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Fターム[2D059AA33]の内容

橋又は陸橋 (8,643) | 構成 (2,729) | 支承(ベアリング、シュー) (340) | 可動支承 (46)

Fターム[2D059AA33]に分類される特許

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【課題】可動型ゴム支承装置として機能するように支承装置を構造物に容易に取り付ける。
【解決手段】上部構造物2側に位置された上沓20と、下部構造物3側に配設された下沓21と、上沓20と下沓21との間に配設された弾性体22とを有する支承装置10と、上部構造物2と上沓20との間に配設され、上部構造物2に対して支承装置10を摺滑し得、相対変位を可能とする摺滑部材11と、上部構造物2に設けられ、支承装置10と係合し、支承装置10が摺滑する際にガイドするガイド部材12とを備えている。これにより、支承装置10が、ガイド部材12によって、可動型弾性支承装置として機能するように支承装置10を上部構造物2、下部構造物3に容易に取り付けることが出来、摺滑部材11及びガイド部材12によって、支承装置10を可動型弾性支承装置として用いることが出来る。 (もっと読む)


【課題】地震時の下部構造に作用する慣性力を軽減、減衰して上部構造に伝達し、且つ上部構造の水平変位を低減する上部構造に作用する大きな地震時慣性力の作用による下部構造の負荷を軽減することが可能な構造物制震および免震方法を提供することを目的とする。
【解決手段】構造物制震および免震方法において、建築物や橋梁等の構造物の上部構造3と下部構造2との間に、地震時前記下部構造に作用する慣性力に対して逆方向の水平力を発生させる水平力発生機構100と前記水平力発生機構に連結されたゴム系弾性体5からなる制震および免震装置1を配置し、地震時前記水平力発生機構が下部構造に作用する慣性力を逆方向の水平力に変換し前記ゴム系弾性体を前記下部構造の慣性力方向と逆方向に変形させ、上部構造に伝達される地震エネルギーを軽減すると共に上部構造及び下部構造の水平変位量を低減することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】想定荷重で確実にせん断破壊し、しかも破断面がボルト軸に対してほぼ直角な面となり、さらには破断までの伸びが小さいノックオフ型ボルトを提供する。
【解決手段】2つの部材を接合し、これらの部材にその接合面と平行な所定大きさ以上の荷重が加わったときにせん断破断するようにしたノックオフ型ボルトであって、ボルト軸部3にボルト頭部4から軸方向に沿って軸穴5を設けることによって、ボルト軸部3を中空とし、この中空部の外周に環状のノッチ部6が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】低荷重から高荷重に至る広範な入力に適する鉛直バネ性能を発現させることが出来る。
【解決手段】上沓11と、下沓12と、上沓11と下沓12との間に配設される弾性体23と、弾性変形した弾性体23の側面が近接又は当接する位置において、弾性体23を囲繞する弾性変形拘束体16とを備える。下沓12には、芯材31が設けられ、芯材31は、上揚防止部と水平変位防止部とを有する。弾性体23の側面には、凸部24又は凹部25が形成されている。弾性体23は、上沓11と下沓12と弾性変形拘束体16とによって囲繞されて略密閉状態とされ、弾性体23への荷重の増大に伴って、より高度な密閉状態へと変化する。 (もっと読む)


【課題】支承装置や構造物に対して所定値以上の入力があったかどうかを容易に確認する。
【解決手段】支承体13を介して相対する上沓11と下沓12との間に架設され、上沓11及び/又は下沓12への入力を判別する入力判別機構20を備える。入力判別機構20は、上沓11に固設される第一係止部21と、下沓12に固設される第二係止部22と、一端側が第一係止部21に係止され、他端側が第二係止部22に係止される脆弱部材20a(23,24,25)とを有する。脆弱部材20aは、視認可能な位置に配設され、所定入力があったとき、破損又は変形する。入力判別機構20は、例えば、支承装置10の周囲に複数設けられる。 (もっと読む)


【課題】
浮体と連絡橋を有する浮桟橋において、浮体の移動に伴う異音及び騒音の発生を抑制した浮桟橋を提供する。
【解決手段】
浮体2と連絡橋3を有した浮桟橋1において、浮体2が、上面に間隔をあけて設置した2本の支柱10と、支柱10を中心軸として回転可能にそれぞれ設置した円筒形状の回転ローラ11を有し、連絡橋3が、連絡橋3の両側の側板21にそれぞれ設置した接触板15を有しており、支柱10の間に連絡橋3を配置し、回転ローラ11と接触板15が接触可能となるように構成した。 (もっと読む)


【課題】橋梁用支承装置の薄型化、コンパクト化および低コスト化を達成し、地震時の上部構造の圧縮荷重に対応可能な橋梁用支承装置を提供することを目的とする。
【解決手段】下部構造3と上部構造2の間に配置される支承装置において、下部構造に固定ボルト6で固定され、中央貫通穴4aが形成されるベースプレート4と、上部構造に固定され、嵌合凹部7aが形成されたソールプレート7と、前記中央貫通穴内又は前記嵌合凹部内にその側面部が膨張可能なスペースを有して配置された上下面が水平面であるゴム層10と、前記ゴム層の上下面のいずれか一方の水平面と接触し前記中央貫通穴と前記嵌合凹部に亘って位置し前記ベースプレート表面と前記ソールプレート下面との間に一定の間隙を形成し、且つ、前記上部構造と前記下部構造間の水平移動を拘束する鋼材と、を備え、前記鋼材のゴム層と接する面に貫通孔11又は凹部12を形成することを特徴とする (もっと読む)


【課題】水平変位が大きくなり過ぎるのを防止しつつ、低コスト化および小型化を実現でき、かつ、コンクリートを確実に充填できる支承装置を提供すること。
【解決手段】平板状の基部50と、この基部50の表面に沿って移動可能に設けられた移動部60と、この移動部に回転可能に支持された70回転部と、を備え、基部50および移動部60の互いに当接する面には、それぞれ、フッ素樹脂シート52、63が貼り付けられている。この発明によれば、鉄骨梁20が撓んでも、鉄骨柱11と鉄骨梁20との接合部分に大きい曲げモーメントや大きい水平力が加わるのを防止できる。また、基部50と移動部60との当接面にフッ素樹脂シート52、63を貼り付けて、互いに摺動する滑り支承とした。よって、従来のようにローラを設けないので、低コストであり、さらに、コンクリートを打設する際にコンクリートを確実に充填できる。 (もっと読む)


【課題】小さな面積で高荷重を支持し得、鉛直面内の回転運動に対して高度に追従可能で、且つ、上揚による乖離を防止出来、水平方向における相対的な変位を所定範囲内に制限することが可能でコンパクトな支承装置を得る。
【解決手段】支承装置101は、上部構造体に固定される上部プレート110と、下部構造体に固定される下部プレート120と、これら上部プレート110と下部プレート120に上下の端部がそれぞれ嵌合される芯体130と、この芯体130の上下の端部側にそれぞれ配設される第一弾性体141及び第二弾性体142と、上部プレート110と下部プレート120の間に配設される第三弾性体143とを備えている。 (もっと読む)


【課題】被支承体の鉛直面内における回転運動に対して十分に回転追従することを可能とした支承装置を提供する。
【解決手段】単一の仮想球体Kの表面の一部を外周面2aとする第一剛性体2と、前記第一剛性体2の外周面2aに沿う内周面4aを有し、当該外周面2aに対向して前記第一剛性体2を側方から囲う側抱体4と、前記第一剛性体2に対向し、前記側抱体4と一体的に配設される第二剛性体3と、前記第一剛性体2と前記第二剛性体3と前記側抱体4に囲繞される弾性体5とを備える。 (もっと読む)


【課題】鉛直荷重支持特性に優れ、鉛直下方及び鉛直上方の揺動に追従して振動を十分に吸収、分散出来、鉛直面内における回転追随性能や回転力分散性能を向上させることが可能な支承装置を提供する。
【解決手段】凸部8が設けられる下沓2と、当該凸部8が嵌合される凹部10が設けられる上沓3と、前記下沓2と前記上沓3との間に介挿される弾性体4とを支承方向に重ねて配設される支承装置1であって、前記凸部8が、その表面の一部に前記下沓2側に向く外側部面8aを有し、前記凹部10を構成する壁部9が、その表面の一部に前記上沓3側に向くと共に前記凸部8の外側部面8aに対向配置される内側部面9aを有する。 (もっと読む)


【課題】支承装置において、小さな面積で高荷重を支持可能とする。或いは、支承装置において、耐環境性を向上させる。
【解決手段】貫通孔2aが穿設された第一剛性体2と、第一剛性体2と対向配置される第二剛性体3と、第一剛性体2と第二剛性体3との間に狭持される弾性体4と、第二剛性体2に固定されると共に弾性体4を貫通して先端部が貫通孔2a内部に位置される芯材8とを備える支承装置1であって、芯材8の先端部に接触して貫通孔2a内部に充填配置される充填弾性体9を備える。 (もっと読む)


【課題】鉛直方向と水平方向の荷重の支持特性と、鉛直面内における回転追従性に優れ且つ高さ調整を行い得る支承装置を提供する。
【解決手段】支承装置1は、上部構造体に固定する上沓2と、下部構造体に固定する下沓3と、これら上沓と下沓との間に弾性体を介在させ、更に、これら上沓2と下沓3との間に弾性体の無い充填空間15を設けてその内部に充填材を充填し得るように構成される。充填材としては、不凍性、非圧縮性、高粘性等を有する流体を選択し得、製造段階或いは施工段階において充填空間15に充填することが可能であり、この充填材の充填量により当該支承装置の高さを調整することが出来るように構成される。また、上沓2と下沓3には、互いに対向する凸部及び/又は凹部と凹部及び/又は凸部を設けて、それぞれの凸部と凹部の高さ方向において重複する高さ位置で互いに嵌合配置させることが出来る。 (もっと読む)


【課題】支承の小型化及びこれを載置部する下部構造のコンパクト化を図ることができる支承構造を提供する。
【解決手段】2つの築造物間に架設される長尺構造物を支持する支承構造。前記構造物の一方の端部に配設される水平面内回転可能な第1可動支承1と、前記構造物の他方の端部に配設され、当該構造物の長手方向に移動可能な第2可動支承2とを備えている。 (もっと読む)


【課題】各橋台のパラペットと橋桁の各端部との間の橋軸方向における隙間を狭くできて、しかも、橋桁の両端部において橋桁及び橋台のパラペットに橋軸方向の大きな力が付加されることを防止できる免震橋梁を提供すること。
【解決手段】免震橋梁1は、地盤2に杭3を介して固定された橋台4及び5と、橋台4及び5間に配されていると共に地盤2に杭6を介して固定された橋脚7と、橋台4及び5の夫々の凹所底面8に設置された免震支持装置9及び10と、橋桁17の橋脚7に対する移動で、両端部13及び15間の橋桁17をB方向に撓ませるようになっている減衰機構19と、橋脚7からの橋桁17の落橋を防止する落橋防止手段20とを具備している。 (もっと読む)


【課題】既設支承を新たな支承に取り換えることなく支承部を可動化し、これによって大地震時において支承の破壊を防止し、また下部構造の負担を軽減することができるようにする。
【解決手段】上部構造2と下部構造4との間に、既設支承1が設置されている支承部の可動化工法であって、既設支承1の上面に上部構造2との間ですべりを生じるすべりプレート19を設置することを特徴とする。具体的には、上部構造2をジャッキアップして、ソールプレート及びボスを切断除去した後、上部構造の下面に上部構造側すべりプレートを17設置するとともに、既設支承の上面に支承側すべりプレート19を設置し、上部構造2をジャッキダウンする。 (もっと読む)


【課題】水面埋立工法用建設機走行路の、耐久性の更なる向上を図る。
【解決手段】桁14の脚22の先端部に、角アール22aが施され、台船12に揺れが生じた場合において、取付座20の凹部20aに対し脚22の先端部が転がるようにして変位し、取付座20の凹部20a又は脚22の局部的な磨耗の発生が回避される。又、取付座20の凹部20aに脚22が嵌り込んだ状態で、取付座20の凹部20aと脚22との間に、台船12に想定される最大揺れ状態で最小となるだけの、クリアランスが設けられていることから、水面埋立工法用建設機走行路10上をダンプトラックが移動する等によって、台船12に揺れが生じた場合において、取付座20の凹部20aに対する脚22の変位を許容するものとなる。又、取付座20の凹部20aに脚を嵌め込む際の作業性も、かかるクリアランスによって確保される。 (もっと読む)


【課題】高面圧化を図り、これによって支承全体をコンパクト化し、またコストの低減を図ることができる弾性荷重支持体を提供する。
【解決手段】上部鋼板2と下部鋼板3との間にゴム層4が形成されてなる弾性荷重支持体1であって、ゴム層4の厚みが中央部から外周部にかけて漸増するように、上部鋼板2の下面及び下部鋼板の上面の少なくとも一方が曲面5をなしている。弾性荷重支持体1は、橋梁の上下部構造間に設置される滑り支承あるいは固定支承に適用される。 (もっと読む)


【課題】大きな地震等に基づく大きな運動エネルギである振動エネルギを位置エネルギに変換して大きな振動エネルギを効果的に吸収でき、下部構造物から上部構造物の脱落を防止でき、損壊の虞のない上に、製造費の低減及び占有空間の低減を図り得る構造物用の滑り支承を提供すること。
【解決手段】橋梁用の滑り支承1は、橋脚2に対して橋桁3を水平方向においてH方向に移動自在に支持するべく、橋脚2と橋桁3との間に介在されており、上面で橋桁3の下面4に固着されていると共に上部側の水平滑り面6を下面に有している滑り板7と、橋桁3のV方向の荷重を受ける水平滑り面8を上面に有した滑り板9と、橋脚2に対する橋桁3のH方向の相対的変位に対する復元力を発生する復元力発生手段10とを具備している。 (もっと読む)


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