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Fターム[2D059AA01]の内容

橋又は陸橋 (8,643) | 構成 (2,729) | 橋台 (109)

Fターム[2D059AA01]に分類される特許

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【課題】構造的にコンパクトかつ軽量とし、橋脚への負荷を小さく抑えることができる、橋梁用の制震ダンパーの提供
【解決手段】
橋梁100は、橋桁102と支持構造体104との間に介在し、橋桁102に作用する水平力を減衰させる制震ダンパー108とを備えている。制震ダンパー108は、中間プレート141と、中間プレート141の両面に取り付けられた粘弾性体142、143と、中間プレート141の両面に取り付けられた粘弾性体142、143にそれぞれ取り付けられたサイドプレート144、145とを備えている。中間プレート141は、支持構造体104に対する橋桁102の可動方向に沿って配置され、中間プレート141は、橋桁102と支持構造体104のうち一方の部材に取り付けられ、かつ、サイドプレート144、145は他方の部材に取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】コンクリート構造物を構成するコンクリート製基部にひび割れが発生した際に、ひび割れの検知を容易に行うことができるコンクリート構造物及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明のコンクリート構造物1は、コンクリートからなる基部2と、この基部2の表面側に形成された第1層4と、第1層4の表面側に形成された第2層6とを備え、第1層4は、高分子及び蛍光増白剤を含み、第2層6は、高分子及び紫外線吸収剤を含む。 (もっと読む)


【課題】地震時の下部構造に作用する慣性力を軽減、減衰して上部構造に伝達し、且つ上部構造の水平変位を低減する上部構造に作用する大きな地震時慣性力の作用による下部構造の負荷を軽減することが可能な構造物制震および免震方法を提供することを目的とする。
【解決手段】構造物制震および免震方法において、建築物や橋梁等の構造物の上部構造3と下部構造2との間に、地震時前記下部構造に作用する慣性力に対して逆方向の水平力を発生させる水平力発生機構100と前記水平力発生機構に連結されたゴム系弾性体5からなる制震および免震装置1を配置し、地震時前記水平力発生機構が下部構造に作用する慣性力を逆方向の水平力に変換し前記ゴム系弾性体を前記下部構造の慣性力方向と逆方向に変形させ、上部構造に伝達される地震エネルギーを軽減すると共に上部構造及び下部構造の水平変位量を低減することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ポータルラーメン橋20において、全体構造を簡素化しつつ鉛直荷重を分散させ、橋台の過度な沈下を抑制する。
【解決手段】
左側橋台21と右側橋台22と主桁23とを備え、左側橋台21及び右側橋台22と主桁23とを剛結合したポータルラーメン橋20であって、左側橋台21の外側表面21a及び右側橋台22の外側表面22aが、上方に向かう程に他方の橋台から離れる方向へ傾いていることを特徴とする。そして、各外側表面21a,22aに隣接して補強盛土30が設けられていることが好ましい。さらに、各外側表面21a,22aが階段状傾斜面として構成され、補強盛土30の階段状端部と嵌めあわされていることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】橋桁の断面性能を変更しなくても、また下部工への影響を低減しながら、支間中央の鉛直変位を抑制する。
【解決手段】橋桁10の両端が橋台20に支持された橋梁構造において、橋台に支持された橋桁10の両端部が橋台よりも外方に張り出すよう延長されており、その延長部分10Bの端部11が、上方への跳ね上がりを押える補助拘束手段30により拘束されている。延長部分10Bの長さである側径間長をL’、橋桁10の両端の支承間の距離である支間長をLとして、
L’=L/n
で表すとき、nが10〜3の範囲に設定されている。補助拘束手段として、延長部分10Bの端部11がアンカーボルト31でコンクリート路盤50に固定され、さらに同端部にカウンタウエイト35が配されている。 (もっと読む)


【課題】視認性に優れた連結具の提供。
【解決手段】湾曲形状とされ一端部と他端部とを有し、EPDMを主たる成分として含む弾性体と、複数の環状体が連結されて鎖状とされ、前記弾性体に湾曲した状態で埋設され、前記複数の環状体が前記弾性体と非固着とされ、且つ前記一端部及び他端部の各々から前記環状体の一部が露出して構成された連結部を有する連結部材と、を備え、前記環状体に埋設された連結部材の少なくとも一部が、前記弾性体の表面の少なくとも一部から視認可能である連結具。 (もっと読む)


【課題】 コンパクトな構造で衝撃緩和性能に優れた落橋防止装置を提供する。
【解決手段】 橋桁である一の構造物と別の橋桁または橋脚または橋台である他の構造物にそれぞれ固定した両ブラケット間を連結部材で連結する。連結部材は、コイル状のスプリングと、鋼板をそれぞれ加工した第1連結部及び第2連結部とを備える。第1連結部の一端に設けられた複数のねじ込み穴にスプリングの一端を順次通してスプリングと第1連結部をねじ込み接続し、第2連結部の一端に設けられた複数のねじ込み穴にスプリングの他端を順次通してスプリングと第2連結部をねじ込み接続する。このスプリングの全体とスプリングの両端にねじ込み接続された第1連結部及び第2連結部の一端を例えばゴムよりなる弾性体中に埋設して弾性部を形成し、この弾性体からそれぞれ突出する第1連結部及び第2連結部を各ブラケットに連結する。 (もっと読む)


【課題】レベル2地震動を超える地震動であっても、橋桁や橋梁等の上部構造の落下を効果的に抑制することができる落下防止装置を提供する。
【解決手段】上部構造2に接続される第一支持部21と、下部構造3に接続される第二支持部31と、第一支持部21及び第二支持部31に接続される連結部材4と、連結部材4の両端に配置され連結部材4の位置を固定するとともに衝撃を緩和する緩衝機構5と、緩衝機構5と第一支持部21との間に配置されるエネルギー吸収部材6と、エネルギー吸収部材6及び緩衝機構5を覆う保護部材7と、を備え、エネルギー吸収部材6は、低降伏点材により形成される筒部61と、筒部61に接続され緩衝機構5に当接する蓋部62と、を有する。 (もっと読む)


【課題】レベル2地震動を超える地震動であっても、橋桁や橋梁等の上部構造の落下を効果的に抑制することができる落下防止装置及びその据付方法を提供する。
【解決手段】上部構造2に接続される第一連結部材42と、下部構造3に接続される第二連結部材43と、第一連結部材42及び第二連結部材43の間に配置されるエネルギー吸収機構5と、を有し、エネルギー吸収機構5は、第一連結部材42に配置された第一定着部52と、第二連結部材43に配置された第二定着部53と、第一定着部52及び第二定着部53に接続され低降伏点材により形成されるエネルギー吸収部材51と、第二連結部材43に挿通されるとともに第一定着部52に接続される結合部材54と、を備え、結合部材54は第二定着部53との間にエネルギー吸収部材51の塑性変形による移動を許容する遊間が形成されている。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で低コストで製造が可能であり、且つ、地震時の全方向の変位に対応可能な制振ダンパーの取付構造を提供することを目的とする。
【解決手段】制振ダンパーにおいて、相対変位可能な一方の構造部に連結される第1部材と、前記第1部材に対して軸方向に移動可能に配置され、他方の構造部に連結される第2部材を有する制振ダンパーにおいて、前記第1部材の端部に固定される第1継手部と、前記第2部材の端部に固定される第2継手部と、を備え、前記第1継手部、前記第2継手部の内の少なくとも一方の継手部を、前記制振ダンパーの軸方向と交差する曲線方向に延びるU字形状の曲線部材とし、構造部に固定された継手部が前記U字形状の曲線部材に、回動可能、且つ前記U字形状の曲線部材に沿って移動可能に連結されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】被支承体の鉛直面内における回転運動に対して十分に回転追従することを可能とした支承装置を提供する。
【解決手段】単一の仮想球体Kの表面の一部を外周面2aとする第一剛性体2と、前記第一剛性体2の外周面2aに沿う内周面4aを有し、当該外周面2aに対向して前記第一剛性体2を側方から囲う側抱体4と、前記第一剛性体2に対向し、前記側抱体4と一体的に配設される第二剛性体3と、前記第一剛性体2と前記第二剛性体3と前記側抱体4に囲繞される弾性体5とを備える。 (もっと読む)


【課題】コンクリート部分によるせん断強度Vcを上げることによりせん断補強を行うようにした既設コンクリート構造体のせん断補強方法などを提供する。
【解決手段】本発明に係る既設コンクリート構造体のせん断補強方法は、既設コンクリート構造体1Aに当該既設コンクリート構造体の部材軸方向Xに連続して延長する孔3を形成して当該孔3内に前記既設コンクリート構造体1Aを構成していたコンクリートよりもコンクリート強度の大きいコンクリート(高強度コンクリート4)を打設し、せん断補強材を用いたりプレストレスを導入することなく、Vcを上げる。 (もっと読む)


【課題】コンクリート橋台に、弾性ゴムで鉛直力が作用するようにして、死荷重相当の押圧力を負荷する。
【解決手段】橋梁等の上部構造体の鉛直力が作用しないコンクリート橋台7の部位に、常時鉛直力としての圧縮力を作用させる構成にした。上側パネル2と下側パネル4で、弾性ゴム3を固定ボルト5で弾性力に抗して圧縮させた構成体である。上側パネル2をコンクリート橋台7に埋設固定されたアンカー6に固定する。固定ボルト5を外して、弾性ゴム3を開放し弾性力で下側パネル4を押圧する。下側パネル4は、コンクリート橋台7に鉛直力として作用する。上部構造体の鉛直力がなくても、上側パネル2に対する反発力でコンクリート橋台7に鉛直力を作用させることができる。 (もっと読む)


【課題】構造が簡単であって、ジャッキを用いることなく不等沈下に対応する嵩上げ作業が容易に実施することが可能な建築物又は土木構造物の高さ調整対応支承装置を提供する。
【解決手段】構造物用高さ調整対応支承装置において、下部構造2に埋設されたアンカーボルト6と、前記下部構造に埋設され、アンカーボルト6の上端が螺着される雌ねじ部を有する継手部材5と、前記下部構造上に設置され高さ調整ボルト17が挿入する貫通孔を形成したベースプレート4と、前記継手部材に螺着する下部雄ねじ部17aと、前記下部雄ねじ部の上部に形成される係止部材係合用の切欠部と、上端に形成され下部部分より大径の回転工具係合部を有する高さ調整ボルト17と、前記切欠部に着脱自在に係合する2つ割にした係止部材20と、を備え、高さ調整ボルト17の回転により係止部材20がベースプレート4を上昇させ、高さ調整を可能とする。 (もっと読む)


【課題】地震の際に橋梁が振動するのを緩衝する縦型緩衝アンカーピンを製作や施工を簡単にして安価に提供する。
【解決手段】橋梁の主桁の側面に突設した所定厚みのフランジ4の孔4aから橋台に挿入して橋台に対する主桁の水平向きの振動を緩衝する縦型緩衝アンカーピン3において、孔4aに相応する位置の縦型緩衝アンカーピン3に位置決め材6を固定するとともに、ゴムの成形品からなる弾性体リング7をアンカーピン3の上から孔4aの中で位置決め材6に当接するまで挿入し、弾性体リング7の上から孔4aの径よりも大きい座金を介して弾性体リング7をナット12で締め付けて縦型緩衝アンカーピン3に固定する。 (もっと読む)


【課題】 鉄骨部材及び拘束部材から成る複合体を介して床版及び床版隣接部を一体化した橋梁ジョイント構造を提供すること。
【解決手段】 橋梁ジョイント20は、既設のフィンガージョイントの部品である一対の受台部材を再利用した一対の既設ベース11,12と、複数の鉄骨部材21及び拘束部材22とから成る複合体である。複数の鉄骨部材21は、床版5及び橋台パラペット8に固定されている既設ベース11,12に接合固定される。また、拘束部材22は、全ての鉄骨部材21を内部に被包拘束した後打ちコンクリートであり、かかる被包拘束により床版5及び橋台パラペット8同士を連接させている。連動構造体30は、橋梁ジョイント20を介した橋桁3及び橋台4の一体化により、橋桁3の変位挙動に連動して橋台4が一体的に変位挙動するようになっており、橋桁3の桁端の伸縮変位及び回転変位を、連動構造体30の全体的な変位挙動として吸収できる。 (もっと読む)


【課題】 車両、岩石、流木や土石流又は船の衝突や構造部材の地震による衝突などの大きな衝撃を吸収する緩衝ブロックを提供する。また、緩衝ブロックは、衝撃で破損した時に跡片付けを容易にする。製造し易く、施工し易くする。
【解決手段】 道路の構造物や橋梁に用いる緩衝ブロック1であり、衝撃荷重Fを受ける正面側部分2と、緩衝ブロック取付対象物Sに接する背面側部分3は、それぞれ、複数微細ひび割れ型繊維補強セメント複合材料のような繊維補強セメント複合材料で構成し、それらの間の中間部分4を発泡スチロール樹脂などの発泡合成樹脂のような独立気泡含有材料で構成し、緩衝ブロックの正面に衝撃荷重を受けると、正面側部分、背面側部分と中間部分が圧縮変形する構成にした。 (もっと読む)


【課題】本願発明の課題は、チェーン式落橋防止装置が抱える景観上の問題等、及びケーブル式落橋防止装置が抱える桁の設計挙動に対する追随範囲等、これら問題を解消するとともに、チェーン式落橋防止装置とケーブル式落橋防止装置が備える特長をあわせ持つケーブル式落橋防止構造及びケーブル式落橋防止装置を提供することにある。
【解決手段】本願発明のケーブル式落橋防止構造は、ケーブル及び両端に接続治具を有する連結材と、支持躯体に固定された支持側固定具と、橋桁に固定された桁側固定具とを備え、ケーブル一端側の接続治具が支持側固定具に、ケーブル他端側の接続治具が桁側固定具に接続され、連結材の全長は、支持側固定具と桁側固定具とを結ぶ直線距離よりも長く、支持側固定具と桁側固定具に接続された連結材のケーブル中間付近に、ケーブルたわみによるサグが設けられる構造である。 (もっと読む)


【課題】 本発明は既設面たる表層コンクリート除去面と新たに充填した補修モルタルとの界面における空洞の生成を防止し、充填した補修モルタルを強い付着力で表層コンクリート除去面に付着させることができるコンクリート床版端部下面の補修工法を提供する。
【解決手段】 表層コンクリート除去面下に画成された補修モルタル充填空間12内の補強筋7下にモルタル注入ホース17を挿入して補修モルタル18を注入すると共に、同空間内の上記補強筋下に上記モルタル注入ホースで注入された補修モルタルの拡充を制限する定規部材19A・19Bを挿入し、上記モルタル注入ホースと上記定規部材を同空間内で移動させつつ上記補修モルタルの注入動作を繰り返し、上記定規部材による注入モルタルの拡充の制限により同注入モルタルの上記補強筋周りへの回り込みを促し同注入モルタル内に上記補強筋を埋設する。 (もっと読む)


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