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Fターム[2D057AB17]の内容

軌道敷設、保線機械 (551) | 軌道整正作業 (154) | レール、枕木のこう上、持ち上げ (12)

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【課題】道床中に形成された空洞の充填作業を効率的かつ確実に行うことができる軌道補修方法を提供する。
【解決手段】まくらぎ2が敷設された道床6のまくらぎ2下に発生した空洞5を充填することにより、軌道変状を補修する軌道補修方法において、まくらぎ2を上下方向に貫通するボルト孔2aから、該まくらぎ2とレール3とを互いに固定するためのボルト9を取り外し、ボルト孔2aの上方からノズルを挿入して、該ノズルを介して空洞5に補修材を導入する。 (もっと読む)


【課題】レールの吊り上げ操作を安全かつ容易に行うことにより、作業性を改善する。
【解決手段】レール吊上装置は、吊り上げるべきレールRの両側に立てられている一対の伸縮脚12と、両伸縮脚12の上端に渡されている装置ボディ11と、装置ボディ11から両伸縮脚12の間に吊り下げられているレールキャッチ18と、装置ボディ11に装備されている手動油圧ポンプ14と、油圧ポンプ14によって作動させられる油圧シリンダ16とよりなる。各伸縮脚12は、同レールRの対応する側で静止されている支持脚22と、支持脚22に昇降自在に支持されかつ上端を装置ボディ11に固着している脚本体21とよりなる。油圧シリンダ16のピストンロッド42が支持脚22に固定されている。油圧シリンダ16のシリンダチューブ41が脚本体21に固定されている。 (もっと読む)


【課題】ノズルを注入口に挿跋する作業や樹脂注入作業を楽にする。
【解決手段】タイプレート14とレール底面36Aとの間に軌道パッド38と共に装着され、樹脂供給ノズル84から供給される樹脂の注入量により軌道パッド38上のレール36高さを調整可能にする樹脂注入式の可変パッド38において、扁平かつ柔軟性を持った袋体と、この袋体から平面視でレール底面36Aに重ならない位置に伸びる樹脂注入用の舌状部56と、上端がこの舌状部56から上方に向かって突出しかつ樹脂供給ノズル84が上方から接続可能であり下端が舌状部56を介して袋体内に連通する樹脂注入管60と、この樹脂注入管60に設けられ袋体に供給する樹脂の逆流を防止する逆止弁62とを有する。 (もっと読む)


【課題】 道床のバラストを交換するとき、PC枕木を移動するのに多大な作業員が、多くの時間を要し、作業効率が悪かった。
【解決手段】PC枕木を吊り下げる手段と、PC枕木をレールに吊り下げた状態でレール上を移動される手段を有すことを特徴とするPC枕木の移動台車で、レール脚面102上を移動される手段は、レール側面101に当接するガード・ローラー3と、レールの脚面102に当接する主ローラー5からなり、これらのローラーをレールに当接してレール脚面102上を移動させるPC枕木の移動台車。 (もっと読む)


【課題】所定位置に停止させた状態にさせることを可能とする巻上機を提供する。吊り上げるべき対象物が非常に重量のあるものの場合であっても、巻上機を所定位置に停止させた状態として、十分に作業の安全性を確保して吊り上げ作業を行いうるようにする。
【解決手段】巻上機23は、チェーンを巻上げるための巻上機本体62と、巻上機本体62に取付られている走行ローラ65と、走行ローラ65の回転をロック解除自在に解除するためのロック機構81とを備えている。走行ローラ65の外面端部に円環状フランジ71が設けられており、フランジ71外面に歯82が設けられており、ロック機構81は、歯82と噛合解除自在に噛合うる爪94を有するロック部材84を備えている。 (もっと読む)


【課題】
従来の軌道扛上作業では、手動のレールジャッキで軌道を持ち上げた後搗き固めを行っていた為、労働負荷大と非能率で問題であった。これを人力に頼らないで連続化させる事にある。
【解決手段】
本発明は、規定値より低下した軌道レベルを回復させる事が必要で、その手段として線路上を移動出来る車輪4個、レールと枕木を持ち上げる支点にしたレールクランプ4個、レールと枕木を直接持ち上げるシリンダーとジャッキベース2個、シリンダーには四頭タイタンパーの排土板より油圧を供給した。又、四頭タイタンパーで牽引移動出来るようにした連結支柱から構成された装置で、名称を油圧式軌道持上げ機と称している。
四頭タイタンパーの排土板用レバーを操作することにより、シリンダーのジャッキベースが下降し軌道を持ち上げ、搗き固め作業が出来る。この作業を繰り返す事により、連続して軌道扛上作業が可能となった。 (もっと読む)


【課題】軽量で、且つ、レールと軌道スラブとの間の隙間に応じて使い分けが可能なレール支持具を提供する。
【解決手段】レール支持具10は、第1の基準面12と第1の傾斜面14とで「第1の楔」が形成され、また、第2の基準面16と第2の傾斜面18とで「第2の楔」が形成され、しかも、両者の最狭幅X,Yは互いに異なっているので、第1の楔と第2の楔とでは、レール据付面1とレールRとの間に挿入したときの高さが異なる。このように、高さの異なる2種類の楔(第1の楔と第2の楔)を1つのレール支持具10で使い分けることができるので、大きさの異なるレールRとレール据付面1との間の隙間に対して1つのレール支持具10で挿入することが可能となり、費用的・労力的なロスを大幅に軽減できるようになった。 (もっと読む)


【課題】 軌条直下の狭い隙間を利用して、簡単かつ確実に軌条をジャッキアップできる装置を提供する。
【解決手段】 軌条Rの下側に配置した装置基板1の前記軌条Rを介する一端に立設した係止片2を前記軌条Rの脚座部Rbに係止する。そして、ジャッキ装置12で持ち上げる他の一端側に受圧ブロック5を係離自在に組付け、該受圧ブロック5に設けた入隅部8と前記レール頭部Ra下面の入隅部8´との間にターンバックル装置9を傾斜させて介装する。また、ターンバックル装置9の一方の進退杆9aの先端の押圧片10を一方の前記入隅部8に、他方の進退杆9a´の先端の押圧片10´を他方の前記入隅部8´にそれぞれ圧接する。 (もっと読む)


本発明は、以下の手順、すなわち、
道床2を共通の接触面9において路盤3から分離すること、
道床2の上側から下側へ伸びる注入孔10を設けること、
道床2を所定の基準高さまでリフトアップすること、
道床2と路盤3との間の中空間を満たすための流体状の鋳込み材料11を注入孔から注入すること、なお分離は衝撃圧力によりおこなわれることを含み、
レール6,7を支えるまくらぎ4,5が路盤3の上にのっている道床2に敷き込まれている形態の固定軌道1の高さ修正方法に関する。
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本発明は、高低狂い(y−)の整正のための方法に関し、この場合に軌道は高低狂い(y−)の各値に依存した余剰持ち上げ(y+)だけ、最終的な目標位置(X)を越えて持ち上げられて、仮の目標位置(Xv)を形成した状態で突き固められる。次いで軌道安定化の範囲で軌道(2)のバラスト道床に種々の圧縮を与えて、所望の目標位置(X)を得るようになっている。これによって、もとの軌道高低狂い位置への軌道の戻りは避けられる。
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本発明は、高さ調節スピンドルに案内されている高さ調節用長手ナットに取り付けられた、レールを下から掴んでいる横方向突き出しアームを備えている、路盤において軌道の高さ調節および整列をおこなうためのスピンドル装置において、横方向突き出しアームは水平方向の支軸(20)を軸として旋回できるように長手ナット(4)に装架されている水平スピンドルプレート(7)として構成され、この水平スピンドルプレートの上には、レール脚(12)に対するクランプ保定具を備えるサドルが第二のスピンドル構成要素(14、16、17)により高さ調節スピンドル(3)に対して横方向にスライド移動が可能である。
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【課題】保線機械を提供する。
【解決手段】
保線機械は駆動部によって機械フレーム(4)に対し調整可能な防音壁(10)を備える。防音壁(10)は上端を下端(8)につなぐ、本機械の長手方向に対して互いに間隔をあけた2箇所の側面端部(9)と同様に上端及び下端(8)を含む。下端(8)は該下端(8)から間隔をあけて、剛体として形成された上側の防音部分(13)と接続された上端(12)を有する、弾性材料からなる可撓性の下側の防音部分(11)により形成される。 (もっと読む)


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