説明

Fターム[2D055LA16]の内容

トンネルの覆工・支保 (8,541) | 目的 (1,377) | 補修 (175)

Fターム[2D055LA16]に分類される特許

101 - 120 / 175


【課題】 道路橋や高架橋や跨線橋あるいはトンネルなどのコンクリート構造物の天井壁面もしくは内部側壁面のコンクリートが経年劣化によるコンクリート塊の剥落を防止し、水分の気散を可能とし、劣化状況を視認できるコンクリート塊落下防止用のネットを提供する。
【解決手段】 道路橋や高架橋や跨線橋あるいはトンネルなどのコンクリート構造物の天井壁面や側壁面に貼付する引張り強さの高い可撓性のポリエステル、ポリアミド、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリビニルアルコール系繊維、炭素繊維、アラミド繊維などの耐候性に優れた合成繊維のたて糸2およびよこ糸3からなり、これらのたて糸2は複数本のフィラメントからなるマルチフィラメントで、よこ糸3は撚糸で、これらのマルチフィラメントのたて糸2およびよこ糸3の疎密の格子状部分4、5をからなる透水性空隙の編み目のシート状ネット1aからなるコンクリート塊落下防止用のネット1。 (もっと読む)


【課題】本発明は、錆や腐食により固着してしまった、セグメントを連結するボルトを取り除くための穿孔装置及びセグメント連結ボルトの除去方法を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明の穿孔装置1は、装置本体2と、一方の面に装置本体2を長辺部材3を介して取り付けている台座4と、台座4の他方の面に設けられ、装置本体2をセグメントSa、Sbの連結部分に固定する固定部5と、装置本体2に基端が固定され、先端が台座4の位置を避けて台座4と緩衝しない位置に配されている切削部6と、切削部6に接続し、切削部6の駆動力を提供するモーター7とを備えている。また、装置本体2には、装置本体2を長辺部材3に対してスライドさせるためのスライド機構が設けられており、装置本体2に設けられている切削部6は長辺部材3の長手方向にスライド自在であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】取扱い性、施工性に優れ、低温環境下でも十分なコンクリートの剥落防止効果及び、施工後においてもアルカリ骨材反応によるコンクリートの膨張を抑制することのできるコンクリート補強・補修用ポリオレフィン系樹脂製メッシュ状物及びそれを用いたコンクリート構造物の補修又は補強工法を提供すること。
【解決手段】コンクリート構造物の補修又は補強用メッシュ状物であって、該メッシュ状物がポリオレフィン系樹脂からなり、両面が乾式表面処理により濡れ指数40mN/m以上に改質されてなるポリオレフィン系樹脂製メッシュ状物及び、このメッシュ状物の低改質面を被補修または被補強コンクリート構造物側として覆工するコンクリート構造物の補修または補強工法である。 (もっと読む)


【課題】既設の水路トンネルや開水路の内壁面のプレキャストパネルによる補修工法において、比較的簡単な補修部材により、容易で迅速な施工が可能となり、コストの低減・工期の大幅な短縮が可能となる水路の補修方法・補修用パネルを提供する。
【解決手段】超高強度繊維補強コンクリート製のパネルの裏面に固定用の凸部11が設けられたパネル10を水路底面に添設してパネル10と底面との間に隙間を形成し、凸部に形成された穿孔口12から既設底面を穿孔してアンカー孔を形成し、アンカーとネジからなるねじ込み式アンカー23を穿孔口からアンカー孔に打ち込み、アンカーに対してネジを締め込むことによりパネル10を底面に直接固定し、アンカー23をパネルの支保としてパネル裏面の隙間に裏込めモルタル40を充填する。凸部11と底面との間には、圧縮率の高いゴム板を配置し、アンカーのネジで圧縮してパネルの設置高さを調整する。 (もっと読む)


【課題】蝶番で一体化した補修パネルによるトンネル内面の補修において、トンネル内施工位置で補修パネルを設置済みパネルにスムーズに隙間無く接合し、ピース間・リング間のパネル相互に目違い・段違いを発生させることなく設置でき、トンネル内面の完全な補修を効率的・短時間・低コストでできるトンネル補修工法・補修用覆工板を提供する。
【解決手段】覆工板を4分割してプレキャスト製の天端パネル10と側壁パネル11と底板パネル12から構成し、天端パネル10に側壁パネル11を蝶番13で接続してヒンジ構造のアーチ状パネルとし、トンネル内の施工位置でアーチ状パネルを開いて天端パネルと側壁パネルを接合端面の埋設ピン等で段差無く接合し、アーチ状パネルを設置済みパネルに押付け、接合端面の調芯ピン等で段差無く接合し、底板パネル12を設置済みパネルに押し付け、接合端面の調芯ピン等で段差無く接合し、底板パネル12の両端部を側壁パネル11に接続する。 (もっと読む)


【課題】覆工コンクリートの劣化領域を効率的に、かつ強固に補修・補強できる覆工コンクリートの補強構造および補強版の接合部構造を提供する。
【解決手段】トンネルの覆工コンクリート1の内側に複数の補強版2を互いに隣接して設置する。当該補強版2と覆工コンクリート1との間にモルタル等の裏込め材3を充填する。補強版2の端部に互いに嵌合し、当接面が補強版2の面外方向に傾斜する凸部2aと凹部2bをそれぞれトンネルの周方向に交互に形成する。互いに隣接する凸部2a,2a間に接合ピン5を挿通する。 (もっと読む)


【課題】詳細な調査や大掛かりな運搬設備など用いず、トンネルの覆工コンクリートの劣化領域に補強ボードを簡単に確実に組み付けてコンクリートを補強することができるトンネル補強ボードの接合継手を提供する。
【解決手段】トンネルの覆工コンクリートの劣化した部分をハツリとって、その断面形状に合わせて適宜数に分割された、トンネルの長手方向に沿う接合端部における表面の全幅にわたって片溝形部材2をその溝部が接合側に位置するように取り付けたボード1を組立て配置し、両溝形部材3の溝部を接合部で隣接する一対の片溝形部材2の溝部に噛み合せて差し込み接合してトンネル内面をボード1で覆い、その隙間を裏込め注入モルタルで充填して覆工コンクリートとボードとの一体化を図るためのボードの組立が容易な接合継手となっている。 (もっと読む)


【課題】効率的な断面構成で軽量な鋼板パネルを用いて、覆工コンクリートの内面を傷つけることなく、既設トンネルを十分に補強できるようにする。
【解決手段】予め既設トンネルの覆工コンクリート30の内面の形状に合わせて曲げ加工された鋼板パネル10複数個を現場に搬入し、トンネルの外側で、トンネル周方向に鋼板パネル10を接合して一体化させ、既設トンネルの覆工コンクリート30の内面の形状に合わせて略アーチ形状の鋼板パネル集積体22(1ユニット)を構築する。構築した鋼板パネル集積体22(1ユニット)を、トンネル内部の目的とする場所に運んで支点部材24上に設置し、既設の鋼板パネル集積体22とトンネル軸方向に接合する。そして、既設トンネルの覆工コンクリート30と鋼板パネル集積体22との間の空間にモルタルなどの充填材26を充填して、覆工コンクリート30と鋼板パネル集積体22とを一体化する。 (もっと読む)


【課題】メッシュ状物の目止めが容易で、強度性、取扱い性、施工性に優れたコンクリート補強または補修用複合メッシュ状物およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】熱可塑性樹脂製フィラメントが熱硬化型接着剤で収束された断面扁平な構成糸が二軸以上に積層されたコンクリート構造物の補修または補強用メッシュ状物であって、該構成糸の交点が熱硬化型接着剤で目止され、その交点の剥離強度が20N以上であることを特徴とするコンクリート構造物の補修または補強用メッシュ状物、及び(a)熱可塑性樹脂製フィラメントを二軸以上に積層してメッシュ状物を形成する工程、(b)前記メッシュ状物に熱硬化型接着剤を付着させる工程、(c)加熱処理を行い、熱硬化型接着剤を硬化する工程、及び(d)加圧処理を行い、構成糸を扁平化させる工程を含む製造方法である。 (もっと読む)


【課題】流動性が良く、土構造物に生じた幅数mm以下という狭隘なクラックにも自然流下によって充填可能な自硬性の充填材であって、充填後には、土質材料に近い性質を呈するものを提供する。
【解決手段】非水硬性物質の粉体100質量部に対し、セメント0.5〜40質量部を配合し、湿潤密度が1.6M(メガ)g/m3以上となるように水を加えて混練してなる混練物からなり、必要に応じて混和剤を10質量%以下の範囲で含有する自硬性の地中充填材。前記非水硬性物質の粉体として、コンクリート用骨材に使用される砕石、砕砂、スラグ、石炭灰の1種以上の物質の粉体を主体とするものが挙げられる。この充填材は固化後に材令28日の一軸圧縮試験において破壊ひずみが2%を超える優れた変形能を呈する。 (もっと読む)


【解決手段】少なくとも不透水性シートを有する防水シートの、該不透水性シートの損傷部位を補修する補修用シートであって、該補修用シートが該不透水性シートと熱融着可能な熱可塑性樹脂層と、これより高融点の耐熱層の少なくとも2層構成からなることを特徴とする補修用シート、及び前記補修用シートを用いて、防水シートの損傷部位に該補修用シートの熱可塑性樹脂層側を対向させて重ね、該補修用シートの耐熱層側から加熱加圧し、防水シート損傷部位に該補修用シートを熱融着することによって補修することを特徴とする補修方法。
【効果】本発明によれば、トンネル等の施工に用いる防水シートに生じた損傷部位を簡便に作業性良く、かつ安定した品質に補修する補修用シート及び補修方法を提供することができる。 (もっと読む)


【解決手段】少なくとも不透水性シートを有する防水シートであって、該不透水性シートが、熱可塑性樹脂を含む熱可塑性樹脂層を表裏層とし、セメントの水和反応熱によって軟化又は溶融する低融点物質を含む低融点物質層を中間層とした少なくとも3層構成からなることを特徴とする防水シート。
【効果】本発明によれば、トンネル等の施工に用いる防水シートに関し、特にトンネル施工時に、防水シートの不透水性シート面に生じた損傷を自動的に、かつ安定的に補修する自己修復型の防水シート及び防水シートの補修方法を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】部材の強度を向上させる構造により、車両建築限界を侵すことなく、トンネルの補修や補強等を行えるようにした。
【解決手段】トンネル1の天端で二分割されてなる一対のPC版3、4は、トンネル内面に沿ってアーチ型を形成している。一対のPC版3、4の各々は、略斜め45°付近の位置でトンネル1側に向けて突出させた第一支持部材10、10が内蔵され、第一支持部材10の先端をトンネル1の内面に当接させて反力をとっている。二分割された各PC版3、4が連結される連結部Tには第二支持部材11を備えている。 (もっと読む)


【課題】鉄製の不使用導管の廃止作業や新設管の敷設作業が容易な各工法を提供する。
【解決手段】不使用導管1aの廃止工法は、不使用導管1aの両端を開放し、不使用導管1aの口径及び延長に応じて不使用導管1aを腐食させる微生物を含む流動化処理土30の不使用導管1aへの充填量及び配合を決定し、この決定された充填量及び配合に基づいて微生物を含む流動化処理土30を現場で製造し又は決定された充填量及び配合に基づいて予め製造された流動化処理土30を現場に搬送する工程と、流動化処理土30のうちの所定粒径を超える処理土を取り除いて粒度調整する工程と、粒度調整された流動化処理土30を不使用導管1a内のいずれか一端から注入して管内に充填する工程を有する。新設管敷設工法は、前記廃止工法を含み、この廃止工法の後に、不使用導管1aの上方位置に新設管40を浅埋して導管1に接続して導管1を連通状態にする工程を行う。 (もっと読む)


【課題】上水道管、下水道管など地中に埋設されている各種管類は劣化することが避けられず、撤去する為には既設管の埋設箇所を全面的に掘削する必要があり、都市市街地や複数の既設管が輻輳して埋設されている場所では工事の実施が極めて困難であった。
【解決手段】改良対象である地中に埋設されている既設管の始端側及び終端側にそれぞれ立坑を掘削して既設管の始端側と終端側を露出させ、始端側の立坑を利用して既設管内にそれより径の小さい挿入管を同軸状に挿入し、この既設管の始端側開口部に注入孔が形成されている閉鎖壁を、終端側開口部に吸引孔が形成されている閉鎖壁をそれぞれ取付け、始端側立坑の近傍上方に充填材を収容するホッパーを設置すると共に、終端側の立坑近傍に吸引装置を設置し、吸引装置で既設管と挿入管との間に形成されている筒状空間内の空気を吸引し、筒状空間内に充填材を流入せしめる様にした。 (もっと読む)


【課題】トンネル等構造物内壁に布設する格子状落下防止材であって、従来のネットのような垂れ下がりがないため構造物表面の視認が容易であり、且つ、施工性に優れる格子状落下防止材を用いる剥離片落下防止方法を提供すること。
【解決手段】構造物表面に格子状落下防止材を固定してなる構造物の剥離片の落下防止方法であって、格子状落下防止材が、横方向に剛性を付与した剛直繊維束を用い、縦方向に剛性を付与していない柔軟繊維束を用いて、両繊維束の各交点が固着された簾状長尺ネットであることを特徴とする構造物の剥離片の落下防止方法。 (もっと読む)


【課題】営業中の鉄道トンネルの覆工背面に存在する空洞を充填材で充填するための注入
孔を短時間で効率的に削孔することのできる削孔機を提供する。
【解決手段】本削孔機1は、既設鉄道トンネル内に敷設された軌道13上を駆動車に牽引
されて走行する台車12の上に、覆工コンクリートを削孔するための設備を備えている。
削孔設備は、先端にビットを有するロッドに回転を加えるドリフター3と、ドリフター3
が前後に移動する際のガイドとなるガイドセル4と、ガイドセル4を支持し、軸方向に伸
縮するとともに鉛直面内で回動するブームと、ブームを支持する旋回部6とから構成され
ている。旋回部6は、水平面内で旋回およびスライドする第一架台6bと、第一架台6b
上に設置され、ブームを鉛直面内で回動可能に支持するトルクアクチュエータ6aから
構成されており、旋回軸受7を介して台車12上に設置されている。 (もっと読む)


【課題】既設構造物の主要材料であるセメント系の補強材を用いて容易に施工可能であって、曲げ強度や剪断強度を有効に向上することが可能な補強工法を提供する。
【解決手段】既設構造物1の表面に、セメント系修復材2を介して、又は直接、セメント系補強材3aと、炭素繊維、アラミド繊維、ガラス繊維、高強度ビニロン繊維等の高強度繊維を織った補強繊維シート3bを貼り付けることにより一体化した補強層3を、任意の層数で被着し、最も外側の補強層3に、必要に応じて保護用モルタル層4を塗布し、更にその表面に塗装膜5を形成する。 (もっと読む)


【課題】れんが覆工の目地切れを迅速、かつ的確に診断することができるれんが覆工の目地切れ打音検査方法を提供する。
【解決手段】一定の打撃力で打撃可能な打撃装置を有し、打撃箇所近傍でフード付きマイクロホンを壁面に押し当て、打撃によって発生する壁面の振動を音波として収録し、その音波をウェーブレット変換し、その周波数特性、振幅特性に着目した分析を行う打音検査方法であって、打撃装置によってれんが覆工の壁面から得られる打撃音の最大強度、最大ピーク周波数を、れんが覆工の目地切れの程度を評価する指標とする。 (もっと読む)


【課題】面状補強材とスリットへ充填した補強用充填材とを一体化させて立体的な補強枠材を形成して、曲げ変形や押し抜き力に対する剛性を発揮させる補強方法を提供する。
【解決手段】コンクリート部から同コンクリート内の一定の深さまで一定方向へ連続する溝形状のスリットを形成する工程と、スリットを形成したコンクリート部に面状補強材をあてがって被覆し接着する工程と、スリット内に補強用充填材を充填して立体的な補強枠材を形成し、スリットと面状補強材を一体化させる工程とから成る。 (もっと読む)


101 - 120 / 175