Fターム[2D059AA34]の内容
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Fターム[2D059AA34]に分類される特許
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支承装置および支承構造
【課題】水平変位が大きくなり過ぎるのを防止しつつ、低コスト化および小型化を実現でき、かつ、コンクリートを確実に充填できる支承装置を提供すること。
【解決手段】平板状の基部50と、この基部50の表面に沿って移動可能に設けられた移動部60と、この移動部に回転可能に支持された70回転部と、を備え、基部50および移動部60の互いに当接する面には、それぞれ、フッ素樹脂シート52、63が貼り付けられている。この発明によれば、鉄骨梁20が撓んでも、鉄骨柱11と鉄骨梁20との接合部分に大きい曲げモーメントや大きい水平力が加わるのを防止できる。また、基部50と移動部60との当接面にフッ素樹脂シート52、63を貼り付けて、互いに摺動する滑り支承とした。よって、従来のようにローラを設けないので、低コストであり、さらに、コンクリートを打設する際にコンクリートを確実に充填できる。
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既設ピン支承の耐震化方法
【課題】既設ピン支承の全体を交換することなく、使用したままの状態でその耐震性を高めることができる方法を提供する。
【解決手段】半円筒形ボス部6の内周に半環状凸部12が形成された上沓と、半円筒形ボス部11の内周に半環状凸部13が形成された下沓と、半円筒形ボス部6,11がそれぞれ嵌め合わされたピン14であって、その軸方向中間部に各半環状凸部12,13がそれぞれ嵌め合わされた環状溝15を規定する縮径部14aを有し、各半環状凸部12,13の端面と環状溝15の壁面との間に軸方向隙間が形成されているピンと、ピン14の両端部に螺着されるキャップとを備えた既設ピン支承において、キャップを半環状凸部12,13の端面と環状溝の壁面との間の軸方向隙間aの寸法と、半円筒形ボス部6,11の端面と蓋部32の内面との間の軸方向隙間bの寸法とが等しくなるように蓋部32を交換用キャップと取り替える。
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連絡橋のヒンジ構造
【課題】フラップの傾斜角度によらず、連絡橋本体とフラップとの隙間を一定に保ちつつ、かつ、この小さくすることができる連絡橋のヒンジ構造を提供することを課題とする。
【解決手段】フラップ2を有する連絡橋のヒンジ構造H1であって、連絡橋本体1は、床版6を備えた本体部3と、この本体部3からフラップ2側に張り出した一対の連絡橋ヒンジプレート4,4と、を有し、フラップ2は、フラップ板11と、このフラップ板11から連絡橋本体1側に張り出した一対のフラップヒンジプレート12,12と、フラップ板11の連絡橋本体1側の端部に取り付けられた円柱状の軸部材14と、を有し、連絡橋本体1とフラップ2とは、連絡橋ヒンジプレート4及びフラップヒンジプレート12を介して回動可能に軸支され、軸部材14は、フラップ2の回動中心と同軸上に配設され、かつ、床版6に近接して配設されていることを特徴とする。
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水面埋立工法用建設機走行路
【課題】水面埋立工法用建設機走行路の、耐久性の更なる向上を図る。
【解決手段】桁14の脚22の先端部に、角アール22aが施され、台船12に揺れが生じた場合において、取付座20の凹部20aに対し脚22の先端部が転がるようにして変位し、取付座20の凹部20a又は脚22の局部的な磨耗の発生が回避される。又、取付座20の凹部20aに脚22が嵌り込んだ状態で、取付座20の凹部20aと脚22との間に、台船12に想定される最大揺れ状態で最小となるだけの、クリアランスが設けられていることから、水面埋立工法用建設機走行路10上をダンプトラックが移動する等によって、台船12に揺れが生じた場合において、取付座20の凹部20aに対する脚22の変位を許容するものとなる。又、取付座20の凹部20aに脚を嵌め込む際の作業性も、かかるクリアランスによって確保される。
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ピン支承構造
【課題】ピン軸方向の水平力に対して抵抗することができるピン支承構造を提供することを目的としている。
【解決手段】下部構造体に固定された下沓1と上部構造体に固定された上沓2との間に水平方向に延在するピン3が挟み込まれ、下沓1と上沓2との相対的なピン軸O周りの回転が許容されたピン支承構造において、下沓2には、各々上方に向けて突出されているとともにピン軸O方向に間隔をあけて配置された一対のストッパー15が設けられ、これら一対のストッパー15間に上沓2が嵌合されている。
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桁端部間の弾性ヒンジ支承装置
【課題】耐久性の向上を図れる桁端部間の弾性ヒンジ支承装置を提供すること。
【解決手段】橋軸方向に張り出す桁端部間のヒンジ支承装置であって、一方の桁端部1に他方の桁端部2に向かって張り出す雌型受け金具3が設けられ、前記他方の桁端部2に前記一方の桁端部1に向かって張り出す雄型差込金具5が設けられ、雌型受け金具3と雄型差込金具5との間で弾性的に荷重を伝達するために、雌型受け金具3と雄型差込金具5との間に弾性支承を介在させた弾性ヒンジ支承装置。また、雌型受け金具3と雄型差込金具5との間に介在されている弾性支承6に、上下方向の予備圧縮力が付与されている。
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アーチ橋の構築方法
【課題】ロアリング工法によってアーチ橋を架設する方法において、アーチリブ上に立設される支柱及びこの支柱に支持される上路桁を効率よく構築し、工事費の低減及び工期の短縮を図る。
【解決手段】対峙する位置に設けられた二つのアーチアバット1上にそれぞれ回転支承8を設け、この上に、アーチリブ(半アーチ)2’を上方に立ち上げるとともに、上路桁の全部又は一部を構成する鋼部材41及びこの鋼部材をアーチリブと連結する柱部材31を取り付ける。このとき鋼部材の下端は地盤上に固定し、鋼部材及びアーチリブを安定した状態で支持する。所定の高さまでアーチリブが立ち上げられた半アーチは鋼部材及び柱部材とともに、一次ケーブル13又は二次ケーブル14で支持しながら互いに対向する方向へ、上部が下降するように回転させ、半アーチの先端が対向する位置で接合してアーチリブを閉合する。
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落橋防止装置
【課題】本発明は、落橋防止装置に関し、当該落橋防止装置を固定するためのネジ孔等を設けることができないPC橋桁の場合に、容易に取り付けられるようにすることが課題である。
【解決手段】PC橋桁2,3に適用される落橋防止装置であって、橋脚4上に載置された隣接する前記PC橋桁の端部同士において、該端部の下面と前記橋脚の上面との間に設けられたピン支承部5,6に反力を取るケーブル定着部材7,8を各々設け、該ケーブル定着部材7,8間に落橋防止装置の連結ケーブル9の端部をそれぞれ挿通させて架設・定着させた落橋防止装置1とするものである。
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コンクリート構造物に於けるヒンジ部の補修構造
【課題】既設の支承部材を取り替えないで、鋼製ブラケットを用いて桁に損傷を与えることのないコンクリート構造物に於けるヒンジ部の補修構造の技術の提供。
【解決手段】桁2の右側面壁2a及び該桁2の左側面壁2bには、それぞれ略L字形鋼製ブラケット5A、5Bの組が配置されている。略L字形鋼製ブラケット5Aは、本体部5A1と連結部5A2で構成され、他方の略L字形鋼製ブラケット5Bは、本体部5B1と連結部5B2で構成されている。略L字形鋼製ブラケット5Aの連結部5A2と、該他方の略L字形鋼製プブラケット5Bの連結部5B2に於けるベース板5c、5d間の隙間S1には第1ゴム製支承部材6を介装する。略L字形鋼製ブラケット5Aの連結部5A2の上壁部9aにはベース板5aを介して該ベース板5aと、別異のベース板5bとの隙間S2に第2ゴム製支承部材7を前・後に2列4本のPC鋼棒8、8…により配置・圧着している。
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