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【課題】断面修復工法による剥落防止対策工を用いずとも所定の補修耐用期間中において、コンクリート構造物のコンクリート表面から剥落したコンクリート片が地上へ落下することを防止でき、低コストかつ短期で施工が可能である簡易的かつ応急的なコンクリート表面の補修構造を提供する。
【解決手段】剥落補修構造10は、橋梁上部構造体50の床版下面のコンクリート表面51に施工されており、主として、コンクリート表面51における重損傷部52及び重損傷予測範囲53を含んだ補修範囲に敷設される防護シート11と、その防護シート11をコンクリート表面51に接着し固定する接着固定部材12と、その接着固定部材12とは別個に防護シート11に設けられ重損傷部52の周囲を局部的に補強する局部補強部材13とを備えている。 (もっと読む)


【課題】コンクリート母材を貫通する母材貫通孔と取付物に貫設されたボルト挿通孔とが連通されてなる連通貫通孔に通したボルトによってコンクリート母材に取付物を締結して取り付ける取付施工において、連通貫通孔の内部全体を充填材で埋め込むこと、充填材中の気泡混入も抑えることを容易にし、さらにナットの締め付けの作業性を確実に確保できる技術の開発。
【解決手段】充填材注入用の注入孔11cを有するボルト11と、ナット12と、エア抜き溝13aが形成された一対のワッシャ13とを具備する締結具10、これを使用してコンクリート高欄1にキャップ2を締結固定する締結工程の後にボルト11の注入孔11cを介して連通貫通孔4内に充填材5を充填する充填材注入工程とを具備する取付施工法、これによって得られる締結部構造を提供する。 (もっと読む)


【課題】橋梁の下面を容易に迅速に点検でき、軽量かつコンパクトで、組立作業や設置作業が容易で設置スペースが僅かでよく、しかも製作コストが安価な橋梁点検装置とそれを使った簡便な橋梁点検方法。
【解決手段】橋上を移動可能な台車5に支持されて先端部が橋の側方外部にオーバーハングして張り出される基部アーム6と、前記基部アーム6の先端部に取り付けられ昇降可能かつ垂直軸線まわりに回動可能に垂直ロッド8を保持するロッドホルダー7と、前記垂直ロッド8の下端部に中間部を固定されて水平方向に延在する水平アーム10と、前記水平アーム10上の一方の側に取り付けられたカメラ12と、他方の側に取り付けられたバランスウエイト11と、前記水平アーム10を昇降させる昇降装置9と、前記カメラ12の撮影画像を表示する表示装置13から構成される橋梁点検装置。 (もっと読む)


【課題】 防水性能が紫外線等の影響により容易に劣化しないようにさせる。
【解決手段】 断面逆U字状として横方向に延びる型枠挟持部6の一方の側壁7に、一方の側壁7の所要高さ位置より斜め下向きに所要寸法突出するコンクリート部材押当部9を、全長に亘り一体に設けて鋼製型枠とコンクリート部材境界部のシール装置5を形成する。鋼製型枠2の一側に壁高欄3が設けられた個所にて、鋼製型枠2の上端部に、シール装置5の型枠挟持部6を下端開口側から嵌めると共に、コンクリート部材押当部9を、撓ませた状態で壁高欄3の上端面に密着させて、鋼製型枠2と壁高欄3との境界部の上方を覆うと共に、コンクリート部材押当部9を密着させることで、壁高欄3の上端面側からの水の進入を防止させる。 (もっと読む)


【課題】既存の石橋の欄干を外観を損ねることなく補強し、欄干の崩壊を防止すること。
【解決手段】本発明では、石橋(1)の上部に基礎石(10)を設置するとともに、基礎石(10)の上部に柱(11)を間隔をあけて設置し、柱(11)の上端部間に笠(12)を設置した石橋(1)の欄干(2)を補強するための石橋(1)の欄干補強構造において、基礎石(10)及び柱(11)の内部に補強体(13)を貫通状に設け、補強体(13)の下端部を石橋(1)の内部で固定するとともに、補強体(13)の上端部を笠(12)の内部で固定することにした。また、前記基礎石(10)と笠(12)とにホゾ(28,29)を形成し、ホゾ(28,29)に柱(11)の上下端部を嵌入することにした。さらに、前記石橋(1)を構成する円弧状に積み上げた複数の拱環石(6)の上面側に支持体(19)を張設するとともに、支持体(19)に前記補強体(13)の下端部を固定することにした。 (もっと読む)


【課題】高欄等の道路用柵を構成する支柱を支持するベース金具の作製を容易にすると共に、量産性の向上が図れ、かつ、ベース金具を軽量にして現場への運搬や取付作業を容易にする。
【解決手段】道路用柵1を構成する中空部材からなる支柱2と、道路用柵の設置場所3の地覆3aにアンカーボルト4によって固定されるベース部10と、該ベース部10に立設されると共に、支柱2の下端部の中空部2a内に挿入される支持部20とからなるベース金具30とを具備し、支持部20は、対向する一対の側片21,22が平行に形成されると共に、両側片21,22同士を連結する補強片24を有する。ベース部10と、支持部20をアルミニウム製押出形材にて形成する。 (もっと読む)


【課題】桁剛性を増加させる必要のある箇所で容易に既設の桁の剛性を向上させる。
【解決手段】まず、削成工程として、地覆5の上面7を、断面矩形波状に削成し、所定深さの矩形の溝部8を複数形成する。次に、掘削工程として、地覆5の鉄筋6が埋設されている位置を掘削して、地覆5に穴部9を形成する。次に、接合工程として、凸部が形成されたプレキャスト板10を、この凸部が地覆5の溝部8に嵌め込まれるように、地覆5に接合する。次に、芯材配置工程として、鉄筋14を、地覆5の穴部9及びプレキャスト板10の貫通孔13に挿入する。次に、充填工程として、各貫通孔13の上部開口から穴部9及び貫通孔13にモルタル15を打設する。すると、穴部9及び貫通孔13に打設したモルタル15が硬化することで、プレキャスト板10が桁部材3に一体的に連結される。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、道路橋用幅員拡張材の重量の軽量化を図り、施工性に優れ、短期の工事期間を実現する道路橋の道路橋用幅員拡張材及びその設置方法の技術を提供する。
【解決手段】
中間部材としての道路橋用幅員拡張材10A及び支柱部材としての道路橋用幅員拡張材10Bを施工現場に複数個搬入し、上面部11bと前面部11aの継目11g、該上面部11bと背面部11cの突合せ部及び目地10Cをシール材でシール処理し、道路橋用幅員拡張材の前記車両防護柵取付孔11jに車両防護柵25を固定すると共に延伸部12の上面にコンクリートをないし樹脂モルタル舗装を打設してその上面を既存のアスファルト舗装と面一に仕上げる。 (もっと読む)


【課題】コンクリート床版からなる道路橋の道路用幅員拡張材及びその設置方法において、重量の軽量化を図り、施工性に優れ、短期の工事期間を実現する道路橋の道路用幅員拡張材及びその設置方法を提供する。
【解決手段】鋼製中空筒体(地覆)11Aは鋼板による前面部11a、上面部11b、背面部11c及び底面部11dから成る。補強リブ14、14の相互間で囲われた腹板13には穴が1個又は2個並設されている。地覆11Aの内部には、例えば略輪環状補強リブ11eを固定し、腹板13の下端に地覆11Aの延伸部12と略平行に所定長のフランジ延伸部15を地覆の前面方向に固定・配設する。そして、前記延伸部12、腹板13及びフランジ延伸部15は全体としての側面形状が略コ字状であり、この略コ字状の部分にエポキシ樹脂層21及び下地処理用モルタル層22を介在させてコンクリート床板18に保持・固定する。 (もっと読む)


【課題】作業性に優れ、かつ、強固で安価に壁体を改修補強可能な壁体の改修補強構造及び改修補強工法を提供する。
【解決手段】高欄2の改修補強構造4は、高欄2の両側に配置された補強板5a、5bと、高欄2と補強板5a、5bとの間にそれぞれ設置されたスペーサー9と、高欄2と補強板5a、5bとの間にそれぞれ充填されたモルタル部6と、補強板5a、5bを高欄2に固定するための第一の固定部材7と、モルタル部6に充填されるモルタルの流出を防止する第一の流出防止材8とを備える。 (もっと読む)


【課題】路面の幅端部に設けられた側壁を、容易に撤去することができる側壁撤去装置を提供する。
【解決手段】路面11上に軌道13を敷設する。軌道13上には、台車14を走行可能に支持する。台車14上には、路面11の幅端部の側壁12を吊り上げて路面11の中央部側に搬送するための搬送装置19を支持する。台車14には、高架路面11の外側及び下側に位置して、破砕屑を受けるための破砕屑受け28を支持する。 (もっと読む)


【課題】高架橋等の高欄の上端に着脱自在に挟み込む吊足場において、簡単かつ迅速に設置および撤去ができ、しかも、安定した状態で荷重を支えることができる吊足場を提供する。
【解決手段】高欄3上端に固定する挟持部29を端部に形成し、かつ、該高欄3上に高架橋1等の外側に向けて水平に架設する上横枠7と、該上横枠7の先端部側に連結される垂下枠8と、該垂下枠8の下部から突出する下横枠9とにより側面視略コ字状のフレーム材5を構成し、該垂下枠8の途中から壁当て支承梁材18,19をその先端部を高欄3側に向けて突設し、側面視略コ字状のフレーム材5を前記高欄3の外側垂直側壁の3aの連続方向に沿って所定ピッチで並置させ、かつ、横地・手摺材6a,6b,6cで一体的に連結し、前記下横枠9上にアルミ足場板17を架け渡し、前記挟持部29でおこなう挟持に対応して壁当て支承梁材18,19で高欄3側からの反力支持を得る。 (もっと読む)


【課題】ひび割れ防止可能なコンクリートの打ち継ぎ構造および打ち継ぎ方法の提供。
【解決手段】大きい断面部分の第1コンクリート部分と、小さい断面部分の第2コンクリート部分とのコンクリートの打ち継ぎ構造において、第1コンクリート部分1における第2コンクリート部分2との打ち継ぎ接続部端面を、第2コンクリート部分2の打ち継ぎ接続部端面の端面形状および断面積と同じ端面形状および断面積とすると共に、打ち継ぎ接続部端面から所定の長さ寸法間同じ断面積の部分を有する打ち継ぎ接続部5を、第2コンクリート部分2の一部として第1コンクリート部分1に設け、その第1コンクリート部分の打ち継ぎ接続部5に接続するように第2コンクリート部分用のコンクリートが打設されて、第2コンクリート部分2が築造されている。打ち継ぎ接続部を第1コンクリート部分に設けた後、第2コンクリート部分用のコンクリートを打設する。 (もっと読む)


【課題】残存型枠11の耐久性、残存型枠11の取付作業の能率を向上させること。
【解決手段】床版3の外端部に立設された残存型枠11と、残存型枠11の内側面に一体的に接合されたコンクリート壁43と、を具備し、残存型枠11は、床版3の外端部に立設されかつコンクリートからなる型枠本体13と、型枠本体13に埋設されかつ表面に防食塗装が施されたエキスパンドメタル15と、エキスパンドメタル15に接合されかつ表面に防食塗装が施された鋼材17と、を備えたこと。 (もっと読む)


【課題】 高い防水性能を有し、気温差による高架橋の伸縮に伴う空間部の拡縮に柔軟に対応可能であるともに、防水層を損傷要因から保護することにより防水層が劣化しにくい、高架橋の接合方法を提供する。
【解決手段】 隣接する橋梁1、1´の間に形成される空間部3の内部に緩衝部材25を配置し、緩衝部材25の上面全体と空間部に沿って隣接する橋梁の上面の少なくとも一部とを覆うようにエラストマーを吹き付けることによって伸縮性を有する防水層36を形成し、防水層36と該防水層36の両側に沿って隣接する橋梁1、1´の上面の少なくとも一部とを覆うように保護層40を形成する。 (もっと読む)


【課題】 コンクリート構造物を施工したり、このコンクリート構造物を後施工で補強したり、コンクリート構造物に設置物を設置する際に、強度メンバーとなるアンカーをコンクリート版に固定する方法とこの固定方法に用いるアンカー固定具の提供。
【解決手段】 異形棒鋼3の外周面長手方向に固定具5,6の一側面5a,6aを沿わせて配設し、凹部10,11を異形棒鋼3の節3c,3dに嵌合し、さらにスリット12に番線13を通して、固定具5,5,6を異形棒鋼3の外周面所定位置に固定する。異形棒鋼3を貫通孔2の上端開口2bより挿通し、固定具5,5,6のテーパ状の他側面5b,5b,6bを上端開口2bに当接させる。貫通孔2の下端開口2aから突出した異形棒鋼3先端にスペーサ9とワッシャ7とを挿通し、おねじ4に固定ナット8を螺着する。空隙より貫通孔2内の空間部に充填材を注入してこれを固化する。 (もっと読む)


【課題】橋梁高架橋付近において、連続鉄筋コンクリート版を有するコンポジット舗装の表層亀裂や表層陥没の発生を防止できる、舗装構造を提供する。
【解決手段】本発明に係る舗装構造では、連続鉄筋コンクリート版(10)の上に表層(20)を形成し、該連続鉄筋コンクリート版(10)の橋台(40) 側に位置する橋台側端部(11)を、該橋台(40)と桁(60)の間に設置され、該桁(60)の伸張に追随する伸縮装置(50)に剛結する。この構造によれば、これまで橋台等により伸長を阻害されていた、温度変化により生じるコンクリート版の伸長や反りを伸縮装置で吸収し、表層亀裂や表層陥没の発生を防止できる。 (もっと読む)


【課題】残存型枠11の取付時間を短くして、残存型枠11の取付作業の能率を向上させることができる。
【解決手段】残存型枠11を倒伏した姿勢で床版3の外端方向へ移動させることにより、残存型枠11の一端側に固定した取付金具35に備えた係合ピン37を、床版3の外端側に固定したブラケット29に形成したガイド長穴31に床版3の内方向から係合させ、係合ピン37を支点として残存型枠11を回転させることにより、残存型枠11を倒伏した姿勢から起立した姿勢に変更し、取付金具35をブラケット29に締結すること。 (もっと読む)


【課題】鋼製壁高欄の組み立ては、ボルト結合によるところが多く、橋梁の外側での作業が多くなる。また、補強リブは、前面板や後面板に溶接で固着するため、溶接個所に歪が生じ見栄えが悪くなる。
【解決手段】補強体と後面板と前面板をそれぞれ別々に作成し、補強体の固定板にコ字状の補強リブの下端部を溶接して立ち上げ、補強リブの上下幅をはさむようにして後面板と前面板をそれぞれの天板を介して補強リブの上端面にボルト結合するとともに後面板の後壁板と補強リブの折曲面、前面板の前壁板と補強リブの折曲面を密接させて一体とした鋼製壁高欄を提供する。 (もっと読む)


【課題】従来、サポートの一端を床版に固定する場合、アンカーが用いられており、サポートを取り外した後、床版内にアンカーが残り、錆等が生じるという課題があった。
【解決手段】床版鉄筋にセメント系材料で形成された本体を有するサポート固定具を取り付け、床版コンクリートを打設する。これにより、セメント系材料で形成された本体が、床版内に埋設された状態となる。そしてサポートを固定する際は、本体に螺合されているボルトを用い、サポートの一端を固定する。サポートが取り外された後は、ボルトを本体から外し、本体のねじ孔をモルタルで埋める。
【効果】サポート固定具の本体は、セメント系材料で形成されており、床版内にそのまま放置しても何ら不都合はない。 (もっと読む)


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