のセントルSとトンネル内壁面11との間の空間に打設されたコンクリートの硬化後、当該硬化した覆工コンクリートの表面にひび割れの発生を抑制するようコンクリート表面を湿潤状態にして養生させる覆工コンクリートの湿潤養生装置2である。湿潤養生装置2は、天井面に設置され前記セントルSの後方に延びる軌道33と、軌道33に沿って移動可能な移動体44と、移動体44に設置され覆工コンクリートに向けて噴霧液を噴霧する噴霧装置5とを有する。軌道33は、セントルSの進行に伴いその進行方向に増設される支持材6によって移動自在に支持される。 (もっと読む)


【課題】従来のアーチコンクリート養生方法では、アーチコンクリートの内側にシートを張ったり、取り外したりする面倒があった。
【解決手段】セントルに装備した吹き付け装置からアーチコンクリート内面7に養生剤5を吹き付けて付着させ養生剤5が滴下しないようにし、養生剤5でアーチコンクリート内面7側の乾燥を抑制してアーチコンクリート6を効率良く養生するようにした。上方開口樋状のガイド2をアーチコンクリート打設用セントルの後端側又は後端部よりも後方突出位置に設けて配置した。この場合、上方開口部をアーチコンクリート6に向けて配置して、複数のノズル4が設けられた吹き付け管又はホース3を配置して、そのノズル4から養生剤5を噴出すると養生剤5がアーチコンクリート内面7に吹き付けられて付着するようにした。 (もっと読む)


【課題】トンネル内部の通行を許容したまま、インバートの仕上げ掘削を行うための装置を提供する。
【解決手段】トンネル軸方に配置する縦桁12に床板を設けた通路部1と、通路部1の下面に取り付けた走行装置11と、通路部1の縦桁12に沿って、通路部1の床下の位置で、トンネルの軸方向に移動が可能な縦移動枠2と、縦移動枠2に沿って、トンネル横断方向に移動が可能な横移動枠3と、横移動枠3に取り付け、通路部1の床下を掘削可能な首振り掘削機4とより構成したことを特徴としたものである。 (もっと読む)


【課題】山岳トンネルの覆工コンクリートのように硬化途中の若材齢のコンクリートの脱型時強度を非破壊で簡易に正確に推定することができるコンクリートの脱型時期判定方法を提供する。
【解決手段】トンネル1の覆工コンクリート2打設時にセントルのクラウン部3妻部で内部温度を測定し(工程1)、現場コンクリートと同一材料の立方体供試体と円柱供試体を作製し、前記の測定温度を与えた恒温養生室で養生し(工程2)、16時間〜24時間の経過時に、立法体供試体の振り子式ハンマー試験機による反発度測定と、円柱供試体の一軸圧縮試験を同時に行い、反発度と一軸圧縮強度曲線を得(工程3)、妻部の型枠を一部取り外し、振り子式ハンマー試験機で現場コンクリートの反発度を測定し、前記曲線を用いてその圧縮強度を推定し(工程4)、予め定めた脱型可能強度に達していればセントル全体を下げて脱型する。 (もっと読む)


【課題】工期の短縮化と工費の低減化とを可及的に図れるコンクリート側壁の構築方法及びその構造を提供する。
【解決手段】所定の厚みと高さとを有して上部荷重を支持するコンクリート側壁12を、地中掘削壁面に沿わせて吹き付けコンクリートで形成するにあたって、該地中掘削壁面に沿わせて、該コンクリート側壁12の天面部ラインと内面部ラインとを規定する定規材30を配置して、該定規材30で規定される空間内にコンクリート40を複数回に分けて吹き付け施工して多層に充填していくことで所望形状のコンクリート側壁12に形成する。 (もっと読む)


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