説明

Fターム[2D059AA47]の内容

橋又は陸橋 (8,643) | 構成 (2,729) | ハンガー(吊材) (7)

Fターム[2D059AA47]に分類される特許

1 - 7 / 7


【課題】吊り橋の主桁を吊り下げるワイヤロープの下端部の内部に防錆剤を充填させる。
【解決手段】ワイヤロープの下端部の防錆処理対象部に、ワイヤロープの周面を被覆するように上側パッキン26と下側パッキン24を装着する工程と、ワイヤロープの下端部に設けたソケットの上に底部パッキンを配設する工程と、断面半円の半割部材の突き合わせ面どうしを突き合わせて筒状とされる覆体14を、ソケットの上に底部パッキンを介して載せ、かつ覆体14でパッキン24、26を防錆処理対象部に押圧する状態にパッキン24、26を覆う工程と、覆体14の下端部をソケットに上方から押し付ける状態にするとともにその状態を保持する工程と、パッキン24、26の間の覆体14における注入口20から覆体14の内部に防錆剤を注入し、防錆処理対象部に防錆剤を圧入する工程とを含む。 (もっと読む)


【目的】最も腐食しやすいと考えられるハンガーロープの下部端末部近傍の腐食度を評価できる方法および装置を提供する。
【構成】ハンガーロープの下端末部が吊橋の桁部材の支圧部分の孔を通り,その下側でソケットを付けることにより定着されている。ハンガーロープの支圧部分より上方の部分を巻回するように主励磁コイルを配置し,支圧部分の下方にあるソケットを巻回するように補助励磁コイルを配置し,これらの励磁コイルとによってハンガーロープを同方向に磁化し,上記両励磁コイルによる磁化によってハンガーロープ内を通る磁束量を,支圧部分よりも上方に配置したサーチコイルによって測定するとともに,サーチコイルによる磁束量測定位置とほぼ同じ高さ位置においてハンガーロープのまわりの磁界の強さを測定し,少なくとも測定により得られた磁束量と磁界の強さに基づいて,ハンガーロープの腐食の程度を表わす信号を生成する。 (もっと読む)


【課題】ハンガーロープ等に施された塗装をより効率的に、かつ斑なく剥離させる。
【解決手段】洗浄装置は、ロープ1に装着される装置本体10を有し、この装置本体10をロープ1に沿って移動させつつロープ1に対して洗浄液を吹き付けることによりロープ1を洗浄する。装置本体10にはロープ1を囲むように複数の吹き付け装置20が設けられている。各吹き付け装置20は、ロープ1への対向面22aを有し、かつ高圧エアによりロープ1とほぼ直交する枢軸21a回りに回転駆動されるロータリーヘッド22を備えている。ヘッド22の前記対向面22aには、ロープ1に洗浄液を吹き付ける複数の洗浄用ノズルが設けられており、ロープ1洗浄時には、ヘッド22を回転させながら各洗浄用ノズルから洗浄液を噴射させる。 (もっと読む)


【課題】十分な強度を有するハンドロープが設けられていない場合などでも使用可能なケーブル検査車を提供する。
【解決手段】吊り橋等のケーブル3に沿って移動するケーブル検査車10において,ケーブル3によって支持される車体11,車体11をケーブル3に沿って移動させる駆動機構22A,22B,車体11から吊り下げられたケージ12A,12B,ケーブル3の上面に載せられ車体11の移動に伴って回転する走行用車輪21を備えた。さらに,ケーブル3に沿って延設されたハンドロープ8A,8Bに対して車体11側から押し当てられる補助車輪51を備えた。 (もっと読む)


【課題】
耐風性能に優れ、今までに建設されたことが無いような長大な中央径間(3000m級)の超長大橋を実現可能な橋梁を提供する。
【解決手段】
間隔を置いて設置される複数の主塔2,2と、主塔2,2を通って両側に張り出す部分が一箱桁31に形成されると共に主塔間の中央部分が二箱桁32に形成された橋桁3とを有し、主塔2付近の橋桁3は主塔に一端が固定された複数の斜張ケーブル4によって支持させ、中央部分は主塔の塔頂部2aを通って張り出された2本の主ケーブル5,5からそれぞれ吊り下げられた複数のハンガーロープ5a,・・・によって支持させる橋梁1である。
そして、ハンガーロープ5a,・・・の下端を、そのハンガーロープ5aを吊り下げた主ケーブル側の前記橋桁の外側縁3aに連結する。 (もっと読む)


メイン懸架ケーブルや控えケーブルのような、固定されるべき構造ケーブル(2)が、互いに平行な金属製のワイヤの、コンパクトな束から作られている。ケーブルのワイヤは、ケーブルの、アンカーブロック(13)に隣接する部分において、7本ワイヤのユニット(18)に分けられ、7本ワイヤのこれらのユニットはアンカーブロックに個別に固定されている。
(もっと読む)


長尺物(50)の少なくとも一部分の保護に用いるための保護装置であって、本体(12)、すなわち、組立位置で本体がチャンバ(14)を内部に有するように互いに結合可能である第1および第2パーツ(22)、(27)を含む。第1および第2パーツはそれぞれが長手方向に延在する2つの側縁部分(23)、(28)を有し、第1パーツのそれぞれの側縁部分は第2パーツのそれぞれの側縁部分と協働するように成されて、組立位置で2つのパーツを互いに結合する。
(もっと読む)


1 - 7 / 7