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Fターム[2D057CA00]の内容

軌道敷設、保線機械 (551) | スラブ道床 (31)

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【課題】樹脂系接着剤の材料の計量、混合、及び施工部位への注入作業を自動化して、施工速度を大幅に向上させ得る施工機械及びこれを用いた各種施工方法の提供。
【解決手段】施工機械Mは、主剤計量ポンプ1、硬化剤計量ポンプ2及び撹拌装置3を備え、撹拌装置3を連続回転し、撹拌装置3で先に混入された主剤及び硬化剤の練混ぜを完了する毎に、主剤計量ポンプ1及び硬化剤計量ポンプ2を駆動して、これらのポンプ1、2から撹拌装置3へ次の主剤及び硬化剤を吐出、投入するとともに、当該次の主剤及び硬化剤の投入により、撹拌装置3から練混ぜ完了後の樹脂系接着剤を押し出し注出する。 (もっと読む)


連続する2つの既製平坦部材の間の接合は、弾性横断インサート(9)、連結ロッド(23)の形態をした接近手段(10)、および緊張手段(19)を含む。組み立てる既製平坦部材(2)はそれぞれ、地面に組み立てた後に対面する状態になる端部横断小側面(4、5)にインサートを受容するのに適した横断溝(3)、および連結ロッド用の導管(7)を備える。各既製部材を順に載置し、対面する横断溝で形成される横断収容部(6)に横断インサートを挿入する。連結ロッドを導管に挿入し、その両端を既製部材の外に突出させる。そして連結ロッドを両端部で緊張手段によって緊張させ、連結ロッドで連結した既製平坦部材を固定する。 (もっと読む)


【課題】軌道レール位置の調整精度が高く且つ調整作業も容易であって、作業効率が改善できる、鋼材製の高さ調整式まくらぎを提供する。
【解決手段】底板の左右側端に立設された1対の側壁と該底板の先端に立設された軸受壁と該底板の上面中央部に突設された推力軸受とを有する下部部材1と、上記軸受壁と上記推力軸受との間に設けた昇降操作棒2と、上端に傾斜褶動滑板を有し下端に上記下部部材1の底板上面に接する褶動凸部を有する左右1対の垂直状クサビ板体とからなり、該基壁を上記下部部材1の軸受壁に対向して設けた昇降クサビ3と、下端縁が上記昇降クサビ3の左右1対の傾斜褶動滑板と接触褶動可能な傾斜位置にある左右1対の昇降クサビ案内板47とを有して上記下部部材1に褶動自在に覆着した上部部材4と、上記下部部材1の基端を嵌着した2個の結合腕を面対称的に対向して設けた電気絶縁性の結合部材5とを、備えてなる。 (もっと読む)


【課題】複数のプレキャストコンクリート部材を容易に連結できるコンクリート構造物およびコンクリート構造物の連結方法を提供すること。
【解決手段】コンクリート構造物1を構成する2枚のプレキャスト板3は、上面7に凹部9を有する。また、凹部9の垂直面8とプレキャスト板3の側面4との間に、シース管15が水平に設けられる。コンクリート構造物1を構築するには、まず、プレキャスト板3aを所定の位置に配置する。プレキャスト板3aでは、シース管15にPC鋼棒11が挿入され、凹部9内に位置するPC鋼棒11の端部にナット13が設置される。次に、プレキャスト板3bを、シース管15にプレキャスト部材3aから突出したPC鋼棒11を挿通しつつ配置する。プレキャスト板3bを配置した後、プレキャスト板3bの凹部9内に位置するPC鋼棒11の端部にナット13を設置し、PC鋼棒11をプレキャスト板3に固定する。 (もっと読む)


【課題】 地震動による線路直角方向への列車軌道の変位を抑制して、地震時においても、安全な列車走行を行うことができる構造物の応答変位方向を水平回転ピンで制御する杭頭免震装置を提供する。
【解決手段】構造物の応答変位方向を水平回転ピンで制御する杭頭免震装置において、列車軌道の地盤1に配置される杭頭天端3と前記列車軌道に配置されるフーチング5の底面との間に配置され線路直角方向に働く地震動による変位の一部を線路方向の変位へと転換する鋼鉄製転換装置4を備え、前記鋼鉄製転換装置4により、線路直角方向に働く地震動による変位の一部を線路方向Aの変位へと転換して、前記列車軌道の線路直角方向の変位を抑制する。 (もっと読む)


【課題】若材齢(材齢3時間程度)での圧縮強度を低下させずに、可使時間を60分程度と長く確保する。
【解決手段】混和材は、カルシウムアルミネートと無機硫酸塩とが所定の質量比で混合された急硬成分に対して所定の割合でアルミン酸ナトリウム、無機炭酸塩及びカルボン酸類からなる凝結調整剤を含む。カルシウムアルミネートのガラス化率は80%以上であり、凝結調整剤のいずれか1種を100質量%とするとき他の2種を25〜300質量%含む。凝結調整剤の少なくとも1種が、この選ばれた1種の凝結調整剤の総量を100質量%とするとき、平均粒径45〜90μm以下の第1粒子10〜45質量%と、平均粒径90〜150μm以下の第2粒子30〜70質量%と、平均粒径150〜500μm以下の第3粒子5〜30質量%とを含み、かつ第2粒子を上記第1及び第3粒子より多く含む。 (もっと読む)


【課題】整正作業時には車体負荷配分がレールの整正に影響を及ぼさないようにするようにして、併せて整正作業機を上下方向に作用させる浮き操作時におけるレールへの異常な負荷を与えないで軌間の整正が行える軌間・通り整正機械を提供する。
【解決手段】スラブ軌道T上のレールR1,R2の軌間を整正する機械で、軌道上を走行自在な走行車両2の車両本体7の前部に設けられ、前方へ伸縮自在なブーム10の先端に支持されて整正作業機20が吊設され、作業時に前記車両2の車体重量が少なくともレールR1,R2締結済みタイプレート70位置で受止められる状態で、前記ブーム10を伸ばしてレール整正位置に整正作業機20が配置されるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】 交換が容易な軌道スラブを提供する。
【解決手段】 軌道スラブ1はプレキャスト板3、プレキャスト板5、プレキャスト板7を一列に連結した構造を有している。
プレキャスト板3と、プレキャスト板5は固定ピン29a、固定ピン29b、固定ピン29cによって固定されており、プレキャスト板5と、プレキャスト板7は固定ピン31a、固定ピン31b、固定ピン31cによって固定されている。
軌道スラブ1をスラブ軌道上に設置する際は、プレキャスト板3、プレキャスト板5、プレキャスト板7を別々にスラブ軌道上に設置し、その後連結する。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構造で施工が短時間であり沿線の騒音を低減させることができるスラブ軌道の騒音低減構造を提供する。
【解決手段】 レール3上を車両が走行すると、スラブ版6からの振動エネルギーによってスラブ版7が振動する。重量が比較的重いスラブ版6と重量が比較的に重いスラブ版10との間に、重量が比較的軽いスラブ版7が挟み込まれているため、スラブ版7の振動が抑えられスラブ版7の上下の弾性材8,9がスラブ版7の振動を減衰させる。このため、スラブ版6から路盤1に伝わるこの振動エネルギーがスラブ版7によって緩衝されて低減し構造物騒音が低減する。また、スラブ版7の上面がスラブ版6に覆われ、スラブ版7の下面がスラブ版10に覆われているため、スラブ版7が振動したときにこのスラブ版7から発生する騒音が抑えられる。さらに、スラブ版10から路盤1に伝わる振動を弾性材8が低減し騒音の拡散を抑制する。 (もっと読む)


軌道プレート2に埋め込まれるシングルブロックまくらぎまたはマルチブロックまくらぎ3を有する軌道車両用コンクリート軌道において、
軌道プレート2は、亀裂を発生させるための、走行方向を横切って設けられる断面積削減領域およびこの断面積削減領域の両側にまたがる、少なくとも1つの横力伝達部材6を有する。
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