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Fターム[2D055LA11]の内容

トンネルの覆工・支保 (8,541) | 目的 (1,377) | セグメントなどの真円保持 (23)

Fターム[2D055LA11]に分類される特許

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【課題】並行して延びる2つのトンネル間の距離が近い場合であっても、一方のトンネルを変形させることなくもう一方のトンネルを形成することができるトンネル施工方法及びトンネル施工システムを提供する。
【解決手段】地中を掘削しつつ内壁面を形成して第1のトンネルを形成する工程と、第1のトンネルの形成後、第1のトンネルに沿って地中を掘削しつつ内壁面を形成して第2のトンネルを形成する工程と、少なくとも第2のトンネルの掘削領域と対応する第1のトンネルの領域において、第1のトンネルの内壁面を両端が押圧するように台車3に載置した突っ張り部材2を設置する工程と、第2のトンネルにおける掘削の進行に伴い、台車3の走行させて突っ張り部材2を移動させる工程とで構成する。 (もっと読む)


【課題】 セグメント形状を広い範囲で保持できるとともに、保形ジャッキを安定して前進させることができるシールドトンネルにおけるセグメント形状保持装置を提供する。
【解決手段】 シールド掘進機1と床版2との間に、セグメント形状保形装置3が設けられている。セグメント形状保形装置3は、先行保形ジャッキ群6および後行保形ジャッキ群7を備えている。シールド掘進機1の前進にあたり、先行保形ジャッキ群6における先行保形ジャッキ61〜65が伸長してセグメント形状保形を行っている際に、後行保形ジャッキ群7における後行保形ジャッキ71〜75が収縮してセグメント形状保形を解除し、後行保形ジャッキ群7が前進する。 (もっと読む)


【課題】直打ちコンクリートによる覆工とセグメントによる覆工とを必要に応じて容易にかつ短期間で切り替えることができると共に掘削機本体の機長の短縮が図れる覆工切替式トンネル掘削機を提供する。
【解決手段】直打ちコンクリートCによる覆工とセグメントSによる覆工とを随時切り替えてトンネルを掘削することが可能な覆工切替式泥土圧シールド掘削機10において、妻型枠43をシールドジャッキ35のシリンダ先端より突出しない位置まで退避可能とすると共に、前記シールドジャッキの回転可能なピストンロッド先端に偏心して設けた大径部35cに、スプレッダ36をピストンロッド軸心と直交する方向へスライド自在に組み付け、当該スプレッダの中心が内型枠Mに対応する位置とセグメントSに対応する位置とに選択的に位置決め可能に設けた。 (もっと読む)


【課題】盛替えを円滑に行なうことができると共に装置の信頼性も高い円型形状保持装置を提供する。
【解決手段】リング状に組み立てられた内型枠Mの底部においてピン52によりヒンジ結合されて内型枠の上部まで延びる左右一対の弧状の長尺支持フレーム53a,53bと、長尺支持フレームの上端に基端部が第1のピン54で結合すると共に先端側が内型枠の天井部において前後方向にオーバーラップして周方向の二箇所にて第2のピン55で結合し得る前後一対の弧状の短尺支持フレーム56a,56bと、第1のピンによる結合部よりそれぞれ上方に位置して両支持フレームをさらにピン結合し得る二つのストッパピン60と、二つの短尺支持フレームを個別に押上げし得る二つの押上ジャッキ66a,66bと、二つの長尺支持フレームを個別に拡張し得る二つの拡張ジャッキ67a,67bと、押上ジャッキと拡張ジャッキとのヘッド部を支持してトンネルの掘進方向に移動可能な可動フレーム61と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】トンネル構築の作業性を向上させるとともに、直前に組み立てたセグメントの形状保持効果を継続したまま、最新のセグメントの形状を保持することが可能なセグメントの形状保持装置及びこの形状保持装置を用いたセグメントの形状保持方法を提供する。
【解決手段】形状保持装置31は、一端がシールド機1のテール部5内に設置されている縦梁33に接続され、他端がシールド機1後方に突出する支持フレーム35と、この支持フレーム35に取り付けられ、上下方向に伸縮可能な左右一対の上下伸縮手段37と、各上下伸縮手段37の上端部に、シールド機1の進行方向前後に揺動自在にピン結合にて連結されるブラケット39と、ブラケット39の上部に連結され、セグメント13の内面に当接するとともに、この内面に沿って滑動可能な滑動体41を有する2台の滑動部43と、各上下伸縮手段37の下端部に連結される2台の滑動部43とを備える。 (もっと読む)


【課題】トンネル内周面の作業位置に容易に手が届き、かつ、安全に作業を行うことができる作業用足場装置を提供する。
【解決手段】レール部材8と、レール部材8に設けられた走行部9と、走行部9に設けられたバケット10とを備えた作業用足場装置1において、バケット10の外周壁13が、走行部9にトンネル軸と平行な軸回りに回動自在に設けられた固定壁部15と、固定壁部15にバケット外方に屈曲可能に設けられた可動壁部16とを備え、可動壁部16が、その下部に形成されバケット外方に屈曲されて倒されたとき足場を形成する拡張足場部19と、拡張足場部19に水平軸回り回動自在に連結され拡張足場部19の上方に壁面を形成する拡張壁部20と、拡張壁部20の両側と固定壁部15の間にそれぞれ掛け渡されると共に拡張壁部20と固定壁部15に回動可能に連結された可動柵部21とを備えた。 (もっと読む)


【課題】セグメント保持部材をセグメントリングの全周に亘って押し当て、セグメントの真円度を高精度に保持する。
【解決手段】掘進坑内で、真円の保持面30を構成する4つの分割保持フレーム31〜34を、2本一対の伸縮コラム2、2の伸長方向の駆動とともに、各分割保持フレーム間の4つの伸縮装置39〜42を各分割保持フレームの拡張方向に駆動することにより、4つの分割保持フレーム31〜34間の繋ぎフレーム35〜38を介して真円状に緊張させて、セグメントSの全周に亘って当接させセグメントリングRの全周に亘って押し当てる。 (もっと読む)


【課題】一次覆工したトンネル穴を損傷させることなく、一次覆工したトンネル穴内面に沿ってセグメントを組み立てる。
【解決手段】掘削孔H内面に沿って支保工Fを組み付けると共に掘削孔H内面にコンクリートCを吹き付けてなるトンネル穴T内面に沿ってセグメントSを組み立てる装置であって、トンネル穴Tの底部にトンネル穴Tの長手方向に沿って敷設されたレール2と、レール2上に載置され、レール2に沿って移動可能な台車3と、台車3に設けられ、セグメントSを把持してトンネル穴T内の所定位置に移動するセグメント組立機構4と、台車3に複数設けられ、トンネル穴T内面に向かい伸長してその伸長時にトンネル穴T内面を押圧して台車をトンネル穴T内の所定位置に保持するグリッパ5と、グリッパ5でトンネル穴Tの支保工Fを避けてトンネル穴T内面を押圧すべく、グリッパを移動する移動手段3、8、12、13とを備える。 (もっと読む)


【課題】掘削されたトンネル内に敷設されたレール上を台車が走行するものでありながら、その台車上のセグメント組立機構の芯出しを容易に行えるようにする。
【解決手段】掘削されたトンネル1内に敷設されたレール4上を移動する台車5と、該台車5上に支持され、トンネル覆工用のセグメント6を把持して所定位置に嵌め込むセグメント組立機構7を有する本体8と、上記台車5と上記セグメント組立機構7の本体8との間に設けられ、該本体8の軸心caと上記トンネル1の軸心cbとが一致するように本体8の姿勢を調節する姿勢調節機構9と、上記本体8に設けられ、これより上下方向及び左右方向に伸張されて上記トンネル1の内面1aを押圧する反力で本体8を姿勢調節された状態に保持する姿勢保持ジャッキ10とを備える。 (もっと読む)


【課題】構築中のトンネルの位置ズレを防ぐ。
【解決手段】シールド掘進機1で掘削した主トンネル孔7に沿って拡幅トンネル孔5を掘削し、拡幅トンネル孔5内に拡幅トンネル11を構築すべく拡幅トンネル孔5内に張設して拡幅トンネル11を構築するための拡幅セグメント15において、拡幅セグメント本体57に、そのセグメント本体57をトンネル孔5の地山で保持するためのアンカー部材47を設けたものである。 (もっと読む)


【課題】スライドフレーム用ジャッキ45の大型化を抑制しつつ、セグメント9を穴の壁面7のセグメント組付箇所に正確に組付けること。
【解決手段】各ガイドロッド33の外周面にスライドフレーム37が径方向へ移動可能にそれぞれ嵌合して設けられ、各スライドフレーム37は、ガイドロッド33の前側にフロント貫通穴39をそれぞれ有し、ガイドロッド33の後側にリア貫通穴41をそれぞれ有し、各スライドフレーム37のフロント貫通穴39の内周面にスライドロッド51が径方向へ移動可能にそれぞれ嵌合して設けられ、一対の第1支持アーム29の間及び一対の第2支持アーム31の間にスライドフレーム37のリア貫通穴41の内周面を径方向へ移動可能に案内支持する回止めロッド53がそれぞれ連結するように設けられ、一方のスライドロッド51の先端部と他方のスライドロッド51の先端部の間に吊りビーム55が連結するように設けられ、吊りビーム55に把持部69を有した摺動フレーム65が前後方向へ移動可能に設けられたこと。 (もっと読む)


【課題】エレクターで組み立てたセグメントリングの真円度を高精度に計測し得る計測手段を備えたシールド掘進機を提供する。
【解決手段】円筒状の覆工体に既構築されている最前部のセグメントリング24に継ぎ足して複数のセグメント22を円筒状に組み立てるエレクタ26の後方部に、組み立てられたセグメントリング24の真円度を計測する計測手段40が設けられたシールド掘進機2において、該計測手段40を、該セグメントリング24よりも直径が小さくて中心が該シールド掘進機2の軸芯に一致されて設けられた円環状の測定基準フレーム401と、該測定基準フレームに取り付けられて該セグメントリング24内面との間のクリアランスを垂直に検知する複数の非接触式のセンサー402とを備えて構成する。 (もっと読む)


【課題】セグメントを外側から保持するセグメント保持体をスキンプレートに対し相対的に手動可能としたセグメントの形状保持装置において、シールド機の掘進後に前記セグメント保持体を機械的かつ自動的に、均等な引込み力を与えながら所定の長さ分だけ掘進方向に移動させるようにする。
【解決手段】スキンプレート8の内面側に周方向に適宜の間隔をおいてシールド機の軸芯方向に摺動可能にスライド台15を配置するとともに、このスライド台15に前記セグメント保持体12,13を設け、シールド機1を掘進させた後、前記セグメント保持体12,13をスライド台15と共に掘進方向に移動させる移動装置を備える。 (もっと読む)


【課題】セグメントを外側から保持するセグメントの形状保持装置において、前列のみならず次列以降のセグメントも保持できるようにし、かつ前列のセグメント保持体は常時、最適位置でセグメントを保持できるようにする。
【解決手段】周方向に配置されたセグメント保持体群を一列としてトンネル方向に縦列的に2列配置14,15とし、前列のセグメント保持体群14は、前記スキンプレート8の内面側に周方向に適宜の間隔をおいてシールド機の軸芯方向に摺動可能にスライド台20を配置し、このスライド台20のシールド機内側の面に前記セグメント保持体12を設け、シールド機を掘進させた後、前記セグメント保持体群14をスライド台20と共に掘進方向に移動させる移動装置を備え、次列のセグメント保持体群15は、前記スキンプレート8に対して固定的に配置された構造とする。 (もっと読む)


【課題】形状保持部材の劣化を防止してセグメントリングの形状を確実に保持可能なセグメントリングの形状保持方法及び形状保持装置を提供する。
【解決手段】シールド掘進機を前進させるシールドジャッキ(30)のロッド(32)先端のスプレッダシュー(33)に、該シールドジャッキでセグメントリング(55)の端縁を押圧する際においてセグメントリングを外周側から押圧してセグメントリングの形状を保持する形状保持手段(40)をシールド掘進機のスキンプレート(12)に対し摺動自在となるように連結した。 (もっと読む)


【課題】撮影上の障害物が存在する条件下でも適用できる筒状リングの歪み形状計測方法及びプログラムを提供する。
【解決手段】所定内周長さGの筒状リングAの内周面に、リング中心軸Cの直交断面Fと交差する交線L上に沿って所定角度位置θkの計測視標Tkの群を取り付け、リング内側の可動撮像機10により異なる位置・姿勢から計測視標Tkが写り込む画像Igの群を撮影する。各画像Ig内の計測視標Tkの像の二次元座標と各計測視標Tkの所定角度位置座標とから各画像Igの撮影位置・姿勢を検出し、各画像Ig内の計測視標Tkの像の二次元座標と各計測視標Tkの所定角度位置座標と各画像Igの撮影位置・姿勢とに基づくバンドル調整により各計測視標Tkの三次元座標(X,Y,Z)を算出する。更に、各三次元座標(X,Y,Z)を結ぶ多角形の周囲長さQと所定内周長さGとの縮尺Sに基づき補正した補正三次元座標(Xs,Ys,Zs)により、筒状リングAの歪み形状を計測する。 (もっと読む)


【課題】本体部の姿勢を適正に維持して掘進しながらセグメント下部の地盤を改良し、更には掘削坑形成後の地盤改良作業を容易かつ軽減することができるシールド掘進方法及びシールド掘進機を得る。
【解決手段】シールド掘進機1の本体部10の底面には地盤改良剤を圧入するための注入管61が設置され、前方に向かって上下方向に傾動自在な下段支持アーム20aが設置されている。下段支持アーム20aには、中央に下段センタ小ドラムカッタ32a、33aと、両側に下段サイド大ドラムカッタ31a、31aとが設置され、後者はセンタ寄りドラムとサイド寄りドラムと両者の幅方向間隔を変更させる拡縮用ジャッキとを有している。したがって、下段サイド大ドラムカッタ31a、31aの掘削幅を狭めて、下段支持アーム20aを倒伏して掘削すれば、本体部10の下部に本体部10よりも幅の狭い溝条の掘削部が形成される。 (もっと読む)


【課題】凹型等の上側に開口部を有する略U字型セグメントの形状及び設置位置を保持することが可能な略U字型セグメントの形状保持装置、及びこの形状保持装置を用いた略U字型セグメントの形状保持方法を提供する。
【解決手段】略U字型セグメント13の形状保持装置31は、一端がシールド機1のテール部5内に設置されている縦梁33に接続され、他端がシールド機1後方に突出する支持フレーム35と、この支持フレーム35に取り付けられ、上下方向に伸縮可能な左右一対の上下伸縮手段37と、シールド機1の後方に張り出すように、このシールド機の上部外周面に取り付けられ、上下伸縮手段37の伸長時の反力材となる反力受け架台38とを備える。 (もっと読む)


【課題】セグメントの厚さが変化してもセグメントの形状を確保でき、セグメントの厚さの変化に対応できる形状保持装置を提供する。
【解決手段】上下方向に拡張する上下フレーム2、3間に上下フレーム2、3を拡縮するジャッキ4を設け、セグメント組立完了後のセグメント5に上下フレーム2、3が位置したときジャッキ4を伸張させて上下フレーム2、3でセグメント5の形状を確保するための形状保持装置1において、組立完了後のセグメント5の厚さが変化したとき、ジャッキ4のストロークを変えず、上下フレーム2、3のいずれか一方又は両方の高さ方向の長さを可変に調整する高さ調整手段16を、上下フレーム2、3に設けた。 (もっと読む)


【課題】トンネル構築の作業性を向上させるとともに、直前に組み立てたセグメントの形状保持効果を継続したまま、最新のセグメントの形状を保持することが可能なセグメントの形状保持装置及びこの形状保持装置を用いたセグメントの形状保持方法を提供する。
【解決手段】形状保持装置31は、一端がシールド機1のテール部5内に設置されている縦梁33に接続され、他端がシールド機1後方に突出する支持フレーム35と、この支持フレーム35に取り付けられ、上下方向に伸縮可能な左右一対の上下伸縮手段37と、各上下伸縮手段37の上端部に、シールド機1の進行方向前後に揺動自在にピン結合にて連結されるブラケット39と、ブラケット39の上部に連結され、セグメント13の内面に当接するとともに、この内面に沿って滑動可能な滑動体41を有する2台の滑動部43と、各上下伸縮手段37の下端部に連結される2台の滑動部43とを備える。 (もっと読む)


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