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Fターム[2D059AA31]の内容

橋又は陸橋 (8,643) | 構成 (2,729) | 支承(ベアリング、シュー) (340)

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【課題】橋梁上の堆雪の排雪に当たり、ランニングコストが不要であり、橋梁自体の構造を複雑化することもなく、橋梁上で融雪する代わりに排雪することによって融解水が床版内部に浸透して凍結するといった問題を解消することのできる橋梁を提供すること。
【解決手段】少なくとも床版1からなる橋梁10であって、橋梁10の一部には弾性体4(バネ、積層ゴムなど)を介して開口床版3が接続されており、橋梁10の振動(床版1の振動Z1、主桁2の振動Z2)が弾性体4に伝播された際に、弾性体4と開口床版3からなるユニット7が共振し、開口床版3上の堆雪を開口32を介して下方へ排雪するようになっている。 (もっと読む)


【課題】簡単且つ容易に支承装置を着脱して交換することが出来る構造の提供。
【解決手段】被係合部を有する一つ以上の支承装置2を着脱可能にガイドするガイド部と、支承装置2の受容位置を規定する位置決め部と、支承装置2を受容位置で固定的に保持する閉止部とを有する受容構造10を備え、被係合部を着脱可能に受容して支承装置2を固定的に保持する。 (もっと読む)


【課題】既設コンクリート桁と新設支承との連結固定が容易で、耐震性能を高めることができる橋梁支承交換方法及びその際用いる支承交換用取付部材の提供。
【解決手段】橋梁支承交換方法において、下部構造4上の既設支承6を撤去する工程と、上部構造である既設コンクリート桁1の側面及び下面の一部をはつり作業により鉄筋14を露出させる工程と、鋼製の底板部と、前記底板部の両側に橋軸方向に所定間隔おいて配置され、露出した前記鉄筋14の内側に突出した補強兼定着部を備える支承交換用取付部材を、前記コンクリート桁の外側に配置する工程と、前記コンクリート桁と前記支承交換用取付部材との間に型枠を配置し固化性充填材を充填し前記コンクリート桁と前記支承交換用取付部材を一体化する工程と、前記下部構造に配置した新設支承を前記支承交換用取付部材の底板部に固定する工程と、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】撤去時の騒音および振動を低減し、周辺環境への影響を抑制できる仮支承コンクリートの撤去方法を提供すること。
【解決手段】橋脚1の天端3にビニールシート15aを敷設し、複数のブロック5a、ブロック5bからなる仮支承コンクリート5を設置する。また、仮支承コンクリート5の上面25にビニールシート15bを敷設する。隣接するブロック5a、ブロック5bの間には、目地材17を設置する。次に、桁7を、仮支承コンクリート5で支持しつつ張出し架設する。桁7の完成後、仮受けジャッキ21の設置予定位置に設置したブロック5aをコアドリル等で分割して撤去し、ブロック5aを撤去した空間19に仮受けジャッキ21を設置し、仮受けジャッキ21で上載荷重を受け替える。そして、残りのブロック5bを、ブロック5aと同様に分割して撤去する。 (もっと読む)


【課題】橋桁と橋脚、あるいは地上構造物と基礎のように積層ゴム支承等の絶縁装置を介して接続され、主として水平方向に相対移動を生じ得る、互いに分離した上部構造と下部構造との間に設置され、上部構造の下部構造に対する相対変位を制限する変位制限装置において、上部構造が下部構造に対して鉛直方向の相対移動を生じたときにも、緩衝材が緩衝の機能を有効に発揮させる。
【解決手段】互いに分離した上部構造7と下部構造8との間に設置される変位制限装置1を、上部構造7に直接、もしくは間接的に接合され、平面上の中央部に開口23を有する上部プレート2と、下部構造8に直接、もしくは間接的に接合される下部プレート3から構成する。
下部プレート3に上部プレート2の開口23を挿通し、開口23の内周面との間にクリアランスを確保するストッパ4を接続し、開口23の内周面に、ストッパ4との接触時の衝撃を緩和する緩衝材5を装着する。 (もっと読む)


【課題】 高架橋に大質量のTMDを備えることで、耐震余裕度を向上させること、あるいは、柱断面縮小による材料・施工コスト縮減、高架下空間の有効利用を達成することができる高架橋の制振構造を提供する。
【解決手段】 高架橋の制振構造において、地盤1上に配置される下部橋台2と、この下部橋台2上に配置される内柱3と、この内柱3の外側に配置される外柱8と、前記内柱3と前記外柱8との縁を切り軸力を伝搬させる積層ゴム5と、前記下部橋台2と前記外柱8との間に配置されるダンパ6とからなる下部制振装置4と、前記内柱3と前記外柱8との縁を切り軸力を伝搬させる積層ゴム5と、上部橋台10と前記外柱8との間に配置されるダンパ6とからなる上部制振装置9と、前記外柱8と前記下部制振装置4と前記上部制振装置9とからなる大質量TMD7と、前記上部制振装置9上に配置される前記上部橋台10と、この上部橋台10上に構築される高架橋スラブ11とを具備する。 (もっと読む)


【課題】上沓と上揚力抵抗部材の先端部との間隙を容易に確実に設けられる支承装置の据え付け方法及びこれに用いる固定治具を提供する。
【解決手段】橋梁用支承装置の据付方法において、下部支持部材10は橋軸直角方向の両側に側部支持部材8が設けられ、下部支持部材10と上沓7との間に支承12が介在され、該上沓7上に配置されたスペーサ9を押圧する押圧部を有する固定治具1を側部支持部材8上に配置してボルト19により固定することで、該上沓7とこれに対向するように設けられる側部支持部材8の側面上端から突出する上揚力抵抗部との間の間隙を一定に保ち、かつ該下部支持部材10と該上沓7とその間の該支承12の移動を拘束した状態で、上部構造物11と共に下部支持部材10及び支承12を下部構造物上に搬送して配置した後、該固定治具1を固定しているボルト19を緩める又は脱着することで、該スペーサ9を取り外すように構成する。 (もっと読む)


【課題】古い支承との交換作業をより容易に実施することができる橋梁用支承装置を提供する。
【解決手段】下沓(12)と、下沓(12)の上部に配置された弾性体(18)と、下沓(12)の上方に配置された上沓(20)とを備えた橋梁用支承装置(10)において、下沓(12)の上部のほぼ中央に配置され、油圧により昇降できるように構成されたジャッキ部(14)を更に備えていることを特徴とする橋梁用支承装置(10)が提供される。 (もっと読む)


【課題】容易に且つ短時間で施工が行えるようにした。
【解決手段】鋼鉄道橋1の支承部を挟んだ両側に柱壁体21を設置した後、鋼鉄道橋1の鋼桁11、12を横断方向に跨ぐようにして一対の柱壁体21の上端にプレキャストコンクリート製のコンクリート版20を配置し、コンクリート版20と柱壁体21とを連結ボルトによって接合することで、レール32を鋼鉄道橋1からコンクリート補強体2に受け替え、鋼鉄道橋1の支承部を補強するようにした。 (もっと読む)


【課題】水面埋立工法用建設機走行路の、耐久性の更なる向上を図る。
【解決手段】桁14の脚22の先端部に、角アール22aが施され、台船12に揺れが生じた場合において、取付座20の凹部20aに対し脚22の先端部が転がるようにして変位し、取付座20の凹部20a又は脚22の局部的な磨耗の発生が回避される。又、取付座20の凹部20aに脚22が嵌り込んだ状態で、取付座20の凹部20aと脚22との間に、台船12に想定される最大揺れ状態で最小となるだけの、クリアランスが設けられていることから、水面埋立工法用建設機走行路10上をダンプトラックが移動する等によって、台船12に揺れが生じた場合において、取付座20の凹部20aに対する脚22の変位を許容するものとなる。又、取付座20の凹部20aに脚を嵌め込む際の作業性も、かかるクリアランスによって確保される。 (もっと読む)


【課題】主桁間を軸直交方向に容易に連結することが可能な主桁及び橋梁を提供する。
【解決手段】間隔を置いて配置される橋脚10,10間に架け渡される主桁2であって、橋脚間に架設可能な長さの桁部21と、桁部の両側の端部において桁部の略軸直交方向に延設される横連結部22,22とを有している。
そして、橋梁1は、橋脚間に並行に架け渡される複数の主桁2,・・・と、横連結部22,22同士を連結させる連結手段4と、主桁上に架け渡されて主桁と接合される床版11とを備えている。 (もっと読む)


【課題】適切な防錆力を付与しつつ、設置にあたっての作業コストを低減することが可能な支承装置を提供する。
【解決手段】上面側に上部取付板6が連結されるとともに、下面側に下部取付板7が連結された積層ゴム体2と、上部取付板6と上部構造物8との間に設置されるソールプレート3と、下部取付板7と下部構造物11との間に設置されるベースプレート4とを備え、上部構造物8の荷重を支持しながら、下部取付板7をベースプレート4との間で水平方向に摺動させて積層ゴム体2の据え付け位置を調整する支承装置1であって、下部取付板7及びベースプレート4の各々の摺動面側において、プレート本体41、71から摺動面に向けて、金属溶射防錆層42、72、防錆潤滑剤焼付皮膜43、73及びコート層44、74が順に積層される。 (もっと読む)


【課題】大きな活荷重が負荷される場合においても耐久性を発揮させるよう補強する際において、特に施工労力、施工コストを低減する。
【解決手段】少なくとも橋台11又は橋脚92の縁端から支間中央へ張り出すように拡張部材12を設け、拡張部材12上に配設した支承83により既設単純桁29を支持させ、既設単純桁29における支承83による新たな支持点より橋軸方向端部側に位置する既存の垂直補剛材14に定着ブラケット15を添接し、定着ブラケット15に挿通されたPCケーブル16の下端を橋台11又は橋脚92に定着させるとともに、当該PCケーブル16が緊張されてなることにより、支間中央の最大曲げモーメントを低減させる。 (もっと読む)


【課題】 主桁のジャッキアップ操作を行うための専用の受け台を不要にする。
【解決手段】 主桁4,5,6のフルウェブ部の所要個所にソールプレート27を取り付ける。ソールプレート27下方の増設横梁14上に配置した台座22上に支承本体26を取り付け、その上沓26aの上面とソールプレート27の下面との間に形成させる間詰め材充填空間部28に無収縮モルタル29を充填し、硬化させることで、増設横梁14と主桁4,5,6との間で、両者の間隔に一致する上下寸法を有する取替用支承装置21を形成させる。次いで、台座22のジャッキ挿入部24に挿入配置したジャッキ25により台座22ごと取替用支承装置21及び主桁4,5,6をジャッキアップして、既設の支承装置10を撤去し、しかる後、ジャッキダウンして主桁4,5,6の荷重を取替用支承装置21を介して増設横梁14へ伝えて支持させるようにする。 (もっと読む)


【課題】 主桁のジャッキアップ操作を不要にできるようにする。
【解決手段】 主桁4,5,6のフルウェブ部の所要個所の下面にソールプレート23を取り付ける。ソールプレート23下方の増設横梁14上に台座11を介して支承本体22を設け、支承本体22の上沓22aの上面とソールプレート23の下面との間に間詰め材充填空間部24を形成させる。間詰め材充填空間部24に無収縮モルタル25を充填し、硬化させることで、増設横梁14と主桁4,5,6との間に、両者の間隔に一致する上下寸法を有する取替用支承装置21を形成させる。その後、既設の支承装置10を徐々に切断することで、主桁4,5,6の荷重を既設の支承装置10から新設した取替用支承装置21へ徐々に盛替え、しかる後、既設の支承装置10を撤去させる。 (もっと読む)


【課題】測定精度のばらつきを削減でき、また、種々の構造形式の橋梁に適用でき、しかも、測定範囲を拡大できる橋梁の活荷重測定方法を提供すること。
【解決手段】床版2を支持する複数の桁のうち、外側の第1桁G1に歪センサSdを設け、第2支承4bの支点反力を検出する。床版2の上側に、歪センサSdと同じ橋軸方向位置に光センサSbを設け、車両の橋軸直角方向の走行位置を検出する。歪センサSdで検出した支点反力の急減値と、床版2の橋軸直角方向の影響線に光センサSbで検出した車両の橋軸直角方向位置を適用して求めた値とで、車両の軸重を算出する。 (もっと読む)


【課題】 簡便な方法にて充填剤を支持部と基部との隙間に充填する。
【解決手段】 支持部11の周囲を囲む止水材30を設置することにより充填剤プール31を形成した後、充填剤プール31に充填剤を注入する。これにより、車両の通過に伴う橋桁10の変位を利用したポンプ作用により、支持部11と桁座20との隙間に充填剤が吸引されるように充填剤が充填されていくので、簡便な方法にて樹脂等の充填剤を支持部11と桁座20との隙間に充填することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】既設支承の下沓のみならず上沓も撤去して、全面的に新設時とほぼ同様の支承に取り替え、支承の本来の機能を十分に発揮させることができる取り替え方法を提供する。
【解決手段】既設支承の下沓を撤去する工程と、上部構造1の下面を所要厚さだけ斫り、既設支承の上沓のアンカーバーを一部露出させて該アンカーバーを切断し、切断残部が前記斫り部に突出するように残置して上沓を撤去する工程と、斫り部から鉛直方向上方に複数のコア抜きを行う工程と、斫り部に、残置アンカーバー3aの挿入孔12と新設アンカーバー13とが設けられたソールプレート11を配置して、挿入孔に残置アンカーバーを挿入して溶接するとともに、コア抜き孔10に新設アンカーバーを挿入し硬化材を注入して固定する工程と、上部構造の上面にベースプレート18を設置して、該ベースプレートとソールプレートとの間に支承本体19を設置する工程とを備えてなる。 (もっと読む)


【課題】 工期を短縮することにより、交通への影響を最小限に抑制すると共に道路切り回しのための用地を必要とせず、さらに、既設橋梁の上部工をそのまま利用することにより、騒音や粉塵の発生を抑制すると共に廃棄物の発生量を削減して、環境負荷を低減することが可能な河川橋梁の桁下空間拡大工法を提供する。
【解決手段】 橋桁10の下方の適宜位置に支柱を設置する工程と、ベント90と橋桁10との間に油圧ジャッキ110を設置する工程と、油圧ジャッキ110を駆動して橋桁10を上昇させる工程と、上昇した橋桁10を鋼製サンドル100で受け替えて既設の支承130を除去する工程と、既設の橋脚40の上部に、上昇した橋桁10の位置に合致した新たな躯体及び新たな支承140を構築する工程とにより、既設の河川橋梁の桁下空間を拡大する。 (もっと読む)


【課題】大地震の発生時及び大地震の無い平時の何れにおいても、人や車輌等が橋桁の上に安定して留まり易くなる。
【解決手段】地盤Gに固定されたフーチング30上に設けられ、橋脚20を水平方向に相対移動可能に支持する橋脚支承部材40と、前記橋脚20に設けられ、橋桁10を水平方向に相対移動可能に支持する橋桁支承部材60と、を備えた橋1である。所定レベル以上の地震動を受けるまでは、前記橋桁支承部材60は、前記橋脚20に対する前記橋桁10の相対移動を許容するとともに、前記橋脚支承部材40は、前記フーチング30に対する前記橋脚20の相対移動を規制する。前記所定レベル以上の地震動を受けて以降は、前記橋桁支承部材60は、前記橋脚20に対する前記橋桁10の相対移動を規制するとともに、前記橋脚支承部材40は、前記フーチング30に対する前記橋脚20の相対移動を許容する。 (もっと読む)


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