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Fターム[2D059AA05]の内容

橋又は陸橋 (8,643) | 構成 (2,729) | 桁(ガーダ) (721)

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【課題】構造的にコンパクトかつ軽量とし、橋脚への負荷を小さく抑えることができる、橋梁用の制震ダンパーの提供
【解決手段】
橋梁100は、橋桁102と支持構造体104との間に介在し、橋桁102に作用する水平力を減衰させる制震ダンパー108とを備えている。制震ダンパー108は、中間プレート141と、中間プレート141の両面に取り付けられた粘弾性体142、143と、中間プレート141の両面に取り付けられた粘弾性体142、143にそれぞれ取り付けられたサイドプレート144、145とを備えている。中間プレート141は、支持構造体104に対する橋桁102の可動方向に沿って配置され、中間プレート141は、橋桁102と支持構造体104のうち一方の部材に取り付けられ、かつ、サイドプレート144、145は他方の部材に取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】狭隘部における施工容易性および施工精度(切削面の平坦性)の向上を図る高圧ノズル装置を提供する。
【解決手段】分岐管12に設けられた一対のノズル11から互いに衝突する高圧噴流WJを噴射して、高圧噴流WJにより被切削面を切削するための高圧ノズル装置であって、分岐管12に先端が支持されると共に、分岐管12の管軸線を通る平面上に配置され、ノズル11に高圧流体を導く中空のロッド13と、分岐管12およびロッド13の重量と略同一の重量を有し、ロッド13の軸線ARと略同軸でロッド13の後方に配置される平衡錘14と、筐体15に収容されると共に、ロッド13を軸線AR方向に往復動させる第1の往復動機構16、18と、筐体15に収容されると共に、平衡錘14をロッド13に対して逆位相で軸線AR方向に往復動させる第2の往復動機構17、18とを備える。 (もっと読む)


【課題】水面下に橋桁や床版が瞬時に沈下する津波時のような急激で圧倒的な水の襲来にも耐えることのできるようにした橋梁を提供する。
【解決手段】河川などの水域に架け渡されると共に増水時に水面下に沈下可能とされた橋梁1であって、橋桁の上に載置固定された床版6Aが、長手方向に同一断面形状を有する形鋼21を、橋軸方向または橋軸直角方向に各形鋼21の長手方向を沿わせ、且つ、長手方向と直交する方向に平面状に複数敷き並べることで構成され、隣接する形鋼21の間に上下方向の通水を許す隙間20が確保されている。 (もっと読む)


【課題】配管の取付作業時における作業員の負担を軽減できる配管取付用ブラケットを提供すること。
【解決手段】構造物に配管5を取り付けるための配管取付用ブラケット10であって、配管5の下部を支持するとともに前記構造物に取り付けられるブラケット本体11を備え、ブラケット本体11には、配管5の下部を支持する水平部111が形成され、水平部111には、配管5の下部を収容する収容部114が形成され、ブラケット本体11は、繊維強化プラスチックから成形されていることを特徴とする配管取付用ブラケット10。 (もっと読む)


【課題】十分な作業空間が存在しない橋桁端部の劣化したコンクリートを修復するとともに、電気防食を施す方法を提供する。
【解決手段】劣化した橋桁1,2の端部のコンクリートを、ノズル21から噴射する高圧水噴流で埋設された鉄筋17が露出するまではつり取るとともに鉄筋の錆を除去する。一方、絶縁性材料からなり凹状部26a,27aを有する間隔保持部材26,27を形成しておき、凹状部内にチタンメッシュ23,24を挿入した間隔保持部材を目地材25に予め取り付ける。間隔保持部材が取り付けられた目地材は橋桁間の上方から降下させて橋桁間に配置する。その後、チタンメッシュ及び間隔保持部材を埋め込んで目地材と密着するようにモルタル又はコンクリートを充填し、橋桁のコンクリートをはつり取った部分を復元する。充填したモルタル又はコンクリートの硬化後、陽極部材であるチタンメッシュと鉄筋との間に電源装置から直流電圧を印加する。 (もっと読む)


【課題】橋桁等の重量物を回転又は横移動させる際に、その重量物を極めて安定した状態で安全に支持することが可能な重量物搭載装置及び重量物の移動方法を提供する。
【解決手段】第1の方向へ移動される重量物である第2の軌条2及び橋桁Bを前記第1の方向及びその方向とは異なる第2の方向に沿って移動可能に支持するスライド装置12と、スライド装置12の傾きを検出する傾斜センサ14と、スライド装置12を前記第2の方向と反対方向へ牽引する牽引装置13と、傾斜センサ14からの検出値からスライド装置12が傾いていると判定した際に、牽引装置13によってスライド装置12に前記第2の方向と反対方向への引張力を生じさせる制御装置15とを備える。 (もっと読む)


【課題】現場におけるコンクリートの打設作業を省略できる高架橋の柱梁接合部の構築方法を提供する。
【解決手段】柱主筋に接続したスリーブ継手を柱の上面に露出させる。上下方向に延びる貫通孔と、梁主筋と、梁主筋に接続されて部材側面に露出するスリーブ継手とを備えた柱梁接合部を構成する第1のPC部材を柱の上部に建て込み、第1のPC部材の貫通孔内に先端が柱のスリーブ継手内に挿入されるように接続鉄筋を挿入する。梁を構成し、側面から突出する梁主筋を備えた第2のPC部材を、梁主筋の突出部分が第1のPC部材のスリーブ継手内に挿入されるように水平方向に移動させて建て込み、第1のPC部材の貫通孔内と、柱及び第1のPC部材のスリーブ継手内にグラウトを充填する。また、梁を構成する第2のPC部材を、前記柱に反力を取って支持する支持架構を設ける。 (もっと読む)


【課題】プレキャストコンクリート又はモルタルからなる板状部材と該板状部材の一部を埋め込むように打設されるコンクリートとを強固に一体化する。
【解決手段】プレキャストコンクリートからなる板状部材13の上縁付近と下縁付近とを、後から打設される上床版11及び下床版12を形成するコンクリートに埋め込んで接合し、板状部材をウェブとして機能させる。後から打設するコンクリートに埋め込まれる埋め込み部13a,13bには、柱状体である複数のずれ止め部材14,15を貫通させて、その両端を突出させておく。また、ずれ止め部材が床版に埋設される位置を囲むように、板状部材を貫通した鉄筋16,17を配置する。さらに、これらの鉄筋とともにずれ止め部材が埋設される位置を取り囲んで環状となる補強筋18,19を配置する。ずれ止め部材は、例えば鋼管内に高強度モルタルを充填して形成することができる。 (もっと読む)


【課題】特に橋桁の制震装置等に適用しうる高い剛性を有し、しかも減衰性能にも優れた高減衰部材を形成できる上、加工性にも優れた高減衰組成物を提供する。
【解決手段】ベースポリマとしてのジエン系ゴムに、シリカ、およびシリル化剤と、
A:1,2−ポリブタジエン系重合体、
B:ノボラック型フェノール樹脂、および
C:シランカップリング剤
からなる群より選ばれた少なくとも1種の反応性成分とを配合した。前記反応性成分の配合指数R=A×0.15+B×0.6+Cは0.95以下に限定される。 (もっと読む)


【課題】災害時や有事において、河川や濠に迅速に架設して車両等の通行を可能にするための仮設橋の架設方法を提供する。
【解決手段】圧縮ストラット1をロッドごとに分離してテンションスリング2とガスチューブ3と共に畳み込んで、折り畳み支持体を形成した後、折り畳み支持体を架設地点に搬送し、折り畳み支持体のアンカー部4に牽引ワイヤを掛けて、牽引ワイヤを巻き上げて畳み込み支持体を展開し剛性化して此岸21と対岸22の間に渡し、両端のアンカー部4を両岸の地面に固定することにより、仮設橋20を架設する。 (もっと読む)


【課題】鋼材からなる被補強部材を補強した炭素繊維材の疲労による界面破壊を考慮した補強とすることで、疲労寿命を効果的に延ばすことができる。
【解決手段】安全率をもたせた梁材1の疲労設計曲線を算出する工程と、炭素繊維シート3の外側端部3a、3c、及び継目部3b、3dにおける接着部材の疲労剥離曲線を算出する工程と、疲労設計曲線および疲労剥離曲線を重ね合わせたときの交点を接着部材の外側端部3a、3c、及び継目部3b、3dの設計応力として算出する工程と、梁材1の補強後の目標補強応力を算出する工程と、目標補強応力が設計応力の範囲となるように、炭素繊維シート3の端部位置、及び補強量を設定する工程とを有し、梁材1の引張力が作用する部分に炭素繊維シート3を接着部材を介して複数層に段差状に重ね合わせて貼り付けて補強する鋼構造物補強方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】荷重伝達部材を介して主鉄筋から伝達される荷重を一対のジョイントリングの広い領域に分散して伝達してジョイントリングの変形を効果的に防止し、かつ荷重伝達部材の装填作業を簡単なものにする。
【解決手段】接合構造30では、棒状の荷重伝達ロッド44が一対のジョイントリング32、34間に挟み込まれた交差主鉄筋20の連結フック部28内側であって、一対のベースリング部36の内周側を挿通するように配置されている。これにより、交差主鉄筋20からの荷重が荷重伝達ロッド44を介して一対のジョイントリング32に略均等に分散して伝達されると共に、一対のジョイントリング32、34を介してRC柱16の連結鉄筋群58に伝達される。この結果、一対のジョイントリング32、34が局所的に変形することを効果的に防止できる。 (もっと読む)


【課題】施工工数を少なくするとともに、確実に該鉄道用工事桁を施工できる鉄道用工事桁の接合構造及び鉄道用工事桁の接合方法を提供する。
【解決手段】鉄道用工事桁の接合構造1は、基台11の上に鉄道用工事桁41を接合する鉄道用工事桁の接合構造1であって、上面が受け面112とされた基台11と、受け面112に第一固定手段51により固定される板状部材21、31と、板状部材21、31に固定される鉄道用工事桁41とを備え、第一固定手段51は、板状部材に形成された第一孔部122と、第一孔部122の径に対して小径とされ第一孔部122に対して基台11から挿入される第一ボルト151と、第一ボルト151を締め付ける第一ナット153と、第一孔部122と第一ボルト151との間に充填され固化された接合材155とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】工期を短縮し、橋桁や工事桁の補強が少なくて済むようにした橋桁送出し工法を提供する。
【解決手段】橋桁1に対して送出し方向の後端部に連結構3を介して工事桁2が連結され、橋桁1が走行装置71,72により架設設備80上を移動し、対応する橋脚91,92の間に橋桁1が配置された後、橋桁1が下降して橋脚91,92上に据え付けられるようにしたものであって、連結構3には支持柱11が立てられ、橋桁1および工事桁2が、支持柱11との間に結ばれた吊りワイヤ17に連結され送出しの前後方向にそれぞれ斜め吊りされた状態で架設設備80上を移動するように橋桁送出し工法を構成する。 (もっと読む)


【課題】簡単・小型の構成により橋桁ユニットの幅方向端部が剛性強度を保持してメインケーブルに連結され、且つ、橋桁ユニット上での機材運搬や舗装等の作業を可能にする。
【解決手段】並設したメインケーブル2に橋桁ユニット3の幅方向一端3aと他端3bを吊り下げて主桁を架設する吊橋の制振構造であって、橋桁ユニット3の幅方向一端3a及び他端3bと前記各メインケーブル2との間を上下に連結する端部固定材5と、各メインケーブル2と橋桁ユニット3における端部固定材5の下端部よりも幅方向内側位置Xとの間を斜めに連結する傾斜固定材6とからなる幅端部拘束装置4を備える。 (もっと読む)


【課題】橋梁の両側部に寄せて位置決めすることができるとともに点検作業を効率よく安全に行うことが可能な点検装置を提供する。
【解決手段】点検装置1は、機体フレーム20を備えた車台の両側にクローラを装着した走行部2と、機体フレーム20の後部に設けられた運転部3と、運転部3の前側において機体フレーム20に取り付けられるとともに点検対象物を下方から撮影して点検する点検部5と、運転部3と点検部5との間に設けられるとともに点検部5の操作及び点検結果の表示を行う操作表示部6とで構成する。 (もっと読む)


【課題】削孔に基づく既設コンクリート構造物の耐力低下が大きく懸念されることがなく、既設コンクリート桁など既設コンクリート構造物内部のPC鋼材、鉄筋と削孔位置が干渉する恐れもなく、しかも、既設橋梁の外ケーブル補強工法や落橋防止装置設置工法あるいは縁端拡幅工法等に用いられて容易に既設構造物の補強構造がスムーズに採用できるなどの優れた既設構造物の補強構造を提供することを目的とする。
【解決手段】既設構造物の側面にブラケットを取り付けて前記既設構造物を補強する既設構造物補強構造であり、前記ブラケットの取り付けは、前記既設構造物の側面と該側面に接するブラケットの取付面との間に接着部材を介在させ、既設構造物とブラケットとを接着取り付けする、ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】橋桁に関する精度良好な変位観測を簡便かつ低コストで行う。
【解決手段】変位観測方法は、観測対象である橋桁2ないし床版7の側面をデジタルビデオカメラ200により撮影する工程と、前記撮影で得た映像から所定時間毎の静止画像を抽出し、該静止画像中に画像が含まれている部材がH型鋼4であり、鉛直方向の寸法が判明している所定箇所であるフランジ5に関し、各静止画像においてフランジ5を含む所定範囲の画像について二値化処理を行う工程と、二値化処理された前記所定範囲の画像においてフランジ端部6を特定し、フランジ端部6の各静止画像間での画素数単位の変位と前記判明している寸法とに基づいてフランジ5の変位量を算定する工程とで構成する。 (もっと読む)


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