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Fターム[2D057BA00]の内容

軌道敷設、保線機械 (551) | 敷設、補修、交換 (204)

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【課題】短時間内に土路盤の地耐力を強化・向上させることができ、軌道や路面などの路盤上の構造体の沈下を抑制することができる土路盤置換工法を提供する。
【解決手段】アースオーガ掘削機1により土路盤の軟弱部分に所定径の掘削孔hを所定深さまで素掘りし、セメントを含有する充填材に水を加えて混練りして掘削孔hに充填し、前記土路盤の軟弱部分の一部を前記充填材のコラムCで置換することにより土路盤全体の地耐力を強化する。 (もっと読む)


【課題】鉄道の省力化軌道に対し、不同沈下が生じたときに、限られた短時間で復元修正を可能にし、且つ路盤の耐圧強度の改善を図って繰り返しの動的荷重に対する耐久性を向上させる。
【解決手段】省力化軌道2に対し、軌道長手方向及びこの軌道長手方向に平面直交する軌間方向に離隔した複数箇所に、省力化軌道2の最下層であるてん充層4を支持した路盤3へ達する深さでそれぞれ薬液注入管15を突き刺し、省力化軌道2における軌道長手方向及び軌間方向の水準測量と並行しつつ各別の前記薬液注入管15から前記路盤3へ早期結合型の薬液材を順次注入して、路盤3の改善と省力化軌道2の扛上補修とを行うようにする。 (もっと読む)


【目的】省力化軌道の地盤沈下修復工を掘削作業やバラストの埋め戻し作業なしで行なえるようにする。
【構成】省力化軌道をリフトアップして空隙部を生成し、該空隙部に注入材を填充する際、省力化軌道のリフトアップを、1)枕木を介して填充層に複数本のボルト材を打設し、2)省力化軌道の両側にそれぞれ複数の支持部を設置し、3)該支持部により軌道上方において反力用架台を支持し、4)反力用架台に各ボルト材と連結されて省力化軌道を引き上げる引き上げ部を取り付け、5)引き上げ部に引き上げ力を発生し、6)該引き上げ力の反力を、反力用架台を介して支持部で受け止めて省力化軌道を引き上げる。 (もっと読む)


【目的】地盤沈下の修復と同時に地盤沈下対策を行えるようにする。
【構成】地盤上に形成された填充層12に設けられた枕木13によりレール14a、14bを支持する省力化軌道15を有する軌道の支持力補強工法において、前記填充層を貫通して地中に孔あき鋼管18を打設すると共に、前記省力化軌道をリフトアップして該省力化軌道の下方に空隙部を形成し、前記孔あき鋼管より、該孔あき鋼管周囲の地中、前記空隙部及び前記孔あき鋼管内部に注入材を注入する。 (もっと読む)


【課題】横取り装置を本線に装着した場合の本線上の安全を確保する。
【解決手段】キーロック機構を有する横取り装置用列車防護装置である。キーロック機構は、横取り装置の本線への設置に先立ち、横取り装置の防護機能の管理、監視用制御器の起動と横取り装置の開錠用に共通のキーを用い、制御器のキースイッチの鍵穴内にキーを差し込んだ状態で、スタートボタン19を扱って制御器を起動したのち、本線上に設定された進入禁止区間を列車が通過する時間を見込んでその時間内は、キースイッチの鍵穴内からキーの抜き取りを不能にする機構である。 (もっと読む)


【課題】運搬やレールからの退避が容易で、作業効率を高めることができるスラブ穿孔装置およびスラブ穿孔システムを提供する。
【解決手段】複数の主車輪12が2本のレールうちの一方のレール上を走行可能に設けられており、複数の固定スプリング13が一方のレールの幅方向に伸縮可能に各主車輪12を両側から挟んで基台11と各主車輪12との間に設けられており、1対のガイドローラ14が走行中に一方のレールを互いに両側から挟んで回転するよう基台11に設けられており、1対のロック部材16が一方のレールを互いに両側から挟むようそれぞれ一方のレールの側面に対して進退してその側面を押さえる固定位置と側面から離れる開放位置とに位置付け可能に基台11に設けられており、穿孔手段17が軌道スラブをその表面に対して垂直方向に穿孔可能に基台11に設けられていることでスラブ穿孔装置を構成する。 (もっと読む)


【課題】補修用グラウトとして低流動性グラウトを使用することにより、空隙内の泥水に起因する再てん充層の強度低下、および、補修用グラウトの流動性に起因するてん充層下面のエア溜りの発生を確実に防止することができる、省力化軌道の補修方法を提供する。
【解決手段】てん充層4下の路盤1に発生した空隙10内に補修用グラウトをてん充して、空隙10内に再てん充層11を形成し、かくして、沈下した軌道を補修する、省力化軌道の補修方法において、前記補修用グラウトとして低流動性補修用グラウト8を使用し、低流動性補修用グラウト8を空隙10内にてん充して、空隙10内の泥水12を空隙10外に排除する。 (もっと読む)


【課題】異常が発生した油圧式作業機を鉄道軌道内などの作業場所から脱出させる作業を容易に行うことができる油圧式作業機の緊急脱出装置を提供する。
【解決手段】緊急脱出装置11は、エンジンにより駆動される油圧ポンプから油圧回路を介して供給される圧油により作動する走行装置12と、走行装置上に旋回可能に設けられた上部旋回体13と、上部旋回体の前部に設けられたフロント装置取付部14とを備えるとともに、フロント装置取付部には、異常が発生した油圧式作業機72に圧油を供給するための圧油供給装置16が装着され、圧油供給装置は、緊急脱出装置の油圧回路と油圧式作業機の油圧回路とを接続する油圧ホース26と、油圧ホースを巻き取るホースリール22とを備えている。 (もっと読む)


【課題】異常が発生した油圧式作業機を鉄道軌道内などの作業場所から脱出させる作業を容易に行うことができる油圧式作業機の緊急脱出方法を提供する。
【解決手段】緊急脱出装置11は、エンジンにより駆動される油圧ポンプから油圧回路を介して供給される圧油により作動する走行装置12と、異常が発生した油圧式作業機72に圧油を供給するための圧油供給装置16とを備えている。圧油供給装置は、緊急脱出装置の油圧回路と油圧式作業機の油圧回路とを接続する油圧ホース26と、油圧ホースを巻き取るホースリール22とを備えている。油圧ホース接続後は、緊急脱出装置11と油圧式作業機72とを交互に走行させて油圧式作業機を鉄道軌道内から脱出させる。 (もっと読む)


【課題】地盤からアウトリガーに反力を取らずとも軌道用作業機の転倒を防止する。
【解決手段】走行台車4の前部には、左右一対の車輪5と左右一対の車輪6が取り付けられ、走行台車4の後部には、左右一対の車輪7と左右一対の車輪8が取り付けられ、これら車輪5〜8により走行台車4がレール上を走行可能となっている。走行台車4の前端面には、2機のアウトリガー18が取り付けられている。走行台車4の前又は後ろから見て、一対のアウトリガー18の左右の位置が一対の車輪5の左右の位置に揃っている。アウトリガー18が下方に延び出ると、先端の接地足19がレール3に当たり、レール3から反力を取ることで軌道用作業機1の転倒が防止される。 (もっと読む)


【課題】土路盤上にてん充層を介して軌道を支持する省力化軌道や、路床上にてん充層を介して舗装層を支持する道路舗装等、てん充層を介して上部構造を地盤に支持させる構造体全般において、地盤の変形に起因して上部構造に不同沈下が生じたときにその不同沈下を修正する上で、再び地盤変状を起こす事態を防止する。
【解決手段】上部構造1を支持するてん充層2の下の地盤3に沈下が生じたときに、地盤3の表面を乾燥させると共に、てん充層2を上部構造1ごと上昇させ、前記てん充層2と前記地盤3との間の空隙4に補修用てん充材4をてん充する。 (もっと読む)


【課題】 従来のマーキング液を用いたマーキング装置において、マーキング液の漏れが固まることによる塊の発生による命中精度の悪化といった課題を解決することができるマーキング装置を提供する。
【解決手段】 相対的に走行するレール1の異常を検出する異常検出手段からの作動信号に応じて異常検出付近のレール1に向けて、発射ノズル28から、塗料液を固体またはゲル状物質の外皮部によって被覆した塗料弾20を発射する。外皮部はレール1に衝突する時に破裂し、内部の塗料液がレール1に付着してマーク44となる。 (もっと読む)


【課題】
検測車の走行状態において、レール継目板のボルトの脱落を検出することができるレール継目板の締結ボルトの脱落検出装置を提供することにある。
【解決手段】
この発明は、継目検出器の検出信号に応じてカメラがレール継目に来たタイミングでシャッタを切ってカメラからの静止画を採取するようにしているので、視野を制限しても継目板の画像を静止画として確実に採取することができる。しかも、レール継目板のフランジの影がレール継目板に落ちる角度で照射光学系がレール継目板を照射するので、採取された視野の狭い静止画には、ボルトの脱落があるときにレール継目板の位置にあるフランジの影の画像と締結ボルトの差込み穴とが映し出される。そこで、フランジの影の画像を基準にしてボルトの差込み穴に相当する画像があるか、否かを判定することによりボルト抜けを静止画から高速に検出できる。 (もっと読む)


【課題】 検測車の走行状態において、レール継目板のボルトの脱落を検出することができるレール継目板の締結ボルトの脱落検出装置を提供することにある。
【解決手段】 軌道検測車10のレール3,4に設けられレール継目1aを検出する非接触型の継目検出器6と、軌道検測車において継目検出器に対して軌道検測車の走行方向に対して後方に設けられレールの継目板の静止画を撮像するためのカメラ71と、レール継目板のフランジの影がレール継目板の締結ボルトの差込み穴に重なる角度でレール継目板を照射する照射光学系72と、継目検出器の検出信号に応じてカメラがレール継目に対応する位置に来たタイミングでカメラのシャッタを切ってカメラから静止画を採取する制御装置とを備えていて、 静止画における前記フランジの影の画像からの連続において締結ボルトの差込み穴に相当する画像が静止画にあるか否かを検出する。 (もっと読む)


【課題】 乗降客や列車の安全を確保しつつ、短工期で工事を終える。
【解決手段】本発明に係る構台支持構造1は、作業構台8の上面に上部支持機構としてのトラス11を立設し該トラスを介して作業構台8とほぼ同一高さで該作業構台に水平に隣接された可搬性構台12を支持するように構成してある。トラス11は、逆V字状に配置される2本の引張トラス材101a,101bと該2本の引張トラス材が取り合う箇所に頭部が連結された圧縮トラス材101cとで構成し、一方の引張トラス材101aを作業構台8の上面に、他方の引張トラス材101bを可搬性構台12に連結するとともに、圧縮トラス材101cの下端を作業構台8の上面に連結して鉛直に立設してある。
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【課題】 直接基礎としての支持力を向上させるように地盤を改良することができる手段を提供する。
【解決手段】 まず施工部位のマクラギ4を除去する。次いでバラストを除去し、施工部位の地盤8を露出させる。施工部位の地盤8の表層土を除去する。表層土を除去した部分に、再生骨材10と固化材12とを混合したものを注入して、除去した表層土と置き換える。除去した表層土と置き換えた再生骨材10と固化材12が固化すると、改良された地盤14となり、施工部位の地盤は強化されたものとなる。改良された地盤14上に受け桁16を敷き、さらにその上に工事桁18を設ける。地盤8にはアンカー20が打ち込まれる。所望箇所の地盤8の土を掘削して除去することにより、改良された地盤14によって、工事桁18及びレール2を安定して支持することができる。 (もっと読む)


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