説明

Fターム[2D055LA05]の内容

トンネルの覆工・支保 (8,541) | 目的 (1,377) | 養生 (75)

Fターム[2D055LA05]に分類される特許

61 - 75 / 75


【課題】脱枠後のコンクリートに対し材齢毎の最適な養生管理を行うようにしたコンクリートの養生方法を提供すること。
【解決手段】打設型枠を取り外したコンクリート1に対して、所要間隔をあけてコンクリート1の表面を被覆するように防水シート2を張設し、防水シート2とコンクリート1の間に空間部3を形成するとともに、水和反応により経時的に温度変化するコンクリート1に対し、その表面温度と略同じ温度に調整した水を、この略密閉の空間部3に噴霧し充満させる。 (もっと読む)


【課題】湿潤養生中にトンネル内の視界が悪くなることを抑制すること。
【解決手段】トンネル表面をコンクリートで被覆するトンネル覆工工事で使用する型枠とトンネル内壁面との間にコンクリートを打設し、当該打設後、コンクリートが硬化するまでの所定時間、当該コンクリートを前記型枠内部で保護するとともに、硬化後、コンクリート表面に乾燥によるひび割れが生じないようにコンクリート表面を湿潤状態にして乾燥収縮によるひび割れを防止する覆工コンクリートの湿潤養生装置1である。湿潤養生装置1は、型枠の後方に設置される。そして、当該装置1は、硬化したコンクリートから前記型枠を外す脱枠がされた後のトンネル内壁面11との間で密閉状の空間部Sを形成するシート部3と、シート部3の骨組みとなる組立て枠4と、空間部Sに噴霧する噴霧装置5とを有する。 (もっと読む)


【課題】保温養生機能と湿潤養生機能に優れ、かつ大掛かりな設備を使用しないで施工ができ、しかも養生区間の作業空間を狭めることのないトンネル覆工コンクリートの養生方法を提供する。
【解決手段】覆工コンクリート1の表面に養生シート2が湿潤接着剤3によって貼り付ける。養生シート2には厚さ1.0mm〜20mm程度のシートを用いる。例えば、塩化ビニル、発泡ポリエチレン等を用いられている。湿潤接着剤3には、覆工コンクリート1の表面積はかなり大きくより安価にする等の必要から、コンクリート等の粘性を高めるために用いられる水溶性高分子、例えばメチルセルロース(MC)等を水で1/10〜1/10000程度に希釈したものを用いる。 (もっと読む)


【課題】バルーンを用いた覆工コンクリートの養生において、セントル脱型・移動直後のセントル清掃等に要する時間もコンクリート養生できるようにする。
【解決手段】移動式覆工コンクリート養生装置11は、本体バルーン13をその内周面で支持して搭載する移動台車12を備え、本体バルーン13の前端部に補助バルーン14が備えられている。セントル後部覆工コンクリート養生装置3は、セントル2の後端部に接続され、本体バルーン5をその内周面で支持して搭載する架台4を備え、本体バルーン5の後端部に補助バルーン6が備えられている。セントル2の脱型・移動、移動台車12の移動後に、移動台車12に搭載された本体バルーン13の前端部の補助バルーン14と、架台4に搭載された本体バルーン5の後端部の補助バルーン6を、流体の供給によりともに膨らませて互いに密着させる。 (もっと読む)


【課題】覆工コンクリートのシートによる養生を効率良く行いながら、養生後の覆工コンクリート表面にシートの取付け痕が残る問題を解消する。
【解決手段】トンネルアーチに沿って覆工コンクリート1の表面をシート3で覆う養生方法であって、シート3の妻側端部を、トンネルアーチに沿った曲面を有する支持部材4を用いて支持することにより、覆工コンクリート1の表面をシート3で覆った状態に保持する。具体的には、シート3の妻側端部を、トンネルアーチの周方向に分割された複数の支持部材4a・4bにより支持する。その支持部材4A・4Bとしてアングル材を用いる。また、覆工コンクリート1の表面とシート3の妻側端部との間にクッション材7を介装する。 (もっと読む)


【課題】養生に用いる水または蒸気による冷却により前記覆工コンクリートの温度が低下することに起因する前記覆工コンクリートのひび割れを発生させることなく、前記覆工コンクリートを効率的に養生することができる養生設備を提供すること。
【解決手段】移動式型枠を用いて成形されたトンネルの覆工コンクリートの養生ための養生設備は、トンネルの軸線に沿って配置された、湿気を与えないで前記覆工コンクリートの養生を行う第1の養生装置および湿気を与えて前記覆工コンクリートの養生を行う第2の養生装置を含み、第1の養生装置は、第1の台車と、該第1の台車に固定された第1のフレームと、該第1のフレームに固定された第1の養生手段とを有し、第2の養生装置は、第2の台車と、該第2の台車に固定された第2のフレームと、該第2のフレームに固定された第2の養生手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】養生に用いる水または蒸気による冷却により前記覆工コンクリートの温度が低下することに起因する前記覆工コンクリートのひび割れの発生を防止すること。
【解決手段】移動式型枠を用いて成形されたトンネルの覆工コンクリートの養生方法は、脱型後、湿気を与えないで前記覆工コンクリートの養生を行う第1ステップと、湿気を与えて前記覆工コンクリートの養生を行う第2ステップとを含む。前記第1ステップは、前記覆工コンクリートの表面を非透水性シートで覆うことにより行い、前記第2ステップは、前記覆工コンクリートの表面に水または蒸気を供給することにより行う。 (もっと読む)


【課題】 急硬セメントコンクリート打設後のスランプドロップが起き、型枠にかかる圧力が低下することにより、型枠からの漏れ防止や、型枠の変形や破壊を防ぐことができ、作業性の向上と経済性の向上が見込まれるばかりか、強度発現性も良好となる急硬性組成物、急硬スラリー、急硬性セメントコンクリート、及びその施工法を提供する。
【解決手段】 カルシウムアルミネート、石膏、凝結調整剤、及びアクリル酸エステル共重合体エマルジョンからなる急硬性組成物、セメントと該急硬性組成物とを含有してなる急硬性セメント組成物、該急硬性セメント組成物を含有してなる急硬性セメントコンクリート、該急硬性組成物を含有してなる急硬スラリー、セメントコンクリートと該急硬スラリーとからなる急硬性セメントコンクリート、並びに、セメントコンクリートと該急硬スラリーとを混合して、型枠内に連続して流し込む急硬性セメントコンクリートの施工を構成とする。 (もっと読む)


【課題】従来と異なり、水分供給や大掛かりな装置を必要とせずに覆工コンクリートの乾燥収縮を防ぐことができ、これによって、品質の向上を図るとともにコストの低減を図ることが可能な覆工コンクリート養生装置を提供することを目的とする。
【解決手段】トンネル壁面11に打設された覆工コンクリート12に対するものであり、中空筒状に形成された複数のエアーセル2,2…が並列に、かつトンネル壁面11のアーチ方向に沿うように連結されてなり、前記複数のエアーセル2,2…内に、空気よりも軽い気体が充填されていることを特徴とする覆工コンクリート養生装置1。 (もっと読む)


【課題】 山岳トンネル内のアーチ状の二次覆工コンクリートを簡単な構造で確実かつ低コストで養生させることができる覆工コンクリート養生構造を提供する。
【解決手段】 山岳トンネル11内のアーチ状の二次覆工コンクリート12の内壁面12aを養生材13で覆って該アーチ状の二次覆工コンクリート12を養生させるようにした覆工コンクリート養生構造10において、アーチ状の二次覆工コンクリート12の内壁面12aを、該アーチ状の二次覆工コンクリート12の内壁面12aの曲率に応じた形状の表面13aを有した養生材としての複数の発砲スチロール材13で覆うと共に、該複数の発砲スチロール材13の各裏面13bを保持部材としてのアーチ状のエアチューブ14で保持するようにした。 (もっと読む)


【課題】覆工コンクリートの湿潤・養生温度を適宜保つことができる覆工コンクリート養生設備を提供する。
【解決手段】打設した覆工コンクリート1の表面1a側を覆う態様で当該覆工コンクリート1の表面1aから所定間隔をおいて断熱性の断熱シート13を設け、当該断熱シート13の端部に覆工コンクリート1の表面1aに沿って設けた断熱性の隔壁14で閉塞して覆工コンクリート1の表面1aを含む断熱空間15を設ける。そして、断熱空間15内の温度および湿度を調節する態様で断熱空間15内に気流を発生する温湿度調節手段17を設ける。 (もっと読む)


【課題】 初期ひび割れの抑制に優れ、耐水性、塩害抑制、中性化抑制の効果を有する表面被覆材を提供すること。
【解決手段】 セメントとγ-2CaO・SiO2と硬化促進剤とを含有してなる表面被覆材。セメントがポゾランを含有する前記被覆材。硬化促進剤のpHが7以上であることが好ましい。前記表面被覆材は、セメント100部に対して、γ-2CaO・SiO2を25〜100部、硬化促進剤を0.1〜5部含有することが好ましく、セメント100部に対して、セメント混和用ポリマーディスパージョンを固形分で5〜30部を含有してなることが好ましい。さらに、前記表面被覆材で補修したコンクリート構造物である。 (もっと読む)


【課題】 水滴を受け止める架台を必要とせず、簡易な構造で小型にして自走しながらの養生が可能な極めて作業性に秀れた実用的なトンネル覆工コンクリートの養生装置を提供することである。
【解決手段】 打設されたトンネル覆工コンクリートに水を吹き付けて養生を行なうトンネル覆工コンクリートの養生装置において、トンネル覆工コンクリートに霧状の水を吹き付ける噴霧機構1と、該噴霧機構1をトンネル内に移動自在に設ける移動機構2とを有し、この噴霧機構1と移動機構2とにより、トンネル覆工コンクリートの表面に前記霧状の水を所定量吹きつけながらトンネル内を移動し得るように構成されているものである。 (もっと読む)


【課題】 トンネルの覆工コンクリート面などのように、大型の湾曲した施工面に対しても表面処理剤を容易に吹付け施工することができる吹付け装置および吹付け方法を提供する。
【手段】 施工面に沿って伸びる供給管と、該供給管に噴射媒体を供給する送液ポンプとを有し、該供給管には噴射媒体を施工面に吹付ける複数のノズルが管長に沿って設けられており、さらに噴射媒体の流圧によって流路を開閉する圧力弁が設けられていることを特徴とし、好ましくは、ノズル内部に圧力弁が形成されており、例えば、供給管がトンネルの壁面に沿って配設され、トンネルの覆工コンクリート面に向かって液体収縮低減剤、養生水、洗浄水や薬剤などの噴射媒体を吹付ける吹付け装置ないし吹付け方法。 (もっと読む)


【課題】トンネル掘削工事の進行を妨げることなく、効率良くトンネル覆工コンクリートを養生することのできる方法および装置を提供する。
【解決手段】噴霧ノズル12を有するアーチ状の噴霧アーム5をバックホウ3の可動ブーム4の先端部に取り付けて、覆工コンクリート14表面に沿わせて、噴霧ノズル12から覆工コンクリート14表面に水Wを噴霧しつつ、バックホウ3をトンネル幅方向一方側に寄せてトンネル長手方向に移動して覆工コンクリート14表面を保湿して養生し、トンネル幅方向他方側には搬出入路スペースSを確保する。 (もっと読む)


61 - 75 / 75