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Fターム[2D057CB00]の内容

軌道敷設、保線機械 (551) | バラスト道床 (78)

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【課題】道床中に形成された空洞の充填作業を効率的かつ確実に行うことができる軌道補修方法を提供する。
【解決手段】まくらぎ2が敷設された道床6のまくらぎ2下に発生した空洞5を充填することにより、軌道変状を補修する軌道補修方法において、まくらぎ2を上下方向に貫通するボルト孔2aから、該まくらぎ2とレール3とを互いに固定するためのボルト9を取り外し、ボルト孔2aの上方からノズルを挿入して、該ノズルを介して空洞5に補修材を導入する。 (もっと読む)


【課題】 掻出カッターフレームが、車両進行方向から投影した所定の範囲から作業者の意に反して逸脱しないように、掻出カッターフレームの姿勢を把握してその姿勢を所望に制御することで、掻出カッターフレームの不測の動きを防止し安全性を高めることができる作業機械を提供する。
【解決手段】 本発明は、枕木5を支持するバラストを掻出爪24を介して掻き出す掻出カッター23を支持する掻出カッターフレーム20を移動可能に支持している作業機械100であって、掻出カッターフレーム20を相対移動させる駆動アクチュエータ30、50、60、70の実際の駆動量を取得し、取得した実際の駆動量に基づいて、掻出カッターフレーム20の姿勢を取得し、掻出カッターフレーム20の少なくとも一部が所定の規制範囲から逸脱しないように、各駆動アクチュエータの動きを制限する制御装置を含んで構成されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】雨水等による流動化で変状、泥化した軌道下の軟弱路盤を固化させて安定した改良土の路盤を形成することができ、簡便かつ作業負担の少ない、路盤改良工法を提供する。
【解決手段】路盤改良工法は、鉄道線路下のバラストの一部を除去した後、バラストを一部除去した箇所にバラストを埋め戻す際に、埋め戻すバラストの一部をセメントクリンカ等の水硬性組成物体で置換することにより、水硬性組成物体が破砕或いは摩耗して、路盤に落下して路盤を形成する土中に混合されて、路盤中の泥中の水や雨水等の水により固化し、路盤の土を改良する。 (もっと読む)


【課題】雨水等による流動化で変状、泥化した軌道下の軟弱路盤を固化させて安定した改良土の路盤を形成することができ、簡便かつ作業負担の少ない、路盤改良工法を提供する。
【解決手段】路盤改良工法は、鉄道線路下のバラストの一部を除去した後、バラストを一部除去した箇所にバラストを埋め戻す際に、埋め戻すバラストの一部を、水硬性組成物の理論水和量より少ない水を含有させて該水硬性組成物が部分的に水和硬化してなる該水硬性組成物の部分硬化体で置換することにより、水硬性組成物の部分硬化体が破砕或いは摩耗して、路盤に落下して路盤を形成する土中に混合されて、路盤中の泥中の水や雨水等の水により固化し、路盤の土を改良する。 (もっと読む)


【課題】鉄道の省力化軌道に対し、不同沈下が生じたときに、限られた短時間で復元修正を可能にし、且つ路盤の耐圧強度の改善を図って繰り返しの動的荷重に対する耐久性を向上させる。
【解決手段】省力化軌道2に対し、軌道長手方向及びこの軌道長手方向に平面直交する軌間方向に離隔した複数箇所に、省力化軌道2の最下層であるてん充層4を支持した路盤3へ達する深さでそれぞれ薬液注入管15を突き刺し、省力化軌道2における軌道長手方向及び軌間方向の水準測量と並行しつつ各別の前記薬液注入管15から前記路盤3へ早期結合型の薬液材を順次注入して、路盤3の改善と省力化軌道2の扛上補修とを行うようにする。 (もっと読む)


【目的】地盤沈下の修復と同時に地盤沈下対策を行えるようにする。
【構成】地盤上に形成された填充層12に設けられた枕木13によりレール14a、14bを支持する省力化軌道15を有する軌道の支持力補強工法において、前記填充層を貫通して地中に孔あき鋼管18を打設すると共に、前記省力化軌道をリフトアップして該省力化軌道の下方に空隙部を形成し、前記孔あき鋼管より、該孔あき鋼管周囲の地中、前記空隙部及び前記孔あき鋼管内部に注入材を注入する。 (もっと読む)


【目的】省力化軌道の地盤沈下修復工を掘削作業やバラストの埋め戻し作業なしで行なえるようにする。
【構成】省力化軌道をリフトアップして空隙部を生成し、該空隙部に注入材を填充する際、省力化軌道のリフトアップを、1)枕木を介して填充層に複数本のボルト材を打設し、2)省力化軌道の両側にそれぞれ複数の支持部を設置し、3)該支持部により軌道上方において反力用架台を支持し、4)反力用架台に各ボルト材と連結されて省力化軌道を引き上げる引き上げ部を取り付け、5)引き上げ部に引き上げ力を発生し、6)該引き上げ力の反力を、反力用架台を介して支持部で受け止めて省力化軌道を引き上げる。 (もっと読む)


【課題】安全性が高く水に濡れたバラストでも接着する短期間の線路の保守が容易な一液湿気硬化型道床安定剤を提供する。
【解決手段】ポリ又はモノイソシアネートと活性水素含有モノマー又はポリマーとを反応させて得られるイソシアネート含有ポリウレタンプレポリマー、及び、減粘剤を含有し、前記イソシアネート含有ポリウレタンプレポリマーがオキシエチレン基を含有せず、前記減粘剤が、20℃での水に対する溶解度が1.0重量%未満の疎水性である一液湿気硬化型道床安定剤。 (もっと読む)


【課題】施工性を向上させ、施工時間を短縮した線路下構造物を開削工法で構築する際使用する線路下構造物構築用工事桁支持方法および工事桁支持構造を提供することを目的とする。
【解決手段】線路下構造物構築部に対応するレール4、枕木3及びバラスト2を撤去し路盤1を露出させる工程と、下部に鋼板支承8と前記鋼板支承より面積の大きな基礎鋼板9を積層した支承部を複数設置した工事桁11を仮支持部材20を介して前記路盤上に設置する工程と、前記路盤と前記支承部との間の不陸を調整して前記支承部を前記路盤上に支持する工程と、前記工事桁上のレールと隣接するレールとを連続するように取り付ける工程と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】道床が形成された軌道において、噴泥の発生を防止できるように構成する。
【解決手段】地盤1上に、バラスト層3bを備えた道床3と、複数の枕木4と、これら枕木4の両端部に連結手段を介して支持される一対のレール5とにより構成される道床3を備えた有道床軌道2を設ける場合に、枕木4のレール支持部の下方に、枕木4下面に当接する枕木当接部6aと、地盤1に埋設される振動受け部6bとを備えた支持体6をレール長方向に複数設けて、レール5に作用する列車の荷重や振動を地盤1に伝達するように構成する。 (もっと読む)


【課題】補修用グラウトとして低流動性グラウトを使用することにより、空隙内の泥水に起因する再てん充層の強度低下、および、補修用グラウトの流動性に起因するてん充層下面のエア溜りの発生を確実に防止することができる、省力化軌道の補修方法を提供する。
【解決手段】てん充層4下の路盤1に発生した空隙10内に補修用グラウトをてん充して、空隙10内に再てん充層11を形成し、かくして、沈下した軌道を補修する、省力化軌道の補修方法において、前記補修用グラウトとして低流動性補修用グラウト8を使用し、低流動性補修用グラウト8を空隙10内にてん充して、空隙10内の泥水12を空隙10外に排除する。 (もっと読む)


【課題】バラストスクリーンを敷設した軌道において、軌道整備のためのバラスト面の露出及び再度の被覆に伴う作業を従来よりも容易にすることが可能なバラストスクリーンを提供する。
【解決手段】バラストスクリーン100aにおいて、バラスト202を覆う外側可動被覆部材13a及び内側可動被覆部材23aは、バラスト202を覆う外側固定被覆部材10a及び内側固定被覆部材20aの移動を伴わずに鉄道用レール206近傍のバラスト202を露出させることが可能である。これにより、バラストスクリーン100a全体を撤去し、再度、敷設する必要がある従来のバラストスクリーンに比べて、軌道整備のためのバラスト面の露出及び再度の被覆に伴う作業を従来よりも容易にすることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】バラストの振動低減、騒音の吸音、雨水の浸透の機能を損なうことなく、軌道の沈下を抑えることができるとともに、バラストの交換作業や軌道位置の微変更を容易に行うことができる有道床軌道を提供することを目的としている。
【解決手段】バラスト11を盛り上げて形成される形成される道床1と、この道床1上に間隔を隔てて敷設される多数の枕木2と、これらの枕木2間に掛け渡されて枕木2に下方から支持されるレール3とを備える有道床軌道Aにおいて、道床1内に、荷重分散用の線状材4が埋設されていることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、低温でも短時間に白化することなく硬化でき温湿度に影響されにくい安定した硬化性と固着力を有す塗膜を形成でき、引火性や毒性についての安全性も良好であり、かつ、一定期間がすぎると、保守メンテのために、機械等により容易に崩れやすくなると言った強度劣化性に優れた道床砕石用固結剤及びそれを用いた道床安定化方法を提供することにある。
【解決手段】 本発明は、オキシエチレン基を10〜60重量%含有するポリエーテルポリオール(a)と、有機ポリイソシアネート(b)とを反応させて得られる末端イソシアネート基含有ウレタンプレポリマー(A)、ジアルキレングリコールにエーテル結合、或いはエステル結合でベンゼン環を1個或いは2個結合した化合物(B)とを含有していることを特徴とする道床砕石用固結剤及びそれを用いる道床安定化方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】安全性が高く短期間の線路の保守が容易な一液湿気硬化型道床安定剤を提供する。
【解決手段】(a)ポリ又はモノイソシアネートと(b)活性水素含有モノマー又はポリマーとを反応させて得られるイソシアネート含有ポリウレタンプレポリマー、分解促進剤、及び減粘剤を含有する一液湿気硬化型道床安定剤。 (もっと読む)


【課題】転倒センサや傾斜センサ等のセンサ手段の動作をも含めた監視センサ全体の健全性をも把握できる鉄道沿線監視システムを提供する。
【解決手段】姿勢変化を検出して検出情報を出力する傾斜センサ20と前記検出情報を第1のトリガとして固有の周波数を持つ低周波磁界用の信号を発信する発信回路50とその出力で励磁され低周波磁界信号を発信する送信コイル60を有する監視センサ10と、低周波磁界信号の受信コイルと受信信号の周波数の解析装置を有する制御装置とで構成され、周波数解析により複数の監視センサの姿勢変化を識別する。監視センサに一定周期で第2のトリガを出力するタイマ回路30と、第2のトリガ出力によって傾斜センサに所定時間だけ姿勢変化を与えてそれを検出させる駆動装置40を備え、姿勢変化により監視センサから一定周期で発信された低周波磁界信号を検出することで監視センサの正常動作を確認する。 (もっと読む)


【課題】 センサに給電される電圧と出力される信号の比をセンサ直近にて取得することにより、電源系に依存するノイズの混入を消去もしくは大幅に低減することができる鉄道軌道の現場計測用センサのノイズ低減システムを提供する。
【解決手段】 鉄道軌道の現場計測用センサのノイズ低減システムにおいて、外部電源11からの現場計測用センサ12の駆動電圧を前記現場計測用センサ12に接続されるA/D変換装置13の基準電圧発生装置14の基準電圧として用いる。 (もっと読む)


【課題】 軽微な作業で容易に設置できる鉄道軌道の道床振動加速度測定用センシングスティック及びその使用方法を提供する。
【解決手段】 鉄道軌道の道床振動加速度測定用センシングスティックにおいて、硬質の杭の先端部分に、三軸加速度センサを組み込み、この三軸加速度センサに接続されるケーブルを前記硬質の杭に沿わせ、前記硬質の杭の後端部分を残して前記硬質の杭の側面から取り出した鉄道軌道の道床振動加速度測定用センシングスティック5をコンクリートまくらぎ3の下部の道床(砕石バラスト)2に打ち込んで設置する。 (もっと読む)


【課題】まくらぎがバラスト上に敷設されるバラスト軌道において、滞水下での列車の通行に伴うレールの沈下と弾性回復が繰り返されることにより噴泥が発生したときに、軌道を補修する上で、道床を過度に固結せずに、環境負荷を大幅に低減する。
【解決手段】生分解性高分子材を主剤とするポリマー水溶液1をまくらぎ7が敷設された道床8中に浸潤させた後、まくらぎ7の下に、ポリマー水溶液1と粒状体3、及び珪酸ソーダ4を接触させて充填することにより、粒状体3を内包するポリマー水溶液1と珪酸ソーダ4の複合体からなる弾性を有する固結体5を形成する。
粒状、もしくは粉状の珪酸ソーダ4を使用し、粒状体3と予め混合し、混合充填材2を構成する。
ポリマー水溶液1と混合充填材2の少なくともいずれか一方に酸性物質を混合する。 (もっと読む)


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