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Fターム[2D057CC00]の内容

軌道敷設、保線機械 (551) | 高架軌道、地下軌道 (8)

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【課題】鉄道の既存営業線の橋梁をその桁高を高めて架け替えるに際し、新設橋桁を新設基礎上で仮支承しつつ、該新設基礎上に本設の支承構造部を設置する必要が無く、作業の簡素化が図れて構造的弱点を招くこともない鉄道橋梁の架設切り替え方法を提供する。
【解決手段】新設橋梁12の基礎構築位置上にある既存営業線の軌道を工事桁化して該工事桁18の直下で新設基礎16Aを構築する工程と、該新設基礎の構築位置に隣接させて側方に橋桁製作用構台26を該新設基礎の上端部高さに相応させて架設し、該橋桁製作用構台上で新設の橋桁14を製作する工程と、新設基礎の構築と新設橋桁の製作との終了後に、既設橋桁10を撤去して該新設橋桁を該新設基礎の橋台24上に横引きして設置する工程とを有し、該新設橋桁の下面には、その計画設置高さと該新設基礎の橋台上端面24aとの高さの差を補う脚部15を予め一体形成しておく。 (もっと読む)


【課題】簡易な工程及び構成で、地上の線路や道路等の使用に支障とならないように低コストかつ迅速に施工可能な高架構造物の構築方法を提供する。
【解決手段】高架橋の構築方法は、鉄道線路38の直上での最初の作業領域となる初期高架橋の施工工程S10と、初期高架橋46に搭載されたクレーン式杭打機20による仮設杭の施工工程S21と、施工された仮設杭50に梁パネル42と覆工板44とを架設する床版の架設工程S22とをクレーン式杭打機20を移動しながら繰り返し、鉄道線路38の直上に高架橋56を延長して構築していく高架橋の延長施工工程S20と、施工された高架橋56上から本設杭34を打設する本設杭の打設工程S30と、本設杭34に本設柱36を建て込んで仮設杭50と受け替える本設柱の受替工程S40と、仮設杭50を撤去する仮設杭の撤去工程S50と、本設床版62を敷設する床版の仕上施工工程S60とから構成される。 (もっと読む)


【課題】構造物に設置部材を設置しても、構造物に入力される地震力の増大を抑制する。
【解決手段】既存の高架橋2と高架橋2に設置される建物屋根3との間に設けられる免震システム1は、高架橋柱部5に取り付けられるブラケット10と、ブラケット10と建物屋根3の梁部9との間に設けられて建物屋根3を支承する複数個のすべり支承部材11と、ブラケット10と梁部9との間に設けられる複数個のコイルばね12と、を備え、このコイルばね12のバネ定数を、コイルばね12と建物屋根3とで構成される振動系の固有周期が、高架橋2の固有周期よりも長くなるように設定する。 (もっと読む)


【課題】地震動による線路直角方向への列車軌道の変位を抑制して、地震時においても、安全な列車走行を行うことができる地震時列車走行安全性を考慮したピン接合杭頭免震装置を提供する。
【解決手段】地震時列車走行安全性を考慮したピン接合杭頭免震装置において、列車軌道9の基礎に配置される杭頭天端3と、列車軌道9を支持するフーチング底面とピンの接合部4との間に配置される鋼鉄製回転ピン6と、前記杭頭天端3に固定され、前記鋼鉄製回転ピン6の回転方向を規制する部材7とを備え、前記鋼鉄製回転ピン6の回転方向を規制する部材7により、規制されて回転することによって、線路直角方向に働く地震動による変位の一部を線路方向の変位Eへと転換して、前記列車軌道の線路直角方向の変位Dを抑制することを特徴とする。 (もっと読む)


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