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Fターム[2D056BA00]の内容

鉄道軌道 (465) | 氷結防止 (24)

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【課題】列車の下部に付着した氷塊を粉砕可能で、かつ作業性が高いまくら木を提供する。
【解決手段】
レール200の下部に配置されるまくら木1において、長尺状のまくら木本体2と、まくら木本体2の上面に設置され列車の下部に付着した氷塊を除去する除去部材3と、まくら木本体2と除去部材3とを固定する固定部材5を有し、除去部材5は、レールの上部側に突出する衝突部11を有しており、衝突部11は、前記列車の下面に接触しない高さまで配置され、まくら木本体2と除去部材3に亘って形成された貫通穴13に前記固定部材5が挿入されて接合されている構成とする。 (もっと読む)


【課題】軌道分岐部の後方側のレール間において異物を除去することができるとともに、軌道分岐部の後方側のレール間へ容易に配置することができる、軌道分岐部の異物除去装置を提供する。
【解決手段】ストッパ部材13は、基本レール101及びトングレール102の一方に設けられて他方に当接することでこれらのレール間の間隔を規制し、軌道分岐部100において後方側に配置される。ノズル機構14は、ストッパ部材13の内部において区画されて空気源装置11と連通する中空部20と、ストッパ部材13に形成されるとともに中空部20と連通して圧縮空気を噴射するノズル孔(21a、21b)とを有する。 (もっと読む)


【課題】 ばねクリップを外方から視認しつつ取付作業できるようにして作業性を良好にする。
【解決手段】 摺動板1と本体部2とを外向壁3aとともに一体に形成して内端に空隙部4を有する高床タイプの床板5を形成する。摺動板1の裏面両側に下向突部11、11を突設する。外向壁3aの両側に側方が開口した係止溝30、30を形成する。1対の棒ばね6、6を床板5の側方から内方に挿入して各内端60を空隙部4から突出させる。各棒ばね6の途中を下向突部11で押圧するとともに各外端61を係止溝30に係止して各棒ばね6の各内端60を常時は下方向に付勢させてレール7の脚部70を弾性締結する。 (もっと読む)


【課題】 寒冷地において、列車の底面に巻き上げた氷雪が付着して固まり状になって、列車の走行中に氷雪が離脱して飛来しても、線路上のレール間に配置されたレール駆動シャフトや信号用配線等の鉄道設置具に衝突するのを防ぐことができる枕木を提供することを目的とする。
【解決手段】 直方体形状の枕木本体1と、枕木本体1の上面に形成され、列車進行方向に登り勾配の傾斜面4を有する。傾斜面4には、複数の突部3が形成されている。そして、各突部3が、角錐状に形成されている。この枕木本体1は、線路上のレールの間に設置されたレール駆動シャフトや信号用配線よりも列車進行方向の後方に配置されている。 (もっと読む)


【課題】レール設置時に、保線作業時においてダクトに損傷を与える事故を回避できる融雪マクラギ及び融雪マクラギを備えた軌道の提供を目的とする。
【解決手段】ダクト5の上方に位置するマクラギ本体4の上面に、ダクト5の存在を示すダクト設置マーク10を設けることで、マクラギ本体4内におけるダクト5の位置が明確となる。これによってマクラギ本体4上に対してレール3を締結装置で固定するに際して、当該締結装置がダクト5を傷付けることが防止され、また、保線作業時において作業機器がダクト5に損傷を与える事故が回避される。 (もっと読む)


【課題】降雪した雪が、積雪しないようにする事が出来る安全な雪避け装置を提供する。
【解決手段】送風機構より送風された空気が、誘導管を通じて排出管のエアー噴出機構より噴射されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】散水スプリンクラー方式の軌道消雪装置において、配管に伸縮が生じても継手の破損や屈曲等が生じず、また伸縮が原因で漏れなどが生じることのない軽量で配管施工がやり易い軌道消雪装置を提供すること。
【解決手段】分岐継手21を介して樹脂管からなる散水管22同士を電気融着により接続し、分岐継手21の開口接続部21aに散水スプリンクラー23を接続して構成したスプリンクラー配管ユニット2を、エルボ管222を介して送水管部1の第2管継手12に電気融着により接続すると共に、支持部3で軸方向に摺動自在に支持する。このように構成して、スプリンクラー配管ユニット2の上流端が固定端Kとなり、一方、下流端が何ら拘束されていないことで自由端Jとなって、スプリンクラー配管ユニット2に気温変化による熱伸縮が生じても、自由端J側がその熱伸縮に応じて移動する。 (もっと読む)


【課題】 低いランニングコストにて良好に融雪を行う。
【解決手段】 貯水漕23の水をポンプ31によって揚水して高架橋1上に積もった雪へ散水して溶かす散水手段を設ける。散水した水及び雪解け水を高架橋1から落水させ、その落水のエネルギーによって発電する水力発電装置11を設ける。散水する貯水漕23の水を加熱するヒータ25を設け、水力発電装置11にて発電された電力をヒータ25に供給して発熱させる。水力発電装置11にて発電された電力をポンプ31へ供給して駆動させる。高架橋1上の雪を溶かす融雪ヒータ35を設け、水力発電装置11にて発電された電力を融雪ヒータ35へ供給して発熱させる。 (もっと読む)


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