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Fターム[2D055LA17]の内容

トンネルの覆工・支保 (8,541) | 目的 (1,377) | 安全性確保 (218)

Fターム[2D055LA17]に分類される特許

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【課題】トンネル掘削等に際して地山の地質を広範囲にわたって探査可能な有効適切な地質探査装置を提供する。
【解決手段】地質探査装置は、地山内に挿入される回転カッタ(回転体)3と、電極7(電流電極7a、7bと電圧電極7c、7d)からなる比抵抗センサ5と、電流電極7a、7bに電流を流す通電装置と、電圧電極7c,7dの電圧と電流電極7a,7bの電流を計測して比抵抗を演算する演算装置とで構成する。比抵抗センサは回転カッタ(回転体)3の外周部に取り付けられ、地山内に挿入された回転カッタ(回転体)3の回転により比抵抗センサ5によって地山の比抵抗を計測して、回転カッタ(回転体)3の外周地山の地質を全周にわたって探査する。トンネル掘削機1をベースマシンとし、その前面の回転カッタ(回転体)3を比抵抗センサを回転させるための回転体として利用して、回転カッタ(回転体)3の外周端面に比抵抗センサを取り付ける。 (もっと読む)


【課題】 立坑1と切羽との間を坑道2内の走行用軌道3に沿って走行する複数両編成の運搬車両7を立坑1内へ積み卸しのために移動させるに際し、各台車を切り離すことなく、安定的に移動させる。
【解決手段】 操車用軌道4は、一端側が立坑1内にその周縁部に沿って円弧状に敷設される円弧部4aをなし、他端側が坑道2内の走行用軌道3と接続される直線部4bをなす。駆動式軌道6は、噛み合い式で、操車用軌道4に沿ってその下側に設けられる。牽引台車8は、駆動用軌道6に沿い、これに噛み合って自走可能であると共に、運搬車両7と連結可能で、運搬車両7を牽引又は押動して操車用軌道4に沿って移動させる。 (もっと読む)


【課題】多大な費用と手間をかけることなく、トンネルを構成するコンクリート構造物からのコンクリートの剥落を防止するトンネル内装パネルの取付け構造を提供する。
【解決手段】トンネルを構成するコンクリート構造物1aに対するトンネル内装パネルの取付け構造であって、コンクリート構造物1aの深部に定着されたコンクリートアンカー34を備え、トンネル内装パネル10は、定着されたコンクリートアンカー34を用いてコンクリート構造物1aに取付けられている。また、コンクリート構造物の深部とは、コンクリート構造物の表層部を基準にして、少なくとも、コンクリート構造物1aの内部にある鋼製の支柱3aの外面s1よりも深い位置のことをいう。 (もっと読む)


【課題】外荷重によって既設のトンネル覆工に生じている断面力を軽減する。
【解決手段】トンネル覆工2を補強するためのトンネル覆工補強構造1において、トンネル覆工2の内側表面2aに沿って配置されるリング部材20と、トンネル覆工2とリング部材20との間に充填される膨張材10とを備え、リング部材20とトンネル覆工2の内側表面2aとで、膨張材10の配置スペース11を区画している。さらに、リング部材20は、周方向に分割された複数のピース21,21・・を備えてなり、隣り合うピース21,21同士の接続部分には、その接続部分を径方向内側から押さえてピース21,21
同士を固定する固定部材30が設けられている。 (もっと読む)


【課題】高い軸力が作用する柱部材に超高強度繊維補強コンクリートを適用するにあたり、耐火の問題を解決すると同時に、施工性に優れ、かつ耐火層が一体となった柱構造および柱構造の構築方法を提供すること。
【解決手段】超高強度繊維補強コンクリート製のコア部7の周囲に耐火層9を設け、コア部7と耐火層9との間に樹脂製の低剛性層13を設ける。また、コア部7の上方の支圧板5と耐火層9との接合部、コア部7の下方の支圧板5と耐火層9との接合部、耐火層9の中間部のうち少なくとも一箇所に、耐火層9に軸力を伝達しないためのスリット11を縁切り部として設ける。コア部7は、鋼繊維や炭素繊維、ガラス繊維等を含有する超高強度繊維補強コンクリート製とする。耐火層9は、ポリプロピレン繊維補強コンクリート製とする。低剛性層13は、例えば、潜熱作用を発現する樹脂とする。 (もっと読む)


【課題】 作業性に優れ、凍土を損傷することなく鋼管同士の間の凍土および土砂を除去することが可能なパイプルーフの施工方法を提供する。
【解決手段】 移動装置21には、さらに昇降部25が設けられる。昇降部25は、鋼管3の軸方向に対して垂直な方向にモータ等によって先端に取り付けられたノズル27を移動させることができる。ノズル27は、昇降部25の移動方向を軸として、スイベルジョイント等によって回転可能に水の圧送装置等に接続される。したがって、ノズル27は、鋼管3の軸方向およびこれと垂直な方向に移動可能であるとともに、自らが回転しながら、水を噴射することができる。なお、本発明では、凍結土壌の温度を測定しながら、水の噴射を行う。 (もっと読む)


【課題】トンネルを活線状態に維持した状態で作業の安全と工事の品質を確保しつつ、トンネル覆工背面充填工事の作業能率を向上する。
【解決手段】覆工コンクリート2を有する既設トンネル1内に移動式のプロテクター10を設け、プロテクター10の内側を車両通行空間6とするとともに、プロテクター10の外側を覆工背面の空隙3に裏込材を充填するための作業空間7としたトンネル覆工背面充填工法において、覆工コンクリート2の上部を支持するための覆工支持架台14をプロテクター10に上下動可能に設け、覆工支持架台14を覆工コンクリート2に当接させた状態で、注入孔2bから裏込材を注入するようにすることにより、作業の安全と工事の品質を確保しつつ、覆工支持架台14の設置(覆工コンクリート2への当接)および解体(覆工コンクリート2からの離反)作業を容易にして工程の短縮化を図る。 (もっと読む)


【課題】断面円形の既設覆工を内側から補強する補強方法と補強装置に関し、補強後の覆工内に利用障害となる補強ユニットも存在せず、既設覆工に効果的に内側から力を付与して既設覆工を外側に押し出してその変形を緩和でき、既設覆工を介して地山に押し出し力を付与して既設覆工を効果的に補強できる既設覆工の補強方法と補強装置を提供する。
【解決手段】断面円形の既設覆工Fの内面の周方向に複数の弧状ブロック1を間隔を置いて配設し、間隔内にジャッキ3を配するステップ、各ジャッキ3を張り出させて間隔を広げながら周方向の軸力を弧状ブロック1に付与するステップ、広げられた間隔を保持する間隔保持材を間隔内に配し、ジャッキ3を取り外してジャッキ反力を間隔保持材に受け替え、周方向に配設された複数の弧状ブロック1と複数の間隔保持材からなる補強リングを形成するステップ、からなる。 (もっと読む)


【課題】軽量で、施工性が良く、強度が大きく、耐熱性が高く、コンクリート表面への適用が容易で、絶縁性を有し、コンクリートの表面剥落を防止できるコンクリート補強用シートを提供する。
【解決手段】トンネル構造体の表層部に設置されてトンネル構造体を補強する縦材16及び横材18を有する網目状のコンクリート補強用シート14であって、縦材16及び横材18はバサルト繊維にて形成され、縦材16及び横材18は、少なくとも一部がトンネル構造体内への埋設部として形成され、他はトンネル構造体表面への露出部として形成される。 (もっと読む)


【課題】トンネル内の悪環境下で短期間で進む接着剤の経年劣化等によりタイル等の剥離落下の生じるおそれのある問題を解決したトンネル壁面用複合パネルの提供。
【解決手段】方形板状のパネル本体1と、パネル本体1の前面に固設する金属基板2と、金属基板2の前面に、それに構成した上部係止片3、3…及び下部係止片4、4…に係止させて配列保持する複数のタイル5、5…とで構成する。パネル本体1は、縦長長方形板状の若干屈曲可能に処理したコンクリート板であり、金属基板2は、パネル本体1に対応する縦長長方形を基本とする板状部材であり、全体にわたってほぼ四辺形の開口部2aを概ね平均に多数開口してある。上部係止片3、3…及び下部係止片4、4…は、係止するタイル5、5…の寸法に対応させ、かつその配列に対応させて金属基板2に配してある。 (もっと読む)


【課題】高い視認性や視線誘導効果を向上し、耐腐食性に優れ、かつ、コストの低減化と軽量化が可能なトンネル内装板を提供する。
【解決手段】アルミニウム基板1aの外面全体、すなわち表裏ともに覆う状態で湿式成膜法によってセラミックコーティング皮膜1bを形成することにより、均一な厚みを有する塗布膜を容易に形成でき、さらにステンレス鋼板を用いる場合と比べ、コストの低減化と軽量化が可能になるため、トンネル内への搬入・設置作業の労力が軽減される。 (もっと読む)


【課題】コンクリート片の剥離や脱落が防止されるトンネル覆工体及びトンネル覆工体の形成方法を提供する。
【解決手段】 一施工分毎に打ち継いで構築されるトンネル覆工体1の打ち継ぎ面4及びこの付近の表面近くに珪砂7が接着された網状体6を埋設する。この網状体は、覆工コンクリートを打設するための覆工用移動型枠が設置される前に、先行打設部2の端面に沿って留め付け、トンネル覆工体の内周面となる位置より下方に垂らしておく。その後、先行打設部に連続して形成される後続打設部3が打設される位置に型枠面材11を設置する。垂れ下がっていた網状体は面木13及び型枠面材の曲面に沿って配置し、留め付け部材20で型枠面材に留め付ける。そして、網状体及び留め付け部材を埋め込むように後続打設部のコンクリートを打設する。留め付け部材は脱型時に網状体が剥離しないように、網状態より深くコンクリートに埋め込まれるものを使用する。 (もっと読む)


【課題】 作業効率の向上とコスト低減化が可能なトンネル内装板取付金具の提供。
【解決手段】 トンネル内装板1をトンネル内壁面2に沿って一定隙間W開けた状態で互いに隣接するトンネル内装板1、1の端部同士を同時にトンネル内壁面2に取付固定する取付金具であって、トンネル内壁面2に直付け状態に取付固定される基板5(7)と、ンネル内壁面2に取り付けたカットアンカー3(8)に基板5(7)とともにその横方向中央部をボルト4(9)で友締めすることにより基板5(7)との間に互いに隣接する両トンネル内装板1、1の端部を同時に挟持状態で固定する挟持板6(10)とで構成され、基板5(7)はその左右両端部にトンネル内壁面2側へ向けて所定高さ突出する支持脚部51(71)が略L字状に折曲形成されている。 (もっと読む)


【課題】施工が簡便で、点検や補修などの作業が容易であり、止水性および耐火性を確実に確保できる裏込め注入孔の耐火構造および裏込め注入孔の耐火構造の形成方法を提供する。
【解決手段】地山13の壁面に沿って設置されたトンネル用セグメント1に形成された裏込め注入孔3において、地山13から所定の間隔をおいて逆止弁19を設置し、逆止弁19と地山13との間に裏込め材51を充填する。次に、逆止弁19からトンネル内空方向に所定の間隔をおいて、裏込め注入孔3に対する係止部と、裏込め注入孔3を閉塞可能な蓋部と、蓋部に設けられた栓保護材係止部とを有する鋼製の栓23を設置する。その後、栓23のトンネル内空側に、栓23に対する係止部である凹部を有するセラミックス製の栓保護材27を設置する。栓保護材27は、裏込め注入孔3の拡径部11bの全体を閉塞する。 (もっと読む)


【課題】施工容易かつ低コストに、シールドトンネルにおける効果的な縦潰れ防止を図る。
【解決手段】シールドトンネル10における覆工体12の上部及び下部の一方から他方に向けて引張材20を設置して、他方において引張材を支持し、支持位置からトンネル軸方向に引張材を延設して支持し、支持位置から上部及び下部の一方に向けて引張材を設置して、一方において引張材を支持し、支持位置からトンネル軸方向に引張材を延設して支持するようにした。 (もっと読む)


【課題】推進時のトンネルの揺動に対応しつつ弾性シール部材の先端部を防護することができるシール先端部防護装置を提供する。
【解決手段】先行トンネル10bの隣に推進工法によって構築される後行トンネル10aに設けられるシール先端部防護装置Gであって、後行トンネル10aの外表面に取り付けられたシール部材30の先端部の前方に設けられるスクレーパ部材50と、このスクレーパ部材50を先行トンネル10bに押し付けるための押圧手段とを備えており、押圧手段は、後行トンネル10aの外表面とスクレーパ部材50との間で膨縮する袋体71と、この袋体71内の流体圧を保持する流体圧保持装置72とを備えて成り、袋体71が膨縮することでスクレーパ部材50が先行トンネル10bの外表面に追従して押し付けられる。 (もっと読む)


【課題】トンネル坑内や地下構造物等内に於いて、火災の発生の虞がなく、排気ガスを発生させず、作業員に良好な空気環境を提供することができるコンクリート吹付け機を提供する。
【解決手段】下部走行体2上に車体本体3が搭載され、車体本体3の前部にブーム・アーム4が俯仰自在に枢着され、ブーム・アーム4の先端部に吹付けノズル5が着脱自在に配設され、車体本体3にエアーコンプレッサー6、コンクリートポンプ7、急結剤添加装置8、及び、ケーブルリール9が搭載されている、コンクリート吹付け作業を行なうためのコンクリート吹付け機1であって、車体本体3には、更に、充電及び蓄電を行う充電・蓄電装置31と、充電・蓄電装置31からの給電により作動して下部走行体2を駆動させ走行させる、減速機付きモータから成る駆動装置32とを搭載している。 (もっと読む)


【課題】RC躯体が並んで構成する地下構造物において、継手の設置に際して比較的狭い設置スペースしか存在しないRC躯体間においても、耐震性を備え、かつ耐火板によってトンネル内火災時の熱から止水材を防護することのできる耐火止水継手構造を提供すること。
【解決手段】複数のRC躯体が並んで構成する地下構造物において、隣接するRC躯体A,B間に形成される耐火止水継手構造10であって、RC躯体A,B間に跨る凹溝Gが双方のRC躯体表面に設けてあり、双方のRC躯体A,Bに接続された撓み姿勢の止水材1が凹溝G内に配設されており、凹溝Gを塞ぐようにして略扁平な耐火板3が配設され、その一端は一方のRC躯体Bに固定され、その他端は他方のRC躯体Aに固定されていない耐火止水継手構造である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、小量の注入材で空洞部を閉塞させる手段を提供するものである。
【解決手段】本発明は、空洞部に単位部材を空洞部の天井部近辺まで積上げ空洞充填構造物とし、当該空洞充填構造物の周囲及び天井部をシートで覆い、空洞部と空洞充填構造物との隙間に固化する流動物を充填し空洞部を閉塞させる方法である。空洞部の殆どの空間を、単位部材を積上げた空洞充填構造物で塞ぎ、空洞充填構造部をシートで覆い、注入材を空洞部と空洞充填構造物との間に充填することととした。 (もっと読む)


【課題】施工コストを低減させたシールドトンネル覆工方法を提供する。
【解決手段】地盤を掘削してシールドトンネルを形成するシールドマシン13内で複数の覆工セグメントから覆工セグメント組付体14p−14uを作製し、シールドマシン13内で覆工セグメント組付体14p−14uに補強シート15を貼り付け、シールドマシン13からシールドトンネルの急曲線部へ補強シート15が貼り付けられた覆工セグメント組付体14p−14uを排出してシールドトンネルを覆工する。 (もっと読む)


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