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Fターム[2D059AA43]の内容

橋又は陸橋 (8,643) | 構成 (2,729) | ケーブル (109) | 平行線ケーブル (15)

Fターム[2D059AA43]に分類される特許

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【課題】外ケーブルの張力状態を常に検出し、張力の増加を把握し、橋梁の耐荷力が低下した場合に、外ケーブルを再緊張して、耐荷力の回復を図ることのできるプレストレストコンクリート橋梁構造を提供する。
【解決手段】プレストレストコンクリート橋梁11の定着具16と支圧板が密着する程度の低い張力で緊張した外ケーブル13を配設したプレストレストコンクリート橋梁構造10であって、前記外ケーブルを緊張する緊張機構14と、前記外ケーブルの張力変動を検出する検出手段15とを設け、前記検出手段が前記外ケーブルの張力を定量的にモニターし、所定の張力の増加を検出した場合に前記緊張機構によって前記外ケーブルを再緊張して、橋梁の耐荷力の回復を図る。 (もっと読む)


【課題】既設橋桁に後施工アンカー工事をすることなく簡便かつ小型断面でPCケーブルを定着固定した橋桁補強構造とする。
【解決手段】橋桁1の支点間のほぼ全長に渡って補強ケーブル2が張設してあり、橋桁1の中央には支持材が設けてあってPCケーブル2が保持してあり、PCケーブル2の両端部に定着固定端を設けて定着固定してある。定着固定端は、橋桁1の下側部の外周面に補強枠4を巻き立てて仮止めした状態にし、その中に複数のPCケーブル2を配置して充填材5を注入固化してPCケーブル2を定着固定してある。補強枠4は、橋桁断面の形状に合せて巻き立てることが好ましく、橋桁1がI型断面の場合、ウェブ10まで巻き立て、フランジとウェブ10との間に段差状の形にすることによって、この段差部15がせん断コッターのように作用し、充填材5が経年劣化によって付着が弱まっても補強枠4は橋桁1から落下することがない。 (もっと読む)


【課題】角形鋼管など形鋼は断面の大小、鋼材の長短によりたわみが生じ、断面形状を維持しながらの利用法に大きな制約があった
【解決手段】角形鋼管を強制的に曲げると変形が生じ、断面形状を正常に維持することができない
これを解決する方法として、角形鋼管を相互に連結した後に断面に対して偏心させたプレストレスを導入する
これにより角形鋼管の変形を制御すると共に、上向きキャンバーを確保することができ、さらに、変動荷重等によるたわみを復元することが可能となる (もっと読む)


【課題】略Z形断面のラッピングワイヤを使用したケーブルラッピング構造における問題を解消する。
【解決手段】主ケーブル1の外周にらせん状に巻き付けられるラッピングワイヤであって、断面が略C形であり、C形断面の開口側を主ケーブル1の径方向外方に向けラッピングワイヤ2同士を隣接させてらせん状に巻き付けられる第1層と、該第1層上にC形断面の開口側を主ケーブル1の径方向内方に向けラッピングワイヤ3同士を隣接させてらせん状に巻き付けられる第2層とを形成するように巻き付けられ、ラッピングワイヤ2、3が半ピッチずれた状態にて、C形断面の腕部の内側面4a、5aが主ケーブル1の径方向に対して斜めに形成されて主ケーブル1の軸方向に互いに係合し合うように、構成されているC形断面ラッピングワイヤ、およびそれを用いたケーブルラッピング構造と方法。 (もっと読む)


【課題】複数の鋼より線を束ねた緊張材の端部付近をそれぞれ構造体に設けられた貫通孔に挿通し、緊張力を導入して定着する緊張材の張設方法において、緊張材を構造体に設けられた貫通孔にねじれが生じるのを抑制して挿通するとともに、鋼より線に1本ずつ緊張力を導入してもすべての鋼より線に所定の緊張力を導入できるものとする。
【解決手段】鋼より線21と同程度の径で貫通孔よりやや長く切断された線材41を、緊張材20の鋼より線21の数と同数束ねてダミー緊張材とし、該ダミー緊張材40を構造体の貫通孔31に挿通する。そして、ダミー緊張材を構成する一の線材41−1の一方の端部を緊張材を構成する一の鋼より線21−1と接続し、他方の端部を牽引して線材に代えて鋼より線を貫通孔内に引き込む。これを緊張材のすべての鋼より線について順次に繰り返して、鋼より線を貫通孔に挿通する。 (もっと読む)


本発明はワイヤー引張機に関する事で,内部の複数ロードホールが横方向に沿って形成された本体,既に設定した長さで形成され一方が上記ロードホールごとに挿入され上記ロードホールに沿って動く複数のロード,記複数のロードの他方の先端に結合され上記のロードにより動くワイヤ結合部,既に設定された長さで形成されており一方の先端は上記の本体に連結された複数の支持バーと上記の支持バーの他方の先端と結合された圧力板および上記の圧力板に結合されている、上記ワイヤー結合部が分離、結合する固定ピンを含めた圧力維持部,そして上記本体の他方に配置された一方の先に上記複数のロードホールごとに連結した複数の配管,上記複数の配管の他方の先端と連結し内部に上記配管の内部と連結された複数の油路及び油路と連結した油路の穴に形成された油体ブロックおよび上記の油路ごとに結合されて上記の油路を開閉する複数のバルブを含めた油体制御部を含む、上記バルブにより上記の油路が閉められると上記ロードは動作しない。
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【課題】アンカーボルトの定着長の最小限化の要求に応えることが可能な落下防止装置を提供する。また、ケーブルが定着される定着部材に作用する引張力および曲げモーメントを低減することにより、定着部材の脱落、ひいては定着部材が固定される隣り合う構造体の落下を防止することが可能な落下防止装置を提供する。
【解決手段】第1固定部材9によって第1構造体に固定される第1定着部材2と、第2固定部材9によって第2構造体に固定される第2定着部材3と、一端部6が第1定着部材2に定着されると共に、他端部7が第2定着部材3に定着される複数のケーブル5とを備えており、複数のケーブル5は、第1定着部材2が固定された第1構造体の表面および第2定着部材3が固定された第2構造体の表面に対して平行な方向に配列されている。 (もっと読む)


【課題】アンコイラにセットされたラン巻コイルから巻き出されるワイヤに張力を与える起点となって該ワイヤの張力を安定且つ確実に調整し得る張力導入装置、及び円滑な運転を継続的に行うことができ且つ運転の高速化への要求にも対応し得る張力導入装置を備えたワイヤリーリング設備を提供する。
【解決手段】ワイヤ1の送り方向と直角な方向へ所要間隔をあけて並設した軸52を中心に回転自在となるようアンコイラの出側に配設され且つワイヤ1を挟持しつつ送り出す押えローラ53と、該押えローラ53を互いに近接させる方向へ付勢し且つワイヤ1の挟持力を調節する挟持力調節手段54と、前記押えローラ53の回転に負荷を与える回転負荷付与手段55とを有して張力導入装置50を構成する。 (もっと読む)


【課題】各緊張材ごとに緊張可能なプレハブケーブルが得られるプレハブケーブルの取り扱い方法を提供する。
【解決手段】複数の緊張材がシース内に平行に配されたプレハブケーブル100を用意する。このプレハブケーブル100を一端側から順次固定トレイ160上に落とし込み、同トレイ上でプレハブケーブル一巻きにつき実質的に一回の捩れが同ケーブルに導入されるように巻回したプレハブケーブル100を用意する。ケーブルの施工時、導入されたケーブル100の捩れが戻るように、ケーブル100の他端側から上方に引き出す。引き出されたケーブル100は、捩れが解かれて各緊張材が平行状態に復帰される。 (もっと読む)


【課題】巻取・巻出装置の整巻リールによって巻き取られるワイヤの張力を安定且つ確実に調整し得、円滑な運転を継続的に行うことができ、且つ運転の高速化への要求にも対応し得るワイヤリーリング設備の張力付与装置を提供する。
【解決手段】巻取・巻出装置18の入側に、ワイヤ1の送り方向へ所要間隔をあけて並設した軸50,51を中心にそれぞれ巻付シーブ23,24を同期して回転するよう配設すると共に、該巻付シーブ23,24間にワイヤ1を複数回掛け回して摩擦力を高めるようにした摩擦力増加手段25と、該摩擦力増加手段25の巻付シーブ24の回転を制動することにより、前記巻取・巻出装置18の整巻リール6a,6bに巻き取られるワイヤ1の張力を調整する張力調整手段28とを備える。 (もっと読む)


【課題】高速で巻き取りを行っても安定した確実な巻き取りができ、且つ、ワイヤの直径が太い場合にも安定した巻き取りができるようにする。
【解決手段】巻出駆動装置22によりラン巻コイル2を回転させてワイヤ1を巻き出すアンコイラ16と、巻取駆動装置15により整巻リール6a,6bを回転させてワイヤ1を巻き取る巻取・巻出装置18と、摩擦力増加手段25と張力調整手段を備えて巻取・巻出装置18で巻き取るワイヤ1に張力を付加する張力付与装置19と、アンコイラ16と張力付与装置19との間に配置され、ラン巻コイル2のワイヤ1を上側に巻き出して上部に設けた固定シーブ34と動シーブ35との間に掛け回し、ワイヤ1の張力変動に伴う長さの変化を動シーブ35が上下することで吸収するようにしたアキュムレータ装置17とを備える。 (もっと読む)


【課題】アンコイラから巻き出されるワイヤの巻出速度と、巻取・巻出装置に巻き取られるワイヤの巻取速度との間に差が生じたとしても、ワイヤに弛みが生じたり或いは無理な力が加わることを防止し得、円滑な運転を継続的に行うことができ、且つ運転の高速化への要求にも対応し得るワイヤリーリング設備のアキュムレータ装置を提供する。
【解決手段】アンコイラ16と張力付与装置19との間に立設した塔本体29に固定シーブ34と動シーブ35とを配設し、ラン巻コイル2から上方へ巻き出されるワイヤ1を固定シーブ34と動シーブ35との間に複数回掛け回し、固定シーブ34から張力付与装置19側へ送り出すことにより、アンコイラ16から巻き出されるワイヤ1の巻出速度と、巻取・巻出装置18に巻き取られるワイヤ1の巻取速度との差に伴って生じるワイヤ1の長さ変動を動シーブ35の昇降動作により吸収する。 (もっと読む)


【課題】高速でのリーリング及びワイヤの直径が太い場合のリーリングにおいても、安定したワイヤの巻き出しができるようにする。
【解決手段】ラン巻コイル2のワイヤ1を巻き出すアンコイラ16と、ワイヤ1を巻き取る巻取・巻出装置と、巻取・巻出装置で巻き取るワイヤに張力を付加する張力付与装置とを有するリーリング設備におけるアンコイラ16を、水平回転可能に備えた水平回転台53と、水平回転台53上に載置するラン巻コイル2の軸線が水平回転台53の回転中心に一致するように案内する案内部材61と、水平回転台53の回転を駆動する巻出駆動装置55とにより構成する。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1つの構造物の部分(6,12,13,15)であって、構造物の第1の基準点(7,16)と第2の基準点(7,17)とによって範囲が定められ、破断がない状態で所定の剛性を有し、引張力または圧縮力(F)が加えられている部分の内部の破断を検出する方法を提案する。本方法は、部分に加えられた引張力または圧縮力の変化量(ΔF)に応じて、構造物の部分の内部の少なくとも1つの長さの変化を検出するステップと、検出された長さの変化から、構造物の部分の内部に破断があるかどうかを推定するステップと、を有している。
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シース(1)の一端から他端まで延在し且つシース内に収容されるケーブルのストランド(4)の数と少なくとも同数である案内ダクト(5)を内部容積内に含む1つまたは複数の部分(2i、2j、...)からなる管状外被(2)を含む、複数の独立したストランド(4)からなるケーブルのためのこのシースにおいて、上記ダクトが、密集する束(3)を構成し、束内で、ダクトは、網目構造を形成する配列によって、相互に平行に配置され、且つ、上記束(3)が、縦方向に数mm〜数十cmの範囲の間隔(e)を置いて相互に離隔された一連の束片(3i、3j、...)から構成され、各束内の同類の個々のダクトが、相互に配列状態に保持されている。
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