説明

Fターム[2D059AA03]の内容

橋又は陸橋 (8,643) | 構成 (2,729) | 橋脚又は橋柱 (489)

Fターム[2D059AA03]に分類される特許

121 - 140 / 489


【課題】仮固定に用いる部材の取り外しが容易にでき、強風を受けても鋼管に傾きが生じるのを防止する。
【解決手段】上下に配置された一対の鋼管20を溶接接続する際にこれら一対の鋼管20を保持する構造は、一対の鋼管20の接続端部の対応する位置に間隔をあけて取り付けられた複数対のブラケット21と、伸長可能であるとともにその長さを固定可能な部材からなり、複数対のブラケット21の間に介装され、両端が対となるブラケット21と当接するように伸長した状態で長さが固定された第1の仮固定冶具60と、複数対のブラケット21が離間しないように拘束する第2の仮固定冶具70と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】打設コンクリートを冷却するための設備の導入負担や維持負担を軽減する。
【解決手段】本発明に係る打設コンクリートの冷却装置1は、送風機2と送風ダクト3とを備えており、送風機2は、鋼管・コンクリート複合構造橋脚4を構成する中空鋼管5の頂部に架け渡された揚重用反力架台7に取り付けてある。送風機2の吐出口には送風ダクト3の上端をそれぞれ連結してあり、かかる構成により、送風ダクト3をその上端で送風機2に連通接続できるようになっている。送風ダクト3は、その下端を介して中空鋼管5の内部に連通されるように該中空鋼管内にそれぞれ配置してある。送風機2は、送風ダクト3の上端から該送風ダクト内に空気を送り込んで下方に向けて送気するとともに、該空気を送風ダクト3の下端から吐出して、冷却空気として中空鋼管5の内部に供給できるよう、その仕様を適宜決定する。 (もっと読む)


【課題】耐震性に優れた道路橋や鉄道橋などの橋脚構造を提供する。
【解決手段】鋼製橋脚となる鋼管2と、フーチングに下端部を埋設固定し上端部が該フーチングの上端面Aから立設して橋脚の中心軸と同軸に形成された拘束筋あって該拘束筋が拘束筋保持部材6を用いて帯筋5からなる拘束筋を結束した鉄筋籠に形成され該鉄筋籠の該帯筋5からなる拘束筋の設置高さが該橋脚に局部座屈が生じる区間を越える位置まで多段に設置された拘束筋と、該拘束筋を設置した鋼管2の内部を充填する充填コンクリート4とでコンクリート充填形式の橋脚構造を形成し、該鋼管2からなる該鋼製橋脚の橋脚基部内の前記拘束筋が該充填コンクリート4を拘束するように構成する。 (もっと読む)


【課題】橋脚の周囲の洗掘防護ブロックの流失を精度良く簡単に検出できるようにする。
【解決手段】橋脚12の底部の周囲の洗掘防護ブロック13の一部に、検知装置15を埋設する。検知装置15は、洗掘防護ブロック13の傾斜の大きさ、傾斜の方向、振動を感知し、これらの検知結果から、異常と判定された場合に、低周波電磁波を送信する。検知装置15からの低周波電磁波を受信するための受信装置16を設け、受信装置16を無線ネットワーク網17を介して、監視サーバ18と接続する。検知装置15の3軸加速度センサの加速度データを検出することで、傾斜の大きさ、傾斜の方向、振動を判定し、これらを総合して、異常を判定することで、異常の判定精度が向上し、また、洗掘防護ブロック13の流失を事前に察知できる。 (もっと読む)


【課題】鉄道や車両の交通状態を維持したまま、橋台、橋桁を補強する方法を提供する。
【解決手段】橋台1の側面の盛土3を、橋台1の両側面に沿って掘削する。掘削した盛土の壁面5に、棒状補強材4を打設する。この棒状補強材4に反力を取る状態で、橋台1の両側面に補強コンクリートブロック6を打設する。補強コンクリートブロック6と橋台1、橋桁2を一体に構成する。 (もっと読む)


【課題】海や河川などの水面上の施工に用いて作業の安全性、効率性、施工性を向上させるとともに、工事用車両の往来を減少させて省エネルギー性、環境保護性に優れた橋梁架設工法を提供する。
【解決手段】両岸に構築された橋台に、片持ち箱桁部をそれぞれ架設し、該箱桁部の上に主桁となる床板部を架設する橋梁の架設工法において、鋼とコンクリートとからなる複合橋台を両岸に構築する工程と、橋台の上部に片持ち箱桁部をトラッククレーン架設する工程と、主桁となる床板部を水上の船へ搬入して施工現場においてリフトアップして回転させて両岸に設けられた前記片持ち箱桁部とそれぞれ連結する工程と、前記片持ち箱桁部と連結された前記床板部を前記橋台の定着部で両岸方向へ引張する工程と、からなる橋梁架設工法である。 (もっと読む)


【課題】片持ち構造および引張構造を用いた吊り橋構造であって、軽量でありながら耐久性の高く、且つ、再生作業が容易な橋梁構造を提供する。
【解決手段】上部工と、橋脚および橋台からなる下部工とで構築される橋梁構造において、上部工は、主桁となる並行に複数本配置される高張力鋼のネジフシ鋼棒を引張して形成されたテンション構造部と、水平方向に延びる鋼製の片持ち桁と、水平方向に延びる両端変断面の片持ち箱桁とからなる対向する両岸に設けられた一対の片持ち箱桁部と、前記ネジフシ鋼棒を前記鋼コンクリート複合橋台に固定する定着部とからなるとともに、下部工が、鋼コンクリート複合橋台と、前記片持ち箱桁を支持する橋脚と、からなる構造である。 (もっと読む)


【課題】施工スペースの狭い現場において接近作業を行うことができるプレキャスト柱と基礎の固定方法を提供する。
【解決手段】プレキャスト柱の下部の外側に、仮受架台を取り付ける。このプレキャスト柱を基礎の上から吊り下ろす。仮受架台に形成した脚を基礎上に搭載した後に、脚の調整ボルトでプレキャスト柱の高さを調整する。プレキャスト柱と基礎の対向する各鉄筋の間を接続し、同時に、仮受架台に取り付けたアンカーと、基礎から突設した固定ボルトを接続してプレストレスを与えて仮受架台を基礎に固定する。プレキャスト柱と基礎の鉄筋群を囲んで型枠を設置し、型枠内にコンクリートを打設する。 (もっと読む)


【課題】施行期間を短縮することができる橋脚柱構造と橋脚柱システム及びその施行方法を提供する。
【解決手段】橋脚柱構造100は、本体200、凹溝構造300、網状配筋構造400および固定版を有し、前記本体200は頂面210と底面230を有し、該底面230は柱体220に接続し、前記凹溝構造300は前記頂面210に設置し、前記網状配筋構造400は前記凹溝構造300内に設置し、前記固定版は底部表面を有し且つ前記網状配筋構造400上に設置し、前記底部表面の垂直高さは前記頂面210より高くない橋脚柱構造100に形成する。 (もっと読む)


【課題】地震力を吸収して構造物の損傷を抑制することを確保しつつ、構造が簡単で、コスト的に有利であり、かつ施工が容易な制震装置を提供する。
【解決手段】制震装置1は、複数の構造体からなる構造物2に用いられる制震装置であり、ケーブル6と、第1構造体3に固定可能であり、ケーブル6の一端部を定着する第1定着部材7と、ケーブル6に嵌合される嵌合部材8と、嵌合部材8を、第2構造体4に固定する固定部材9とを含み、嵌合部材8は、ケーブル6との間で所定の摩擦力が作用するようにケーブル6に嵌合しており、ケーブル6は、前記所定の摩擦力を超える引張力を受けたときに嵌合部材8に対して相対的にスライド移動する。 (もっと読む)


【課題】施工期間が短い河川内での橋脚の補強を短期間で完了することができ、上空の制限を受ける施工においても鋼矢板の圧入による仮締め切り工法の施工が支障なく行える鋼板巻き立ての橋脚補強工法を提供する。
【解決手段】橋脚1の外面にアンカーボルトを植立て、巻立てに使用する補強鋼板4と同じ材質の鋼板を用いた先行プレート23を、前記アンカーボルトで橋脚1の外面に取付け、仮締め切り工21と橋脚1の対向面間に配置した切梁22の橋脚側端部を前記先行プレート23に結合することで、仮締め切り工21にかかる外圧を切梁22を介して橋脚1で支持し、この状態で前記仮締め切り工21内の土砂を掘削した後、橋脚1の外面にこの外面を覆うように補強鋼板4を巻立てて耐震補強を施し、先行プレート23を残すことで補強鋼板4の一部とする。 (もっと読む)


【課題】施工性に優れ、時間的、経済的な損出をなくす。
【解決手段】桟橋2の仮設では、複数の柱杭21、横桁22、及び通水孔を設けた縦桁23を用い、柱杭21を打設し、柱杭21の上に横桁22を架設して、この横桁22上に縦桁23を平面状に敷設する。土留の仮設では、上下方向に延びる一対の挟持部からなるジョイントを設けた複数の親杭と、波浪防止用の複数の平板を用い、複数の親杭を打設し、隣り合う各親杭の各ジョイントを相互に対向させて、各平板を各親杭間の各ジョイント間に嵌め込み設置する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造により浮桟橋の揺動を軽減することが可能であり、既存の浮桟橋に対しても容易に適用することが可能な浮桟橋の揺動軽減装置およびこれを用いた浮桟橋、並びに揺動軽減方法の提供。
【解決手段】支柱1と、この支柱1にガイドされる浮体2とから構成される浮桟橋の揺動軽減装置3であって、支柱1に対して浮体2をスライド可能に支持するためのスライダ4であり、支柱1に当接して回転するローラ6と、このローラ6に連れ回りすることによりローラ6の回転力を減衰させるダンパ7とを含むスライダ4を有する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で緩衝機能を有する橋梁落下防止具を提供する。
【解決手段】橋梁落下防止具10は、側面視にて略U字状に湾曲した弾性体12を備えている。弾性体12は、断面が円形状とされ、U字の一端側と他端側が、各々一端部14と他端部16とされている。弾性体12の内部には、PC鋼線20の中間部22が埋設されている。PC鋼線20は、PC鋼より線(PCケーブル)などにより構成することができる。PC鋼線20の中間部22は、コイルスプリング状とされている。PC鋼線20は、第1端部24が弾性体12の一端部14から外側に露出され、第2端部26が弾性体12の他端部16から外側に露出されている。PC鋼線20は、第1端部24、中間部22、第2端部26が連続したPC鋼線20で構成されている。 (もっと読む)


【課題】橋・建造物等で使用される垂直又は斜めに設置された長尺中空管の内部で生じる高湿度と低湿度の一日一サイクルの高い湿度変動を、無電源で抑制して結露・溜水を抑えることで、錆等による中空管の劣化を少なくして高い耐久性を保持できるようにする。
【解決手段】垂直の鋼管製中空管1の最上端に、中空管1の内部空間1cと連通するようにキャップ体10を設け、同キャップ体10の外周面に多数の小孔10bを設け、各小孔10bに対し連通筒の内部通気路に所要間隔離して3枚の防水性透過膜を設けた小型湿度変動抑制器11を水平に取り付け、同小型湿度変動抑制器11の外端部を支持する固定板12とメッシュネット13を取り付け、これらを包被して下方の通気路15aを形成するように外套14を取り付ける。 (もっと読む)


【課題】バッテリーの交換頻度を長くすることができ、保守作業の軽減を図ることができる橋脚洗掘判定方法及健全性評価システムを提供する。
【解決手段】増水が発生したか否かを検出する増水検出部が増水を検出した場合に、橋脚基礎の健全性を評価する評価部に対して設定条件に基づく評価処理を行わせる。 (もっと読む)


【課題】架設ガーダー方式による汎用部材の使用を主体とした低コストで、工期短縮を実現することができる直上高架橋の施工装置を提供する。
【解決手段】杭構築等の下部工を行う基礎工用施工装置16と、基礎工上に高架橋14等の上部工を行う部材架設用施工装置18とを有し、各施工装置16、18は、先行して構築される杭24または杭打設用のスタンドパイプ26に移動可能に支持された下部ガーダー20、21と、下部ガーダー20、21に対して移動可能に支持された上部ガーダー22、23とを有し、基礎工用施工装置16は、杭24または杭打設用のスタンドパイプ26の施工を行い、部材架設用施工装置18は、プレキャスト部材を所定位置に載置する。 (もっと読む)


【課題】筒状等の部材両端から突出させた二つのアームを逆方向にひねってねじりを加えるねじりダンパーでは、ねじりだけでなく曲げモーメント等が生じてしまい、ねじりのみを効率よく基材に伝えるものではなかった。またこのねじりダンパーを構造物に取付けた場合、一方向のみにしか対応できず、二方向に応答変位する構造物には効果が十分でなかった。
【解決手段】ねじりダンパー1は、ねじり変形が可能である基材2と、連結された主アーム5と補助アーム6で構成された二つ以上のリンク3,4からなる。夫々のリンクは正反異なる方向に回転させて基材2にねじりを与えることができる。リンク3,4は主アーム5と補助アーム6が連結された構成となっているため、基材2に曲げモーメントやせん断力を発生させにくく、効率よく基材にねじりを伝達できる。また基材2と二以上のリンク3,4から構成されるため、二方向の変形に対する追随が可能である。 (もっと読む)


海底設置基礎又は再生可能エネルギー装置又はそのための固定具、特に風力タービンモノパイルの周辺の海底侵食は、基礎又は装置の周辺の海底領域に、互いに連結した沈降エレメントの配列を設置することによって、防止又は低減することができる。その基本構造又は相互連結した配列により、沈降エレメントが配設された海底物質を実質的に変位させることによって海底侵食を引き起こしたり悪化させたりすることはない。それらが戴置されている海底物質又は移動した海底物質と実質的に同様の比重を現場で、又は固有に有する沈降エレメントがこれを達成することができる。沈降エレメント(又はマット)の理想的な配列は、使用済み又は廃棄された車両タイヤから形成されるものである。 (もっと読む)


【課題】 地震動の応答変位方向を変換する免震装置を軌道に設置するにあたり、異なる振動モードを有する橋脚と橋台の間の軌道の線路方向の拘束力の影響を調査するための線路方向軌道の拘束力を考慮した免震実験装置を提供する。
【解決手段】 線路方向軌道の拘束力を考慮した免震実験装置において、線路方向の拘束力(抵抗力)が異なる線路方向軌道における線路方向の拘束力(抵抗力)を目安に等価な第1のばねと第2のばねとに置き換え、前記線路方向軌道の拘束力(抵抗力)の影響を実験する。 (もっと読む)


121 - 140 / 489