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Fターム[2D059AA41]の内容

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【課題】コンクリート構造物の補強用途などに利用されるケーブルの止水の信頼性を高めること、特に、長尺のアンカーテンドンを構成したときにも信頼性の高い止水が行われて腐食因子の内部への浸入が防止されるようにすることを課題としている。
【解決手段】各々が防食加工された複数本の緊張材2を撚り合わせてひとつに束ね、最外周の隣り合う緊張材2間にケーブルの外径を均す整形材3をケーブルの全長に亘って配置し、ケーブルの少なくとも片端において各緊張材間の隙間と整形材3の周囲の隙間を埋める止水材4を300mm以上の長さ範囲に亘って配置し、緊張材の束の外周に合成樹脂のシース6、潤滑剤7、第2シース8を設けた。止水材4に代えて各緊張材間の隙間と整形材の周囲の隙間をケーブルの全長に亘って充填材5で埋めてもよい。 (もっと読む)


【課題】ケーブルが鋼管に挿入された状態でも交換できるケーブルカバーを提供する。
【解決手段】ケーブルカバーは、筒体の周壁を周方向の1箇所で縮経端から拡径端にかけて軸心方向に沿って切断した形状の本体と、切断された本体の両分割部3Aから本体の外側に延びた一対の重合部とを備えている。本体では、蛇腹部31の縮経端から縮経巻装部32が上方に延び、拡径端から拡径巻装部33が下方に延びている。縮経巻装部32及び拡径巻装部33の内面には止水用突条32a,32bが備えられている。重合部の縮経巻装部32から延びた縮経側端部42a、及び、拡径巻装部33から延びた拡径側端部43aには、水切り用突起44が備えられている。 (もっと読む)


【課題】デッドスペースを削減することにより作業空間が狭い場所においてもPC鋼棒を緊張させることができるとともに歪の生じ難い緊張用ジャッキ装置を提供する。
【解決手段】中心部に貫通孔12が形成されたセンターホール形のジャッキ本体11と、ジャッキ本体11に往復動可能に嵌め込まれたピストン13と、貫通孔12に挿入されてPC鋼棒5に連結される緊張用ナット14と、PC鋼棒5に螺合された固定用ナット32に嵌合されるナット回し部材15と、を備えた構成とする。そして、ジャッキ本体11の貫通孔12には、底部11a側から緊張用ナット14を係止する係止部12cを形成し、緊張用ナット14には、係止部12cに係止される大径ナット部14bと、大径ナット部14bの構造物30側に配置される小径ナット部14aとを形成する。 (もっと読む)


【課題】ケーブルの傾斜角度を大きくすることを可能にし、支点部近傍における橋桁断面の大型化を抑制することができる橋桁を提供する。
【解決手段】鉄筋コンクリートからなる上床版11および下床版12と、上床版11および下床版12を連結する一対のウェブ13とを備えて箱状断面形状を呈し、橋軸方向両端部近傍に橋脚により支持される柱頭部施工部を有するとともに、柱頭部施工部からその内部空間1iに斜めに張設されたケーブル21〜24により下床版12が支持される橋桁1において、下床版12を、床版部12aと、床版部12aの両側部に沿って下方へ延出する一対の増厚部12bと、増厚部12bの内側に設けられたケーブル定着部12dとを備えるように構成し、ケーブル21〜24を、床版部12aを貫通してその下端がケーブル定着部12dによって定着されるようにする。 (もっと読む)


【課題】鋼桁部とPC桁部とが径間部において橋軸方向に接合されてなる混合桁を備えた連続桁橋において、その接合部の軽量化を図るとともに、その施工時間の短縮および施工コスト低減を図る。
【解決手段】鋼桁部20AとPC桁部20Bとの接合部20Cにおける主桁部分を鋼コンクリート複合部22Cとして構成する。この鋼コンクリート複合部22Cは、鋼桁部20Aの主桁22Aの端部を埋め込むようにしてコンクリートを打設することにより形成する。そして、この鋼コンクリート複合部22Cにおいて、PC桁部20Bの主桁22Bに配置される複数のPC鋼材30の定着を行う。これにより、接合部20Cに応力集中を生じさせることなく鋼桁部20AおよびPC桁部20B間の応力伝達を滑らかに行わせる。その際、従来のように新たなPC構造を設ける必要をなくし、接合部20Cの軽量化および施工性向上を図る。 (もっと読む)


【課題】削孔に基づく既設コンクリート構造物の耐力低下が大きく懸念されることがなく、既設コンクリート桁など既設コンクリート構造物内部のPC鋼材、鉄筋と削孔位置が干渉する恐れもなく、しかも、既設橋梁の外ケーブル補強工法や落橋防止装置設置工法あるいは縁端拡幅工法等に用いられて容易に既設構造物の補強構造がスムーズに採用できるなどの優れた既設構造物の補強構造を提供することを目的とする。
【解決手段】既設構造物の側面にブラケットを取り付けて前記既設構造物を補強する既設構造物補強構造であり、前記ブラケットの取り付けは、前記既設構造物の側面と該側面に接するブラケットの取付面との間に接着部材を介在させ、既設構造物とブラケットとを接着取り付けする、ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】保護管可動支持構造の小型化、簡素化を図りながら、両橋桁間での相対変位に伴うケーブル類の配設距離及び配設方向の変動を吸収する。
【解決手段】桁遊間を介して隣接する両橋桁Bのうち、一方の橋桁Bの取付け部4に、両橋桁B間に亘って配設されるケーブル類を挿通する保護管3の管軸芯方向一側部を管軸芯方向での相対移動を阻止した状態で三次元方向に屈曲可能に支持する第1可動支持手段Dを設けるとともに、他方の橋桁Bの取付け部5には、保護管3の管軸芯方向他側部を管軸芯方向での相対移動を許容する状態で三次元方向に屈曲可能に支持する第2可動支持手段Eを設けてある。 (もっと読む)


【課題】ケーブルによって支持される薄いコンクリートの板状部材(吊床版)に支柱を立設し、その上に上路桁を支持する上路式吊床版橋の構築中に、ケーブルに沿って配列したプレキャストコンクリート板の側方から見た配列形状の変化を抑制する。
【解決手段】プレキャストコンクリート板21を端部ブロック3,4間に配列した後、プレキャストコンクリート板上に水が貯留された容器30を載置する。この上に支柱8を立設し、上路桁9を形成するためのセグメント23が配置されるのにともない、プレキャストコンクリート板に載置された容器内の水量を調整してケーブル12aの軸線方向に載荷される荷重の分布をほぼ均一にする。水量は様々な方法で調整することができる。例えば、新しく荷重が作用する位置付近の容器から作用する荷重相当分の水を排出し、除荷する。また、排出した水を他の容器に分配してもよい。 (もっと読む)


【課題】たわみが生じたケーブルに沿って支持されるコンクリート板に支柱を立設し、その上に上路桁を支持する上路式吊床版橋の構築中において、ケーブルで支持したプレキャストコンクリート板の横方向の傾斜を低減し、安定した状態で上路桁を架設する。
【解決手段】プレキャストコンクリート板21をケーブル12aに沿って端部ブロック3,4間に支持し、このプレキャストコンクリート板の幅方向に水を貯留した二つの容器30,31を載置する。プレキャストコンクリート板上に支柱8を立設し、上路桁9を形成する工程において、プレキャストコンクリート板に偏載荷重が作用して横方向に傾斜や回転変位が生じたとき、容器内の水量を調整して傾斜等を解消する。水量の調整は、幅方向に配列した容器間での水の移動、一方の容器内への水の注入又は一方容器からの水の排出等により行う。また、容器はプレキャストコンクリート板の下方に吊り支持してもよい。 (もっと読む)


【課題】鋼製ケーブルが保護管により覆われてなる斜吊材を有する既設橋梁に対して、その保護管を補修する作業を、安全性を確保した上で効率良く行えるようにする。
【解決手段】斜吊材20の下端部に、これを所定長にわたって所定間隔をおいて覆う第1のFRP管60を装着した後、これを斜吊材20に沿ってその上端部側へ上記所定長分だけ引き上げる。次に、斜吊材20の下端部に、第2のFRP管60を装着して、これを第1のFRP管60と連結した後、これらを上記所定長分だけ引き上げ、以下、同様の作業を繰り返すことにより、斜吊材20を略全長にわたって、複数のFRP管60が一体化したFRP管連続体50で覆うようにする。これにより、一定の作業の繰り返しにより保護管24の補修を画一的に行えるようにし、かつ、保護管24の亀裂が斜吊材20のどの位置で発生したとしても、危険な高所作業を必要することなく、その補修を行えるようにする。 (もっと読む)


【課題】低コスト化を図ること。
【解決手段】構造物2に形成された貫通孔2aに挿通される緊張材3において、該貫通孔2aから軸線O方向の一方側に突出する緊張材端部3aを、該構造物2に定着させる定着構造10であって、緊張材端部3aが内挿された管部11と、軸線O方向に沿って管部11と構造物2との間に配置されるとともに軸線O方向に貫設された挿通孔12a内に緊張材3が挿通され、管部11を軸線O方向の他方側から閉塞するとともに構造物2に一方側から密接する底板部12と、モルタル材料、樹脂材料またはモルタル材料と樹脂材料との混合材料からなり、管部11内に充填されて底板部12に一方側から密接するとともに緊張材端部3aに固着された充填材13と、充填材13に一方側から密接するとともに、緊張材端部3aの端縁が固定された固定板14と、を備えている定着構造10を提供する。 (もっと読む)


【課題】重量物支持ケーブルの張力を長期間高精度に計測し、管理する装置を提供する。
【解決手段】主塔2に連結されて重量物を支持する重量物支持ケーブル4の張力変動を検出する装置であって、主塔側に固定されたアンカーパイプ11と、重量物支持ケーブル4の端部に取り付けられてアンカーパイプ11に貫通されたソケット12との間に配置されて、アンカーパイプ11及びソケット12から受ける圧力を検出する油圧ロードセル14を有し、油圧ロードセル14は、作動油が充填されてピストンが突出した状態で摺動可能に嵌め込まれた複数の油圧シリンダと、各油圧シリンダに連通されて各油圧シリンダに充填された作動油の圧力を平均化する連通路と、連通路により平均化された作動油の圧力を検出する圧力検出部とを備える。 (もっと読む)


【課題】構成が簡単で且つケーブルの外表面に容易に設置できて風荷重の低減を図れるようにしたケーブルの風荷重低減装置を提供する。
【解決手段】ケーブルの外表面に巻き回してケーブルの外表面に周方向の突条を形成する環状ゴム線1と、環状ゴム線1をケーブルの外表面に装着するためのS字フック2とを有するケーブルの風荷重低減装置である。 (もっと読む)


【課題】 簡素な構成において、PC鋼材に与えられる緊張荷重よりも大きな力でウェッジを押し込むことができる押し込み方法および押し込み装置を提供する。
【解決手段】 複数のPC鋼材(17)のそれぞれを把持するウェッジ(30)を、各PC鋼材が貫通するウェッジ受け部材(19)の孔(19a)に押し込むためのウェッジの押し込み方法である。複数のPC鋼材のそれぞれを第1緊張力で緊張させた状態で、ウェッジを孔に押し込む第1工程と、第1PC鋼材に対して、第1緊張力よりも小さい第2緊張力を与えたときの反力を用いて、第1PC鋼材とは異なる第2PC鋼材に対応するウェッジを孔に再度、押し込む第2工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】短期間で施工可能な橋桁の架設方法を提供する。
【解決手段】複数の支承間にPC桁を架設し、架設したPC桁に足場及び防護柵を設ける第1工程と、既設のPC桁の隙間へコンクリートを打設するとともに、PC桁間に鋼線を緊張し、定着させる第2工程と、を有する橋桁の架設方法である。第1工程が完了した支承間において仮緊張、作業構台の設置を行うことによって次の支承間において第1工程を行うので、短期間で施工可能である。また、第2工程を複数支間同時に施工することが可能となるため、短期間で施工可能である。 (もっと読む)




【課題】プレストレストコンクリート構造物のPC鋼材の破断を検知する。
【解決手段】プレストレストコンクリート構造物(10)に圧縮応力を与えるPC鋼材(12A−12H)の破断検知方法であって、プレストレストコンクリート構造物(10)のひび割れによるひずみを計測する計測材(14A−14L)をプレストレストコンクリート構造物(10)に固定し、計測材(14A−14L)のひずみ量を測定し、計測材(14A−14L)のひずみ量に基づいてPC鋼材(12A−12H)の破断を検知する。 (もっと読む)


【課題】プレストレストコンクリート構造物のPC鋼材の破断を検知する。
【解決手段】プレストレストコンクリート構造物(10)に圧縮応力を与えるPC鋼材(12A−12H)の破断を検知する方法であって、プレストレストコンクリート構造物(10)に導電材パターン(16A−16F)を形成し、導電材パターン(16A−16F)の電気抵抗を測定し、前記電気抵抗の増加に基づいてプレストレストコンクリート構造物(10)のひび割れを検知し、前記ひび割れに基づいて前記PC鋼材(12A−12H)の破断を決定する。 (もっと読む)


【課題】プレストレストコンクリート構造物のPC鋼材の破断を検知する。
【解決手段】プレストレストコンクリート構造物(10)に圧縮応力を与えるPC鋼材(12A−12H)の破断検知方法であって、プレストレストコンクリート構造物(10)にパイゲージ(16A−16F)を配置し、プレストレスとコンクリート構造物(10)のひび割れに起因するパイゲージ(16A−16F)の電気抵抗の増加に基づいてPC鋼材(12A−12H)の破断を検知する。 (もっと読む)


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