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Fターム[2D055LA10]の内容

トンネルの覆工・支保 (8,541) | 目的 (1,377) | はねかえり防止(吹き付け) (21)

Fターム[2D055LA10]に分類される特許

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【課題】粉じんやリバウンドを低減でき、均質なコンクリートの施工ができる吹付けシステムの提供。
【解決手段】吹付けセメントコンクリートを吐出するためのノズルが二重管構造を有し、内側管内は吹付けセメントコンクリートを圧送する圧縮空気とともに吹付けセメントコンクリートが通過する経路であり、内側管と外側管の間は、空気を吸引によって通過させる経路であり、内側管と外側管の間が平行な間隔を有する構造であり、内側管の吐出側先端と外側管の吐出側先端の距離dが0〜0.15mであることを特徴とするノズルであり、内側管と外側管の間を通過する空気の吸引風量が、吹付けセメントコンクリートの圧縮空気風量と必要に応じて急結剤を圧送する圧縮空気風量の合計以上であることを特徴とするセメントコンクリートの吹付けシステム。 (もっと読む)


【課題】初期の付着力が良好で、リバウンド率が小さく、粉塵量が少なく、作業性が良く、初期強度が低下しにくい吹付けコンクリート製造装置の提供。
【解決手段】コンクリートを搬送するコンクリート圧送管(符号1)、液体急結剤を搬送する液体急結剤圧送管(符号9)、液体急結剤を搬送するためのエア量を調製する液体急結剤用エア管(符号11)、粉体急結剤を搬送する粉体急結剤圧送管(符号10)、搬送されてきた液体急結剤と粉体急結剤との混合物スラリーを調製する混合機(符号2)、混合物スラリーを搬送する混合物スラリー圧送管(符号3)、搬送したコンクリートと混合物スラリーとを混合するシャワリング管(符号4)、及び、特定のノズル(符号5)から構成される吹付けコンクリート製造装置。 (もっと読む)


【課題】薬剤を使用せずとも作業環境を向上できるとともに、トンネル掘削工事に係るコストを低減させることが可能な粉塵濃度の低減方法およびミスト散布装置を提供する。
【解決手段】予めトンネル切羽2に吹付け機10を設置し、この吹付け機10に第1ミスト散布装置20の噴射ノズル21を取り付け、トンネル壁面3に第2ミスト散布装置の噴射ノズルを、風管の送風口前方に位置するようにして取り付けておき、吹付け機10によってフライアッシュを含む吹付けコンクリートをトンネル壁面3に吹付けた後、トンネル1内に、第1および第2ミスト散布装置の噴射ノズルからミストを散布する。これにより、フライアッシュを含む吹付けコンクリートによる粉塵量の低減と、ミスト吸着による粉塵の降下との相乗効果を出すことができる。 (もっと読む)


【課題】セメントコンクリート側に四級アンモニウム塩化合物を添加し、特定のケイ酸アルカリ塩水溶液を急結剤としてセメントコンクリートに適用することで、粉体急結剤に匹敵する凝結性状および初期強度発現性が得られるなどの効果を奏する、吹付け材料およびそれを用いた吹付け工法を提供する。
【解決手段】セメント、骨材、四級アンモニウム塩化合物を含有するセメントコンクリートと、ケイ酸アルカリ金属塩を構成する珪素の酸化物換算(SiO)とアルカリ金属塩(R:Li、Na、K)の酸化物換算のモル比(SiO/RO)が3.3〜4.5のケイ酸アルカリ金属塩を含有する急結剤とからなる吹付け材料であり、四級アンモニウム塩化合物が、重量平均分子量3000〜500000の重合体である該吹付け材料であり、アルカリ金属ケイ酸塩が水溶液であることを特徴とする該吹付け材料であり、該吹付け材料を用いる吹付け工法である。 (もっと読む)


【課題】 リバウンドや粉じんの発生量を大幅に低減することができ、強度発現性、特に、長期強度が向上したセメントコンクリートを得ることが可能となる急結性吹付けセメントコンクリートの吹付け工法を提供する。
【解決手段】 セメントと、シリカフューム及び/又はフライアッシュと、高性能減水剤とを配合して練り混ぜ吹付けセメントコンクリートを調製し、カルシウムアルミネート、アルカリ金属硫酸塩、アルカリ土類金属炭酸塩、及び硫酸カルシウムを含有する粉体急結剤と、液体急結剤とを別々に圧送し、混合管で合流混合して急結剤スラリーを調製し、別途に圧送されてくる吹付けセメントコンクリートと急結剤スラリーとを合流混合して吹き付ける急結性吹付けセメントコンクリートの吹付け工法を構成とする。 (もっと読む)


【課題】
従来の急結剤に比べ、アルカリの使用量が少なくても、急結性や強度発現性に優れる吹付け用急結剤及び吹付け材料を提供する。
【解決手段】
非晶質カルシウムアルミネート100質量部に対して無水石膏50〜150質量部、RO/Alモル比(Rはアルカリ金属)が0.8〜1.2である粉末アルカリ金属アルミン酸塩1〜5質量部、粉末硫酸アルミニウム10〜20質量部、オキシカルボン酸類0.2〜1質量部を含有してなり、急結剤中のROが1%以下であることを特徴とする吹付け用急結剤、セメント100質量部に対して該吹付け用急結剤7〜15質量部と、セメントコンクリートを含有してなる吹付け材料、該吹付け用急結剤を吐出口先端でセメントコンクリートと合流混合して吹き付けることを特徴とする吹付け工法を構成とする。 (もっと読む)


【課題】初期の付着力が良好なためにリバウンド率が小さく、粉塵量が少なく、作業性が良く、初期強度が低下しにくい吹付けが可能となり、不安定な地山への吹付け材料として最適であり、吹付け厚さを薄くできるので経済的となる、吹付けコンクリート製造装置、それを用いた吹付けコンクリートの製造方法を提供する。
【解決手段】コンクリート圧送管、液体急結剤と粉体混和材との混合物スラリーを調製する混合機、液体急結剤を搬送するためのエア量を調整する液体急結剤用圧縮エア管、混合物スラリー圧送管、吹付け用コンクリートと圧送した混合物スラリーとを混合するシャワリング管、及びノズルから構成される吹付けコンクリート製造装置。液体急結剤用圧縮エア管により、液体急結剤の搬送用エア量と、粉体混和材の搬送用エア量の割合が20:80〜70:30である吹付けコンクリートの製造装置を用いる吹付けコンクリートの吹付け方法である。 (もっと読む)


【課題】コンクリートの投射拡散角を従来に比べ小さくできるとともに吹付けコンクリートの投射距離を増大でき、併せて粉塵の発生を低減できるエアレス方式の吹付け装置を提供する。
【解決手段】インペラ本体、ケーシング、駆動機構、コンクリート圧送手段、急結剤供給手段、打撃ブレードを備え、打撃ブレード16の吹付けコンクリート受部165は、コンクリート投入開口165Aから投入されたコンクリートを受け取る底面165Cと、この底面165Cで受け取ったコンクリートをコンクリート投射開口165Bから投射する打撃面165Dとを有し、打撃面165Dは、インペラ本体11の回転中心軸と平行する方向に沿った幅dを有し、打撃面165Dとコンクリート投射開口165Bとの距離pは、打撃面165Dの幅d方向の中央の箇所が最も大きい値で、幅d方向の両端の箇所が最も小さい値で形成した。 (もっと読む)


【課題】粉塵低減効果が向上した急結性コンクリートの吹付け方法の提供。
【解決手段】粉体急結剤をエア圧送する供給管、添加水をミストにしてエア圧送する供給管、及び粉体急結剤とミストが混合された急結剤スラリーの吐出管からなる急結剤スラリー化装置において、2つの供給管と吐出管が接続され、間隙よりミストを圧入して急結剤スラリーを連続製造する構造体からなり、構造体の後方1m〜20mの位置から供給管Cまで、添加水のミストをエア圧送するミスト圧送管からなる急結剤スラリー化装置、さらに、(粉体急結剤の供給管の内径)/(急結剤スラリーの吐出管の内径)が0.3〜0.95である急結剤スラリー化装置。該急結剤スラリー化装置で製造した急結剤スラリーをコンクリートに添加して急結性コンクリートとし、急結性コンクリートをノズルから吹き付ける吹付け方法を構成とする。 (もっと読む)


【課題】コンクリート吹付け工事の施工時間を短縮することができ、施工速度を上げても粉塵濃度の増加を抑制することができる高速低粉塵吹付け施工方法を提供する。
【解決手段】コンクリートにスラリー状急結剤を混合して吹付け工事を実施する吹付け施工方法であって、複数台の吹付け機を搭載して、一台当たりの吹付け機の総吹付け空気量を12m/min以下で吹き付けることを特徴とする。一台当たりの吹付け機の総吹付け空気量を4〜10m/minとすること、水又は液体急結剤(酸性)を圧搾空気で輸送した粉体急結剤と混合してスラリー状急結剤とすること、水又は液体急結剤に8m/min以下の追加の空気を供給すること、コンクリートホッパーを1個とし、この1個のホッパーに複数台の吹付け機のポンプを設置することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】粉じん防止効果が向上する急結性セメントコンクリートの提供。
【解決手段】(1)と(2)を含有してなる急結性セメントコンクリート。
(1)(1−1)セメントと(1−2)(1−2−1)ポリエチレンオキサイド100質量部と(1−2−2)タルク及び/又はパイロフィライトからなる無機微粉末10〜300質量部を含有してなる粉じん防止剤を、セメント100質量部に対して0.01〜0.2質量部。ポリエチレンオキサイドの重量平均分子量が100万〜500万、無機微粉末の粒度は45μm以下、細骨材率は50〜80体積%で、細骨材の表面水率が10質量%以下、粗骨材の表面水率は2質量%以下が好ましい。
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【課題】各工事現場での吹き付け試験を行わないで、または極力減らして微粉末または増粘剤の配合・添加割合を決定できてコストを低減できる。
【解決手段】所定割合で配合したセメントと水と細骨材と粗骨材とを含み、更に石灰石微粉末微粉末を配合して練り混ぜることで、リバウンドを低減した吹き付けコンクリートを製造する。吹き付けコンクリートの粗骨材を取り除いたモルタルの配合に関し、細骨材の一部を微粉末に置換すると共に微粉末の含有量を順次変化させて配合して練り混ぜして複数種類のモルタルを製造する。これら複数種類のモルタルについて流動性試験と粘性試験を行い、流動性と粘性の特性を示す曲線を得て、流動性と粘性の変曲点P1、P2を検出する。流動性と粘性のいずれかの変曲点P1、P2付近における微粉末の配合割合によってモルタル中の配合量を決定する。 (もっと読む)


【課題】乾式による吹付け工法、特にベントナイト混合土の乾式吹付け工法において、吹付け物が断続的に圧送されたとしても、吹き付けられた状態での吹付け物の密度を改善する。
【解決手段】本発明に係る吹付けノズル1は、従来の吹付けノズルと同様、中空内部空間2が先細状に形成されてなるノズル本体3を備えており、該ノズル本体の太径側端部4からは、吹付け物としてのベントナイト混合土が流入し、中空内部空間2を通過した後、細径側端部5から吐出されるようになっているが、本発明に係るノズル本体3は、ドーム状あるいは半球形状の凸部6を中空内面7に多数形成してあり、該凸部によってベントナイト混合土に流動摩擦力が作用するようになっている。 (もっと読む)


【課題】ベースコンクリートの表面水率を画一的に定めることができ、供給される水の供給水量を規則的に決めることができるコンクリートの乾式吹き付けシステムを提供する。
【解決手段】乾式吹き付けシステムでは、輝度測定装置11がベースコンクリートの第1輝度を所定の測定時間内に所定の間隔で複数回測定しつつ、測定したそれら第1輝度を制御装置12に出力する。制御装置12は、それら第1輝度の第1集団から輝度平均値と標準偏差とを求め、第1集団の中から信頼度の範囲内に存する第2集団を抽出し、第2集団から求めた補正輝度平均値を表面水率算出式に代入してベースコンクリートの表面水率を算出するとともに供給水量を算出し、算出した供給水量を水自動供給装置18に出力する。 (もっと読む)


【課題】急結剤の添加量を変更する毎にベースコンクリートの配合を見直す必要がなく、吹付け作業を一旦中止し再開する場合や吹付け作業終了時であっても発生する粉塵量が少ない、低粉塵吹付け工法及びそのための吹付け装置を提供すること。
【手段】粉末急結剤の圧送経路への圧縮空気の供給と連動して、粉末急結剤の圧送経路、混合位置及び/又は混合後の吹付けコンクリート圧送経路内に、水を供給する。粉末急結剤を供給せずに粉末急結剤の圧送経路に圧縮空気を供給する前及び/又は圧縮空気を供給する時に、特定位置への水の供給が制御されている吹付け装置。 (もっと読む)


【課題】リバウンド率を低減できる吹付け材料の提供。
【解決手段】セメントと急結剤と炭酸カルシウムを予め含有してなるセメント組成物と、アルミニウムとイオウとアルカリ金属を含有してなる液体急結剤と、を含有してなる吹付け材料。急結剤が硫酸アルミニウム無水物である該吹付け材料。炭酸カルシウムのブレーン比表面積が5000cm/g以上である該吹付け材料。液体急結剤が、さらに、フッ素を含有してなる該吹付け材料。セメントと急結剤と炭酸カルシウムを予め含有してなるセメント組成物と、アルミニウムとイオウとアルカリ金属を含有してなる液体急結剤と、を吹付け直前で混合し、吹付けることを特徴とする吹付け工法。セメントと急結剤と炭酸カルシウムを予め含有してなるセメント組成物と、アルミニウムとイオウとアルカリ金属を含有してなる液体急結剤と、骨材と水の混合物と、を吹付け直前で混合し、吹付けることを特徴とする吹付け工法。 (もっと読む)


【課題】 初期の付着力が良好なためにリバウンド率が小さく、粉じん量が少なく、作業性が良く、初期強度が低下しにくい吹付けが可能となり、不安定な地山への吹付け材料として最適であり、吹付け厚さを薄くできるので経済的となる、吹付けコンクリート製造装置、それを用いた吹付けコンクリートの製造方法、及びその吹付けコンクリートを提供する。
【解決手段】 吹付け用コンクリート圧送管、アルミニウム成分とイオウ成分とを含有してなる酸性の液体急結剤と粉体混和材との混合物スラリーを調製する混合機、混合物スラリー圧送管、吹付け用コンクリートと圧送した混合物スラリーとを混合するシャワリング管、及びノズルを構成とする吹付けコンクリート製造装置、該吹付けコンクリート製造装置を用いる吹付けコンクリートの製造方法、並びに、該吹付けコンクリートの製造方法で製造された吹付けコンクリートを構成とする。 (もっと読む)


【課題】 初期の付着力が良好なためにリバウンド率が小さく、粉じん量が少なく、作業性が良い吹付けが可能となる、吹付けコンクリート製造装置、それを用いた吹付けコンクリートの製造方法、及びその吹付けコンクリートを提供する。
【解決手段】 吹付け用コンクリート圧送管、アルミニウム成分とイオウ成分とを含有してなる酸性の液体急結剤圧送管、吹付け用コンクリートと、圧送した液体急結剤とを混合するシャワリング管、及びノズルを構成とする吹付けコンクリート製造装置、該吹付けコンクリート製造装置を用いる吹付けコンクリートの製造方法、並びに、該吹付けコンクリートの製造方法で製造された吹付けコンクリートを構成とする。 (もっと読む)


【課題】 粉塵低減効果や急結材とコンクリートの混合性が向上し、初期強度が増進し、吹付け時の閉塞によるトラブルを低減する急結性コンクリートの吹付け方法及びそれに用いる吹付け装置を提供する。
【解決手段】 混練したコンクリートを第一合流管1まで輸送し、第一合流管の枝管2から圧縮空気と水の混合物を供給して圧送コンクリートとし、該コンクリートを第二合流管3へ圧送するとともに、第二合流管の枝管4から急結材を圧送供給して急結性コンクリートとし、吹付けノズル5より吹付ける急結性コンクリートの吹付け方法、第一合流管の枝管2から供給される圧縮空気と水の混合物の圧力が0.1〜2MPaである該吹付け方法、第一合流管1と第二合流管3に供給する圧縮空気の総量が、大気圧換算値で0.5〜30m3/分である該吹付け方法、並びに、該吹付け方法で使用する吹付け装置を構成とする。 (もっと読む)


【課題】一般の湿式吹付け工法に用いられているベースコンクリート及び吹付け装置を用いて、コンクリートの吹付け時に発生する粉塵量が少ない吹付け工法を提供すること。
【手段】用いる急結剤、圧送空気量の合計、急結剤とコンクリートとの合流混合する位置及び用いるベースコンクリートを各々特定のものにすること。即ち、下記条件(a)〜(d)を行う湿式吹付け工法。(a)合流混合した圧送空気量が3〜10m/分。(b)急結剤が、粒径7μm以下の粒子含有量が30質量%以下からなる。(c)ベースコンクリートがスランプ10cm以上のコンクリート。(d)急結剤とベースコンクリートが合流混合する位置から吹付けノズルの筒先までの距離が、0.5〜3m。急結剤が、粒径7μm以下の粒子を凝集させて製造された凝集粒子を含むものからなると好適である。ベースコンクリートが、特定の水溶性高分子化合物を含むと好適である。 (もっと読む)


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