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Fターム[2D059AA29]の内容

橋又は陸橋 (8,643) | 構成 (2,729) | 浮き体単体 (16)

Fターム[2D059AA29]に分類される特許

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【課題】浮体において、揺動を抑制可能とすると共に構造の簡素化を可能とする。
【解決手段】上面部に風力発電装置が立設可能な浮体本体24aと、浮体本体24aに設けられてその揺動を抑制する動吸振器24bとを備え、動吸振器24bと、長手方向の中間部が浮体本体24aに水平な支持軸52により上下に回動自在に支持される回動部材41と、回動部材41における長手方向の各端部に設けられる一対のウエイト42と、回動部材41を所定の回動位置に付勢支持する圧縮コイルばね43と、浮体本体24aと回動部材41との相対移動により発生する運動エネルギを吸収するダンパ44とを設ける。 (もっと読む)


【課題】組立作業時間を大幅に短縮することができるとともに、分解する場合においても極めて簡単かつ迅速に行うことができる新規な組立式浮き桟橋を提供する。
【解決手段】フレームと、このフレームに支持されてなる複数枚の踏板と、これらの踏板の下側に支持された複数のフロートを備え、上記フレームは、内側に第1の踏板挿入支持部2fが形成された第1のフレーム部材2と、この第1のフレーム部材2に対向してなり内側に第2の踏板挿入支持部3fが形成された第2のフレーム部材3とを有し、上記複数枚の踏板はそれぞれ一端が上記第1の踏板挿入支持部内2fに挿入され他端は上記第2の踏板挿入支持部3f内に挿入されて支持されてなる。 (もっと読む)


【課題】従来の桟橋は、底板があったため制作する費用とメンテナンスが面倒であった。また、巨大フロートの場合、大気圧の変化で破損する恐れがあり、これらの問題を解決するフロートを提供する。
【解決手段】底板が無いためコストが安く、メンテナンスが要らない。また、コンプレッサー3によりフロートの中を圧縮空気で満たしており、上板1には内圧が加わっているので、下から支えているのと同じである。さらに、フロート内部は殆ど海面に触れないので、錆の心配が無い。 (もっと読む)


【課題】発泡スチロール製のブロックを内部に収容したコンクリート浮体の製造方法であって、ブロックの周囲にコンクリートを流し込む際にブロックの浮き上がりを効果的に防止することのできる製造方法を提供する。
【解決手段】コンクリート底壁4を形成する工程と、コンクリート底壁4の上にブロック3を配置する工程と、ブロック3の周囲及び上方に、コンクリートを流し込む工程とが実行される。コンクリート底壁4の形成工程では、複数の支柱7の各々の下部7aをコンクリート底壁4に埋設させることで、複数の支柱7をコンクリート底壁4上に立設させる。ブロック3の配置工程では、複数の支柱7をブロック3に形成された貫通孔3cに挿入し、前記貫通孔から延び出した各支柱7の上部7bに対して、他の支柱7の上部7bとの連結を図る連結板16と、連結板16をブロック3へ向けて押しつけるナット17とを取り付ける。 (もっと読む)


【課題】船舶の航行や漁業に影響を与えることなく、周辺水域の水質改善(プランクトンの異常発生による赤潮の抑制など)を期待することができ、また、貝や藻を簡単に水中に設置し、簡単に水中から回収することができ、さらに、貝や藻が水中に脱落するのを防ぐことができる水質改善機能付浮桟橋を提供することを課題とする。
【解決手段】水上に浮かべた浮体構造物10によって構成される浮桟橋1であって、浮体構造物10の内部には、上面11及び下面に開口した籠収容部16が形成され、貝や藻が収容される網籠が籠収容部16内に着脱自在に取り付けられることで、網籠20が浸水状態となるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】水上に浮かべた二体の浮体ユニットを簡単かつ確実に接合することができる浮体構造物を提供することを課題とする。
【解決手段】水上に浮かべた複数の浮体ユニット10・・・によって構成される浮体構造物であって、隣り合う二体の浮体ユニット10,10の喫水部分Wよりも上方には上部接合部材17が突設され、各浮体ユニット10,10の喫水部分Wには下部接合部材18が突設されており、各浮体ユニット10,10の下部接合部材18,18同士が各浮体ユニット10,10の接合方向に係合されているとともに、各浮体ユニット10,10の上部接合部材17,17同士が固着されていることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】 コンクリート製浮桟橋を建造にドライドック等を使用すると、該ドライドックの規模によって建造基数の制限を受けたり、工期が長くなることに鑑みて、ドライドックを使用せずに所望の大きさのコンクリート製浮桟橋を建造することができようにする。
【解決手段】 浮桟橋を複数個に分割した場合にその分割単位であるブロック体1a、1bを陸上にて製作し、浮桟橋の長さに必要な個数のブロック体1a、1bを進水台船2または陸上岸壁にラフテレーンクレーン等を用いて積載する。進水台船2または陸上岸壁上でブロック体1を並べ、接着剤3により接合させると浮桟橋となる。接着剤3の養生後に進水台船2を沈める、または海上クレーンにて陸上岸壁より吊り降ろせば、浮桟橋が水面に浮遊し、所望の設置場所まで曳航する。 (もっと読む)


【課題】大型のハイブリッド構造体を容易かつ安価に製造できるハイブリッド構造体の製造方法を提供する。
【解決手段】箱状に形成した鉄皮構造体3の底板7に沿って底部コンクリート層22を形成したのち、鉄皮構造体3の側板10と上板23に沿ってコンクリート層20、21を形成するハイブリッド構造体の製造方法において、底部コンクリート層22を形成するに際し、鉄皮構造体3の底板7を上方に臨ませて位置させ、底板7上にそれぞれ所定の間隔を隔てて櫛歯状にコンクリート層8を打設し、爾後、鉄皮構造体3を上下反転させてコンクリート層8を底部に位置させ、櫛歯状のコンクリート層8間にコンクリートを打設して底部コンクリート層22を形成する。 (もっと読む)


【課題】十分な動揺低減効果を得るようにする。
【解決手段】水上に浮かぶ直方体形状の浮体2において、浮体2の底面2aと幅方向側面2ba,2bbが交わる隅角部を面取りする。浮体2の底面2aにおける、底面2aと前記面取りした面2cが交わる頂部2d位置に、浮体2の底面2aと45°の角度で、フィン3を浮体幅方向の外方に向けて取り付ける。このフィン3は、浮体2の底面2aにおける前記頂部2d位置に、浮体2の長さ方向に所定の間隔を存して複数個設置した取り付け部4を介して取り付ける。
【効果】面取りした隅角部とフィンとで形成する空間部によって浮体の動揺による付加質量の増大が図れるので、浮体全体の揺れを効果的に低減することができる。 (もっと読む)


【課題】作業性が良くかつ安価に施工できる浮体構造物の補修方法を提供する。
【解決手段】
鋼材からなる骨格体11と骨格体11を外側から覆う外壁材12とで構成される浮体構造物1における外壁材12に瑕疵15が生じたときの補修方法であり、最初に、補修すべき箇所15を仮閉鎖した後、浮体構造物1内に浸入している海水を排出する。次に、骨格体11に下端部21を固定した状態で複数本のアンカー鋼棒20を立設し、該アンカー鋼棒20を挟むようにして複数個の発泡樹脂製ブロック30を浮体構造物1内の所定の高さまで充填する。充填した発泡樹脂製ブロック30の上にコンクリート床版のような抑え盤40を形成した後、立設したアンカー鋼棒20を利用して発泡樹脂製ブロック30と抑え盤40とを自由移動しないように骨格体11に一体に固定する。 (もっと読む)


【課題】メンテナンスが容易に行え、また、潮位や海水流の変化に対して全方位に追従できるようにする。
【解決手段】一方が海底に固定され、他方が海水面上に突出する複数個の管状杭1からなる杭式係留装置である。これら各杭1の内部には、軸方向への移動が自在なように抵抗体2を内装すると共に、各杭1の側壁には軸方向に縦スリット1aを設ける。これら抵抗体2と海水面に浮かぶ浮体構造物4とを、縦スリット1aを通して係留索3で繋ぎ、抵抗体2が浮体構造物4の上下動に追従して杭1の内部を移動するように構成する。
【効果】大きな動揺範囲の変化に対しても追従できる。また、浮体構造物の左右揺れや横揺れに対しても、減衰力を促進することができる。さらに、海洋生物の付着も効果的に防止され、メンテナンスが不要になる。 (もっと読む)


【課題】総重量を大幅に軽減できるほか、施工しやすい浮体構造物用複合材、浮体構造物および浮体構造物の製造方法の提供を目的とする。
【解決手段】発泡樹脂系材料である軽量部材と、トラス構造を呈する連接部材と、コンクリートなどの硬質版とからなる浮体構造物であり、前記軽量部材と硬質版とが連接部材を介して強固に一体化してあることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】水上の格子構造、格子トラス構造、格子シェル構造に適用される水上格子構造である。
【解決手段】上記水上格子構造は、格子構造(1)と浮体式構造物(2)とより構成され、または、上記格子構造(1)を構成する部材自体が浮体である。上記浮体式構造物(2)の浮力によって上記格子構造(1)を水上に浮かばせる。上記水上格子構造は、その上弦面が板状構造物であり、または、その上弦面に板状構造物が被覆して固定接続され、支持面として、水上浮体式工事における支持構造に用いられる。上記水上格子構造は空間的構造の浮体で、波がその空間を通過することで、波による浮体式構造物への影響が小さくなることを特徴とする。上述と並列する手段としては、構造の強度が高いことを特徴とする格子シェル構造の骨組を備える船体構造及び仮締切り構造である。 (もっと読む)


【課題】 拡大作業をする際にエア源を必要とせずに容易かつ迅速に作業を行うことができると共に、最小体積時の運搬性や収納性に優れた浮力可変フロートを提供する。
【解決手段】 可動式の外郭(上部構造体2,下部構造体3)と、この外郭に内包されると共に開閉可能な開口部2d(4d)を有して外郭と共に拡大収縮する気室4とを備えた。気室4は塑性体で構成されて、その体積を拡大する方向に外郭を介して力を与えることで開口部2d(4d)から吸気して浮力を拡大させ、また開口部2d(4d)から排気してその体積を減少することで外郭を収縮させる。 (もっと読む)


【解決手段】浮桟橋Aの岸側を岸壁Bの斜面に沿って配置したガイド部材によって移動自在に案内し、前記浮桟橋Aを水位に追従させ得るようにした係留設備である。前記ガイド部材をワイヤとし、このガイドワイヤCの下端にウエイト5を取り付ける。
【効果】浮桟橋Aに風、水流、波等の荷重が作用しない場合(通常時)には、ウエイトによりガイドワイヤが下方に引っ張られ、その途中が弛むことがないので、岸壁Bの斜面に干渉するのを抑制できる。また、ウエイト5により常時一定の張力をガイドワイヤCに作用させることができるので、通常時において浮桟橋Aの変動を極力小さくできる。逆に、浮桟橋Aに風、水流、波等の荷重が作用した場合には、ウエイト5の重量に逆らってガイドワイヤCが上方に引っ張られ、ガイドワイヤCの全長が伸びるので、弛みが大きくなって細いガイドワイヤでも十分耐え得る。 (もっと読む)


【課題】 桟橋において、舟艇間に配置され舟艇同士の接触を防止する桟橋用防舷仕切り装置を提供する。
【解決手段】 中空体構造のフロート12a……12eが弾性ジョイント13を介して複数個一列に連結され、桟橋10に対し直角方向に設置される。一部のフロート12a,12c,12eは、その周囲を緩衝材27にて被覆され、舟艇6が接触したときその衝撃を吸収緩和する。 (もっと読む)


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