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Fターム[2D055LA15]の内容

トンネルの覆工・支保 (8,541) | 目的 (1,377) | 充填度の向上(裏込め、現場打ち) (123) | 充填状態の確認(裏込め、現場打ち) (26)

Fターム[2D055LA15]に分類される特許

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【課題】トンネルの天端部における覆工コンクリートのひび割れをより抑制する技術を提供する。
【解決手段】側壁部とアーチ部及び天端部の打設工程と、を備え、このうち前記天端部の打設工程においては、前記天端部の下方からコンクリートを圧入し、前記天端部の下方から上部内側に設けられた開閉自在な窓部62までの下層のコンクリートを打設する工程と、前記窓部62を閉状態とした後、前記天端部の下方から更にコンクリートを圧入し、前記窓部62から所定の高さまでの中層のコンクリートを打設する工程と、前記天端部の上方内側からコンクリートを圧入し、所定の高さよりも上方の領域としての上層のコンクリートを打設する工程とを有することによって打設を行う。 (もっと読む)


【課題】コンクリート打設後にコンクリートを輸送する配管内に存在するコンクリートを有効に活用できる技術を提供する。
【解決手段】エアを供給するエア供給部と、前記エア供給部で供給されるエアによって配管内を移動し、前記配管内のコンクリートを押し出す押出部と、前記押出部の移動を規制する規制部と、を備え、前記規制部は、前記押出部の移動可能距離に対応する長さを有する紐状の部材と、前記紐状の部材の先端に設けられ、前記規制部と固定される固定材952と、前記紐状の部材の基端に設けられ、前記押出部が移動可能距離の限界に達した際、前記エア供給管912の一部に引っ掛かるロック材951と、を有する。 (もっと読む)


【課題】裏込め材の変形特性を確認する方法を提供すること。
【解決手段】掘削した坑道の内空側に岩石利用セグメント4を円環状に設置しながら、設置した岩石利用セグメント4と坑道の内面との間に砕石6を裏込め充填し、一部が地山側に進出可能な円環状のセグメント組立支保体5を構築し、その後、セグメント組立支保体5の一部に坑道の内空側から地山側に作用する所定の荷重を載荷し、セグメント組立支保体5の一部の変位量を計測するので、裏込め充填した砕石6の変形特性を確認できる。 (もっと読む)


【課題】空洞部の充填に際し、大規模工事とならず、工期を短縮することができ、しかも充填不足を防ぐことができ、軟弱地盤でも施工が可能な空洞部の充填方法を提供する。
【解決手段】複数箇所に原料吐出用孔112Aが形成された原料注入パイプ110Aと、透明パイプの側面に複数箇所に排気用孔が形成され、原料不透過通気性部材135Aによって排気用孔が覆われた排気兼確認用パイプ130Aとを、空洞部101A内に挿入し、原料注入パイプ110A内に発泡体原料を供給して空洞部101A内に注入し、発泡させた後、排気兼確認用パイプ130A内に挿入したスコープで空洞部101A内の発泡充填状態を確認し、充填不足箇所が存在する場合には排気兼確認用パイプ130A内に発泡体原料を供給し、原料不透過通気性部材135Aを排気用孔からずらして発泡体原料を排気用孔から充填不足箇所に注入する。 (もっと読む)


【課題】 トンネルなどの地中構造物の上方に発生した空隙に発泡ウレタンを充填する際、発泡ウレタンを空隙全体に行き渡らせることができたか否かを容易かつ確実に確認することができる施工管理方法を提供すること。
【解決手段】 熱電対を空隙の上部に位置せしめ、構造物に設けた注入孔から発泡ウレタン液を空隙に注入してこれをその内部で発泡させ、発泡時における発熱を熱電対が感知したことをもって空隙の上部にまで発泡ウレタンが充填されたことを確認することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】トンネルの二次覆工コンクリートの打設作業と並行して、特にアーチ部のコンクリート内部に発生するかもしれない充填不良箇所の有無などを、打設工区毎の単位で正確に迅速に検知し、併せて検知した充填不良箇所を解消する改善処理を速やかに行う、RI水分計を用いたトンネル二次覆工コンクリートの充填不良箇所の有無検知方法及び改善方法を提供する。
【解決手段】二次覆工コンクリート打設範囲内Aの位置又は打設範囲近傍の外周位置Bへ、ガイドパイプ3をトンネル1の軸方向へ設置し、ガイドパイプ3内へRI水分計4を挿入し、コンクリートの打設の進み具合にしたがい、RI水分計4を順次に移動させて、RIカウントを測定し、測定値に基づいて二次覆工コンクリートの内部に発生した充填不良箇所の有無及びその場所並びに形状を検知する操作を進め、検知した充填不良箇所へは速やかにコンクリート打設のやり直し及び/又はバイブレータ等による充填不良箇所の改善処理を行う。 (もっと読む)


【課題】 簡単かつ安価な構成でありながら、トンネル内壁面と型枠との間の空隙にコンクリートを打設する際において、コンクリートの充填状態を精度良く、かつ信頼性高く検知することができるコンクリート充填検知装置及びコンクリート充填装置を提供する。
【解決手段】 本発明に係るコンクリート充填検知装置は、型枠20からコンクリート打設部側へ先端が突出して配設される筒状の中空部材100(120)と、中空部材先端(120A)側の外側に取り付けられるコンクリート充填センサ200と、を含んで構成され、前記筒状の中空部材100(120)の中空部分128を介して型枠20の内側と外側とが連通されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】充填材の回り込み現象を可能な限り早急に検出し、かつ、充填材の回り込みを検出した場合に、充填材の回り込みを早急に抑制可能なシールド掘削機を提供することを目的とする。
【解決手段】胴体後方において地山の周方向に沿って配置される内型枠又はセグメントの外周面と地山との間に充填材を充填しつつ、胴体前方の隔壁よりも前方に設けられた掘削部により地山を掘削して進行するシールド掘進機の充填材回り込み検出方法であって、胴体における地山と対向する周面、又は、胴体前方の隔壁よりも掘削部側において、胴体の後方から胴体の前方に回り込む充填材を検出する構成とした。 (もっと読む)


【課題】覆工コンクリート天端部のエア抜きとともに充填確認が行える安価な装置を提供する。
【解決手段】トンネル天端部に沿って配置され、地山Gの凹部に対応する部分にエア抜き孔2aを有するエア抜きホース2と、そのエア抜きホース2に沿って設けられ、セントルGから導出されるリード線3・4と、そのリード線3・4の地山Gの凹部に対応する先端部に設けられ、覆工コンクリートの充填を感知する充填感知部3a・4aと、を備える。さらに、リード線3・4のセントルSから導出された他端側に接続され、充填感知部3a・4aによる充填感知を報知する報知部5a・6aを備える。 (もっと読む)


【課題】コンクリートの充填性、密実性を確保してアーチ部(天端部)を好適に施工することを可能にするトンネルの覆工方法を提供する。
【解決手段】普通コンクリート2を打ち込んで左右一対の側壁部3、4を構築するとともに、型枠1表面側に圧力センサー13を、地山G側に充填検知センサー12をそれぞれ配置しつつ、流動性コンクリート5を打ち込んで一対の側壁部3、4に繋がるアーチ部6を構築するようにした。また、アーチ部6の天端部7にエア抜き孔11を設けるとともに、アーチ部6の天端部7と両端部6a、6bの間に吹上げ口9、10、(8)を設け、これら吹上げ口9、10、(8)から流動性コンクリート5を打ち込むようにした。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、空隙に注入する空隙を詰める材料が、空隙内に充填されたことを従来に比べて精度よく判定する充填判定方法を提供することにある。
【解決手段】トンネルの周方向に複数並べて配置されてトンネル壁を形成するセグメントであって、前記セグメントがトンネルに配置された場合に地盤側に向く外面における特定の位置と前記地盤と前記セグメントとの間の空隙に充填される流動する材料との接触を、検出するための物理量を測定する測定手段と、無線通信により前記測定手段における測定結果に応じた情報を他の装置に送信する通信手段とを具備することを特徴とするセグメント。 (もっと読む)


【課題】 トンネルのコンクリート覆工時におけるコンクリートの覆工厚さを、コンクリートが未凝固の状態で計測可能なトンネルの覆工厚測定装置、測定方法およびこれに用いられる型枠を提供する。
【解決手段】 型枠7は、トンネル等の覆工に用いられる型枠である。型枠7は、既設コンクリート5と地山3とを囲むように配置され、型枠7の地山3側にはコンクリート供給部8が設置される。型枠7には、型枠7を貫通するホルダ9が設けられる。ホルダ9は型枠に対して着脱可能に取り付けられ、磁歪素子からなる発振部11および受振部13を保持する部材である。ホルダ9の外面には発振部11および受振部13が露出しており、型枠7の外面(コンクリート打設側)と略平坦な面で構成される。発振部11は打設された未凝固コンクリート10に対して振動(波動)を発振し、受振部13はこの振動(波動)の反射波等を受振する。 (もっと読む)


【課題】コンクリートの締固めを自動化ないし機械化するとともに、鉄筋を障害とせず、かつ狭空間であっても均一な締固めを可能としたコンクリート用締固め装置を提供する。
【解決手段】筒体状ケーシング2に棒状又は板状のバイブレータ装置4を垂設するとともに、推進手段3A、3Bを取付け、前記筒体状ケーシング2内部に前記バイブレータ装置4及び推進手段3A、3Bの電源部を内設するとともに、推進制御装置15を設け、かつ前記筒体状ケーシング2内部に自己位置検出装置14を設けるとともに、前記推進制御装置15及び/又は自己位置検出装置14の情報を無線伝送する無線通信装置17を内設し、装置全体として打設したコンクリートに浮かぶ浮力を有するようにし、外部に前記無線通信装置17との間で相互通信可能とされるリモートコントローラ又は制御管理用コンピュータ21を備える。 (もっと読む)


【課題】場所打ちライニング工法において、未硬化で内型枠の脱型前のコンクリートの覆工厚さを測定する方法を提供する。
【解決手段】内型枠13は、スキンプレート23に複数の開口部が設けられ、前記開口部に開閉可能なゲート33が設けられ、スキンプレート23の片面側のゲート33に対応する位置に、超磁歪素子を用いる発振装置29と受振装置27とを有する。発振装置29が発振し、受振装置27がコンクリート21と地山19との境界で反射した波動59を受振し、コンクリート21の覆工厚さを測定する。 (もっと読む)


【課題】場所打ちライニング工法において、未硬化で脱型前のコンクリートの覆工厚さを制御する方法を提供する。
【解決手段】内型枠13に、超磁歪素子を用いた発振装置29と受振装置27を設置する。発振装置29より発生し、コンクリート21と地山19の境界層で反射した波動を受振装置27で受振し、その到達時間によりコンクリート21の覆工厚さを計算する。測定により得られた覆工厚さと、設定された覆工厚さの管理範囲とを比較し、管理範囲の外であった場合には、プレスジャッキ9の圧力を制御してコンクリート21にかける打設圧力を制御し、打設ポンプの回転数を制御してコンクリート21の供給量を制御する。コンクリートの打設圧力と供給量を制御することで、コンクリート21の覆工厚さを制御可能である。 (もっと読む)


【課題】推進工法やシールド工法の埋設管やトンネルセグメント外周の余掘り量や土質などの調査において、比較的簡易で低コストの部品の組み合わせで止水が確実で簡易・低コストの調査が可能となり、埋設管等の内面に簡単に取り付けでき、どのような貫通孔にも簡単に取り付けでき、自由に調査を行える調査方法・調査装置・調査用棒材を提供する。
【解決手段】埋設管2の注入孔2の内部側に、弁開状態で棒材を挿通可能なボールバルブ11を取り付け、弁閉状態のバルブ11の内部側に、調査用棒材13を挿通可能な貫通孔と調査用棒材の外周を止水可能なパッキング材を有するパッキング治具12を接続し、パッキング治具12に調査用棒材13の先端を弁閉状態のバルブ11の手前まで挿入し、パッキング治具12により止水した状態でバルブ11を開き、調査用棒材13をバルブ11の内部を貫通させて地山側へ挿入して余掘り量や土質を確認する。 (もっと読む)


【課題】トンネルの内壁面に覆工コンクリートを打設するときに、検査が必要な打設空間内におけるコンクリートの充填状況を、トンネルの内側から直接目視できるトンネル用型枠を提供することを目的とする。
【解決手段】トンネル10の内壁面に覆工コンクリート12を打設する打設空間13を形成するために用いられるトンネル用型枠20であって、覆工コンクリート12が坑口から逐次打設されるものであり、トンネル10の肩口から天頂にあたる部位にあり、かつ、オーバーラップ部28と打設口26との間にある目視による検査が必要な打設空間20に接する要検査部位のみに、透明素材からなりトンネルの内側から打設空間13を目視できる透明検査窓30を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】作業性が良好であり、かつ工期の短縮を図ることができるコンクリート構造体を被覆する表面被覆パネルを用いた表面被覆方法を提供する。
【解決手段】表面を形成し、かつ高靭性を有する補強板10と、この補強板10の裏面に設けられ、被覆対象面に対向する面に複数のアンカー突起11A,11A,…を有する防水板11と、を有する表面被覆パネル1を用いて、コンクリート構造体3の表面を被覆する表面被覆方法であって、コンクリート構造体3の被覆対象面に対し所定の間隔をもって、表面被覆パネル1をアンカーボルトにより順次固定し、表面被覆パネルと構造体表面との間に注入材4を注入する。 (もっと読む)


【課題】軌道及び地盤への影響を抑制するようにした。
【解決手段】軌道20下の地盤2の所定範囲に地盤改良体2Aを施工し、鋼製エレメント10の断面とその断面の上方の地盤改良体2Aの一部との領域を掘削し、上部の所定箇所に筒状袋30を固定してなる鋼製エレメント10を掘削した領域に設置し、鋼製エレメント10の筒状袋30に無収縮モルタル31を充填して膨張させ、その膨張した筒状袋30を地盤2の下面2aに密着させて鋼製エレメント10の上方の地盤2を支持し、充填した筒状袋30、30同士に挟まれた背面隙間Sに裏込め材40を注入する。 (もっと読む)


【課題】トンネル覆工の施工において、打設状態が視認できない空間へのコンクリート打設量をできるだけ少なくし、かつ打設状態が視認できる領域での視認を容易にする。
【解決手段】トンネル覆工用の型枠1Aのうちその天井部10よりも下方に位置し天井部10に隣接する部分であるアーチ部13には、コンクリート9を高圧で供給する吹上口40を設ける。吹上口40の圧力は、吹上口40から吐出されるコンクリート9を重力に抗して型枠上方へ向けるに十分なものとする。天井部10には、コンクリート9の打設状態を観察する窓5cを設ける。このような型枠1Aを用いて、窓5cから視認できる位置までコンクリートをできる限り水平に打設する。 (もっと読む)


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