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Fターム[2D059AA27]の内容

橋又は陸橋 (8,643) | 構成 (2,729) | タワー(塔) (23)

Fターム[2D059AA27]に分類される特許

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【課題】軸方向に直交する溶接面を有する場合において、合理的な設計が可能な鋼管柱構造物及びその製造方法を提供する。
【解決手段】鋼管柱構造物1は、両端部に厚肉部を有する複数の円形鋼管1a〜1rを管軸方向に積み重ねて厚肉部を溶接接合して形成された鋼管柱を構造物の一部として備える。 (もっと読む)


【課題】工期を短縮し、橋桁や工事桁の補強が少なくて済むようにした橋桁送出し工法を提供する。
【解決手段】橋桁1に対して送出し方向の後端部に連結構3を介して工事桁2が連結され、橋桁1が走行装置71,72により架設設備80上を移動し、対応する橋脚91,92の間に橋桁1が配置された後、橋桁1が下降して橋脚91,92上に据え付けられるようにしたものであって、連結構3には支持柱11が立てられ、橋桁1および工事桁2が、支持柱11との間に結ばれた吊りワイヤ17に連結され送出しの前後方向にそれぞれ斜め吊りされた状態で架設設備80上を移動するように橋桁送出し工法を構成する。 (もっと読む)


【課題】重量物支持ケーブルの張力を長期間高精度に計測し、管理する装置を提供する。
【解決手段】主塔2に連結されて重量物を支持する重量物支持ケーブル4の張力変動を検出する装置であって、主塔側に固定されたアンカーパイプ11と、重量物支持ケーブル4の端部に取り付けられてアンカーパイプ11に貫通されたソケット12との間に配置されて、アンカーパイプ11及びソケット12から受ける圧力を検出する油圧ロードセル14を有し、油圧ロードセル14は、作動油が充填されてピストンが突出した状態で摺動可能に嵌め込まれた複数の油圧シリンダと、各油圧シリンダに連通されて各油圧シリンダに充填された作動油の圧力を平均化する連通路と、連通路により平均化された作動油の圧力を検出する圧力検出部とを備える。 (もっと読む)


【課題】性能上美観上の問題が生じにくくかつ工期の短縮およびPC構造物全体の重量を軽量化することができるプレストレストコンクリート構造物の施工方法を提供する。
【解決手段】鉛直方向に緊張するプレストレストコンクリート構造物の施工方法は、次のようなものである。すなわち、少なくとも曲がり部分がポリエチレン管17で形成され全体が樹脂で形成されたシース管15をコンクリートの打設時に鉛直方向に埋設する。次に、防錆剤3に防錆ワックスが使用されたアンボンドPC鋼より線1を緊張材としてシース管内に挿通させ、シース管の上下端部またはそのいずれか一方で緊張材に緊張力を与える。続いて、シース管の上下端近傍におけるその内部にセメント25,26をグラウトする。 (もっと読む)




【課題】内管内に収納されたマルチケーブルの一括被覆の端部における止水性を向上できるサドル構造体とそのマルチケーブルとして用いる緊張用ケーブルを提供する。
【解決手段】橋梁の主塔に対して固定される内管10と、内管の内部に貫通されるマルチケーブルと、内管内に充填され、マルチケーブル30の内管貫通箇所を覆って、その貫通箇所を内管10に固定させる充填剤(グラウト40)とを備えるサドル構造体1である。マルチケーブル30は、複数の被覆PC鋼撚り線30wの撚合体と、この撚合体の外周に設けられた一括被覆30cとを有する。マルチケーブル30の内管貫通箇所は、一括被覆30cが除去された露出部30eと、この露出部30eに隣接されて一括被覆30cが残る被覆部30jと、充填剤に含まれる水分と接触することで膨張して被覆部30jの端部を止水する水膨張性シーリング剤とを有する。 (もっと読む)


【課題】 歩道用橋桁部材に手延機を連結し、送出し台車で送出すときに、歩道用橋桁部材を補強する必要のない橋桁送出し工法を提供すること。
【解決手段】 手延機Tが連結された橋桁部材Hを載置した送出し台車13,14を走行させることにより、第1橋脚P2から第2橋脚P1へ架け渡す橋桁送出し工法において、橋桁部材Hの上に鉄塔21を建てること、鉄塔21から橋桁部材Hまたは手延機Tをワイヤ22により斜め吊りすること、鉄塔21の倒れを防止するため、鉄塔21と橋桁部材Hとをワイヤ22で連結すること、を特徴とする。 (もっと読む)


【課題】過剰な軸力が橋桁に導入されるのを防止するとともに、活荷重によって橋桁に作用する応力を効果的に低減することができる外ケーブル工法の橋梁補強構造及び橋梁補強方法を提供する。
【解決手段】橋梁補強構造は、橋梁1の橋長方向に張設されたケーブル13と、ケーブルを転向する支点形成部材12とを備え、ケーブルに作用する張力Fの鉛直成分F2によって支点形成部材に上向きの力を与えて橋桁3の曲げ応力を低減する。橋梁補強構造は、ケーブルの張力を橋桁外の構造体2、6又は地盤に伝達すべく該構造体又は地盤に立設した塔11と、塔を経由したケーブルを構造体又は地盤に係留し、或いは、ケーブルを塔に係留するケーブル係留手段14とを有する。 (もっと読む)


【課題】 橋の主塔にガイドレールやポストを設ける必要をなくす。
【解決手段】 旋回機能と主塔ブロック11を下側に取り付ける機能を備えた2つの架台ユニット2a,2bに設けたブラケット12に、主ジブ3の両端部を、取外し可能な連結ピン13を介しそれぞれ起伏可能に連結する。主ジブ3の両端部付近の上側に補助ジブ4a,4bを設ける。一方の架台ユニット2a上のウインチユニット6aのワイヤロープ8aを、補助ジブ4aの先端部を経て主ジブ3の他端部に結着する。他方の架台ユニット2b上のウインチユニット6bのワイヤロープ8bを、補助ジブ4bの先端部を経て主ジブ3の一端部に結着する。橋の主塔14a,14bの頂部に各架台ユニット2a,2bの片方を交互に取り付けた状態で、主ジブ3の端部より連結解除したもう片方の架台ユニット2a,2bにより各主塔14a,14bへの主塔ブロック11の架設を交互に行わせる。 (もっと読む)


【課題】 キャビンが昇降しても制振効果に劣化が生じないようにする。
【解決手段】 塔状構造物本体2に昇降式のキャビン3を備えた塔状構造物1の所要個所に、可動マス12と、その固有振動数を調整するためのばね定数が調整可能なばね要素13と、ダンパ要素14とからなる振動系を備えたパッシブ型の動吸振器11を設ける。塔状構造物1にてキャビン3の高さ位置hが変化するときに、キャビン3の高さ位置hの変化と塔状構造物1の固有振動数の変化との関係を予め数値計算又は実測により蓄積したデータベースを備えた制御器16にて、キャビン3の高さ位置hの情報を基に、塔状構造物1の固有振動数を求めて、パッシブ型の動吸振器11におけるばね要素13のばね定数を、可動マス12の固有振動数が求めた塔状構造物1の固有振動数に常に同調するように調整させる。 (もっと読む)


【課題】橋軸直交方向に向かう風に対して有効に振動を低減し得る長方形断面を有する橋梁の主塔を提供する。
【解決手段】主塔1は略鉛直方向に立設されて橋桁を挟んで二本の塔柱が設けられ、該塔柱の横断面の包絡形状が、橋軸方向Xの寸法に対して橋軸直交方向Yの寸法が小さくされた長方形とされ、橋軸直交方向Yに向かって貫通するスリット10が略中央に形成され、包絡形状の四隅には、橋軸方向Xの一辺に位置する橋軸方向切欠位置11から該一辺に直交する橋軸直交方向Yの他辺に位置する橋軸直交方向切欠位置12へと切り欠かれた切欠部15が形成され、包絡形状の角部13から橋軸方向切欠位置11までの橋軸方向切欠寸法は、角部13から橋軸直交方向切欠位置12までの橋軸直交方向切欠寸法よりも大きくされている。 (もっと読む)


【課題】地表面に対して傾斜した構造物を構築する際の施工性を向上させることのできる構造物の構築方法を提供すること。
【解決手段】作業台40を施工対象階の外壁面に対応させて配置し、作業台40を用いて施工対象階の施工を行った後に、作業台40を外壁面に沿って次の施工対象階まで上昇させる工程を繰り返すことにより、地表面に対して傾斜した構造物を上層部まで順次構築する方法において、作業台40を、構造物の傾斜方向に移動させることによって次の施工対象階まで上昇させる。 (もっと読む)


【課題】引張部材並びにその引張部材の製造方法を提供する。
【解決手段】管状被覆8の内部に例えば鋼棒、鋼ワイヤ或いは鋼ストランドのいずれかのような引張要素10が延びている建造物の引張部材5であって、特に傾斜ロープブリッジ用の傾斜ロープに関する。該管状被覆8の横断面は該引張要素10の横断面を除く部分が自由余剰横断面11となり、該自由余剰横断面11には該管状被覆8内の該引張要素10の横方向運動を規制するための充填部材12が配置される。該充填部材12は、該引張部材5の延長方向の所定個所に当接するとともに変形可能な外被13からなる中空室を有し、該中空室に充填媒体27を充填する。 (もっと読む)


【課題】一の主塔にサドル構造を密集して配置しても、主塔にひび割れなどの損傷が生じ難く、主塔の高さを小さくすることができるサドル構造を提供する。
【解決手段】橋梁の主塔2に貫通して配置される湾曲管(サドル鋼管10)の内部に緊張材(ケーブル20)を貫通して配置し、このサドル鋼管10とケーブル20との間にグラウト30を充填した橋梁用サドル構造1である。このサドル鋼管10は、主塔2内に固定される一重管からなり、このサドル鋼管10の少なくとも中間部の外周に、サドル鋼管10の径方向外方に延びる外周突起(アンカーフランジ40)を設けて、サドル鋼管10と主塔2との付着力を向上させるように構成する。 (もっと読む)


【課題】アーチ橋,高橋脚,斜張橋や吊り橋主塔等に用いる免震・制震装置を提供する。
【解決手段】横ずれせず,浮き上がりや元の位置への接地がスムーズになるテーパー付きのガイド機構をもつ水平移動制限装置を柱やアーチリブの外部に取り入れる。軸降伏型ダンパーを柱基部の軸線方向に取り付けられないことを改善するために,水平移動制限装置にはダンパーを柱基部の軸線方向に取り付けるための穴ならびに空間を設ける。 (もっと読む)


【課題】 斜張橋の主塔上部における斜張ケーブルの定着部をできるだけ少ない鋼材量で構築し、作業を効率化するとともに、構築のための費用を低減する。
【解決手段】 斜張ケーブル5の端部が橋軸方向の双方から対峙するように定着される定着部の両側に、鋼側板11を平行に配置し、この鋼側板の橋軸方向における両端部は、これらの鋼側板を互いに連結するようにコンクリート部材13を形成する。斜張ケーブル5は、これらのコンクリート部材13を貫通し、平行に配置された鋼側板11の間で、コンクリート部材13に反力を伝達するように定着する。コンクリート部材13と鋼側板11とは、斜張ケーブルの反力が鋼側板に伝達されるように連結するものとし、鋼側板11の両端部から逆方向に斜張ケーブル5の反力の水平成分を作用させる。したがって、水平方向の力は鋼側板11の引張力となって互いに相殺される。 (もっと読む)


【課題】
耐風性能に優れ、今までに建設されたことが無いような長大な中央径間(3000m級)の超長大橋を実現可能な橋梁を提供する。
【解決手段】
間隔を置いて設置される複数の主塔2,2と、主塔2,2を通って両側に張り出す部分が一箱桁31に形成されると共に主塔間の中央部分が二箱桁32に形成された橋桁3とを有し、主塔2付近の橋桁3は主塔に一端が固定された複数の斜張ケーブル4によって支持させ、中央部分は主塔の塔頂部2aを通って張り出された2本の主ケーブル5,5からそれぞれ吊り下げられた複数のハンガーロープ5a,・・・によって支持させる橋梁1である。
そして、ハンガーロープ5a,・・・の下端を、そのハンガーロープ5aを吊り下げた主ケーブル側の前記橋桁の外側縁3aに連結する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、斜張橋における保護管用スペーサに関し、その配設作業性を向上させるとともに、ケーブルの共振を防止し、制振させることが課題である。
【解決手段】主塔3側と桁4側との両定着部間に架設したストランド5と、該ストランド5を被覆する保護管6との間にできる間隙7に、前記両定着部間に連続されているとともに、可撓性を有して挿着された間隙用部材である保護管用スペーサ1とする。 (もっと読む)


【課題】各種板厚の構造物に適用することができるとともに安価で提供することができる化粧栓を得る。
【解決手段】1対の栓本体2を長さ調整軸3で連結して化粧栓1を構成し、一方の栓本体2を埋め戻す穴に圧入した後、さらに化粧栓1を埋め戻す穴に押し込むとき、化粧栓1の長さ調整軸3に連結した他方の栓本体2が埋め戻す穴に達するまでは、先に押し込んだ栓本体2だけが埋め戻す穴の内面に接触し、化粧栓1と埋め戻す穴との間に作用する摩擦力を低減して、化粧栓1を容易に押し込むことができる。また、長さ調整軸3の長さを埋め戻す穴を有する部材の板厚に応じて可変して、埋め戻す穴の径が一定の場合は、部材の板厚が変わっても1対の栓本体2を共通に使用することができる。 (もっと読む)


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